日経平均は続急落 メジャーSQ後の売り崩しはすぐに元鞘 一進一退の攻防続く

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.03.12
米国市場は夫々急落。
ダウが700ドル弱安。ナスダックは3日ぶりに400ポイント超安。
2026.03.13-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 53,819.61(-633.35)
始値 53,587.30
高値 54,065.31
安値 53,286.69

日経225先物 終値 53,370(-850) 6月限
始値 53,650(08:45)
   53,240(09:00)
高値 53,850(10:27)
安値 52,810(09:02)
出来高 24,465枚

SQ値 53,587.30円 
日経平均
3.13
日経平均は続急落。
先物は790円GDで始まり、寄り付き直後は棒下げ商状から急速に下げ幅を拡大。
9時直後には5万3千円台を割り込み、僅か17分で840円も急落し、一時安値52,810円まで突っ込む場面もあったが、すぐさま切り返し、朝方の水準に戻す元鞘に。

その後は巻き戻しが優勢で、一時高値53,850円まで値を戻す場面もあったが、午後にかけては膠着展開。
朝方の売り崩し以降は、三角保ち合いの様相を呈していたが、結局本日の高値圏を維持。
ヨコヨコのまま取引を終えている。

指数はSQ値を上回ったが、先物は下回っている。

売り崩しに期待したが、異様な底堅さの前に早々に退散。

デイ -40円(10枚)
SA  +470円(5枚)

3,537,610,000円 (+1,950,000円)※手数料考慮せず

株安円安債券安のトリプル安 日経平均は一時1,200円の突っ込み安 先物がメジャーSQを前に寄り底ながら強引な巻き戻し騰勢 高安幅は約1千円に及び連日大往来続く

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.03.11
米国市場はまちまち。
ダウが300ドル弱安ながらナスダックは小幅高と明暗。
2026.03.12-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 54,452.96(-572.41)
始値 54,387.90
高値 54,733.08
安値 53,796.01

日経225先物 終値 54,430(-770) 3月限
始値 53,950(08:45)
   54,200(09:00)
高値 54,720(10:43)
安値 53,790(08:45)
出来高 6,595枚

日経225先物 終値 54,220(-780) 6月限
始値 53,730(08:45)
高値 54,510(10:43)
安値 53,570(12:35)
出来高 6,595枚
日経平均
3.12
日経平均は3日ぶりに急反落。
先物は1千円超、1,250円GDで始まるが、寄り底から怒涛の巻き戻し騰勢となって急速に下げ幅を縮小。
一時高値54,720円、前日比で480円安まで値を戻す場面もあったが、上海開場後はその騰勢は早々に一服感。

一転していってこいの展開から売り直されて、午後には一段安。
一時安値53,790円、前日比で実に1,410円安にまで突っ込む場面も。
しかし、引けにかけては下げ渋って推移し、結局朝方の高値圏にまで急浮上して取引を終了。

高安幅は930円に及ぶ大往来。
絶好のデイトレ日和が続いている。

原油高もさることながら、プライベートクレジット問題がようやく織り込み始めた模様だが依然高水準は変わらず。
終日売りスタンスだったが、メジャーSQを前に強引な巻き戻し。
異様な底堅さの前にほどほどで退散。

デイ +470円(10枚)
SA  +350円(3枚)

3,535,660,000円 (+5,750,000円)※手数料考慮せず

日経平均は朝方の巻き戻し騰勢分の大半を帳消しにするも独歩高 プライベートクレジット破綻リスクもスルー ババ抜き相場の様相

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.03.10
米国市場はまちまち。
イラン戦争短期終結に石油備蓄放出などの報を受け、市場は楽観ムード。
プライベートクレジット破綻リスクもスルーし、ナスダック小幅高ながら続伸中でババ抜き相場の様相を呈している。
2026.03.11-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 55,025.37(+776.98)
始値 54,917.93
高値 55,745.38
安値 54,882.58

日経225先物 終値 55,200(+740)
始値 54,830(08:45)
   55,100(09:00)
高値 55,750(12:58)
安値 54,810(08:45)
出来高 18,083枚
日経平均
3.1
日経平均は続急伸。
3日ぶりに5万5千円台を回復。
先物は370円GUで始まり、寄り付き直後には棒上げ商状から怒涛の再騰勢。
現物の後場開場後には一段高し、一時高値55,750円、前日比で千円超、実に1,290円高にまで値を伸ばす場面もあったが、午後に入っては騰勢は一服。
終盤はいってこいの展開から急速に上げ幅を縮小し、朝方の上昇分の大半を帳消しにする格好に。
それでも700円超高水準を維持して取引を終了。

自律反発を上回る朝方の異様な底堅さ。
売り崩しに期待したが、尽く踏まれてあえなく退散。

デイ -150円(10枚)
SA  +250円(5枚)

3,531,910,000円 (-250,000円)※手数料考慮せず

第三次石油ショック トランプ発言で小康を得た格好に 日経平均は前日の約3千円急落分を半値戻し

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.03.09
米国市場は急反発。
俄かに令和の石油ショック、第3次石油危機の様相を呈してきたところ、米トランプ大統領がイラン戦争の早期終結を示唆。
ウクライナ戦争後のロシア制裁の一つでもあったロシア産原油の輸入許可まで示唆するほど、あまりにも変わり身の早さにもう驚かない。
これもいつものTaco(Trump Always Chickens Out)の一環なのだろう。
トランプ大統領はビジネスマンよろしく、市場の動きには敏感。
大半の政治家は相場の変動にいちいち言及しないし、動じないものだが、トランプ大統領の行動原理は利害が関係に非常に忠実で、堂々とした口先介入、ポジショントークは潔いほどに一貫している。

前日にWTI原油が一時119ドル台と3年9ヵ月ぶりの水準にまで急騰したが、トランプ大統領の発言を受けて80ドル台まで急落。
G7が石油備蓄について協調放出について協議すると伝わったことも相まって、一旦小康を得た格好に。
2026.03.10-225上海-

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 54,248.39(+1,519.67)
始値 53,524.09
高値 54,694.89
安値 53,487.19

日経225先物 終値 54,460(+1,860)
始値 54,410(08:45)
   54,270(09:00)
高値 54,710(10:52)
安値 53,550(12:50)
出来高 28,768枚
日経平均
3.10
日経平均は急反発。
一時1,900円超高から引けは前日急落分の半値戻し水準。

先物は1,810円GUで始まり、序盤は売り買いが交錯しながらも5万4千円台を堅持して上げ幅を拡大。
上海開場後には一時高値54,710円、前日比で2千円超、2,110円高まで値を伸ばす場面もあったが、早々に一服感。
午後にかけていってこいの展開から現物の後場開場を前後に大台を割り込むと一気に一段安。
棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小し、一時安値53,550円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋って推移。
結局気迷いながら、ほぼ寄り付き時の水準に戻して取引を終了。

終日売りスタンスだったが、異様な底堅さの前にほどほどで退散。

デイ +490円(10枚)
SA  +730円(3枚)

3,532,160,000円 (+7,090,000円)※手数料考慮せず

令和の石油ショック 第二の令和ブラックマンデー 日経平均は一時4,200円超の突っ込み安から終値ベースで歴代3位の下げ幅を記録

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.03.06
米国市場は続急落。
2月の雇用統計で雇用者数が予想に反して大幅に減少。
中東情勢緊迫化に伴い景気減速懸念が強まってリスクオフが加速。
ダウは一時900ドル超安からやや戻した格好だったが、引け後にセンチメントは急速に悪化。
トランプ大統領がイランとの合意は無条件降伏しかありえないと発言するなどして、戦争の長期化が改めて意識され原油先物急騰。
時間外では100ドルを突破して月曜を迎えることに。
2026.03.09-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 52,728.72(-2,892.12)
始値 54,608.63
高値 54,608.63
安値 51,407.66

日経225先物 終値 52,600(-3,130)
始値 51,800(08:45)
   52,250(09:00)
高値 52,940(15:24)
安値 51,390(11:05)
出来高 53,450枚
日経平均
3.9
日経平均は一時5万2千円を割り込み、4,200円超安に突っ込みながら、引けでも過去三番目の下げ幅を記録する急落。

先物は前日比8%水準の4,460円を目前に迫っての3,930円GDスタート。
寄り付き直前は51,480円程度の気配を付けており、寄り付きだけでなく、寄った後もサーキットブレーカー発動が警戒される中、序盤は買い戻しが優勢。
終始ブレーカー発動はなかった。
しかし、1分足でさえ200円以上のローソク足が乱立するほどに分単位で激しく売り買いが交錯。
朝方は5万2千円を挟んでの攻防で、上海開場後には一時安値51,390円まで突っ込む場面もあったが、午後にかけては下げ渋り、上海の後場が始まると棒上げ商状から急速に上げ幅を縮小。
一時高値52,940円まで値を戻す場面もあったが、結局現物引け後には伸び悩んで朝方の戻り高値水準で取引を終了。
3.9
指数の下げ幅としては、歴代最高幅でもある2024年8月5日の令和のブラックマンデー時の4,451円(-14.9%)、1987年10月20日のブラックマンデー時の3,836円(-12.4%)に次ぐ歴代3位となるもので、その下げ幅は2,892円(-5.2%)。
今の5万円超の値嵩であることもあって、終値ベースでは上位2つと比べて下落率としてまだ1桁台にとどまっている。

直近の史上最高値、2月26日につけた取引時間中の史上最高値59,332.43円2月27日につけた終値ベースでの史上最高値58,850.27円、まさに6万円目前にまで迫っていた水準から見れば、実に9千円近くの暴落。
前日の日中だけでも4千円超突っ込んでいることから、セリングクライマックスとなる可能性もあるが、
今の値嵩でいえば、まだ二番底が意識される頃合いで、下落の序の口に過ぎないようにも見える。

下落の背景にあったWTI原油先物が節目の1バレル100ドルを突破。
原油の100ドル超水準はウクライナ戦争勃発後の2022年7月以来。
その後も上昇をつつけて一時119円台をつけている。
イラン戦争勃発前は60ドル台だったので、2倍も上げたことになる。
ウクライナ戦争勃発後の高値130ドルにも、過去最高値でもあるリーマンショック時につけた147円にも迫る勢いがあった。

まさに絶好のデイトレ日和に。
終日短期回転が奏功。

3.9
相場は日経平均が週明けに第二の令和のブラックマンデーとなるほど大荒れ展開だが、先週末から土日はWBCの日本連勝に沸いていた。
6日金曜日の台湾戦勝利に続いて、7日土曜日には韓国戦に勝利。8日にオーストラリアにも勝利し全勝で1次ラウンド突破。
2試合とも接戦で実にいい試合だった。
3.9
3.9
韓国戦は同イニング内3本の本塁打など特筆すべきシーンが山ほどありながら、やはり9回表の周東選手の奇跡の捕球が忘れられない。
NETFLIXでこの試合のサムネイル画像になるほどに。
あれほど美しいキャッチがあるだろうか。

初回表早々、3点の先制を許したが、その直後の1回裏に鈴木誠也選手が2ランホームランで1点差に詰め寄った。
3回裏には大谷選手が特大ホームランで同点に。
ベンチに帰ってくる時に「ハイ同点!ハイ同点!」とハイタッチしてくる姿を見て、俄然盛り上がりを見せた。
続く鈴木誠也選手がまたもソロホームランで追加点。4-3とあっさり逆転。

この3回裏が驚愕なのは更に4番の吉田選手が、ソロホームランを放ち、5-3と突き放したのだ。

鈴木選手の2本塁打もさることながら、同じ回で3人続けてのホームランは、まず記憶になく、筆舌に尽くせないほどの感動。
先の大谷選手の「ハイ同点!」に続いて、吉田選手が白い歯を光らせニヤリと落ち着いた笑顔でベンチに返ってくる姿が実に印象的だった。

これでひとまず安心と思っていたが、韓国打線も黙っていない。
この試合はその後大量得点で圧勝とはいかず、韓国の猛反撃を食らい、結局最終的には8-6と2点リードを守っての大接戦だった。

2点リードとはいえ、1打逆転が十分にありえる予断が許されない状況の中、しっかりクローザーの大勢投手が押さえて試合終了。
3.7
そして件の周東選手の見事なキャッチはまさにこの回、1アウトで迎えたジョーンズ選手のセンターフライ。
あわやスタンドに入るかというほどの高い打球を最高到達点ぎりぎりでキャッチ。まさに芸術的なファインプレーだった。

代走でも大活躍の俊足がなせるものであり、もしこの回にセンターが周東選手に変わっていなかったら、あの球は取れていなかったかもしれない。
同点に追いつかれ、延長タイブレイクで負けるなんて、最悪の事態もふと頭をよぎったくらい、十分に想定されるリスクシナリオだった。

実際に前日の日曜日には、韓国はオーストラリア戦で勝利し、ほぼオーストラリアで確定していた1次ラウンド2位通過の座を奪還している。
韓国の1次ラウンド突破の条件は5点差以上2失点以内という極めて困難なものだったにもかかわらず。

2009年のWBC第2回大会で韓国とは3度も対戦している。
あの苦難が頭をよぎったのは私だけだろうか。

デイ +570円(10枚)
SA  +690円(7枚)

3,525,070,000円 (+10,530,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一時700円の突っ込み安から続急伸 WBC初戦 侍JAPANが台湾にコールド勝利のロケットスタート

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.03.05
米国市場はまちまち。
ダウが700ドル超の急反落だったが、ナスダックは小幅安と明暗。 
原油価格が高騰。再び80ドルに迫る中、米国には利する流れ。
今月末からの米中首脳会談を控えており、それまでのチキンレースの様相を呈している。
土壇場でTACOとなって落ち着くことを期待する向きもあるが、市場は中東情勢不透明感によるリスクオフが優勢。
2026.03.06-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 55,620.84(+342.78)
始値 54,674.60
高値 55,686.56
安値 54,513.43

日経225先物 終値 55,730(+590)
始値 54,790(08:45)
   54,570(09:00)
高値 55,730(15:45)
安値 54,470(08:50)
出来高 29,499枚
日経平均
3.6
日経平均は一時700円超安に突っ込みながら引けにかけて続急伸。

先物は570円GDで始まるが、序盤から5万5千円の大台を挟んで一進一退。
売り買いの激しい攻防が続いたが、朝方の安値で踏みとどまったことを確認するとコツンと急反転。
大台からしっかり上放れすると中終盤にかけて再騰勢の展開に。
その余勢を駆って引けにかけて一段高すると、結局そのまま55,730円をつける引けピン高値引けで取引を終了。

ナイトに入っては米雇用統計が予想以上の大幅減少。
利下げ期待再燃すれば、再び絶好の相場が見込まれる。

WBC初戦前。
終日短期回転が奏功。
頭と尻尾をくれてやり、下手ながら何とか及第点。

3.6
3.6
3.6
3.6
WBC初戦はグループCの台湾戦。
昨年プレミア12の覇者台湾を13-0で圧勝というロケットスタート。
大谷選手が2回表に初球打ちでの満塁ホームランの先制アーチ。
続く打線も爆発し、同じイニングだけで6点を追加し一挙に10点に。
更に3回でも3点を追加し、7回終了のコールド勝利。
漫画でもベタすぎる圧巻の展開だった。

WBC今大会も侍JAPANの更なる躍進に期待したい。

デイ +370円(10枚)
SA  +250円(3枚)

3,514,540,000円 (+4,450,000円)※手数料考慮せず

日経平均は2千円超の朝高から噴値売り優勢 連日のローラーコースター相場で絶好のデイトレ日和が続く

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.03.04
米国市場は反発。
2026.03.05-225上海-

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 55,278.06(+1,032.52)
始値 55,204.16
高値 56,619.98
安値 54,910.33

日経225先物 終値 54,250(-1,900)
始値 56,300(08:45)
   56,220(09:00)
高値 56,640(09:40)
安値 54,910(13:05)
出来高 40,579枚
日経平均
3.5
日経平均は4日ぶりに1千円超の急反発。
一時前日比で2千円超、2,300円以上も値を戻すも、朝高から終始噴値売り優勢。

先物は2,050円GUで始まり、9時直後こそ上げ幅を拡大し、一時高値56,640円まで値を伸ばす場面もあったが、上海開場を前後にやはり失速し頭打ち。
朝方の高値圏を維持できず、早々にいってこいの展開から急速に上げ幅を縮小。

午後には5万5千円を再び割り込み、一時安値54,910円まで突っ込む場面も。
終盤は戻りを試す場面もあったが、結局引けにかけて売り直されて、本日の安値圏で終えている。

米国とイスラエルによるイラン攻撃から日経平均株価は前日までの3日間で4,600円超を突っ込む下落があった後、本日はほぼ半値戻しの2千円大返し。
引けでは再び押されたものの、さしずめローラーコースター相場。
高安幅は実に1730円幅に及ぶ大往来と、連日絶好のデイトレ日和となっている。

まさに垂涎の値動きだったが、あっさり振り落とされてほどほどで退散。

いよいよWBCが開幕。
連覇がかかる今大会も、あの感動を再びといいたいところだが、今回は大谷選手の投手としての登板がない模様。

デイ +120円(10枚)
SA  +1,530円(5枚)

3,510,090,000円 (+8,850,000円)※手数料考慮せず

日経平均は2千円超安 一時5万4千円割れ 衆院選後の高市トレード上昇分の大半を帳消し米戦争権限法とオバマ先例にみる泥沼化テールリスク

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.03.03
米国市場は夫々急落。
米トランプ大統領は当初4週間から5週間で終結する目論んでいたが、更に長期化しても戦闘を続ける力があることを強調。
これを戦争が長期化する可能性を示唆したものと捉えられ、市場は裏返して解釈した格好。

ベトナム戦争
War Powers Resolution

米国にはニクソン大統領時代に開戦し、その後20年間にもわたって戦禍が続いたベトナム戦争への反省から、戦争権限法というものがあり、米国による戦争には、まず2ヵ月間という節目がある。
大統領は宣戦布告や議会承認がなくても戦争行為を始められるが、開始から60日以内に議会の承認を得るか、撤退しなければならない。
撤退の為の猶予としての30日を加えると実質的に最大90日間の戦闘が可能。

ただ、これにオバマ大統領時代に例外が作られた。
いわゆる「アラブの春」で吹き荒れていた反政府運動の中、2011年のカダフィ政権時のリビア介入において、
オバマ政権は空爆のみで地上軍を投入していない場合は戦争権限法が定める敵対行為(hostilities)には当たらないという独自の法的解釈を示した。
オバマ政権は議会の承認がないまま60日(90日)を超えて軍事作戦を継続したが、現在においても法的な処罰に至っておらず先例化している。 

これらの経緯から、地上戦に突入しなければ議会承認なしで長期化する可能性は依然としてある。
イランという日本の4倍もの領土を持ち、9千万人の人口という大国でこれだけ抵抗を鮮明にしている国に対し、地上戦というのは、米国の犠牲が計り知れず、現実味がないのだが。

イランのような大国なら尚更であり、ベトナム戦争、アフガニスタン戦争でも然り。
太平洋戦争時でも、米国は沖縄戦後に日本の本土決戦を計画していたが、断念している。
米国は痛いほどの教訓を得ているはずで、地上戦で短期決戦が可能なのは、圧倒的に文明や力の差があり、植民地時代のように一方的に蹂躙できる場合に限られる。

トランプ大統領の思惑としては地上戦にまで発展させる気はなく、あくまで空爆だけで終わらせるつもりだろうが、そう簡単にいくとは思えない。
戦後の体制転換も視野に入れているとなると、兵站の維持、占領政策も含めればどれだけのお金が必要なのか想像もつかない。

泥沼化の先にあるテールリスクまで織り込み始めればもう一段以上の下押しも期待されるところだが、一旦は自律反発に警戒か。

2026.03.04-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 54,245.54(-2,033.51)
始値 57,470.88
高値 55,701.27
安値 53,618.20

日経225先物 終値 54,250(-1,900)
始値 55,000(08:45)
   54,970(09:00)
高値 55,720(09:21)
安値 53,640(12:35)
出来高 55,571枚

日経平均
3.4
日経平均は2千円超の3日続急落。
一時5万4千円割れ。約1ヵ月ぶり安値水準に。
一時2,600円超の突っ込み安となっており、昨年4月に記録した歴代3位を記録したトランプ関税ショック以来、歴代5位の下落幅を記録。
指数としての3日間の下げ幅は、4千円超、実に4,604.73円に及んでいる。

先物は1,150円GDで始まり、朝方こそ、買戻しが先行し、棒上げ商状から一時高値55,720円まで値を戻す場面もあったが、買戻しは早々に一服し売り直される展開に。
上海開場後は一段安となり、あっさり5万4千円を割り込んで、一時安値53,640円まで突っ込む場面もあったが、終盤にかけては大台を挟んで一進一退で推移。
5万4千円を割り込むと下支えする動きも見られたが、それでも結局戻し切れず、本日の安値圏で取引を終了。

終日短期回転が奏功。
セリングクライマックスといえるほどの下落でもなく、コツンとも来ていない。
頭と尻尾をくれてやり、下手ながら何とか及第点といったところ。

デイ +390円(10枚)
SA  +30円(5枚)

3,501,240,000円 (+4,050,000円)※手数料考慮せず

日経平均は約1,800円安に突っ込む今年最大の下げ幅

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.03.02
米国市場はまちまち。
ダウが小幅安ながらナスダックとS&P500は小幅高と、当事国すらさしずめ対岸の火事の様相。
特に原油やガスについては米国を利し、中国を牽制するという側面をもつ戦争でもある。

果たしてウクライナ戦争同様にイラン戦争も長期化となるのか。
相手はイラン。日本の桶狭間ではあるまいに斬首作戦で終わるはずもなく、ベトナムや前回のイラクも同様。
ホルムズ海峡が封鎖され、輸送ルートを早々に喜望峰経由に切り替え。
輸送日数や費用も嵩み、益々コストプッシュに拍車がかかることが予想される。

ウクライナ戦争時には原油がWTIで110ドルを突破していただけに、この予断が許されない状況に市場はリスクオフに傾きつつある。

2026.03.03-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 56,279.05(-1,778.19)
始値 57,729.80
高値 57,890.76
安値 56,091.54

日経225先物 終値 56,150(-1,850)
始値 57,540(08:45)
   57,730(09:00)
高値 57,880(09:03)
安値 56,110(15:20)
出来高 39,418枚
日経平均
3.3
日経平均は約1,800円安に突っ込む続急落。
今年最大の下げ幅を記録。

先物は460円GDで始まり、9時直後こそ、巻き戻しが先行し、一時高値57,880円をつけるが、間もなく失速し頭打ちに。
上海開場後は更に一段安の展開となって棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
5万7千円を割り込むと押し目買いに支えられ、中盤は大台を挟んで一進一退。
現物の後場開場後はやや戻りを試す場面もあったが、こちらも早々に一服し、引けにかけて売り直される展開に。
結局一時安値56,110円まで突っ込みながら、ほぼ安値引け水準で終えている。

高市トレード再開後で1千円超安は久方ぶりであり、まさに干天の慈雨が続いている。
高安幅は実に1770円に及ぶ大往来。
まさに垂涎の値動きで、売り崩しに期待したものの、尽く不発であえなく退散。

デイ -70円(10枚)
SA  +60円(9枚)

3,497,190,000円 (-160,000円)※手数料考慮せず

賽は投げられた 親イスラエル主義ここに極まれり 唐突なイラン戦争勃発 日経平均は一時1千円超の突っ込み安

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.27
Epic Fury
Epic Fury
米国市場は夫々下落。

イラン戦争が勃発。それも唐突に。
米国による戦争は2003年のイラク戦争以来。
その名も作戦名「Epic fury(壮絶な怒り)」、イスラエル軍の作戦名は「Lion's Roar(獅子の雄叫び)」という。
米軍とイスラエル国防軍がイランの最高指導者ハメネイ師らが会合している建造物そのものを空爆。
一撃で最高指導者ハメネイ師らを仕留めており、斬首作戦ともいえるが、相手はイスラム体制の国イランである。
当然斬首作戦だけでは終わらない。今川義元の首だけで撤退してくれた桶狭間のようにはいかないのだ。
3.1
非常に要人深いとされるハメネイ師だが、白昼堂々の攻撃が成功したというのだから、今回はモサドも面目躍如といったところか。
かなり以前からイスラエルと綿密に計画されていたことが明らかとなっている。

既に周辺のアラブ国にも波及しており、2023年10月のハマスによる奇襲から、やはり50年ぶりの中東戦争が始まっていたと見ることもできる。

トランプ大統領は歴代の大統領の中でこのような軍事行動を最もやらないと思われてきただけに、世界の衝撃は計り知れない。
先のベネズエラ攻撃があったので、またかとも思えるが、本質はまるで異なって見える。
世界の警察官としての再覚醒か、19世紀の帝国主義の再来か、はたまたただの親イスラエル主義なのか。
ベネズエラ攻撃は世界の警察官として、或いはあくまで自国の利益の為でもいいが、まだ、「MAGA」というスローガン「Make America Great Again」に則ってはいた。
ベネズエラは麻薬からの防衛と石油利権も絡んでいるのでまだ分かるが、今回のイラン攻撃の名目は核開発の妨害にあったはず。
ICBMが米国に飛んで来る脅威に対して先制攻撃を行ったというのが大義名分である。

しかし、前回の作戦名「ミッドナイト・ハンマー」により、地下貫通弾をもって核開発施設は破壊したとされていて、差し迫った脅威はなくなったはず。
いわばイスラエルの都合に寄り添った格好にも見える。
一部では「MIGA」というスローガン「Make Israel Great Again」という言葉もあるほどに。
3.1
3.1
ノーベル平和賞を逃した今、箍が外れてやりたい放題に見えるトランプ氏だが、本来は経済合理性に忠実なビジネスマンで、常にアメリカファーストが基本方針だったはず。
「Taco(Trump Always Chickens Out)」もそれゆえの変わり身の早さを示すものであり、自分にとって損だと見れば面目など関係なく言ったことを覆すことが出来るのは、実は得難い資質でもある。
時にはそれを勇気ある撤退とも呼ぶこともあるからだ。

しかし、今回のイラン攻撃は、あれほど嫌っていた他国への干渉であり、お金もかかるし犠牲も出る。
中間選挙前にやっても損しかないのに、なぜ今なのか。

市場の動きを見ればこれもさもありなんといったところ。
イスラエルの利権が絡むと、金融市場も特有の動きを見せる。ショック安となってもそれが例外でないことが、これではっきりしたことになる。

米国の金融の要はユダヤ人が握っていることが多く、米国の主だった大手金融機関、ゴールドマンサックス、JPモルガン、モルガンスタンレー、シティバンク、AIG、メリルリンチ、ロイズ、プルデンシャルなど、その多くがユダヤ系企業であることは周知の事実。
政界をも牛耳っているという話は昔から有名で、ただの陰謀論の類だといえない部分も大きいが、実際歴代の米大統領の行動原理を紐解いてみるとまるでそれは呪縛とも思えるほど。
2026.03.02-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 58,057.24(-793.03)
始値 57,976.20
高値 58,365.21
安値 57,285.77

日経225先物 終値 58,000(-1,100)
始値 57,780(08:45)
   57,520(09:00)
高値 58,400(10:13)
安値 57,300(09:29)
出来高 35,132枚
日経平均
3.2
日経平均は5日ぶりに急反落。
英ノンバンクの破綻、イラン戦争という地政学的リスクに見舞われた週明けとしては、下げ幅は限定的といえる。
先物は1,320円GDで始まり、序盤こそオーバーシュートの売りが先行し、一時安値57,300円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返す展開に。
あっさり朝方の高値を回復すると、怒涛の巻き戻し騰勢から一時高値58,400円、前日比700円安にまで下げ幅を急速に縮小。
しかし、戻りも限定的で、午後からは伸び悩んで推移。
押し切られこそしなかったが、結局気迷いながら、辛うじて高値圏を維持して取引を終了。
3.2
日銀氷見野副総裁の発言も注目されていたが、12月の利上げの影響は限定的で、金融環境は依然緩和的と述べるにとどまっている。
翌日には植田総裁の講演も控えているだけに、政府の意向も相まってか、やはりサプライズはない。

高安幅は実に1千円超、1,100円に及ぶ大往来。
まさに利益確定売りや投げによる干天の慈雨。
安値からの再騰勢も相当の値幅が期待され、絶好のデイトレ日和に。

終日短期回転が奏功。
不透明要因による市場の乱高下。
損失を限定しての積極的リスクテイク。
今やこの運用戦略による最適化が欠かせないものとなっている。
ありがたさを痛感する今日この頃。

デイ +780円(10枚)
SA  +250円(7枚)

3,497,330,000円 (+9,550,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日連続で史上最高値を更新中 先物は高値引け 高寄与銘柄が下押ししながらもほぼ全面高

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.26
米国市場はまちまち。
2026.02.27-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 58,850.27(+96.88)
始値 58,606.03
高値 58,924.17
安値 58,130.57

日経225先物 終値 59,100(+250)
始値 58,510(08:45)
   58,450(09:00)
高値 59,100(15:45)
安値 58,170(09:38)
出来高 20,013枚
日経平均
2.27
日経平均は小幅ながら4日続伸。
終値ベースで3日連続で史上最高値を更新中。

前日までは寄与度の高い銘柄が押し上げていたが、本日は全面高ながら逆に寄与度の高い銘柄が足を引っ張り小幅高といった格好に。
いつもは相場を牽引するアドバンテスト(6857)が-1,275円(-4.53%)と急落しながらも、指数がプラスを維持していることがそれを物語っている。

先物は340円GDで始まり、序盤こそ売り買いが交錯し、三角保ち合いの様相を呈していたが、上海開場とともに保ち合いを上放れする一段高。

午後には5万9千円を前に逡巡する場面もあったが、現物が引けると更に一段高。
59,100円をつける高値引けで取引を終了。

終日買いスタンスだったが、尽く振り落とされてあえなく退散。

デイ +30円(10枚)
SA  +170円(3枚)

3,487,380,000円 (+810,000円)※手数料考慮せず

日経平均が史上最高値更新 取引時間中高値ながら指数も5万9千円台乗せで連日の大台替わり エヌビディアの好決算も噴値売り優勢

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.25
米国市場は続急伸。
2026.02.26-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 58,753.39(+170.27)
始値 58,995.39
高値 59,332.43
安値 58,577.84

日経225先物 終値 58,850(+60)
始値 59,330(08:45)
   58,640(09:00)
高値 59,380(09:03)
安値 58,630(14:15)
出来高 24,063枚
日経平均
2.26
日経平均は3日続伸。
日中最高値は2月20日の5万6千台から毎日千円切り上げ、遂に取引時間中ながら史上初の5万9千円を突破。
先物は540円GUで始まり、9時直後には一時高値59,380円をつけるが、6万円台を目前に控えてか、上値追いは早々に一服。
上海開場前には一時安値58,630円まで上げ幅を急速に縮小するが、マイナス圏では押し目買いが下支え。
中盤は前日終値を挟んで一進一退で推移していたが、終盤には保ち合いを下放れする一段安。
一時安値58,630円まで突っ込む場面もあったが、下値も堅く、結局押し切れず、小幅高水準で取引を終了。

朝方のエヌビディア決算は過去最高益の好決算ながら、想定以上の期待というほどでもなかったのか、更なる追い風には至らず。
終始噴値売り優勢だった。

押し目待ちに押し目なしといったところだが、それでもさしずめ干天の慈雨といったところ。
以前は個人投資家は逆張り傾向で戻り売りの足も速かった印象だったのが、最近はこの最高値圏にあってもすぐに再投資に回す傾向にあって戻してしまう。
まさに隔世の感があるが、そろそろ天井か、はたまた通過点に過ぎないのか。
はてさて。

日経225先物のよいところは、上がっても下がっても関係なく利益が得られるところ。
少ない資金で適度な上げ下げが見込まれるこの絶好のボラテリティにあり、更に正しい戦略が得られれば限りなくリスクを限定的できることにある。まさにありがたさを実感できる日々である。

終日売りスタンスだったが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -70円(10枚)
SA  +190円(3枚)

3,486,570,000円 (-130,000円)※手数料考慮せず

日経平均が一時1,500円超の独歩高 日銀審議委員人事案で利上げ観測が後退し円安株高に拍車 ナイトに入っては先物が日中の余勢を駆って5万9千円台乗せ

カテゴリ:

NY-NAS-SP2026.02.24
2.25
2.24
2.24
米国市場は反発。
トランプ大統領は一般教書演説で中間選挙を見据えて実績を強くアピール。
自画自賛ながら、演説時間は歴代最長の1時間47分間に及び、よどみなくスピーチするその様はとても79歳とは思えない健在ぶり。
先の関税違憲判決という逆風をものともせず、代替措置を強行し、関税政策をより推し進める姿勢を改めて強調。
3月末の訪中を控えてか対中強硬発言は鳴りを潜めている。

アンソロピックAIによる余波による株安の流れはひとまず一服し、巻き戻し優勢が続いている。
2026.02.25-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 58,583.12(+1,262.03)
始値 57,695.40
高値 58,875.17
安値 57,656.50

日経225先物 終値 58,790(+1,450)
始値 58,030(08:45)
   57,910(09:00)
高値 58,900(13:48)
安値 57,750(09:41)
出来高 19,226枚
日経平均
2.25
日経平均は超大幅続急伸。
一時は1千円超、1,554円高にまで値を伸ばし、2月12日につけた58,015.08円を大幅に上回って取引時間中の最高値を更新。
遅まきながら指数の終値ベースとしては初の5万8千円台に乗せている。

先物は690円GUで始まり、上海開場は戻り売りとの攻防で売り買いが交錯。
一時安値57,750円まで突っ込む場面もあったが、すぐさま切り返し、上海開場後は再騰勢の展開に。
更に昼休み中に政府による日銀審議委員の人事案が伝わると、円安株高の流れに拍車がかかって一段高。

先般の高市総理と植田日銀総裁との会談で、その具体的内容は伏せられていたが、既に日銀に利上げにブレーキをかけるように要請したと伝わっていただけに、やはりという印象。

中央大名誉教授の浅田氏と青学大教授の佐藤氏は大胆な金融緩和によって物価上昇を目指すいわゆるリフレ派の経済学者とされており、高市総理による積極財政政策をアシストする人選といえる。
1人だけでなく2人も送り込むのは衆院選の圧勝が背景にあるのか、早ければ3月か4月と目されていた利上げ観測はこれにより一旦後退。
高市トレードが再加速した格好に。

一時高値58,900円をつけるなど、5万9千円に迫るほどに急伸。

引けにかけては伸び悩んだものの、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。

ナイトに入ってはエヌビディアの決算を控える警戒感をも吹き飛ばす独歩高。
日中の余勢を駆って5万9千円台から更なる上放れし、6万円に迫る動きも。

終日買いスタンスが奏功。

デイ +510円(10枚)
SA  +230円(3枚)

3,486,700,000円 (+5,790,000円)※手数料考慮せず

米中悪材料目白押しも日経平均は終始巻き戻し優勢 休明けの日経平均は終始巻き戻し優勢 中国が春節休暇明け早々に日本に対して禁輸措置発令

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.20
NY-NAS-SP2026.02.23
米国市場は日本の連休中に再び大波乱の一幕。
週明けにダウもナスダックも持ち直したものの、再び急反落。
ダウは一時850ドル安にまで突っ込んいる。
アンソロピックAIによる、いわゆる「SaaSの死」の波及は一過性にとどまっていない。

特筆すべきはあのIBM株が13%安の急落。これはITバブル後の2000年11月以来の下落率であり、ただの調整と高をくくった買いと、終わりの始まりと見る動きとの攻防で激しく売り買いが交錯。

また引け後には、米トランプ相互関税について最高裁が違憲判決を下したことを受けて、トランプ大統領は直ちに1974年の法律を持ち出して代替関税を発令。
こちらは日中で既に調整していたことも相まって、時間外での過度なリスクオフは限定的。
2026.02.24-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 57,321.09(+495.39)
始値 56,764.14
高値 57,421.67
安値 56,732.93

日経225先物 終値 57,340(+690)
始値 57,780(08:45)
   57,890(09:00)
高値 57,420(14:31)
安値 56,650(08:59)
出来高 19,226枚
日経平均
2.24
連休明けの日経平均は急反発。
先物は130円GUで始まり、9時直後には棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
序盤こそ乱高下を伴う売り買い交錯が続いたものの、ほぼ終始巻き戻し騰勢優勢の展開に。
中盤伸び悩む場面もあったが、午後には一段高。
一時高値57,420円をつけながら、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。

中国は春節明けで上海市場も再開。
休暇明け早々に中国商務省が日本の軍事関連のメーカー20社に対してデュアルユース品、即ち民需・軍需の両方で利用可能な製品・技術を取り扱う会社20社に対して禁輸措置を発令。
個別株では各社下げているが、ハイテク株の寄与度が高く、指数としては大幅反発。

踏み上げ効果に期待したが、あっさり振り落とされてほどほどで退散。

デイ +190円(10枚)
SA  +270円(12枚)

3,480,910,000円 (+5,140,000円)※手数料考慮せず

青い梟が炭鉱のカナリアとなるのか 日経平均はリスクオフ先行も高市総理の施政方針演説を前に下値限定的の小動き

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.19
米国市場は反落。
ダウとS&P500は4日ぶり、ナスダックは3日ぶりに反落。

先日来から緊迫する中東情勢も、リスクオフが先行中ながらも、いわゆるTACO、「TACO(Trump Always Chickens Out=トランプ大統領はいつも怖じ気づいてやめる」となって土壇場で回避される可能性も高いと見られるのか、市場は高をくくったかの様相に。
BLUE OWL
BLUE OWL
2.20
他方、反対に俄かに蜂の巣を叩いたかの様相なのは、米ブルーアウルキャピタル社を端緒とした金融危機を懸念する動き。
ブルーアウルによるプライべートクレジットの解約停止の発表を受けて、連想売りに誘われたのかブラックロック株など他の投資ファンド株まで急落しており、金融株中心にリスクオフの動きが波及。

この青い梟が、炭鉱のカナリアになるのか、同様の事例で2007年のサブプライムローン危機、その翌2008年にリーマンショックへとつながっているだけに、過剰反応との予断は許されない。

「青い〇〇」とかけて「ウォール街」と説くと、その心は?
映画ウォール街、「青い蹄鉄はアナコットがお好き」からの崩壊劇を思い出す。

リーマン以降、深刻な金融危機は起こっておらず、直近ではSVBショックなどが記憶に新しいが、いずれも短期で収束している。

過去の金融危機の例を見てみても、1997年の山一証券、拓銀破綻の前には東京ローカルの信用組合2社の破綻が端緒となっている。
そして1998年には長銀や日債銀の破綻にまで発展。
近年でいまだ最大の金融危機とされているリーマンショック時も、ベアスターンズの破綻が端緒だった。
そしてワシントンミューチュアル(サブプライムローンショック・パリバショック)の破綻、その翌年にリーマンブラザーズが破綻し、最大の金融危機を迎えたという経緯がある。


しかし、SVBショックの時は、SQ前後のトレンド転換の一環で大事には至らず、程なくして市場センチメントは復調していた。
今回は如何に。

2026.02.20-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右) 休場

日経平均株価 終値 56,825.70(-642.13)
始値 56,979.74
高値 56,979.74
安値 56,680.88

日経225先物 終値 56,840(-720)
始値 57,100(08:45)
   57,090(09:00)
高値 57,110(09:00)
安値 56,690(10:55)
出来高 17,965枚
日経平均
2.20
日経平均は3日ぶりに急反落。寄り天から一時780円へ突っ込み安。
先物も460円GDで始まり、9時直後に一文新値で一時高値57,110円をつけたものの、現物が始まると棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。

一時安値56,690円まで突っ込む場面もあったが、午後からは下げ渋って推移。
朝方の売り先行は長くは続かず、高市総理の施政方針演説を前に一進一退。

それでも戻りも鈍く、結局安値圏でヨコヨコのまま、本日の安値圏で引けている。
2.20
2.20
高市首相は衆院本会議にて施政方針演説を行った。
「挑戦しない国に未来はありません」、「守るだけの政治に希望は生まれません」、「とにかく成長のスイッチを押して、押して、押して、押して、押しまくってまいります」、と第一次政権発足時の「働いて、働いて...」のように独特の高市節が炸裂。
やはり歴史的な議席数を得たからなのか、前回からの安全運転から明らかにシフトアップ。
強い経済を目指す思いを熱く語った。

踏み上げ効果に期待したが、終日ほぼ手控えだった。

デイ ±0円(10枚)
SA  +190円(5枚)

3,475,770,000円 (+950,000円)※手数料考慮せず

風雲急を告げるホルムズ海峡 日経平均は最高値圏で逡巡 先物はほぼ気迷い十字線

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.18

米国市場は続伸。
2026.02.19-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右) 休場

日経平均株価 終値 57,467.83(+323.99)
始値 57,472.08
高値 57,709.82
安値 57,362.01

日経225先物 終値 57,560(+300)
始値 57,570(08:45)
   57,480(09:00)
高値 57,720(13:21)
安値 57,370(09:10)
出来高 16,388枚
日経平均
2.19
日経平均は続急伸。
先物は310円GUで始まり、終始高値圏で一進一退。
朝方には9時直後に一時安値57,370円まで突っ込む場面もあったが、下値は限定的。
すぐさま切り返し、午後にかけて一段高。

一時高値57,720円をつけるが引けにかけては伸び悩んで推移。
結局寄りほぼ引け同値水準の気迷いのまま引けている。
2.19
風雲急を告げるホルムズ海峡。
地政学的リスクが警戒される中、日経平均株価は最高値圏を再トライ。
終値ベースでは失速が続いている。

終日買いスタンスだったが、早々に退散。

デイ +50円(10枚)
SA  +230円(3枚)

3,474,820,000円 (+1,190,000円)※手数料考慮せず

第二次高市内閣発足 日経平均は5日ぶりに急反発 高市トレード再開でもう一段高への期待

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.17
米国市場は小幅に夫々上昇。
2026.02.18-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右) 休場

日経平均株価 終値 57,143.84(+577.35)
始値 56,734.27
高値 57,392.89
安値 56,734.27

日経225先物 終値 57,260(+650)
始値 56,950(08:45)
   56,840(09:00)
高値 57,410(13:44)
安値 56,780(09:00)
出来高 14,642枚
日経平均
2.18
日経平均は5日ぶりに急反発。
先物は340円GUで始まり、寄り付き直後こそ売りが先行し、一時安値56780円まで下押しする場面もあったが、すぐさま切り返し巻き戻し優勢の展開に。

午後にかけて上放れする一段高。
一時高値57,410円まで値を伸ばす場面も。
終盤伸び悩むも、戻り売りも限定的で、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。

朝方の先発売りはあっさり踏まれ、戻り売り一巡後は主に買いスタンスだったものの、尽く振り落とされ、あえなく退散。
やれやれ。
2.18
2.18
本日召集された特別国会で、高市氏が第105代内閣総理大臣に選出され、第二次高市内閣が発足した。
予算案審議も継続して行うべく会期は異例ともいえる通常国会と同じ150日間。

衆院では得票総数464票のうち、354票を得る圧倒的多数で可決。
ねじれとなっている参院では1回目で過半数に1票足りず、決選投票による選出だった。

首班氏名でも衆議院の優越があり、いずれにしても既定路線ではある。
3分2を持ち出すまでもなく、参院が否決しても両院協議会での協議後、衆院の可決が優先されるからである。
2.18
2.18
注目されていた維新からの入閣は秋以降の改造となる見通しで、全閣僚が再任された。
10月の初組閣から僅か3ヵ月しか経っていないが、一人も欠けることなく、恒例の閣僚名簿を吟味する機会が、全くなかったのは、ある意味、特筆すべきこととも思える。
これも支持率の高さの賜物か。

先の衆院選では自民党が空前の議席数を獲得して圧勝した。
単独で3分の2以上の議席を獲得したこともあって、衆議院の優越により、予算も法案も事実上強行採決できるようになった。
2.18
しかし、高市総理は会見で、白紙委任状を得たとは思っていない旨や、他党と引き続き丁寧な協議を心がける姿勢を示すなど、独裁色を出さないような配慮が随所に見られ、改めて人柄がうかがえる内容でもあった。

日本独自の材料ながら長期安定政権実現は外国人投資家にとっても買いスタンス維持なのか、大きな債券安など国債ショックが起こる危機にもない。

終始堅調に推移し、このまま高市トレード再開から加速し、もう一段高あるか。
新たな潮流に期待したい。

デイ -50円(10枚)
SA  +150円(3枚)

3,473,630,000円 (-50,000円)※手数料考慮せず

続く干天の慈雨 日経平均は先物が4日続落で適度なスピード調整 上下に絶好のボラティリティ

カテゴリ:
米国市場はプレジデントデーにより休場。
2026.02.17-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右) 休場

日経平均株価 終値 56,566.49(-239.92)
始値 56,819.37
高値 56,926.24
安値 56,135.12

日経225先物 終値 56,610(-290)
始値 56,880(08:45)
   56,880(09:00)
高値 56,950(08:51)
安値 56,140(12:37)
出来高 17,147枚
日経平均
2.17
日経平均は4日続落。
先物は小幅安で始まり、寄り付き直後こそ買戻しが先行し、一時高値56,950円をつけプラス圏に浮上する場面もあったが、大台前に逡巡すると早々に失速。
現物市場が始まると棒下げ商状から急速に下げ幅を拡大。
後場開場後には一時安値56,140円まで突っ込む場面もあったが、終盤には戻りを試す展開に。

高安幅は810円に及ぶ大往来だったが、結局戻し切れず、本日の中央値水準で取引を終了。

終日売りスタンスだったが、ほどほどで退散。

デイ +150円(10枚)

3,473,680,000円 (+1,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は朝高からほぼ寄り天商状 格好の噴値売りの好機に 高市植田会談前に一段安も駄目押しなし

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.13
米国市場はまちまち。
2026.02.16-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右) 休場

日経平均株価 終値 56,806.41(-135.56)
始値 57,217.97
高値 57,219.20
安値 56,748.18

日経225先物 終値 56,900(-90)
始値 57,540(08:45)
   57,480(09:00)
高値 57,580(09:45)
安値 56,790(11:18)
出来高 18,046枚
日経平均
2.16
日経平均は続急落。
先物は550円GUで始まるが、寄り付き直後こそ一時高値57580円をつけるが、早々に失速し頭打ち。
ほぼ寄り天となって9時直後には棒下げ商状から急速に上げ幅を縮小。

上海市場は春節により休場。今年の旧正月、春節休暇としては過去最高の9連休。
薄商いの中、早々に5万7千円の大台を割り込むと、一時安値56,790円まで突っ込む場面もあったが、午後には下げ渋り、大台を挟んで一進一退で推移。
終盤戻りも試す場面もあったが、結局戻し切れずに本日の安値圏で取引を終了。
2.16
引け後には高市総理と日銀植田総裁が会談。
昨年11月以来の会談だが、今回も牽制や利上げスタンスへの要望があったかなどが注目されていたが、市場への配慮からか言葉を慎重に選んでいるのが印象的で、特に要請はなかったとノーコメントを貫いている。

直近の大幅上昇へのスピード調整が進んでおり、駄目押しの一段安に期待したが、ほどほどで退散。

異様な先高感が続いていただけに、格好の噴値売りの好機に。まさに干天の慈雨が続いている。

終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +550円(10枚)
SA  +230円(5枚)増し玉合算

3,472,180,000円 (+6,650,000円)※手数料考慮せず

SaaS崩壊危機も適度な上下感 日経平均は先物が朝方の激しい攻防からイニシャルレンジで早々に決着

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.12
米国市場は急反落。
2026.02.13-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右) 

日経平均株価 終値 56,941.97(-697.87)
始値 57,197.33
高値 57,407.25
安値 56,652.48

日経225先物 終値 56,990(-450)
始値 56,910(08:45)
高値 57,370(09:10)
安値 56,670(09:53)
出来高 31,283枚

09:00始値 56,930
2月オプションSQ 57045.65円
日経平均
2.13
日経平均は続急落。
先物は530円GDで始まるが、寄り付き直後から激しく売り買いが交錯。
9時直後には一時高値57,370円まで値を伸ばした後、一転して一時安値56,670円まで突っ込むなど乱高下。
その高安幅は700円に及んだが、イニシャルレンジで早々に決着。
上海開場を前後して再騰勢の展開となるが結局朝方の地高値には及ばず、結局気迷うままに本日の中央値水準で終えている。

先のアンソロピックショックからハイテク関連株売り、SaaS(Software as a Service サービスとしてのソフトウェア)の崩壊懸念、いわゆる「SaaSの死」危機の波及が続いている。
これまでAIバブル崩壊が何度も彷彿とさせる動きがありながら、もうはまだなり、だった。
AIバブルは依然膨張を続ける中、逆にかつてのITバブル崩壊が再来が懸念されるのは何とも皮肉というもの。
とはいえ日経225先物は高市トレードに支えられながら、適度な上下感。
絶好のデイトレ日和といえる。

売り崩しや踏み上げ効果に期待したが、終日短期回転が奏功。

直近の異様な先高感からすればさしずめ干天の慈雨といったところ。

デイ +170円(10枚)
SA  +530円(5枚)増し玉合算

3,465,530,000円 (+4,350,000円)※手数料考慮せず

日経平均は指数が小幅安ながら先物は引け前に突っ込み安

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.10
NY-NAS-SP2026.02.11
米国市場は小幅に続落。
2026.02.12-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右) 

日経平均株価 終値 57,639.84(-10.70)
始値 57,864.74
高値 58,015.08
安値 57,554.49

日経225先物 終値 57,440(-610)
始値 58,090
高値 58,110
安値 57,370
出来高 23,595枚
日経平均
2.12
日経平均は4日ぶりに小反落。
先物は小幅高で5万8千円に再び乗せてスタート。
寄り付き直後こそ一時高値58,110円をつけるが、間もなく頭打ち。
それでも朝方はまだ押し目買いも強く、5万8千円を維持して再び上値を取り試す動きも見られていた。
しかし、9時以降の高値58,050円で頭打ちとなると、その後は下げ幅を急速に拡大した。
現物の後場が始まると下げ渋る場面もあったが、結局大台回復までには至らず、引けにかけて一段安。
一時安値57,370円まで突っ込みながら本日の安値圏で取引を終了。

終日売りスタンスだったが、尽く踏まれてあえなく退散。
やれやれ。

デイ -80円(10枚)
SA  +170円(3枚)増し玉合算

3,465,530,000円 (-290,000円)※手数料考慮せず

衆院選後2日間で日経平均は3千円超の続急伸 先物は5万8千円台乗せ

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.09

米国市場は夫々上昇。
2026.02.10-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右) 

日経平均株価 終値 57,650.54(+1,286.60)
始値 56,812.01
高値 57,960.19
安値 56,812.01

日経225先物 終値 57,600(+1,540)
始値 57,000
高値 58,040
安値 56,960
出来高 41,711枚
日経平均
2.10
日経平均は超大幅続急伸。
衆院選後2日間で3,396.86円も上昇しており、実に3千円超の上げ幅。
先物は940円GU、5万7千円ジャストでスタート。
9時直後こそ売り買いが交錯しながらも、戻り売りが一巡すると朝方はほぼ断続的に上げ幅を急速に拡大。
11:35には一時高値58,040円をつけ、前日の寄り付きンで幻に終わっていた5万8千円台を日中に乗せている。
指数としては57,960.19円をつけているが、僅かに及ばず。

午後からは伸び悩み引けにかけては上げ幅を縮小。
結局ほぼ本日の中央値水準で取引を終了。

ただただ感謝。
絶好のイベントドリブンが続いている。

終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +630円(10枚)
SA  +510円(1枚)増し玉合算

3,465,820,000円 (+6,810,000円)※手数料考慮せず

衆院選から一夜明けての日経平均は一時千円超高から史上最高値更新 先物は5万8千円乗せから陰の丸坊主の寄り天安値引け

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.06

米国市場は夫々上昇。
NY-NAS-SP2026.02.09
日経先物(左)  /上海総合 (右) 

日経平均株価 終値 56,363.94(+2,110.26)
始値 55,130.63
高値 57,337.07
安値 55,018.57

日経225先物 終値 56,060(+1,650)
始値 58,000
高値 58,000
安値 56,060
出来高 55,454枚
日経平均
2.9
日経平均は終値べースで2千円超高の続急伸。
衆議院総選挙で高市自民党が圧勝したことを受けて、史上最高値を大幅に更新し、指数として初の5万6千円台を記録。
日経平均株価2.9
指数としては取引開始が前日比876.95円高をつけたものの、寄り付き直後は買い気配のまま、ほとんどの銘柄が寄り付かなかった。
大半が寄り付いたのは20分程度が経過した後でそれがピークとなり、09:22には取引時間中の史上最高値57,337.07円、前日比で+3,083.39円、実に3千円超高を記録。
アドバンテスト、ソフトバンクG、ファルトリの3銘柄だけで1300円以上押し上げている。
2026.02.09 プライム市場 売買代金過去最高更新
今の値嵩でいえば当然のことながら、売買代金も歴史的記録である。
プライム市場の売買代金は10兆円超、10兆4558億円を記録し、過去最高額を更新している。

他方、一足先08:45スタートの先物は5万8千円丁度で寄り付いた。
先物としては初の5万8千円台乗せを記録した格好だが、現物が始まる9時までこの高値水準を維持できず、指数としての5万8千円台は幻と化している。
9時以降も上げ幅を急速に縮小し、イベント通過による利益確定売りが終始優勢だった。
結局寄り天から安値引けで取引を終えている。

投開票前の2月6日ナイトセッション終値で56,490円(高値引け)という期待感の織り込み最高潮で迎えた選挙だっただけに、予想を上回る結果でなければかなりの出尽くし売りや利益確定売りに見舞われる警戒感はあった。
しかし、結果が予想を遥かに上回る定数の3分の2超を獲得したことはまさにサプライス。

2.9
2.8
自民党単独としては、戦後最多となる316議席(公示前比+118)を獲得。
単独政党で300議席を超えるのは2009年政権交代時の民主党が獲得した308議席以来だが、1党で3分の2を超えるのは戦後初である。
現在自民党は参議院では過半数割れなのだが、衆議院で3分の2超の議席を確保したことで、参議院で法案を否決されても衆議院の優越により再議決が可能となり、ねじれの不安が一気に解消されたことになる。
一党独裁とまではいかないまでも、事実上強行採決が可能な絶対安定多数による長期政権が樹立されることになり、外国人投資家からすれば不透明感が払拭され買いを入れやすいと見られる。

ローソク足としては、朝高からの陰線丸坊主だが、その値幅は実に1,940円に及ぶ大往来。
終値ベースでも1千円超高を維持していることで過度な出尽くし売りは出ていないのは天晴れというほかない。

選挙中に異例の高市首相支持を表明した米トランプ大統領も祝意。
外交の巧手は小泉元首相、安倍元首相を思い起こさせるものがある。
選挙結果だけを見てみても、この両首相を上回ったのは大きい。

2.9

2.9
2.9

2012年の解散総選挙後の安倍トレード始動時2009年の民主党大勝を彷彿とさせるが、値嵩は当時と比べようもないほどに凄まじいものがある。
まさに絶好のイベントドリブンに。

終日短期回転が奏功。

選挙後の会見では高市総理は勝利の余韻に浸っている余裕はない、速やかに特別国会を召集し来年度予算などを一日でも早く成立させていくと早くもその強い意気込みを示している。
本気で日本という国の為に働く姿勢を示した首相は珍しく、かつての池田勇人内閣での所得倍増計画や、田中角栄内閣での日本列島改造論を彷彿とさせる期待感がある。

「日本列島を強く豊かにしていく」という高市首相の掲げるスローガン。
まさに国威発揚ともいえるが、これをどう実現していくのか、来るべき新たな潮流に期待したい。

デイ +570円(10枚)
SA  +1,790円(3枚)増し玉合算

3,459,010,000円 (+11,700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は与党圧勝報道を受けて一斉リスクオン商状 衆院選前の空中戦は絶好のイベントドリブンに

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.05
米国市場は夫々下落。
2026.02.06-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右) 

日経平均株価 終値 54,253.68(+435.64)
始値 53,435.37
高値 54,253.68
安値 52,950.15

日経225先物 終値 54,410(+420)
始値 53,610
高値 54,410
安値 52,970
出来高 28,819枚
日経平均
2.7
日経平均は3日ぶりに急反発。衆議院総選挙の前日に自民・維新の与党圧勝の報道を受けて、一斉リスクオンの格好か。
直近2日の急落分の大半を埋め戻しての高値引け。

先物は380円GDで始まり、寄り付き直後こそ、売りが先行し、一時安値52,970円まで突っ込む場面もあったが、すぐさま切り返し、怒涛の騰勢が再開。
朝方は寄り付き直後の高値を試す場面では一進一退。
しかし、売り買い攻防の末、戻り売りが限定的であることが確認されると午後にかけて一段高。
あっさり5万4千円台を回復。
中盤はこの大台を挟んで再び上値抵抗感が漂うが、それでも引けにかけてもう一段高。
結局大幅引けピンの54,410円をつけての高値引けで取引を終了。

やはり戦略がものを言う。
改めて運用戦略のありがたさを痛感する一日ともいえた。
終日買いスタンスが奏功。

高安幅は実に千円超、1,440円に及ぶ大往来。
先のウォーシュ・ショックソフトウェア関連調整の余波のおかげでローラーコースター相場の様相だが、衆院選は絶好のイベントドリブンに。
まさに垂涎の値動きだったが、頭と尻尾をくれてやり、下手ながら何とか及第点といったところ。

衆院選前の幕間つなぎが蓋を開けてみれば、格好の空中戦。
まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
生き馬の目を抜く相場の世界にあって、やはり戦略がものを言う。
改めて今の運用戦略を得られたありがたさを実感する今日この頃。

デイ +550円(10枚)
SA  +870円(5枚)増し玉合算

3,447,310,000円 (+9,850,000円)※手数料考慮せず

日経平均は噴値売り優勢から500円安の5万4千円割れ TOPIXは取引時間中の史上最高値を更新しながらの小幅安 ハイテク連れ安に明暗

カテゴリ:
NY-NAS-SP2026.02.05-
米国市場はまちまち。
ダウは反発しているが、ナスダックが続急落。
2026.02.05-225上海-
日経先物(左)  /上海総合 (右) 

日経平均株価 終値 53,818.04(-475.32)
始値 54,289.05
高値 54,459.08
安値 53,653.06

日経225先物 終値 53,990(-530)
始値 54,580
高値 54,600
安値 53,690
出来高 28,819枚
日経平均
2.5
2.5
日経平均は続急落。寄与度の高い半導体関連に連れ安した格好に。
プライム市場の大半は上昇しており、TOPIXは1月15日につけた3,674.71を上回り、3,686.09ポイントを記録。取引時間中の史上最高値を更新している。
終値ではマイナスながら、その下げ幅は僅少にとどまっている。

先物は590円GDで始まり、寄り付き直後に一時高値54,600円をつけてほぼ寄り天から下げ幅を急拡大。
9時直後には買い戻されて朝方の高値に急接近する場面もあったが、僅かに及ばず失速。
上海市場開場後には売り直されて午後にかけて一段安の展開に。
5万4千円を割り込むと押し目買いの動きも強く激しく売り買いが交錯。
現物の後場開場後は一時安値53,690円で踏みとどまると引けにかけては下げ渋って推移。
それでも戻りは限定的で、引けでは大台を維持できないまま、結局本日の安値圏で終えている。

終日売りスタンスが奏功。

デイ +330円(10枚)
SA  +190円(3枚)増し玉合算

3,437,460,000円 (+3,870,000円)※手数料考慮せず

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