日経平均は買い先行も噴値売り優勢

カテゴリ:
NY-NAS2024.05.14
米国市場はまちまち。
ダウは9日ぶりに反落し8連騰でストップ


2024.05.14-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,356.06(+176.60)
始値 38,287.99
高値 38,477.68
安値 38,084.71

日経225先物 終値 38,310(+190)
始値 38,280
高値 38,490
安値 38,080
出来高 30,507枚

日経平均
5.14
日経平均は反発。
先物は160円GUで始まり、9時直後は棒上げ商状から買いが先行。
一時高値38,490円まで値を伸ばすも、間もなく失速。
一転して戻り売り優勢となり、あっさり朝方の安値を割り込むと午後にかけて一段安。
マイナスに転じて更に一時安値38,080円まで突っ込む場面もあったが、後場開場とともに下げ渋って推移。
結局午後は寄り付き水準まで戻しながらヨコヨコで引けている。
イベントを前にして一進一退の攻防は前日と同様。
売り崩しは限定的で大台堅持も変わらずで、終日短期回転が奏功。

デイ +380円(10枚)
SA +370円(10枚)増し玉合算 

現在の資金
2,173,580,000円 (+7,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一進一退の攻防続く ダウはイベント前に8連騰

カテゴリ:
NY-NAS2024.05.13

米国市場はまちまち。
ダウは8連騰


2024.05.13-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,179.46(-49.65)
始値 38,211.61
高値 38,273.40
安値 37,969.58

日経225先物 終値 38,120(-120)
始値 38,240
高値 38,290
安値 37,970
出来高 32,276枚

日経平均
5.13

日経平均は指数が小反落。
先物は210円GUで始まり、序盤から激しく売り買いが交錯。
上海開場前には一時3万7千円台を割り込み安値37,970円まで突っ込む場面もあったが、開場とともに切り返し、逆にあっさり朝方の高値水準を回復。
一時高値38,290円をつけるなど、3万8千円台の攻防が続いた。
しかし、戻りも限定的で、午後には失速頭打ち。
結局引けにかけては狭いレンジでヨコヨコのまま取引を終了。

イベントを控えて一進一退。
終日短期回転。
踏み上げ効果や売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。

デイ +180円(10枚)

現在の資金
2,166,080,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は先物が一時700円超高も噴値売り優勢から押し戻し

カテゴリ:
NY-NAS2024.05.09

米国市場は夫々上昇。
ダウは7連騰


2024.05.10-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,229.11(+155.13)
始値 38,361.79
高値 38,741.88
安値 38,126.91

日経225先物 終値 38,240(+200)
始値 38,450
高値 38,770
安値 38,130
出来高 42,115枚

日経平均
5.10

日経平均は反発。
先物は410円GUで始まり、9時直後は棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
一時高値38,770円まで値を伸ばす場面もあったが、その刹那、失速。
一転して戻り売り優勢の展開に。
朝方の安値をあっさり割り込むと、午後にかけて一段安。
一時安値38,130円をつけながら、結局本日の安値圏で終えている。
終日売りスタンスが奏功。

地政学的リスクが織り込まれない中、決算がピークを迎えて上下に格好のボラティリティ。
来週は米CPIなどを控え、なお日米金融政策の行方をにらんだ攻防戦が続くものと見られるが、もう一波乱に来たいところだが、はてさて。

デイ +320円(10枚)
SA +430円(10枚)増し玉合算 

現在の資金
2,164,280,000円 (+7,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均はいってこいからの押し切り

カテゴリ:
NY-NAS2024.05.08

米国市場はまちまち


2024.05.09-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,073.98(-128.39)
始値 38,242.92
高値 38,429.81
安値 38,072.24

日経225先物 終値 38,040(-170)
始値 38,350
高値 38,460
安値 38,020
出来高 36,174枚

日経平均
5.9

日経平均は続落。
先物は140円GUで始まるが、寄り付き直後は戻り売りが先行。
あっさりマイナスに転じ、一時安値38,110円まで突っ込むが、すぐさま切り返し、序盤は激しく売り買いが交錯。

上海開場とともに再騰勢の展開となり、午後には一段高。
一時高値38,460円まで値を戻す場面もあったが、後場開場とともに失速。
午後はいってこいの展開からじりじりと上げ幅を縮小。

朝方の安値を割り込むと引けにかけて一段安。
一時安値38,020円まで突っ込みながら、ほぼ安値引け水準で終えている。

噴値売りを踏み踏みしながらも、終日売りスタンスが奏功。
日銀植田総裁の発言も相まって売り崩しに期待したが、朝方は異様に底堅かっただけに、終盤の押し切りはまさに溜飲が下がる思いに。

デイ +320円(10枚)

現在の資金
2,156,780,000円 (+3,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は前日の上昇分を帳消しにてあっさり窓埋め

カテゴリ:
NY-NAS2024.05.07
米国市場はまちまち


2024.05.08-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,202.37(-632.73)
始値 38,677.57
高値 38,749.35
安値 38,159.85

日経225先物 終値 38,210(-670)
始値 38,720
高値 38,760
安値 38,160
出来高 46,324枚

日経平均
5.8

日経平均は急反落。
先物は160円GDで始まり、9時直後こそ買い戻しが先行し、一時高値38,760円をつけるが、間もなく失速、頭打ち。
間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。

上海開場を前後して下げ渋る場面もあったが、日銀植田総裁が国会での答弁も注視され、為替介入も警戒される中、戻りも限定的。
更に売り直されて一時安値38,160円まで突っ込む場面もあったが、大台は堅持。
引けにかけては下げ渋るも、結局本日の安値圏で取引を終了。

終日売りスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ -60円(10枚)

現在の資金
2,153,580,000円 (-600,000円)※手数料考慮せず


GW明けの日経平均は急反発 戻り売り先行も大半を埋め戻す一進一退

カテゴリ:
NY-NAS2024.04.26
NY-NAS2024.04.29
NY-NAS2024.04.30NY-NAS2024.05.01
NY-NAS2024.05.02
NY-NAS2024.05.03
NY-NAS2024.05.06

米国市場は続急伸。
日本の連休中には月末日に570ドル安しただけで、その後は巻き戻し、連休前から千ドル近くの上昇。
ナスダックも直近は連日で三桁の急伸が続いていた


225-2024.04.30-05.022024.05.07-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,835.10(+599.03)
始値 38,636.23
高値 38,863.14
安値 38,541.97

日経225先物 終値 38,880(+300)
始値 38,910
高値 38,950
安値 38,540
出来高 39,076枚

日経平均
5.7

GW明けの日経平均は急反発。
先物は330円GUで始まるが、間もなく棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
一時安値38,540円まで突っ込む場面もあったが、上海開場とともに切り返し、午後からはじりじりと再騰勢の展開に。
中盤は半値戻し水準で膠着したものの、結局引けにかけて朝方の上げ幅縮小分の大半を埋め戻し、ほぼ寄り付き水準まで戻して引けている。
終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +270円(10枚)
SA +590円(10枚)増し玉合算 

現在の資金
2,154,180,000円 (+8,600,000円)※手数料考慮せず

日銀金融政策決定会合は現状維持決定 日経平均は再騰勢も上値追いには逡巡 会見後は円安が更に加速し日中に156円、続いてナイトセッションで157円を突破

カテゴリ:
NY-NAS2024.04.26

米国市場は夫々下落


2024.04.26-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,934.76(+306.28)
始値 37,725.61
高値 38,097.54
安値 37,550.70

日経225先物 終値 37,900(+290)
始値 37,850
高値 38,120
安値 37,570
出来高 37,871枚

日経平均
4.26

日経平均は急反発。中銀イベントを通過し再騰勢。
先物は240円GUで始まるが、朝方は鞘寄せの売りが先行。
僅かにマイナスに転じる一時安値37,570円をつける場面もあったが、間もなく切り返すなど、朝方は日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて一進一退で推移。

通常正午すぎのところ、やや遅れて現状維持決定の発表。
発表直後は円安急進とともに棒上げ商状から一時高値39,120円まで値を伸ばすが、現物後場開場とともに、噴値売りに押される場面も。為替介入が警戒される中、ドル円は156円を突破。

それでも戻り売りも限定的で、押し目買いをこなしながら高値圏での売り買いが交錯。
結局再騰勢も発表直後の高値には僅かに及ばず、引けにかけて伸び悩んで取引を終了。

4.26

引け後の日銀植田総裁の会見で更に円安が加速。
利上げ時期の示唆発言もなかった上に、T局記者からの円安の基調的な物価上昇率への影響について「無視できる範囲だったか」という念押しの質問に対し、これを「はい」の一言で改めて肯定。
その後の円安加速に拍車がかかった格好に。

4.26

ナイトに入っては突発的に一時154円台の円高となり、介入も意識されたが、すぐ元鞘に。

結局円安急進の流れは衰えず、日中の156円台乗せの余勢を駆って、遂に157円をも突破。
連日で1990年以来となる、34年ぶりの円安水準を更新中。

まずは連休前に中銀イベントの一つを通過し、アク抜けといったところ。
次は米FOMCを控え、好決算を背景に米利下げシナリオ修正観測へ織り込みも進む。

踏み上げ効果に期待したが、会心の出来には程遠い。
下手ながら、ほどほどで退散。
連休中にもう一波乱ありそうだが、明けてなお、蒼く澄み渡った空を駆け上がるのか、新たなる潮流に期待したい。

よいGWを。

デイ +250円(10枚)
SA +540円(10枚)増し玉合算 

現在の資金
2,145,580,000円 (+7,900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は前日上昇分の大半を帳消しに 中銀イベント前にリスクオフが先行中

カテゴリ:
NY-NAS2024.04.24

米国市場はまちまち。
ナスダック時間外は200P超の急落。
為替は直近節目を突破し155.30円台をつけ、1990年6月以来、約34年ぶりの円安水準


2024.04.25-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,628.48(-831.60)
始値 38,065.91
高値 38,129.53
安値 37,604.23

日経225先物 終値 37,610(-830)
始値 37,940
高値 38,050
安値 37,590
出来高 36,430枚

日経平均

4.25
日経平均は4日ぶりに800円超の急反落。
前日の上昇分の大半を失う格好に。連日千円前後の騰落を記録。
先物は500円GDで始まり、序盤こそ戻りを何度も試す場面があったが、抜け切れずに失速すると、上海開場とともに一段安。

あっさり朝方の安値を割り込むと、押し目買いをこなしながら、じりじりと下げ幅を拡大。
午後からは下げ渋る場面もあったが、結局引けにかけて押し切り、一時安値37,590円をつけながら、ほぼ安値引け水準で終えている。

明日はいよいよ日銀金融政策決定会合の結果発表を控えるが、中銀イベント前の一服感。
リスクオフが先行中。

異様な底堅さだっただけに、朝方の売り崩しはまさに溜飲が下がる思いに。
終日短期回転が奏功。

デイ +70円(10枚)

現在の資金
2,137,680,000円 (+700,000円)※手数料考慮せず

日経225先物は自律反発の余勢を駆ってほぼ千円高 先週急落分の大半を埋め戻し

カテゴリ:
2024.04.23-NY-NAS
米国市場は続急伸。
ナスダックも連日三桁の巻き戻し


2024.04.24-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,460.08(+907.92)
始値 37,871.92
高値 37,460.08
安値 37,857.47

日経225先物 終値 38,440(+990)
始値 38,020
高値 38,470
安値 37,990
出来高 41,113枚

日経平均
4.24
日経平均は3日続急伸。指数はほぼ寄り安から900円超高の高値引け。
自律反発からの余勢を駆って、先週一週間の急落分の大半を埋め戻している。
先物は990円というほぼ千円高の巻き戻し。
470円GUで始まり、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
噴値売りは限定的で、上海開場直後の戻り売りもこなしながら、午後には更に一段高。
一時38,470円をつけながら、こちらもほぼ高値引け水準で終えている。
踏み上げ効果もほどほどに、頭と尻尾はくれてやり、下手ながら何とか及第点といったところ。
やれやれ。

デイ +230円(10枚)
SA +420円(10枚)増し玉合算 

現在の資金
2,136,980,000円 (+6,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は続伸も噴値売り優勢も鞘寄せで踏みとどまり売り崩し一服感

カテゴリ:
2024.04.22-NY-NAS

米国市場は夫々上昇。
調整が続いていたナスダックは7日ぶりに反発


2024.04.23-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,552.16(+113.55)
始値 37,797.06
高値 37,817.78
安値 37,397.27

日経225先物 終値 37,550(+120)
始値 37,740
高値 37,850
安値 37,430
出来高 32,793枚

日経平均
4.23

日経平均は続伸。
先物は310円GUで始まるが、間もなく棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
昼前には一時安値37,430円、前日終値まで突っ込む場面もあったが、マイナスに転じることなく踏みとどまると、午後からは切り返し下げ渋って推移。
それでも戻りは限定的で、結局本日の安値圏で取引を終了。
売り崩しは一服感。
踏み上げ効果にも期待したが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ -30円(10枚)

現在の資金
2,130,480,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は自律反発と噴値売りとの攻防で一進一退 巻き戻し幅は限定的 値嵩ハイテクも明暗分かれる

カテゴリ:
NY-NAS2024.04.19

米国市場はまちまち。
前日同様にAI半導体関連のハイテク中心のスピード調整が顕著でダウとナスダックの明暗分かれる


2024.04.22-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,438.61(+370.26)
始値 37,240.93
高値 37,511.80
安値 37,052.63

日経225先物 終値 37,430(+30)
始値 37,230
高値 37,530
安値 37,070
出来高 51,125枚

日経平均
4.22

日経平均は急反発も、前日の千円超安からの巻き戻しは限定的。
日本市場もプライム市場の大半が上昇したのと対照的に値嵩ハイテク株は軟調。
先物は130円GUで始まるが、9時直後には棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
一時高値37,530円まで値を伸ばすも、間もなく巻き戻しは一服。
反対に朝方の安値をあっさり割り込むと、一時安値37,070円まで突っ込む乱高下。
それでも3万7千円台堅持が確認されると、三角保ち合いの様相に。
午後には極狭いレンジで膠着し、早々にイニシャルレンジで決着したかに見えたが、引け前に再騰勢。
朝方の高値まで一気に顔合わせする形で値を戻すが、結局戻し切れずに引けている。
売り崩しや踏み上げ効果に期待したが、どちらも案外意気地がない。
終日短期回転が奏功。
今週からいよいよ日米で主力の決算が本格化してくる。
また連休前には中銀イベントも控える。
昨今株式相場をローラーコースター相場に変えている半導体。
この空前の半導体ブームも格好のスピード調整中だが、近い将来、この覇権競争に日本が再びトップに躍り出る日は来るのだろうか。
半導体の覇権のゲームチェンジは起こるのか、現状では台TSMCをめぐる台湾有事へのリスク分散が進んでいるが、先の日米首脳会談でも議題になっていた光半導体、一発逆転の可能性を秘めているNTTのIOWNなど、これらが実用化すれば確実にゲームチェンジが起こり、その先頭に立つ日本が再び覇権を取り戻す日も近いかもしれない。
それはさておき先物主導のもう一波乱にも期待したいところだが、はてさて。

デイ +190円(10枚)
SA +200円(10枚)増し玉合算 

現在の資金
2,130,780,000円 (+3,900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は先物で一時1,460円安まで突っ込む大往来 イスラエルの応酬で一斉リスクオフ

カテゴリ:
2024.04.18-NY-NNAS
米国市場はまちまち


2024.04.19-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,068.35(-1,011.35)
始値 37,724.47
高値 37,749.48
安値 36,733.06

日経225先物 終値 37,100(-1,070)
始値 37,730
高値 37,750
安値 36,710
出来高 93,508枚

日経平均
4.19

日経平均は再び千円超安、今年最大の下げ幅となる急反落。
先物は440円GDで始まるが、寄り付き直後から下げ幅を急速に拡大。
朝方は断続的に売り込まれ、上海開場とともに3万7千円の大台を割り込み一段安。
正午前には一時安値36,710円、2ヵ月半ぶりの安値まで突っ込む場面もあったが、午後からは下げ渋って推移。
地政学的リスクオフは一旦小康を得て、巻き戻し騰勢の展開となるが、戻りも限定的。
日中値幅の半値戻し水準で一服すると、結局、そのまま伸び悩んで本日の安値圏で取引を終了している。
終日売りスタンスが奏功。

高安幅は先物で実に1,040円幅に及ぶ大往来。
千円超安は今や程よい調整といた感がある。
日経平均が4万円を突破した昨今、その値嵩からみれば3%弱にすぎず、リーマンショックや震災時以降では枚挙に暇がない程。

中東情勢は新局面か、はたまた茶番劇に過ぎないのか。
今度はイランの夜空に複数の閃光が。

当初地元メディアが3回の爆発音、複数のドローンが撃墜されたと報道。
これに対し、米メディアはイスラエルによる報復攻撃と断定。
イスラエルからの公式声明はいまだないものの、市場は先のイランからの報復攻撃受けたことへの応酬と断定し、一斉リスクオフ。

イスラエルとイランはこれまで直接にやりあったことはなく、すべて第三国などで水面下での諜報活動にとどまっていた。
もし全面衝突になれば文字通り新局面、第5次中東戦争になりかねない。

ただこれまでの経緯は児戯にも等しくお互いポーズのようにも見える。

今月1日にはイランの在シリア大使館がイスラエルからの空爆を受け、こちらは死者が多数出ている。
イランはこれをイスラエルによる攻撃とし、13日から14日にかけてイランからイスラエルにミサイルやドローンで報復攻撃した。

イスラエルはその報復を行うことを宣言していたが、米バイデン大統領がイスラエルのネタニヤフ首相との電話会談で説得、一応は手打ちとなったかにみえたが、今回の事態に。

米国の牽制を無視しなければならないほど面子が重要だったのか、それとも米国が承知の上での攻撃なのか、そもそも本当に攻撃はあったのか、思惑は錯綜。
実際イランの核施設への被害はなく、死者も出ていない。
もしポーズだとしたら児戯にも等しく、米国も絡んでいるとしたら茶番劇であるが、米国は関与を否定している。

今回は朝方から既に下げていたので、5.23ショックのような典型的な朝高からの梯子外しではないものの、地政学的リスクなどを利用した利益確定売りの口実に過ぎないという点では構図は同じである。
この時期のアノマリーのやや前倒しともいえるが、ファンドが資金をキャッシュポジションにしていたことなどもまさしく外国人動向、情報戦の妙ともいえる。
いずれにしても絶好のデイトレ日和であったことは変わりなく、ひとたびのリスクオフのこの値幅、小康を得るのも早く、巻き戻しもでも十分なボラティリティ。

日経平均が史上最高値を更新し、ババ抜き相場の様相も呈してきていたが、最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
先物主導の上下に程よいボラティリティで利益が得られるのが日経225先物の良いところ。
今回はどれだけこの空中戦が続いてくれるだろうか。

デイ +860円(10枚)
SA +400円(10枚)増し玉合算 

現在の資金
2,126,880,000円 (+12,600,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日ぶりに反発 台TSMC決算期待で巻き戻し先行

カテゴリ:
2024.04.17-NY-NNAS
米国市場は夫々下落

2024.04.18-225-上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,079.70(+117.90)
始値 37,745.04
高値 38,216.75
安値 37,644.91

日経225先物 終値 38,170(+330)
始値 37,740
高値 38,250
安値 37,660
出来高 43,460枚

日経平均4.18

日経平均は4日ぶりに反発。
先物は100円GDで始まるが、序盤から売り買いが交錯しながらも上値を切り上げて巻き戻し優勢の展開に。
戻り売りもこなしながらも騰勢は衰えず、引けにかけて一段高。
14:30を前後に注目されていた台TSMCの好決算が後押しする格好で、一時高値38,250円をつけながら、本日の高値圏で取引を終了。
高安590円幅も往来で、踏み上げ効果に期待したが、ほどほどで退散。

デイ +320円(10枚)
SA +460円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,114,280,000円 (+7,800,000円)※手数料考慮せず

日経平均はほぼ寄り天から安値引け 3日間で1500円超の急落 半導体関連中心にショック安

カテゴリ:
2024.04.16NY+63.862024.04.16NAS-19.77
米国市場はまちまち

2024.04.172024.04.17上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,961.80(-509.40)
始値 38,587.47
高値 38,587.61
安値 37,961.80

日経225先物 終値 37,840(-550)
始値 38,620
高値 38,660
安値 37,840
出来高 49,302枚

日経平均

4.17

日経平均は3日続急落。
指数、先物ともにほぼ寄り天からの安値引け。
3日間で1500円超の突っ込み安。
約2ヵ月ぶりの安値水準にスピード調整。
先物は230円GUで始まり、寄り付き直後に一時高値38,660円をつけるが、9時直後には棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
あっさりマイナス圏に転じるが、朝方は前日終値を挟んで売り買いが交錯。
午後には戻りを試す場面もあったが、後場開場直後には戻し切れずに失速。
結局引けにかけて売り直され一段安。37840円まで突っ込みむ安値引けで終えている。
蘭半導体製造装置大手ASMLの決算の失望売りが波及し、半導体関連中心に売り込まれ、寄与度の高いレーザーテック(-7.8%)とアドバンテスト(-4.4%)の2銘柄だけで日経平均を107円押し下げている。
ただこれらは高値圏での利益確定の格好の口実にすぎず、朝方の異様な底堅さからの絶好の梯子外しは、2013年と奇しくも10年後の同日にリバイバルした2023年の5.23ショックがまだ記憶に新しい。
いずれもアベノミクス始動時、バフェット効果など、株価の急騰時におけるスピード調整のために、別の材料が口実にされることが多い。とりわけ今年は年初から異様な上げっぷりだっただけに、
現在のAI半導体機運は2000年のITバブル時に酷似している。
AI、半導体と名の付くものは尽く物色されているが、果たして今回もつわものどもが夢の跡となるのか、はてさて。
いずれにしても、ASMLを皮切りに半導体需要の落ち込みが意識されてくるのか、台TSMCをはじめ、これから始まる主要半導体企業の決算が注目されるが、これもまた絶好のチャンスと言える。
2013年の5.23ショック時には出来高23万枚だっただけに、出来高が縮小した現在とはいえ、まだセリング蔵マックスには程遠い。

手薬煉引いて待っていた甲斐があったというものだが、改めて今の運用戦略を得られたありがたさを実感する今日この頃。頭と尻尾をくれてやり、下手ながら何とか及第点か。
終日売りしタンスが奏功した。

デイ +220円(10枚)

現在の資金
2,106,480,000円 (+2,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一時900円超の突っ込み安 連日の大往来となる絶好のボラティリティ相場続く

カテゴリ:
2024.04.15NY-248.12024.04.15NAS-290.0gif

米国市場は続急落。
ダウは6日続落し、3万8千ドル割れ。ナスダックも15000P台にまで調整中


2024.04.162024.04.16上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,471.20(-761.60)
始値 38,750.67
高値 38,764.82
安値 38,322.32

日経225先物 終値 38,390(-840)
始値 38,670
高値 38,720
安値 38,340
出来高 48,417枚

日経平均
4.16

日経平均は続急落。再び3万8千円台に下押し。指数として一時は前日比で900円超安。
先物は560円GDで始まり、寄り付き直後から激しく売り買いが交錯。
押し目買いをこなしながらも、徐々に下値を切り下げていく展開に。
後場開場後には一時安値3,8340円、前日比で890円安にまで突っ込む場面もあったが、上海後場開場とともに下げ幅を急速に縮小。
しかし、結局引けにかけては売り戻され、本日の安値圏で終えている。

連日の大往来となる絶好のボラティリティ相場続いている。
終日売りスタンスで売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

中東情勢は今度はイスラエルが反撃ポーズ。チキンレースの様相に。
米経済指標も軒並み強く、利下げ期待の楽観ムードも後退。
それでも大きな梯子外しはなく、程よいスピード調整にとどまっている。
要人発言次第でもう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

デイ -30円(10枚)

現在の資金
2,104,280,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

急転直下の一言で手打ちか 日経平均は700円安後の半値戻しの高値引け ドル円は154円を突破 約34年ぶりの円安水準を更新中

カテゴリ:
2024.04.12NY-475.82024.04.12NAS-267.1

米国市場は夫々下落。
中東情勢の緊迫化でリスクオフが先行。
ダウは500ドル安に迫り、ナスダックも三桁の大幅安


2024.04.152024.04.13上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,232.80(-290.75)
始値 39,056.93
高値 39,232.80
安値 38,820.95

日経225先物 終値 39,230(-320)
始値 39,020
高値 39,260
安値 38,830
出来高 38,251枚


日経平均



4.15

日経平均は急反落。指数としては高値引け。
先物は530円GD、辛うじて3万9千円を維持して始まったが、寄り付き直後は大台を維持できず、売り優勢に。
棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大し、一時安値38,830円まで突っ込む場面もあったが、売りは早々に一服。
間もなく切り返すと、上海開場とともに保ち合いを上放れ。
午後からは押し戻しの売りをこなしながらもじりじりと下げ御幅を縮小。
結局終盤にかけて半値戻しで取引を終了。
終日短期回転が奏功。


4.14

イスラエルの夜空に閃光とともにサイレンが響き渡る。
イランが13日の夜から14日の未明にかけて弾道ミサイルやドローンによりイスラエルを大規模攻撃。
ホルムズ海峡ではイスラエルの商船が拿捕されるというニュースも伝わっていた。

4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館を空爆したことに対する報復攻撃だとしているが、先週の時点で報復を予告していた。

これだけ猶予をもった予告をした上、ほぼ全弾迎撃されており死者はゼロ。
イランも本気でイスラエルと戦争する気はなく、国内の強硬派を抑えたり、やられっ放しでは面子があるのでポーズとして攻撃したかのような印象。

イランの外相は早々に報復作戦終了を表明。

果たしてイスラエルが黙っているかだが、米バイデン大統領の一言で手打ちとなったかに見える。


4.15


G7首脳によるオンライン会議ではイランによる攻撃を最も強い言葉で非難するとともに、イスラエルへの全面的な支援を表明。
安全保障に対するG7としての関与も再確認している。

第五次中東戦争はどの国も望んでおらず、振り上げた拳の落としどころが今回の報復攻撃だったとすると出来すぎた茶番劇といえようか。幸いにも死者ゼロだという。

更にバイデン大統領がイスラエルのネタニヤフ首相に対し報復攻撃をしないように伝えたことで、急転直下。一斉リスクオフは早々に解除。現在は小康を得た格好に。

ナイトに入っては為替がドル円で154円を突破。1990年6月以来、約34年ぶりの円安水準を更新中。
為替介入の警戒感よりも先高感が根強い。セリングクライマックスにも程遠く、もう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

デイ +250円(10枚)
ナイト +400円(10枚)

現在の資金
2,104,580,000円 (+7,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均はオプションSQ通過後の噴値売り優勢 ナイトに入ってようやく押し切る格好に

カテゴリ:
2024.04.11NY-2.432024.04.11NAS+271.8


米国市場はまちまち。
ダウは小幅続落だが、ナスダックは三桁の反発

2024.04.122024.04.12上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,523.55(+80.92)
始値 39,722.02
高値 39,774.82
安値 39,457.73

日経225先物 終値 39,550(+140)
始値 39,740
高値 39,810
安値 39,480
出来高 30,918枚

日経平均

4.12日経平均はほぼ寄り天の噴値売りから小反発。
先物は330円GUで始まり、寄り付き直後こそ買いが先行するが、一時高値39,810円をつけた刹那、失速し頭打ち。
一転して棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
10時すぎには一時安値39,480円まで突っ込むなど序盤は激しく売り買いが交錯。
上海開場後は戻りを試す場面もあったが、再騰勢は続かず、昼前には極狭いレンジでの保ち合い商状となり膠着展開に。
後場開場後は再び売り優勢となり、じりじりと上げ幅を縮小。
朝方の安値には及ばなかったものの、それでも結局本日の安値圏に押し戻されて取引を終了。
オプションSQを過後した後は、踏み上げ効果や売り崩しに期待したが、双方ほどほどで退散。
デイの異様な底堅さとは対照的に、ナイトに入っては難なく下放れ。
終日短期回転が奏功。

デイ +290円(10枚)
ナイト +480円(10枚)

現在の資金
2,097,080,000円 (+7,800,000円)※手数料考慮せず

米CPIショック後は押し切れず、日米首脳会談とともにコツンと朝から巻き戻し ドル円は153円を突破 1990年以来となる34年ぶりの円安水準に

カテゴリ:
2024.04.10NY-422.12024.04.10NAS-136.2

4.11米国市場は夫々下落。
さしずめ米CPIショックともいうべき突っ込み安だが、セリングクライマックスには程遠い。
長期金利は4.5%台、5ヵ月ぶりに高い水準。
日本時間の前日まではドル円で152円台を突破した、一旦小康を得た格好だったが、円安はその後も加速。
遂に一時153円をも突破。
介入警戒感もなんのその、実に1990年以来、34年ぶりとなる歴史的な円安水準に突入

2024.04.112024.04.11上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,442.63(-139.18)
始値 39,090.68
高値 39,473.48
安値 39,065.31

日経225先物 終値 39,410(-140)
始値 39,040
高値 39,500
安値 39,020
出来高 31,700枚


日経平均

4.11日経平均は続落。
先物は510円GDで始まり、寄り付き直後こそ一時安値39,020円まで突っ込むが、大台割れ寸前ですぐさま切り返し、間もなく棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小。
戻り売りをこなしながらも断続的に上昇し、午後には終盤にかけて一段高。
一時高値39,00円まで回復しながら、引け直前に伸び悩むも、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。



4.114.114.11

4.114.114.11

他方、前日に続いて日本の総理大臣として9年ぶりに国賓待遇で訪米中の岸田総理は日米首脳会談後に記者会見とともに演説。
対中国を見据えたテクノロジー中心の安全保障の取り組み、防衛費増額、日本企業による米国への投資拡大などをアピール。

4.114.114.11

宇宙開発においてもJAXA、トヨタなどが開発する月面探査車両の技術協力とともに米国人以外で初となる日本人の月面着陸を予定するアルテミス計画など、対中安全保障のみならず、テクノロジー分野において官民一体の連携強化が著しい。
対中姿勢での連携強化は菅前総理の訪米時と変わらないが、一層鮮明になった格好に。

これまで事務方レベルで水面下で協議が重ねられてきた議題が公式に決定された瞬間でもあるが、壮大さという点でいずれも目を見張るものが多い。
マイクロソフトのAI設備投資に続いて、NTT、NTTドコモが中心となって夫々開発を進めているIOWN、光の半導体やオープンRANについても両国政府で支援する方針を首脳同士で公式に決定。
オープンRANは異なるメーカーの機器を組み合わせて形態などのモバイル通信網を構築する仕組みで、基地局シェアトップのファーウェイなどの中国勢に対抗する狙いがあり、こちらも日米が連携して推進することを確認。
このように今回の首脳会談はテクノロジー分野で特筆する点も多い。
また公式晩餐会ではyasobiの両人が招かれ岸田総理の近くに配席されるなど、話題盛り沢山。

前日の152円突破に続いて奇しくも歴史的な為替の急変があったものの、首脳会談においては議題とされているかは不明であり、日本では財務官と財務相による口先介入にとどまっており、実弾投入については依然予断を許さない状況。
介入した場合もこの勢いだと早ければ弾切れになるおそれもあり、
高まる介入への警戒感をよそに、ポジティブ反応が先行中。
やはり国策優位の展開で、売り崩しに期待したが、さしずめご祝儀相場の様相で、プラス圏には及ばなかったものの、終始巻き戻し流れは変わらなかった。

米利下げをあまりにも強く先取りしてきただけに今回のCPIショックでも押し切れていない。
ボルカー議長時代にはボルカー・ショックともいわれる苛烈な引き締め政策を断行したものの、
インフレがまだ下がり切らないうちに利下げをしてしまったために、インフレがぶり返してしまった過去がある。
失業者が増えるまでインフレは終わらない、そしてインフレが上昇していると景気後退に気付けない。
この教訓を踏まえ現FRBメンバーも同じ轍を踏まぬように必死なのだろうが、市場はお構いなしに強欲であり続ける。

朝方の突っ込み安からの売り崩しも早々に一服。
踏み上げ効果にも期待したが、ほどほどで退散。

デイ -40円(10枚)
SA +380円(10枚)

現在の資金
2,089,280,000円 (+3,400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は押し切りに逡巡も米CPIを前後してスピード調整加速

カテゴリ:
2024.04.09NY-9.132024.04.09NAS+52.68







米国市場はまちまち


2024.04.102024.04.10上海







日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,581.81(-191.32)
始値 39,582.33
高値 39,708.70
安値 39,510.48

日経225先物 終値 39,550(-240)
始値 39,630
高値 39,730
安値 39,530
出来高 25,037枚

日経平均


























































4.10日経平均は3日ぶりに反落。
先物は160円GDで始まり、序盤は買いが先行するも売り買いが激しく交錯。
朝方の高値を一文新値で失速すると、午後には一転して売り直されいってこいの展開に。
ひけにかけて一段安し、一時安値39,530円まで突っ込みながら、ほぼ安値引け水準で終えている。

10yr t-noteナイトに入っては刮目していた米CPIは発表後に一斉リスクオフの展開に。
棒下げ商状による売りが先行し、直後には長期金利急伸とともに、為替もドル円で遂に152円台を突破。
介入警戒をよそに実に34年ぶりの円安水準に達している。


4.104.104.10

奇しくも訪米中の岸田総理が国賓待遇で歓迎式典、日米首脳会談に臨む最中において、さしずめ米CPIショックといってよい反応だったが、イベント通過後の急落も早々に落ち着き小康を得ている。

4.9為替介入への対応が日米間であったかは定かではないが、他方で首脳会談を前にマイクロソフト社社長の表敬を受け、外国からの日本への過去最大規模投資となるAIデータセンターのための設備投資を受けることなど、一部にはポジティブに物色もされている。

今回のCPIの結果を受け、このままインフレの伸びが止まらなければ利下げシナリオは修正されるのか。
それでもまだ年内利下げ期待は根強いのか、指標イベントを口実に格好のポジション調整となった模様。
手薬煉引いて引いて待っていた甲斐があったというものだが、終日短期回転が奏功。
格好の売り崩しに天晴れで、今の値嵩なら慈雨ともいえる。
毎度下手ながらも、ほぼ据え膳相場だったおかげで何とか及第点といったところ。

デイ +50円(10枚)
ナイト +220円(10枚)

現在の資金
2,085,880,000円 (+2,700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は続急伸 直近急落分を3日前終値僅差まで埋め戻し

カテゴリ:
2024.04.08NY-11.242024.04.08NAS+5.44







米国市場はまちまち

2024.04.092024.04.09上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,773.13(+426.09)
始値 39,496.95
高値 39,773.13
安値 39,476.13

日経225先物 終値 39,790(+400)
始値 39,520
高値 39,820
安値 39,480
出来高 26,107枚

日経平均
























































4.9
日経平均は続急伸。
直近急落前の4日終値水準を2日で埋め戻した格好に。
4日の終値39,773.14円の僅かに0.1円違いにまで鞘寄せ。
先物は130円GUで始まり、序中盤は高値圏を狭いレンジで一進一退。
昼前には僅かながら一時安値39,480円まで上げ幅を縮小するが、一文新値で切り返すと、午後からは保ち合いを上放れ。
朝方の戻り高値をようやく上抜けると一時高値39,820円をつけながら本日の高値圏で引けている。
売り崩しは不発で踏み上げ効果にも期待したが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ -80円(10枚)
SA  +200円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,083,180,000円 (-200,000円)※手数料考慮せず

再騰勢は早々に一服感も絶好のトレード日和に

カテゴリ:
2024.04.05NY+307.02024.04.05NAS+199.4







米国市場は急反発


2024.04.082024.04.08上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,347.04(+354.96)
始値 39,391.98
高値 39,617.36
安値 39,197.00

日経225先物 終値 39,390(+410)
始値 39,430
高値 39,650
安値 39,390
出来高 44,287枚


日経平均
























































4.8日経平均は急反発。
先物は450円GUで始まり、序盤は売り買いが交錯。
一巡後は巻き戻し騰勢が強まる展開となるが、一時高値39,650円まで値を伸ばしたところで一服感。
午後にかけて上げ幅を縮小し、後場開場ととも一段安。
一時安値39,390円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋って推移。
結局朝方の水準に寄せてのいってこいで終えている。
オプションSQやイベントを控えての思惑交錯も絶好のデイトレ日和に。
終日短期回転が奏功。

デイ +380円(10枚)
SA  +420円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,083,380,000円 (+5,060,000円)※手数料考慮せず

先物は一時千円超安にまで突っ込む大往来 米雇用統計前の梯子外しも

2024.04.04NY-530.12024.04.04NAS-228.3







米国市場は夫々下落。
米雇用統計前にダウは500ドル超の突っ込み安。

朝方まで堅調な動きを見せていたものの、米FRB高官が年内利下げ見通しに否定的な発言をしたことで、蜂の巣を叩いたかの様相に。
今年3回の利下げを織り込んでの怒涛の騰勢だっただけに、その梯子を外された格好で一斉リスクオフ


2024.04.052024.04.03上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 39,992.08(-781.06)
始値 39,237.39
高値 39,274.76
安値 38,774.24

日経225先物 終値 38,980(-840)
始値 39,190
高値 39,270
安値 38,780
出来高 54,813枚


日経平均

























































4.5日経平均は続急落。
先物は630円GDで始まり、寄り付き直後こそ買い戻しが先行。
一時高値39,270円をつけた後は、早々に巻き戻しは頭打ち。
急速に下げ幅を拡大し、あっさり3万9千円台を割り込む展開に。
正午前には一時安値38,780円まで突っ込むが、午後には下げ渋って推移。
3万9千円台を回復しながら半値戻しまで値を戻す場面もあったが、結局売り直されて前日比で800円超安、本日の安値圏で終えている。
高安幅は590円幅に及び、前日比で千円超安にまで突っ込む大往来。
米雇用統計前に格好のスピード調整。
今の値嵩では千円超幅は枚挙に暇がないほどだが、それでも干天の慈雨に違いなく、朝方からの急落がまさに溜飲を下げた。
終日売りスタンスだったが、あっさり振り落とされてほどほどで退散。

デイ +180円(10枚)
SA  +220円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,078,320,000円 (+2,460,000円)※手数料考慮せず

日経平均は約800円高から格好の噴値売り優勢の展開に

カテゴリ:
2024.04.03NY-43.102024.04.03NAS+37.01







米国市場はまちまち


2024.04.042024.04.03上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 39,773.14(+321.29)
始値 39,928.33
高値 40,243.02
安値 39,773.14

日経225先物 終値 39,820(+290)
始値 40,000
高値 40,290
安値 39,820
出来高 43,785枚

日経平均


























































4.4日経平均は急反落。
先物は470円GUで始まり、寄り付き直後から激しく売り買いが交錯。
9時すぎには4万円の値固めをするように下値を確認すると、再騰勢の展開となり、棒上げ商状から一時高値40,290円、前日比で約800円高まで値を伸ばす場面も。
中盤にかけては三角保ち合いの様相を呈し、午後には極狭レンジで膠着。
しかし、終盤には保ち合いを下放れ。
あっさり大台を割り込んでからは引けにかけて一段安。
結局39,820円まで突っ込む安値引けで終えている。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
終日売りスタンスが奏功。

デイ +250円(10枚)
SA  +240円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,075,860,000円 (+3,220,000円)※手数料考慮せず

日経平均は朝方一時約700円の突っ込み安 小康を得て戻り高値を一進一退

カテゴリ:
2024.04.02NY-396.62024.04.02NAS-156.3







米国市場は続落。
要人発言を受けて、週末の米雇用統計の前に、年内利下げ見通しへの思惑が交錯。
益出しやポジション調整が先行した格好に。


2024.04.032024.04.03上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,451.85(-387.06)
始値 39,503.72
高値 39,625.90
安値 39,217.04

日経225先物 終値 39,530(-390)
始値 39,600
高値 39,660
安値 39,240
出来高 40,309枚

日経平均
























































4.3日経平均は急反落。
先物は320円GDで始まり、序盤は売りが先行し、棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。

一時安値39,240円、前日比で約700円安にまで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、朝方の高値をあっさり急回復するなど売り買いが激しく交錯。

4.3朝方に台湾地震が発生。
M7.2という規模に1999年の921大地震を彷彿とさせたが、TSMCの半導体工場への影響などの詳報が届くにつれて小康を得た格好に。
先の大地震では対中外交的に動きにくかった政府よりも先駆けて一自治体の首長として当時の石原都知事が救援出動の指示を出すほどの、その惨状が鮮烈に記憶に残っているが、今回はそのような事態には至っていない。
この時の日本による支援を台湾の人々もよく覚えていてくれたおかげなのか、東日本大震災ではその恩返しにと、市民ひとりひとりが多額の支援をしてくれたという思いやりの連鎖の歴史がある。
乱高下が一服すると三角保ち合いの様相を呈していたが、午後には上値を試す展開に。
しかし、上値は限定的で一時高値39,660円をつけた後は失速。
引けにかけては伸び悩む展開だったが、それでも結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日短期回転が奏功。

デイ +230円(10枚)
SA  +380円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,072,640,000円 (+3,440,000円)※手数料考慮せず

日経平均は噴値売り優勢からほぼ変わらず

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2024.04.01NY-240.52024.04.01NAS+17.37







米国市場はまちまち。


2024.04.022024.04.02上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,838.91(+35.82)
始値 39,892.59
高値 40,151.05
安値 39,707.87

日経225先物 終値 39,920(+50)
始値 39,910
高値 40,190
安値 39,740
出来高 43,242枚

日経平均
























































4.2日経平均は小反発。
先物は小幅高で始まり、序盤は買い戻しが先行。
間もなく4万円の大台を回復し、棒上げ商状から上げはあbを急速に拡大。
しかし、一時高値40,190円をつけた刹那、失速し頭打ちに。
一転して噴値売り優勢となり、午後には一段安。
一時安値39,740円まで突っ込む場面も。
引けにかけてはやや下げ渋ったものの、結局戻し切れず、本日の安値圏、ほぼ変わらずで引けている。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -70円(10枚)
SA  +420円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,069,200,000円 (+560,000円)※手数料考慮せず

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