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2014.01.24NY-318.242014.01.24NAS-90.70






米国市場は続落。
ダウは16,000ドルの節目を大きく割り込み、2013年12月17日以来、約1ヵ月ぶりの安値をつけている。
下げ幅は2013年6月20日以来となる約7ヵ月ぶりの大きさに。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     15,005.73(-385.83)
始値 15,091.45
高値 15,109.68
安値 14,933.55
出来高 32億6479万株

日経225先物 終値    14,940(-500)
始値 14,950
高値 15,080
安値 14,920
出来高 86,495枚

日経平均は急落。
世界的な株安が続く中、日経平均株価は本日も大きく下落し、昨年11月以来ほぼ2ヵ月半ぶりの安値をつけた。
先週からの3日間で下げ幅は800円を超えている。
先物は490円GDで始まり、序盤はリバウンドが先行するが、終日方向感なく売り買いが交錯。
15,000円の大台を割り込むと底堅く、午後にかけて下げ幅を縮小する場面もあったが、戻りは限定的。
結局引けにかけては伸び悩み、ほぼ寄り付きの水準まで値を消し終えている。

中国の経済指標の悪化や、アルゼンチンの通貨暴落を受けた新興国経済への不安がきっかけと報道されていはいるが、当の新興国より先進国の日米欧の下げの方が大きい。
NISAで意気揚々と始めた個人には冷水かもしれないが、先物には関係ない。
量的金融緩和策を一段と縮小することへの警戒感で上にも下にもくすぶっていたところに格好の売り崩し。
昨年も大きな上昇が続いた後は千円くらいは平気で下げていたので干天の慈雨ともいうべき丁度いい調整か。
FOMCはスルーしてボラティリティ相場に期待したい。

手薬煉引いて待っていたものの、買いは不発。
異様な重さにあえなく退散。
やれやれ。
先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  買い -10円(1枚)

現在の資金
407,230,000円 (+140,000円)※手数料考慮せず