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2014.03.13NY-231.192014.03.13NAS-62.91







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米国市場は夫々下落。
ロシアによるクリミア併合の可能性、米ケリー国務長官の発言でマーケット情勢は一斉にリスクオフに傾いた。
いくら対岸の火事といっても米露の軍事衝突のシナリオまで想定される事態になれば話は変わってくる。
冷戦時代のキューバ危機を彷彿とさせるまさにクリミア危機か。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     14,327.66(-488.32)
始値 14,526.28
高値 14,539.60
安値 14,280.75
出来高 32億2565万株

日経225先物(6月限) 終値    14,220(-450)
始値 14,360
高値 14,390
安値 14,190
出来高 70,780枚

SQ値 14,429.87円

3.14日経平均は大幅続落。
先物はSQがらみの売りも重なり390円GDで始まるが、寄り付き後も売り買いが交錯。
序盤は始値を挟んで一進一退。
中盤まで下げ渋る動きを見せていたが、午後には一段安。
東証後場が始まった直後はやや切り返す動きもあったが、上海時間には値を崩し結局ほぼ安値引けで終えている。

有事のリスクオフとリバウンド狙いの思惑交錯。
午後の日銀ETF買いに警戒しつつ売り崩しを期待したが、まだ対岸の火事のようでセリングクライマックスには程遠い。
出来高が伴わず動きも鈍くほどほどで退散。
やれやれ。
事態急変に備え手薬煉引いて待っているといったところか。
先物ブログ

本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け  買い -140円(1枚)

現在の資金
419,440,000円 (+60,000円)※手数料考慮せず