ECBドラギ総裁発言
米国市場は続伸。
ECBドラギ総裁発言で金融緩和策継続の認識を示したことでムードは一転。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 13,213.55(+379.54)
始値 12,968.72
高値 13,213.55
安値 12,873.50
出来高 26億9371万株
日経225先物 終値 13,270(+490)
始値 12,950
高値 13,270
安値 12,870
出来高 59,414
日経平均は大幅反発。
中国金融市場への警戒感で伸び悩む場面もあったが、実に7日ぶりに上海市場が反発して寄り付くと上げ幅を急速に拡大。
戻り売りをこなしながら引けにかけて更に一段高。
先物は引けピンで終えている。
日経平均の動きを読むのは非常に難しい。
上がると思ったら下げ、下げて終わりと思ったら一気に上昇してくることが最近多い。
どちらに動いてもトータルでプラスにできる戦略がやはり際立つ。
これだけで今月のパフォーマンスに大きく貢献。
13,000円を挟んだもち合いでザラバも乱高下ばかりだったが徐々に収束しているように感じる。
中国金融危機は棚上げでギリシャと同じでしばらく楽観と懸念再燃の繰り返しになりそう。
今は短期金利が下がり落ち着いてきているが、問題の根本は解決していない。
リーマンショック後の大盤振る舞いのつけが今になって表面化しているが、本当のチャイナショックはまだ起こっていない。
とりあえずドラギ発言からリスクオンしボックス圏内での攻防が続いている。
そんな中、日銀短観を先取りしたのか、上値チャレンジともいえる引け前の上昇が見られたことは天晴れ。
早く13,000円ボックスを抜けてマインド改善してほしいと思う今日この頃。
先物ブログ
本日の損益
デイ +80円(5枚)
寄り引け 買い +320円(1枚)
現在の資金
366,200,000円 (+720,000円)※手数料考慮せず