吉田茂と白洲次郎 NHKドラマ「負けて、勝つ」
日経平均株価 終値 8,869.37 (-2.28)
日経225先物 終値 8,870 (-10)
日経平均は小反落。
先物は30円GUで始まるが、5文値幅の狭いレンジに終始。
結局ヨコヨコのまま引けている。
デイはほとんどチャンスなしで手控え。
丁度先週末から吉田茂が主人公のNHKドラマがスタートした。
「負けて、勝つ」
吉田茂の娘である麻生元総理の母や近衛公爵の孫である細川元総理も登場してくるので興味深かった。
この時代の人で私は特に吉田茂や白洲次郎が好きだ。
その影響かどうかはわからないが、オールドパーも好きだった。
手土産のシーンで思わずノスタルジーにふけった。
ウィスキーは今は国産もいい味を出している。
しかし政治家や役人のレベルはこの時代から下がる一方。
そしてますます衆愚政治と化している。
あの時代の貴族出身の政治家は今よりもよっぽど国政や世界情勢に精通し、国の未来を本気で考えていたように思える。
まさにノーブレスオブリージュというものなのだろうか。
この時代にトップにつく人は庶子の出などほとんどおらず、金など有り余るほどあって利権にとらわれず日本国のために邁進できたのかもしれない。
今は庶子の出のリーダーは選挙受けはいいが、結局は利権政治に染まって理想の一つも実現できずに地方議員レベルの利益誘導にあけくれて終わりなのが関の山。
それに対してこの時代に歴史に名を残す偉人たちは皆、気骨にあふれている。
白洲が日本で初めてジーンズをはいたことやケンブリッジ大時代にベントレーを購入して愛好していたことは有名。
英国仕込みのジェントルマンの気質を持ちながら、吉田とともに日本を守り抜こうとした生き様はまさに高貴であり気品に満ちている。
この頃の彼らを間近で見ていた人たちはもう今の国政の前線にはいない。
細川、安倍、麻生元総理はもう過去の人。
衆愚政治と堕した現代の日本は、高邁な理想を掲げるばかりで実行力の伴わない政治家がこの国のかじ取りをしており、国民は傍観するだけ。
この時代のような気概は微塵も感じられない。
まさに落日を見る思いで、特に昨今の外交の体たらくは嘆かわしい限り。
次に頭角を現すであろう維新の会だってその名に恥じぬ国のかじ取りしてくれる保証はどこにもない。
そんなタイミングでのこのドラマ・・・。
戦後日本の夜明けをリードしたこのドラマの登場人物たちに思いを馳せるのは私だけではないはず。
弱腰外交で近隣国に舐められている今の日本、そして目先の選挙しか頭にない政治家や事なかれ主義の役人にとっては皮肉に映るのではないだろうか。
タイトルである「負けて、勝つ」というのは戦争で負けても外交で勝つことを指しているのだろうが、世の中で実は全てに当てはまるものだと思う。
トレードにしてもまさにこれの繰り返しだ。
毎日トレードを続けてきて学ばせてもらった事の一つでもある。
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