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2012.12.17NY+100.382012.12.17NAS+39.27






米国市場は反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,923.01(+94.13)
日経225先物 終値    9,940 (+120)

12.18 日経平均8ヵ月半ぶりに9,900円台回復日経平均は続伸。
終値ベースでおよそ8ヵ月半ぶりに9,900円台を回復。

昨日の「並び赤」からの上放れが加速した格好。
先物は20円GDで始まり間もなく上げ幅を急拡大。
踏み踏み効果もあいまって断続的な買いに買いを呼んだ。
午後には安倍総裁と日銀の白川総裁が会談すると伝わると一段高。
一時高値9,970円をつけ、1万円台の大台へ迫る場面も。
引けにかけて伸び悩んだものの高値圏を維持したまま引けている。

昨日に続き朝方の寄り付き前から売り買いが交錯。
利食いの戻り売り一巡、エネルギー充填しいざ外人部隊による買い発動といったところか。
金融緩和、新政権への期待感の大きさがうかがえる。
これは2005年そっくりであの時の感覚がよみがえる。
個別も盛り上がっており、個別ではシャープがまるで仕手株のようになっており凄いことになっている。

朝からリスクオン優勢の展開に。
一旦走り出したら逆らってはいけない。
戦略通り終日買いスタンスが奏功した。

久々の10枚エントリー。
ラッキーにも踏み上げ相場も手伝って会心の相場。

典型的な買いシグナル点灯といったところで、2005年郵政選挙を彷彿とさせる天晴れな上げっぷり。
小泉政権時のように否決法案の再議決ができる議席を獲得したことがやはり大きい。
トップダウンの政策遂行能力がまさに必要な時で、危機突破内閣というネーミングも悪くない。
このままの勢いで強いリーダーシップを発揮しブレイクスルーしてもらいたい。

2005年夏以来の分かりやすい相場。
何年に一度しかないチャンスかもしれない。
初期波動はどこまで続くか分からないので、初動をまず取ることが肝心。
その後下げても上がってもデイトレでは関係ない。
朝戦略のモットーである「トレードにおける最大のリスクヘッジはトレードしない」ことであるとともに「最大のリスクはチャンスなのにエントリーしない」は大きな相場の転換点のたびに改めてその大切さを痛感。

日銀金融政策会合の結果を先取りした動きが強まっている。
これに加えて米財政の崖問題解決がなされれば思わぬクリスマスプレゼントと掉尾の一振が見込まれそうだが・・・。
安倍トレード第二幕に期待する今日この頃。
先物ブログ

本日の損益
デイ +80円(10枚)増し玉合算
寄り引け  買い +100円(1枚)

現在の資金
324,980,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず