東証のシステム障害 売買再開とともに裁定筋の買い
本日の日経225先物は反発。
後場の途中から急伸。

日経先物(左) /上海総合(右)休場
7月22日の本日、東京証券取引所はシステム障害により債券先物・TOPIX先物などのオークション取引を9:21から一時停止。13:45から売買を再開した。
東証のシステム障害は今年2月8日にも発生している。
午前中東証のシステムが障害をおこしていたが、後場の急騰は13:45の復旧再開を受けて裁定筋が買ったとされている。
巷での解説はいささか後講釈な気がするが、現物の出来高がいまいちなところ先物主導での仕掛け買いに皆が便乗したのだろう。
後場が見事に踏まれるが、ドテン買いしても十分に間に合うくらいの反発。
相当買戻しが入っているのだろう。
もうちょっとヨコヨコを期待していたのだが結果上がるのが1日早まってしまった。
13,000割れは買いだろうとの市場センチメントがそのまま形になって現れたのだろう。
ただ極端なリバウンドは反動売りが怖い。
前場 +40円(5枚)
後場 +80円(5枚)
本日の損益
デイ +120円×5
寄り引け 売り -170円(1枚)
現在の資金
92,630,000円 (+430,000)※手数料考慮せず



