大証日経225先物でサーキットブレーカー発動
昨日の米国市場は7日続落。
ダウは-678.91ドル(-7.33%)の8579.19ドル。
ナスダックは-95.21ポイント(-5.47%)の1645.12。
S&P500は-75.02ポイント(-7.62%)の909.92。
ダウは2003年5月以来はじめて、8600ドルを割り込み、ナスダックとS&Pも5年半ぶりの安値で終了。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均は7日続落。
米国市場が700ドル近くの暴落から日経225の寄り付きは8,200円。
寄り付き直後サーキットブレーカーが発動され15分間取引停止という異常事態が発生。
東証のTOPIX先物も取引を一時停止。
日経先物では米国同時多発テロ直後の2001年9月12日以来の措置。
単に買いでオーバーナイトした者の投げだけではこうはならないはず。
機械的に売らなければならない投げが出たものと思われる。
日経平均株価の終値は-881.6円(-9.62%)の8276.43。
5年4ヵ月ぶりの安値。
2003年5月28日以来の安値水準まで落ち込み、下落率は過去3番目の大きさ。
先物の安値は取引再開直後の急落で既に7,000円台をつけており、2003年4月に付けたバブル崩壊後の安値7,607円に迫るものだ。
買っては投げ、買ってはすぐに利確。
寄りは買いだが、その後の反転でなんとか利確。
いつもなら今日の高値まで持っていられたであろうが、この非常事態では早めに決済。買値回復で十分としなければならないだろう。
やれやれ。それにしても底抜けだな。
日本経済を信じる一日本人としてこの安値は買いたいが、いつになることやら。
前場 +50円(10枚)
後場 +90円(10枚)
本日の損益
デイ +140円×10
寄り引け 見送り
現在の資金
106,820,000円 (+1,400,000)※手数料考慮せず