本日の取引 驚異のリバウンド 歴代4位の上昇率
昨日の米国市場は反落。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 9,029.76 (+817.86)
日経225先物 終値 9,030 (+730)
日経は指数・先物ともに大幅続伸。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は今日29日、FF金利誘導目標水準を50bp引き下げし、1.00%とした。
これでは日本の超低金利と遜色ないくらい低い水準だ。
すでに織り込まれており、一時反発していたが結局売られて引けていた。
日経平均はこの3日間で2,000円弱戻している。
特に後場の上げっぷりは昨日と今日の連日で常軌を逸した暴力的な巻き戻し。あれよあれよといううちに9,000円台を回復。
上昇率は9.96%に達し、1987年のブラックマンデー翌日のリバウンドで記録した9.30%を上回り史過去4番目に大きな上昇となった。
ネーキッドショートセリング規制の反動なのか。
もしそうだとすれば昨日の今日であの高値を買わなければならないほどファンドはどれだけ売っていたのだろうか。
驚きを通り越して呆れるばかり。
まぁ動かないよりはいいんだけど。
短期回転には歓迎。
後場での買いはいつ買っても乗りやすかったはず。
前場 -80円(5枚)
後場 +350円(5枚)
本日の損益
デイ +270円×5
寄り引け 見送り
現在の資金
114,450,000円 (+1,350,000)※手数料考慮せず