本日の取引 ルービニ教授曰く・・・
米国市場はダウが4連騰の続伸。ナスダックは7連騰。
今度こそ反落と思われた、米国市場はルービニ教授の発言もあり、なんとか続伸。
ただ、引け後の会見で彼は米経済は今年末まで景気回復の兆候は見られないと訂正しており、物議をかもしている。
引け後に言い直しているあたり、こんなことしてインサイダー取引とか株価操作とか疑われないのかなぁ。
7月16日、「米ニューヨーク大学のヌリエル・ルービニ教授(経済学)は、米国は年末までにリセッションから脱却する可能性があるとの見通しを示した。」(ブルームバーグ)
この教授は昨年の金融危機を予測しており、影響が大きかったと思われる。お気楽主義の米国らしいといえばらしいが、あまりにもお粗末な顛末ではないか。
勝手に底入れと言うのはいいが、それを扇動し、引け後に訂正するのはいかがなものか。まぁ、発言の一部を取り上げて事実を捻じ曲げて報道されている節もありなんともいえないが。
引け後に発表されたGoogleは予想を上回る決算でも時間外で下落。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 9,395.32 (+51.16)
日経225先物 終値 9,380 (+50)
日経平均は4日続伸。
終日ヨコヨコ。
朝からの下落で少々期待したが、見事に裏切られ、超薄商いで動きなし。
やれやれ。
前場 ±0円(5枚)
後場 +10円(5枚)
本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け 売り +30円(1枚)
現在の資金
155,030,000円 (+80,000円)※手数料考慮せず