閑散に売りなし買いもなし
米国市場は3日目ぶりに反発。
朝方から大きく上昇しFOMC声明後やや乱高下したがそのまま高値を維持した。
声明文を簡単にまとめると、以下の内容。
国債買取を10月まで延長(1ヶ月だけ延長)。
底入れの兆しが見える。
金利据置。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 10,517.19 (+82.19)
日経225先物 終値 10,520 (+80)
FOMC声明により米国は景気回復を謳っている。
FOMCで上がったとかしきりに朝のニュースで報道されていたが、ダウは声明後に乱高下しつつも引け値ベースでは高値揉み合いのままフラットだった。
為替は大きく反応したがこれもいってこい。
内容こそ評価されるものの折込済みといったところ。
結局日経平均は反発こそしたものの、いつものGUから高値ヨコヨコ状態。
昨日下げた上海市場もリバウンドしだすと日経も上げ幅拡大。
ただ上げても微々たるもので、デイトレ、寄り引けともに売り買いトントン。
SQ前にしては不気味にも静寂そのもの。
出来高は辛うじて4万枚を超えたが、今年最低水準の40,785枚。
「閑散に売りなし」、「休むも相場」はまさに今日こそ当てはまるもので、やる気がおきない。
どこかのリバランスなのか、TOPIX先物が引けで急落しているが、今年の盆休みは特筆すべき動きはない。
オプションSQ前日も、まさに夏枯れ相場である。
やれやれ。
前場 -10円(5枚)
後場 +10円(5枚)
本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 売り ±0円(1枚)
現在の資金
157,070,000円 (±0円)※手数料考慮せず