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2009.09.23NY-81.32.bmp2009.09.23NAS-14.88.bmp








米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値       10,544.22 (+173.68)
日経225先物 終値   10,460 (+120)

日経平均は反発。
中間配当権利付き最終売買日となった今日は朝から棒上げ。
現物は日経225指数への寄与度の高いセクターに集中。
先物は圧巻のショートカバー。

寄り付き現物が売られて、その後先物の買い戻し。
予想通りではある。
しかし予測が全てではない。

日経225先物はいかに細かく負け、ここぞというときいかに大利を得るかが重要。
勝率ではない。
1日の最後、大引け時点にトータルで勝っていればよい。
案外10回中6回以上は負けていることも多い。
最後にいくら利益が残っているかの方が重要で、連勝する必要はまったくない。
利幅を小さくすれば勝率は簡単に9割になるし、9連勝も容易にできるが、たった1度の大敗でそれまでの利益を吹き飛ばすような危険な戦法は1年もしないうちに退場が待っているはず。

相場に絶対はなく、先を予測するのには限界があるが、本日のような相場はマニュアル通りに行えば簡単に取れる。確かな戦略とリスク管理、それさえ間違わなければトータルで勝てるというもの。
丁度3年先物をトレードして確信した法則だ。
先物で勝てないと苦悩している人は、勝とうと思わず、いかに負けるかを考えたらどうだろうか。
偉そうに言っているが、今のスタイルが確立したのはある先生のおかげであり、決して独学だけで習得できたものではない。
戦略、そしてリスク管理。

非常に内容が高度だが、中には簡単に実践できるものもある。
市場原理に照らしても理にかなっており、長い間ずっと高いパフォーマンスを誇っている。

大口のリズムを感じ取り、流れには逆らわない。
無論逆行で痛い目を見ることが多くあったが・・・。
そんな思惑がはずれたときにも大敗しないルール付けができていれば問題はない。

連休明けの市場は思いの外、激しかったが、パターンは真理。

前場 +80円(5枚)
後場 +30円(5枚)

本日の損益
デイ +110円(5枚)
寄り引け  買い +100円(1枚)

現在の資金
169,200,000円 (+650,000円)※手数料考慮せず