ドバイショック 寄り前に円高一時84円台記録
日経平均株価 終値 9,081.52 (-301.72)
日経225先物 終値 9,070 (-320)
日経平均は急反落。
日経平均は指数では約4ヵ月半ぶりの安値水準。
先物も安値が9,060円、大引けが9,070円とほぼ安値引けである。
TOPIXは約8ヵ月ぶりの低水準。
為替が昨日に引き続き円高が進行。
朝から取り沙汰されたドバイショック。
寄り付き直前に為替はドバイの政府系企業の資金繰り不安をきっかけに一時84.82を記録。昨日の86円など目ではなく、70円台へのオーバーシュートが本気で懸念されていた。
日経225先物は200円を超えるGDでスタート。
寄り付き直後は自律反発の動きが先行したが、後場になって結局下げ幅を拡大。
前場買い、後場は売りスタンス切り替えが肝。
ドバイショック
政府系企業2社の資金繰り不安で債権者に590億ドル(約5.1兆円)の債務支払い延期を要請。ウォールストリートジャーナルが欧州の複数の銀行がドバイ関連で総額3.4兆円の損失リスクを抱えていると報じている。
米株先は200ドル近い下落となっており、全然織り込まれていない。
後場 +50円(5枚)
本日の損益
デイ +90円(5枚)
寄り引け 買い -100円(1枚)
現在の資金
179,280,000円 (+350,000円)※手数料考慮せず