支持率0%の政党に振り回されている郵政改革
日経平均株価 終値 11,282.32 (-56.98)
日経225先物 終値 11,280 (-80)
日経平均は反落。
先物は昨日終値と同値で寄り付いたが、直後に付けた11,370円を高値に下落を始めほぼ寄り天の様相。
一時安値11,250円まで急落するが、上海市場が反発して始まると下げ渋り前引けにかけてやや戻して前場を終了。
しかし後場、上海市場が一転してマイナス圏に転落したことや、為替が円高方向に振れたこと、さらには米株先も軟調に推移しだすと日経先物も一段安に。
後場中盤には一時安値11,220円まで下げ幅を拡大するが、大引けにかけてはやや買い戻され引けている。
終始下落トレンドだったが、前場も後場も引けにかけてショートカバーが入る恒例のパターン。
典型的な上昇一服につきものの振り落とし。
流れには逆らってはいけない。
上昇途中の調整はここが難しい。
一昔なら気持ちよく大幅調整といったところだが、さすがに底堅い。
決済アルゴなどで早々に利食いしたのが奏功した。
まだはもうなりか。
もうはまだなりか。
はてさて。
混迷の一途をたどる日本経済。
本日国債を発行しさらに借金を重ねた日本。
国民をなめた発言をする大臣。
今更ながらに情けない。
やれやれ。
暴走を続ける亀井大臣へ小泉Jr.が質問。
進次郎氏、亀井氏と初対決「支持率0%に振り回されるな!」
「支持率0%の政党に振り回されている民主党はおかしい。去年の衆院選で国民が300議席を与えたのは民主党で国民新党ではない。郵政見直しについても50%以上の人が反対だ。大臣は逆走している」<産経>
国民新党の支持率を持ち出した口撃が見ものだった。
支持率0.0%の政党の議員になぜ金融政策を任せるのか。
きっと多くの国民が個人的な怨念で国の金融政策を振り回しているようにしかみえないだろう。
皆が思っている疑問をストレートに言葉でぶつけたのは、すがすがしいし、溜飲が下がる思い。
前場 +20円(5枚)
後場 +30円(5枚)
本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け 買い -80円(1枚)
現在の資金
198,130,000円 (+170,000円)※手数料考慮せず