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2010.06.08NY+123.492010.06.08NAS-3.33






米国市場はまちまち。
ダウが100ドルを超える上昇でナスダックが続落。
インテルの決算の影響でナスダックがプラ転しなかったのだが、ここまでダウと差が開くのは珍しい。
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日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 終値     9,439.13 (-98.81)
日経225先物 終値    9,480 (-50)

日経平均は続落し年初来安値更新。
先物は70GDで始まり売り先行。
早々に9,390円をつけ年初来安値を更新するが、すぐに切り返すなど魔の水曜日らしい波乱含み。
今週末にメジャーSQを控え荒い値動きが続いた。
下がってもすぐに切り返す動きを繰り返しながらもジリ安状態で、後場もさらに下げ幅を拡大し、前場で記録した安値をあっさり更新。
一時安値9,370円まで下げる場面もあり、そのまま安値引けかと思われたが、引け前に急反転。
時を同じくして上海市場が急上昇したのと同じタイミングだった。
踏み踏み効果で終わってみれば引けピン。

売り崩しに乗るのもリスク高く、短期回転に徹して正解。
欧州の財政不安はくすぶり続けているし、ここにきて空売り規制報道も。
さらに英国BP破綻観測が続く。
ただ、池田勇人内閣を手本にした中国の所得倍増計画検討の報道も人件費負担の増大とみなし悪材料としかみないのはいささか近視眼的ではないか。

一昨日にも感じたことだが、上海が2000台から実は上昇していたのだが上海がリバする時間帯も日経は後場ずるずる下げていて、まるで反応せず意外に思っていたのだが、本日の反応は早かった。
本日は散々踏まされそうになったが、最後にあの値飛びに乗ったのが奏功。
先物ブログ
前場  ±0円(5枚)
後場   +50円(5枚)

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  売り -20円(1枚)

現在の資金
209,420,000円 (+230,000円)※手数料考慮せず