中国のGDP伸び率鈍化
米国市場は7日続伸。
マイナス圏での推移がほとんどだったが、辛うじてのプラス。
FRBが経済見通しを下方修正。
日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 9,685.53 (-109.71)
日経225先物 終値 9,670 (-120)
日経平均は反落。
先物は80円GDして始まり売りが先行。
下げ幅を拡大するが、後場はGUするなど下げ渋り一進一退。
中国経済指標通過後は為替も上海市場も乱高下。
上半期の中国GDP伸び率は前年比+11.1%。
第1四半期が+11.9%、第2四半期が+10.3%。
成長率予想は10.5%だった。
GDP伸び率が鈍化していることがクローズアップされているが、依然2桁は変わらない。
日銀は金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.1%前後に据え置くことを全員一致で決定。
声明では、景気の現状について「緩やかに回復しつつある」との判断を維持。
売りスタンスだったし、日中発表された中国の経済指標などは市場予想を下回るものもあったものの、米株先はプラスに推移し、後場は高く始まるなど方向感がまちまち。
指標通過でアク抜けを期待というか警戒もしたが正直拍子抜け。
後場の寄り天など意表をつかれさっさと退散。
やれやれ。
先物ブログ
前場 +20円(5枚)
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