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2011.03.01NY-168.322011.03.01NAS-44.86






米国市場は大幅反落。

3.1 バーナンキFRB議長バーナンキ米FRB議長が1日、上院銀行委員会で議会証言を行い、インフレを意識する発言。
原油高が続けばさらなるインフレを招く可能性を示唆。
中東の火種が再燃しそうでデイトレにはチャンスに思えた。イランの報道もちらほら出始め、原油先物市場も動いた。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     10,492.38 (-261.65)
日経225先物 終値    10,490 (-260)

日経平均は大幅続落。
先物は140円GDで始まり、間もなく下げ幅を急拡大。
中盤は下げ渋ったものの、13時すぎ頃からさらに一段安。
結局10,500円も割り込む安値引けで終えている。
リビア情勢が混迷を深める中で、他の産油国への危機拡大を警戒し原油先物が急騰。今度はイランにも波及すれば確実に梯子を外せるはずだが意外に底堅い。GD後ザラバで100円以上動いただけでも十分といえるが、数年前なら余裕で300円は動いていた地合い。
出来高は7万枚台と若干大きいがセリングクライマックスには程遠くやや消化不良気味。
朝から売りのみ。昨日同様決済アルゴの発動もなく、素直なデイトレスイングが奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +120円(5枚)
寄り引け  売り +120円(1枚)

現在の資金
243,840,000円 (+720,000円)※手数料考慮せず