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2011.08.04NY-512.762011.08.04NAS-136.68






米国市場は大幅反落。
ダウは512ドルマイナス、ナスダックは5%を超える下落率と大震災直後でも見なかった下げ幅である。
大震災後の週明けに日経225先物は670円のGDをしたが、ダウはプラス引けだったり、下げても200ドルマイナス程度だった。
しかし、今回はさすがに自国のリセッション入り懸念が現実味を帯びてきたこともあり、むしろ過剰に反応している。
これを利用しない手はないが、それには相応の戦略がある。


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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     9,299.88 (-359.30)
日経225先物 終値    9,280 (-390)

日経平均は大幅反落。
先物は380円GDで始まるが、終日ほとんどリバせずヨコヨコのまま引けている。

注目の雇用統計前に動きは鈍い。
折りしも先月からイブニングセッションが翌未明3時まで延長された。
K先生の戦略の最新版にはCASE12が追加されている。
ナイトセッション用の戦略をサポートで確認し検証してみたが、かなり有効と思われた。
今後の更新ファイルに応用編が追加される予定との事。

延長後初の雇用統計のナイトセッションは大当たり。
普段はバーコード相場の夕場だが、雇用統計の晩はよく動く。
日中とちがい、米株先に見事に連動してくれるのが特徴。
ダウ先やナスダック先物はもともとボラがよく、これに夜場の日経はほぼリアルタイムでトレースしてくれるので、日経の出来高低調にあえいでいる我々からすればまさに垂涎のひととき。
もちろん確たる戦略がなければ、発表後の乱高下で八つ裂きにされるだけだが、それをマスターしていれば逆に大きなチャンスといえる。
発表後の乱高下はルール通りクリア。
売り崩しに乗り久々の大利。
これは使える。先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  買い -10円(1枚)
ナイト +170円(5枚)※分割決済の合計

現在の資金
262,140,000円 (+890,000円)※手数料考慮せず