ついにS&Pが米国債の格下げ
米国市場はまちまち。
取引終了後、S&Pが米国債をついに格下げ。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 9,097.56 (-202.32)
日経225先物 終値 9,120 (-160)
日経平均は大幅続落。
先物は120円GDで始まるが、間もなく下げ幅を縮小。
買戻しが先行し一時高値9,220円をつけるがその後は再び下げ幅を拡大。
午後には一段安。安値9,050円をつけるが引けにかけては下げ渋った。
実際に米国時間に入らなないとどこまで売り込んでいいのか分からないこともあり、意外に日中は底堅く推移した。
ただ欧州信用不安と米国債格下げはじりじりと影響するものと思われる。
もし米国時間でリスク回避の姿勢が一気に強まればどうなるだろうか。
米国債格下げ後の米国市場に参加するつもりでナイトセッションを少々。
G7緊急会合で日本時間は下げ渋ったが、米国時間はかなり大きく動いた。
とはいえ史上初の米国債の格下げといっても1段階(1ノッチ)にとどまったいたこともあり、ほどほどで退散。
流動性、連動性、ボラティリティ、文句なし。
ナイトはイベント時だけだが、思惑通り、相場が走り溜飲が下がる思い。
先物ブログ
本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け 売り +40円(1枚)
ナイト +170円(5枚)※増し玉合算
現在の資金
263,230,000円 (+1,090,000円)※手数料考慮せず