本日の取引 赤三兵と3連休


昨日の米国市場は反発。


日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 8,576.98 (-452.78)
日経225先物 終値 8,450 (-580)
日経は指数・先物ともに大幅反落。日銀は今日31日開催の金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を現行の0.5%から0.3%に引き下げられた。
賛成4VS反対4だったため、議長である白川方明総裁が利下げに決定。
利下げは量的緩和策政策を導入した2001年3月以来7年7ヵ月ぶり。
数字がなぜ2%なのかはともかく、実行した点は評価してもよいのではないか。
歴史的にも類を見ない月だった今月10月の最終売買日。
日経平均は大きく反落した。
直近3日間のチャート的には赤三兵だが、さすがに3連休前。
3日間で1800円以上も上昇した事もあり、最後に一斉の戻り売り。
日銀の利下げやみずほの下方修正など好悪材料盛りだくさんだったものの、後講釈。
米国大統領選挙も近く、売り込みにくいだろうが、為替次第ではなんともいえなさそう。
この数日の日本のザラバの動き、特に後場の動きは尋常じゃない。
明確に出ていないが公的資金の買いではないかと思ってしまう。
でもさすがに赤三兵も3連休前の懸念を払拭できず下落している。
相変わらず今日も日経225は暴力的値動きで翻弄される。
前場から買ったり負けたりだったが、後場の日銀利下げでは狂ったような動き。日経のすっぱぬきで分かってたはずなのにこうも動かなくても。
売りがようやく走りなんとかプラス。
前場 ±0円(5枚)
後場 +190円(5枚)
本日の損益
デイ +190円×5
寄り引け 売り +330円(1枚)
現在の資金
115,730,000円 (+1,280,000)※手数料考慮せず