本日の取引 インド同時攻撃テロ パナソニック下方修正


昨日の米国市場は続伸。


日経先物(左) /上海総合(右)
日経平均株価 終値 8,373.39 (+160.17)
日経225先物 終値 8,370 (+230)
インドでの大規模なテロ、アフガニスタンでの米大使館爆発事故、さらにはタイでの政争による空港封鎖など、アジアにおけるこの地政学リスクが終日相場の雰囲気を重くしていたようだ。
昨晩のインド金融街ムンバイでのテロをきかっけとして、現地駐在邦人が亡くなられたとの報道を聞くと胸が痛む。
日本でも元厚生次官の殺害事件など連日で報道されているが、改めて命の尊さをとその命を理不尽にも身勝手な主義主張で簡単に奪ってしまう現実を思い知らされる。同時テロといえば2001年の米国9.11同時多発テロが思い起こされる。
当然相場への影響が懸念されるが、インドにおけるテロの影響は、日本市場には予想ほど大きくは影響していない。ただ、米国市場の休場もあってか商いが細ってきており、動きが少ない。
米国が休場であることは逆に持ち越しリスクが少なくテロによる地政学リスクとで相殺されたかのようだ。
かつてのムンバイの値動きに過剰反応していたのに比べればまだ落ち着いたもの。
値動きはヨコヨコ。ロスカットが続き様子見に。
また、引け後にパナソニックが下方修正を発表した。
一時は否定してたのにやれやれ。
前場 -30円(5枚)
後場 -60円(5枚)
本日の損益
デイ -90円×5
寄り引け 買い -10円(1枚)
現在の資金
118,550,000円 (-460,000)※手数料考慮せず