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2009年04月

本日の取引 ストレステストの行方

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2009.04.23NY+70.49.bmp2009.04.23NAS+6.09.bmp








米国株式市場は上昇。
ストレステストがほぼ無事通過との楽観的な見方で上がっているようだが本当に大丈夫なのだろうか?
もしクライスラーの破産法申請やフォードの決算も織り込み済みなんて本気で思っているとしたら大したものだ。
勝手な思い込みだけで平気で先取りして買い上がるのは米国市場の真骨頂。
そして蓋を開けてみて途端に急落するのもまた米国市場。
日本ではGWに入る人が多いと思われる。
リーマンショックのように日本の連休中になにか起こらなければよいのだが。
はてさて。

2009.04.24.gif2009.04.24上海.png




日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価  8,707.99 (-139.02)
日経225先物 8,740 (-90)

今日の日経平均は後場から少し崩れた。
前場から落ち着きがない値動きだったのだがついに今日の帰趨は売りに傾いた。
クライスラーの破産法申請の行方はもとより、ストレステストの結果が本当は楽観視できないところなんかまるでババ抜き。
4月末の受け渡し最終日。
よいGWを。


前場 -60円(5枚)
後場 +60円(5枚)

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 売り +100円(1枚)

現在の資金
143,970,000円 (+100,000)※手数料考慮せず

勝率よりも利益率

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2009.04.22NY-82.99.bmp2009.04.22NAS+2.27.bmp







米国株式市場はダウが反落、ナスダックが辛うじて上昇でまちまち。

2009.04.23.gif2009.04.23上海.png





日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価  8,847.01 (+119.71)
日経225先物 8,830 (+80)

日経平均は大幅上昇。
指数は続伸、先物は反発だ。

前日よりも小幅に高く寄ったものの前場は調整。
後場14時すぎから急速に切り返しそのまま今日の高値圏で引けている。
情報が錯綜しており、どっちにポジションを振り分けるにしても結局は勝てるんだなぁ。

今日のポジショニングは売り買いどちらでも取れていた。
損切りと利確の戦略で大半はトータル損益はプラスになる。

たくさん負けても1度の勝ちで取り戻す。
トレード戦略の根幹であり重要なのはいつも指摘しているようにトータル損益。
すなわち勝率より利益率が肝心。
巷の勝率ばかり謳う手法がどれも長続きしないのがいい例だろう。
本物の戦略を身につけることができれば売り買いどちらでも勝てるはず。
残念ながら市販されているストラテジーで使えるものは今やっているものひとつしかないのが現状。

前場 ±0円(5枚)
後場 +130円(5枚)

本日の損益
デイ +130円(5枚)
寄り引け 売り -30円(1枚)

現在の資金
143,870,000円 (+620,000)※手数料考慮せず

本日の取引 天の声? 

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2009.04.21.NY+127.832009.04.21.NAS+35.64








米国株式市場は反発。

2009.04.222009.04.22.上海




日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価  8,727.3 (+15.97)
日経225先物 8,750 (-20)

日経平均はほぼ前日比変わらず。
小幅なプラマイで指数は反発、先物は続落だ。

昨日のあきれた米国市場の急落から一転、またか?

今度は天の声かい?

まぁFRB前議長とかよくこの手のことやってくれちゃうのだが。
今回はあの若い財務長官殿か。

勘弁してほしい、いや本当に。

ストレステストの結果が出る頃日本はGW真っ最中だろうからそれまでのポジション調整がどうくるかだが、また思惑筋があっちこっちと振り回すんだろうか。

はてさて。

今日は下がって上がる定番だが、戦略通りの展開。
後場の切り返しにのれてほっと一息。
トレンド重視の戦略にはやはりカウンターアタック的手法が王道といえるよい例ではないだろうか。
あとはほぼスルーだったが利幅が小さかったのが残念だ。

前場 +30円(5枚)
後場 +20円(5枚)

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け 買い -30円(1枚)

現在の資金
143,250,000円 (+220,000)※手数料考慮せず

「フリー・スピーチ」ブログコメント バンカメ好決算とは裏腹に潜む米国金融システムの影とは?

カテゴリ:
2009.04.20NY-289.60.bmp2009.04.20NAS-64.86.bmp









4.20 米バンカメの第1四半期は増収増益だったが不良債権拡大を嫌気バンカメの第1四半期は増収増益だったが不良債権拡大で株価急落。好決算で株価が急落したのはストレステストの結果に関するブログのコメントを受けてのこと。これを米政府のリポートによるものとしていたが、米財務省のウィリアムズ報道官は大手19銀行を対象としたストレステスト(健全性審査)の結果をまだ受け取っていないことを明らかにしているが、米国株式市場は金融株中心に大幅反落。

2009.04.21.gif2009.04.21上海.png





日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価  8,711.33 (-213.42)
日経225先物 8,770 (-160)

日経平均は反落。
前日比213円安と大幅な下落だ。
前日の米国市場が金融不安再燃から急落したことを受け、今朝の日経はGD。
寄り付き直後から下げ幅を拡大し、一時下げ幅は300円超に達するが、後場に入ると下げ渋り、ギャップを埋めるまでには至らなかったものの、リバウンド。
結局日経先物は今日の高値で引けている。

そもそも米国市場の急落の原因はバンカメだが、バンカメの決算自体はコンセンサスを上回る2倍の純利益と好決算だ。
一部報道の解説では嫌気されたのは「貸し渋り拡大」という今更といった感のあるもの。
しかし本当の理由はほかにあり、一部のブログでストレステストの結果に関するコメントを受けて米国の銀行株が下落していたのがそもそもの発端だ。
ロイター報道によれば、「フリー・スピーチ」ブログにおいて、19行中16行が「厳密には破綻している」とし、それは米政府のリポートに基づく情報としていた。
報道官はこれを否定したが、こんなことは前々から分かっていたことでもあり改めて米国の金融システムへの懸念が再発した格好。

やれやれ。
思惑で簡単に買われる米国市場だから今更驚くこともない。
好決算も時価会計基準の緩和を前提にしており、華々しい好決算に隠れてどんな不良資産が隠れているか分かったものじゃない。

驚くとすればむしろそのソースだ。
米国は昔子供の書きこんだ掲示板をきっかけに相場が荒れ、当局が相場扇動として実際に動いたこともあったように記憶している。
本当に馬鹿馬鹿しい限りだが、何を受けて反応するか分かったものじゃない。
さすがクレイジーな米国相場。

最近の相場の急激な戻りは実体経済を反映しているものでないとしたら?
まさか本気でファンダメンタルズで買い戻しているわけはないよなぁ?
以前からこのブログでも書いている事態にならないことを祈るばかり。

前場 +60円(5枚)
後場 +30円(5枚)

本日の損益
デイ +90円(5枚)
寄り引け 買い +80円(1枚)

現在の資金
143,030,000円 (+530,000)※手数料考慮せず

本日の取引 本格化する決算 GW前の需給は如何に

カテゴリ:
2009.04.17.NY+5.902009.04.17.NAS+2.63








米国市場は続伸。

2009.04.202009.04.20.上海




日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,924.75 (+17.17)
日経225先物 8,930 (-10)

日経平均は続伸。
米国では主要企業の決算が本格化する。
相場は底打ち感を先取りしているのだろうが、それにしてもここまで強気で大丈夫なのだろうか。
冷や冷やながらも後場は強気に。
需給は拮抗ながらやはり買いスタンスが優勢。
だがGWを前後して変わるんだなぁ。特にこの時期は。

さて今年はどうなることやら。

局地戦の戦術で負けても戦略的に勝てればOK。
戦争も同じだが、相場も然り。
とにかくたくさん負けても最後にトータルでその日の収支がプラスであればよい。
私の日々のトレードは多くの負けの上にある。
それが損小利大ということ。
つくづくこの重要性を痛感する今日この頃。

前場 +30円(5枚)
後場 +30円(5枚)

本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け 買い +40円(1枚)

現在の資金
142,500,000円 (+340,000)※手数料考慮せず

本日の取引 何をやってもダメダメ

カテゴリ:
2009.04.16.NY+95.812009.04.16.NAS+43.64








米国市場は続伸。

2009.04.172009.04.17.上海




日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,907.58  (+152.32)
日経225先物 8,940  (+190)

日経平均は続伸。
終日はっきりせずヨコヨコの展開。
後場ちょっと崩れたかに見えたがなかなかしぶとい。

今日は何をやってもダメダメ。
後場のショートで踏まれる前に辛うじてプラ転して終了。
やれやれ。

前場 -90円(5枚)
後場 +10円(5枚)

本日の損益
デイ -80円(5枚)
寄り引け 買い -20円(1枚)

現在の資金
142,160,000円 (-420,000)※手数料考慮せず

本日の取引 噂で買い、事実で売る 中国のGDP

カテゴリ:
20090415NY+109.4420090415NAS+1.08








米国市場は反発。

2009041620090416上海




日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,755.26 (+12.30)
日経225先物 8,750 (+10)

日経平均は反発。
朝小幅に揉み合った後、突然ブレイクし上昇幅を拡大。
先物は大口筋の買い仕掛けからか一気に9,000円を超えるまでに上昇。
後場はギャップダウンした後、前場終値に鞘寄せする形でややリバウンドしたがタッチすらせず急落。
そのまま下げ幅を拡大し、始値をも下回る急落。
朝から一転して安値圏で終了した。

まさに行って来い。

この上昇と急落は中国のGDPへの思惑から。
フライングもいいところ。
結果が悪かったことから朝と午後で正反対のトレンドを描いている。
当の中国市場は解釈、見解の相違からか皮肉にも堅調。

相変わらずだ。
相場が思惑だけでこのような値動きするのは今にはじまったわけでなく、相場とはそもそも思惑で売り買いが交錯するもの。

「噂で買い、事実で売る」

それが相場の常識だからだ。
まあ今日は事実がさらに「ハズレ」だったため下落方向への反動も大きかったようだ。

こういうときはしっかりとしたルールと経験則がものをいう。

機械受注が場中発表されていた頃の相場や日銀の金融政策決定会合で利下げ発表などを見込んだものがよく思い出される。
今日は前場と後場の頭の切り替えが鍵だった。

ただ後場の利を伸ばしきれなかったのが残念。
それもまたルール通りだが。


11.10中国景気刺激策発表中国国家統計局は今日16日、2009年第1四半期の国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比6.1%となり、2008年第4四半期の6.8%から鈍化したと発表。
統計を開始した1992年以来の低い伸び率となった。
事前の予想は6.3%でこれに届かず日本市場は一転して失速した。

bm中国市場はむしろ堅調。
日本経済の中国需要に強く依存していることをあらわしているのか。



前場 +130円(5枚)
後場 +100円(5枚)

本日の損益
デイ +230円(5枚)
寄り引け 買い -130円(1枚)

現在の資金
142,580,000円 (+1,020,000)※手数料考慮せず

本日の取引 騰落レシオ 4月相場の鉄則

カテゴリ:
2009.04.14NY-137.63.bmp2009.04.14NAS-27.59.bmp








米国市場は下落。

2009.04.15.gif2009.04.15上海.png




日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,742.96 (-99.72)
日経225先物 8,740 (-110)

今日の日経平均は続落。
寄り付きから急降下したが、その後は売り買い交錯し揉み合う展開。
後場一時先物で8,700円を下回る場面があったものの、すかさず買戻しが入る。
為替が1ドル98円台前半と円高に振れたことが売り材料となっていたのかもしれないが終始底固く推移していた。

騰落レシオは136.60と依然高い水準だが、こればかりで売り判断はできない。
安易な逆張りで売ることは禁物だろう。
売ったら早めに仕切って利食うのが4月相場の鉄則か。
それでもやや踏まれ気味。
やれやれ。

前場 +10円(5枚)
後場 -30円(5枚)

本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け 売り +30円(1枚)

現在の資金
141,560,000円 (-70,000)※手数料考慮せず

本日の取引 

カテゴリ:
2009.04.13NY-25.57.bmp2009.04.13NAS+0.77.bmp








米国市場は騰落まちまち。

2009041320090413上海




日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,842.68 (-81.75)
日経225先物 8,850 (-40)

日経平均は続落。
寄り付きはやや高めで始まり一時9,000円の大台にタッチしたが間もなく急落。
やはりGMの破綻観測が原因だろうか、ひとまず売っておこうというのが本音のようだ。
そのまま安値引けせず引け間際にカバーがかかっているのが市場のセンチメントとポジションを裏付けているのかもしれない。

前場 +30円(5枚)
後場 -30円(5枚)

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 売り +130円(1枚)

現在の資金
141,630,000円 (+130,000)※手数料考慮せず

本日の取引 国策に売りなしも・・・ GM破綻の方向 米金融機関決算を前に

カテゴリ:
米国市場はグッドフライデーにより休場。

2009041320090413上海




日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,924.43 (-39.68)
日経225先物 8,890 (-80)

今晩の欧州も休場であり今日の日経平均は方向感乏しい展開。
GMは破綻の方向か。
相次ぐ景気対策が発表されていることもあり、見込みで上げている米国とともに日経平均もいつの間にか9000円近辺まで回復。
一旦利食いを推奨し、大方の予想は再度調整するという冷めた解説が多い。

アナリストと逆をいくとすれば案外このまま上がってしまっても怒涛のショートカバーが期待されるし面白い。
まさに相場は波動だからだ。
ただ、昔から「国策に売りなし」というが、これには下の句がありそう。
それは米国さん次第。

さてさて。

今週からは米国金融機関の決算が相次ぐ。
早くも緩和された会計基準でだしていいという何でもあり状態。
はたしてそんな決算を信じていいのか。
でもどうせ悪くなければ買い材料にされるんだろう。
利食い売りとイケイケドンドンお調子買いの売り買い拮抗が予想されそう。

ここはどっちでも対応できるよう手持ちをあけて利食い指値を狭めに設定し回転が妥当だろうか。

前場 +40円(5枚)
後場 ±0円(5枚)

本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け 見送り

現在の資金
141,500,000円 (+200,000)※手数料考慮せず

本日の取引 SQ前 米国金融機関がストレステストに合格するとの報道で後場から一段高

カテゴリ:
2009.04.08NY+47.55.bmp2009.04.08NAS+29.05.bmp








米国市場は反発。

2009.04.09.gif2009.04.09上海.png




日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,916.06 (+321.05)
日経225先物 8,930 (+350)

日経平均は朝から反発。
特に後場は上げが加速。
米国金融機関がストレステストに合格するとの報道で後場から一段高している。
寄り底からほぼ高値引け。
ボラのほぼ全部取れたのも珍しい。

米国の時間外ニュースに反応するのは今にはじまったわけではないが、大丈夫かぁ。
日本では三井住友FGが増資発表。やれやれ。
ただ短期トレードとしてはまさに教科書的な相場展開といえる。
先週は方向感がなくすぐに利食って回転が基本だったが、最初のポジが今日はマイナス場面がなく、順調すぎたほど。
SQ絡みか。
いずれにしろ持っているだけなのは結構なことか。
素直に張り利をもたらしてくれたポジションに感謝。

前場 +90円(5枚)
後場 +170円(5枚)

本日の損益
デイ +260円(5枚)
寄り引け 買い +250円(1枚)

現在の資金
141,300,000円 (+1,550,000)※手数料考慮せず

本日の取引 過熱感たっぷりの騰落レシオもようやくクールダウン

カテゴリ:
2009.04.07.NY-186.292009.04.07.NAS-45.10








米国市場は続落。

2009.04.082009.04.08.上海




日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,595.01 (-237.84)
日経225先物 8,580 (-280) 

過熱感たっぷりの騰落レシオをみても売りスタンスなのはいいが、米国市場はこうも単純なのかとあきれるばかり。
GMの破産法申請着手の現実化が改めて再認識されるまでよく買われていたものだ。
それも著名アナリストのレポートで急に弱気になるなど思わず耳を疑う体たらく。
そんなことわかっていたはずなのに。
だいたいにおいて銀行の不良資産が目に見えるだけのものならいいが、隠れた不良資産があったらどうなるか考えたらあそこまで楽観できなかったはず。
そもそもオバマ大統領の経済対策ではぜんぜん足りないはずなのだ。
このあたりは専門知識のある人に解説に任せるとしても、素人でもあそこまで買われるほどの実体経済は回復しない程度のことは簡単にわかるはず。
米国市場のクレイジーさはいまに始まったわけではないが、この数日の米国市場はあまりにも単純すぎた。

今日は天与の慈雨。
ようやく下げてくれた日経平均。
当分は銀行やGM関連のニュースにより左右されそうだ。

前場 +60円(5枚)
後場 +60円(5枚)

本日の損益
デイ +120円(5枚)
寄り引け 売り +150円(1枚)

現在の資金
139,750,000円 (+750,000)※手数料考慮せず

本日の取引 

カテゴリ:
2009.04.06NY-41.74.bmp2009.04.06NAS-15.16.bmp








米国市場は反落。

2009.04.072009.04.07.上海




日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,832.85(-25.08)
日経225先物 8,860 (-30)

上も下も動かない。
はっきりしない相場に辟易。
買いが続かないだけでなく、反転が早すぎるのが難点。
難しい。

前場 +30円(5枚)
後場 -30円(5枚)

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け 売り +10円(1枚)

現在の資金
139,000,000円 (+10,000)※手数料考慮せず

本日の取引 超短期、頭と尻尾はくれてやれ これができるトレーダーは勝っている筈

カテゴリ:
2009.04.03NY+39.51.bmp2009.04.03NAS+19.24.bmp








米国市場は続伸。
本当に大丈夫なのか?
まあイケイケドンドンしても、超短期は頭と尻尾はくれてやれで全然かまわないのだがねぇ。
どこまでついていくか。さてさて。

2009.04.06.gif2009.04.06上海.png






日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,857.93 (+108.09)
日経225先物 8,890 (+160)

高値圏で方向感ない展開。
日経平均は指数としては9,000円目前で失速。
大台に迫るものの届かず、ほぼ十字線。
先物は軽くタッチして少しブレイクするも考えることは皆同じか。
さてここが「頭」だったらいいが。
はてさて。

短期トレードはこれができるかが決めてではないだろうか。
逆にこれができているトレーダーは、ひとつでも自分のトレード手法を確立していれば大抵は勝っている筈。やっていることは毎日同じだからだ。

前場 -40円(5枚)
後場 +30円(5枚)

本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け 売り +60円(1枚)

現在の資金
138,990,000円 (+10,000)※手数料考慮せず

本日の取引 世界同時株高

カテゴリ:
20090402NY+216.4820090402NAS+51.03








米国市場は続伸。
会計基準を緩和。
本当にこれを好感するというのがすごい。
さすが米国だ。
ますます不透明感を増し再びエンロンを生み出すだけではないのかな。
この反動がいつくるか怖い怖い。

2009040320090403上海






日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,749.84 (+30.06)
日経225先物 8,730 (+40)

日本は買い需要が依然強い。

ただ期待先行で容赦なく上昇する相場も必ず踊り場がくる。
やっと週末らしいポジション調整。
後場の動きでようやく得心がいく。

GMなどの思惑がどうマーケットを揺さぶるのか。
買いのスパイラルがどこまで続くのか、はたまた一服するのかしばらく注目か。
相変わらず思惑だけで動く米国市場。
悪く言えば日和見主義、よくいえば楽観主義。
相場をある程度張っていると、続いている人は案外そういう人なんだと感じがする。

前場 +30円(5枚)
後場 ±0円(5枚)

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け 買い -170円(1枚)

現在の資金
138,980,000円 (-20,000)※手数料考慮せず

本日の取引 新年度早々の実需買い

カテゴリ:

20090401NY+152.6820090401NAS+23.01








米国市場は続伸。

2009040220090402上海






日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,719.78 (+367.87)
日経225先物 8,690 (+310)

完全なる買いバイアスだ。
新年度早々の実需買いは伊達じゃない。
まるで期末の鬱憤を晴らすかのよう。
急に仕事しだしてどうするのか。
でもまともに買われているようだ。
逆らうと大怪我しそうだ。
どうせそろそろ下がるだろうなんて考えてもスルスルとよく上がる。

この強さに逆張りはリスクが高い。
デイトレなら素直に流れに乗っかった方が利口だ。
3年前の感覚を思い出す。当時は株だったが、この時期は面白いように勝つんだなぁ。ただ調子に乗っていると負ける。
先物では「ほどほど」くらいが丁度いい。

前場 -30円(5枚)
後場 +80円(5枚)

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け 買い +160円(1枚)

現在の資金
139,000,000円 (+410,000)※手数料考慮せず

本日の取引 新年度初め買いバイアス

カテゴリ:

20090331NY+86.9020090331NAS+26.79








米国市場は反発。

2009040120090401上海






日経先物(左)  /上海総合(右)

日経平均株価 8,351.91 (+242.38)
日経225先物 8,380 (+260)

新年度初日は慎重さがかえって仇に。
買いバイアスのはずだが、米株先の下落から買いスタンスへの冷然と切り替えができなかったのが痛かった。
それにしても前場も後場もそろって引け前の急上昇は圧巻である。
買いバイアスはやはり伊達じゃないと痛感。
あの勢いを見ればいつもならドテン買いしてたと思うが、今日は踏まれただけで退散退散。 

毎日トレードの中で圧倒的に負けが多い中、トータルで勝って終える体勢だが、今日は全てが裏目でダメ。
こんなとき重要なのは、無駄打ちを戒め、最低限の損失で食い止めること。
相場はトータルで勝つことが肝要。
毎日やっていることだが、空回りしているときはほどほどにしてやめる。

前場 -70円(5枚)
後場 -100円(5枚)

本日の損益
デイ -100円(5枚)
寄り引け 買い +180円(1枚)

現在の資金
138,590,000円 (-320,000)※手数料考慮せず

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