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2011年11月

本日の取引

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2011.11.29NY+32.622011.11.29NAS-11.83






米国市場は続伸。
ユーロ圏財務相会合への失望と、S&Pが発表した欧米金融機関に対する格下げで思惑交錯。
しかし、市場のセンチメントはしっかり。
この掌握が鍵となっている。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,434.61 (-43.21)
日経225先物 終値    8,420(-60)

日経平均は反落。
先物は80円GDで始まり序盤はヨコヨコだったが、終日底堅く推移。
市場のセンチメントもすっかり好転している。
今晩以降のユーロ圏財務相会合、米経済指標、ベージュブック次第かと思っていたが、ナイトでは薄商いもあってか棒上げ上昇。
戦略通りの終日買いスタンスが奏功した。
先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  +20円(1枚)
ナイト +70円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
280,350,000円 (+420,000円)※手数料考慮せず

日経平均8,400円台を回復 午後からは海外勢の大口買いで一段高

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2011.11.28NY+291.232011.11.28NAS+85.83






米国市場は大幅反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,477.82 (+190.33)
日経225先物 終値    8,480(+170)

日経平均は大幅反発。指数は11月17日以来となる8,400円台を回復した。
ダウが約300ドルも上昇したのにもかかわらず、先物はわずかなGUではじまり序盤は膠着。
午後からは海外勢の大口買いで一段高となり、結局高値引けで終えている。
一方で薄商いは相変わらずである。

朝方からシグナル通りに市場のセンチメントは一変。
特に米国の小売売上高の強さは凄まじいものがあり、米国の打たれ強さを実感。
個人的には暴落劇の方が嬉しかったのだが、これもまた戦略通り。

IMFのイタリア救済も結局は否定されてすっかり楽観ムードなのは閉口。
しかし感謝祭売り上げが好調ということで市場のムードは変わったのは事実。
根本的な解決策となっているわけではないので、またネガティブ材料が出てくれば再び下落するのだろうが。

それにしてもあれだけ短期で下落してきているのに反発力が弱すぎる。
もう少しショートカバーが欲しかったところ。
この薄商いにしては何とか及第点か。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け  +100円(1枚)
ナイト +30円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
279,930,000円 (+550,000円)※手数料考慮せず

もうはまだなり コツンと来ない

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2011.11.25NY-25.772011.11.25NAS-18.57






米国市場は続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,287.49 (+127.48)
日経225先物 終値    8,310(+130)

日経平均は反発。
IMFがイタリアに最大6000億ユーロの支援を準備したとの報道を受けて寄り付き前から急上昇。一転してGUとなった。
先物は100円GUで始まり間もなく上げ幅を拡大。
一時高値8,330円まで買い進まれるが、その後は頭打ちで失速。
引けにかけては伸び悩んだ。
ただ戻り売りで売り崩されることもなく、終日高値圏を維持して引けている。

日中この報道については不確かと伝わっているが、感謝祭明けのブラックフライデーの売上が過去最高を更新したことなども市場センチメントを影響をもたらしている。

ただ出来高は依然として低調のまま。

もうそろそろと言う心理とタイミングがあったのはいうまでもない。
もうはまだなり。
コツンと来たとはとてもいえない。
中途半端な踏み上げにあい早々に退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  -30円(1枚)
ナイト -40円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
279,380,000円 (-380,000円)※手数料考慮せず

日経平均連日の年初来安値更新

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米国市場は休場。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,160.01 (-5.17)
日経225先物 終値    8,180(+20)

日経平均は指数が小幅続落。
終値ベースの年初来安値を3日連続で更新している。
先物は前日の終値をはさんでヨコヨコのまま小反発。
昨日指数は震災後につけたザラバ安値を割りんでおり、2009年4月以来の安値圏に突入していたが、わずかにリバして終了。
TOPIXも2009年3月以来の6983.46に接近。
これを抜けると1983年12月以来28年ぶりの安値圏に突入することになる。

しかし売り崩しはほとんどなく、薄商いの小動きに終始した。

11.25 NYメーシーズ 本格化する米年末商戦米国の年末商戦は感謝祭が明けたブラックフライデーから本格化する。

お得意の楽観相場で週明けのサイバーマンデー、年末ラリーへとセンチメントが好転するかどうかだが、今のところマーケットではその兆候はほとんど感じられない。

まるでもう年末が来たかと錯覚するかのような出来高。
寄り付きの買いだけで早々に退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  -40円(1枚)
ナイト +30円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
280,020,000円 (+260,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

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2011.11.23NY-236.172011.11.23NAS-61.20






米国市場は大幅続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,165.18 (-149.56)
日経225先物 終値    8,160(-160)

日経平均は続落。
先物は140円GDで始まるが、終日ヨコヨコ。
昼にかけて下げ渋る場面もあったが、結局年初来安値を更新して引けている。
本日の指数の安値は8,157円と、日中のザラ場ベースでつけた震災後の安値をも更新。
いよいよかと思いつつも、異様な薄商いと底堅さと辟易する毎日。

損は限定し売買は短期。
大いなるチャンスに備えたい。

さすがに震災後の安値割れなのでいかにも安そうに見えるが、それに飛びつく個人もほとんどいない。
逆に売り崩しもない。
セリングクライマックスはいつのことやら。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  +20円(1枚)
ナイト +20円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
279,760,000円 (+120,000円)※手数料考慮せず

欧米軒並み安 日本株はすっかりしらけムード

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2011.11.21NY-248.852011.11.21NAS-49.36






米国市場は大幅続落。

11.21 フランクフルト証券取引所しかし、まだダウは高い水準。欧州市場の方が下落率は高くFTSEをはじめ3%超の下落。
やはり欧州の信用不安は根が深い。
債務問題はもう手遅れの様相で、日本のグロソブもイタリア、スペイン、ベルギー国債を全て売却すると報道されておりいよいよ本格的な逃避が始まっている感じである。
今はまだECBが何とか買い支えているが、いつまでもつか、時間を追うにつれて厳しくなりそうだ。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,314.74  (-33.53)
日経225先物 終値    8,320(-40)

日経平均は続落。
先物は100円GDで始まり、寄り底の展開。
急速に下げ幅を縮小するが、きっちり前日終値にタッチすると頭打ち。
その後は再び安値圏を推移したまま引けている。

欧州信用不安のクラッシュははたしていつだろうか。
日本株はすっかりしらけムードで取引時間を拡大した東証も売買代金は相変わらず低調。
いつ底を付けるのかと下値模索の展開だが、そこそこ安くなってきたのは事実。
少し買うくらいならいいが、まだまだ様子見といったところで、本日の値動きがまさにそうである。
大きく動いても短期回転か、休む方がよい。
むしろもっと下がってくれと言いたい。

丁度昨年もこの時期からブラックフライデー、サイバーマンデー、年末へと薄商いがひどくなっていったのを覚えている。
先日追加リリースされた寄り付きの新戦略がこの対策に一役買っている。両建てと見送り時の代用について、私はその折衷的運用で奏功している。
続々とケーススタディも積み上がってきており、今後さらに期待したい。
必要なのはシーズンに合わせた戦略で運用すること。
その大切さを昨年痛いほど味わった。

朝方は売りを早々に手仕舞い、買いを伸ばした。
ほぼ予想通りの展開で、この暴落でこの程度のリバとはあまりのボラの低さには閉口するばかり。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  -60円(1枚)
ナイト +20円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
279,640,000円 (+90,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

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2011.11.18NY+25.432011.11.18NAS-15.49






米国市場は続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,348.27 (-26.64)
日経225先物 終値    8,360(-50)

日経平均は続落。
先物は40円GDで始まるがわずか40円の値幅で終日ヨコヨコ。

本日から東証などで前場の取引時間が30分拡大されたが、特段大きな影響はなく薄商いはさらに拍車がかかっている。
半日取引でもないのに2万枚を下回り辟易するばかり。

取引時間延長が相場の手掛かり材料になる事はない。
むしろ退屈な時間が延びてしまった感が強い。
戦略的には15時以降を延長すれば冬時間の欧州時間がもっと妙味が出るのであろうが。
ブラックフライデー、サイバーマンデーを前に外人頼みの市場で薄商となるのは仕方ない。

ナイトの仕掛けは逆に売り一本で伸びてしまい拍子抜け。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  +10円(1枚)
ナイト +50円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
279,550,000円 (+310,000円)※手数料考慮せず

日中の値幅は三文

カテゴリ:

2011.11.17NY-134.862011.11.17NAS-51.62






米国市場は続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,374.91 (-104.72)
日経225先物 終値    8,410 (-6)

日経平均は続落。
先物は日中でようやく8,400円を割り込んで始まったが、鉄板のようにまるで下げず終日ヨコヨコ。
日中の値幅は三文。引けピンで一文上げたものの閉口するしかない。

米株先は小幅にプラスだったが、すっかりリスクオフ。
安値更新でも売り崩しもコツンもなく、リスク選好の動きはなさそう。
早々に退散。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -20円(5枚)
寄り引け  +40円(1枚)
ナイト +20円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
279,240,000円 (+40,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2011.11.16NY-190.572011.11.16NAS-46.59






米国市場は大幅反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,479.63 (+16.47)
日経225先物 終値    8,470 (+20)

日経平均は続落。
先物は続落して始まるが、警戒されていた8,400円にタッチしただけで間もなく切り返し、午後にはプラス圏に浮上。
大引けにかけては上値が重くなる場面もあったが、終日底堅く推移。
小反発で引けている。

TOPIXが震災後の安値を割り込んだ直後の反発。
閑散に売りなしの構図は変わらない。しかし底入れ機運というほどではない。
ほどほどにして退散。
相変わらずの薄商いに辟易だが短期回転が奏功。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  -30円(1枚)
ナイト +20円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
279,200,000円 (+170,000円)※手数料考慮せず

仏国債格下げ観測 MSCIに絡んだ需給的思惑先行

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2011.11.15NY+17.182011.11.15NAS+28.98






米国市場は反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,463.16 (-78.77)
日経225先物 終値    8,450 (-110)

日経平均は続落。
先物はほぼ変わらずで始まるが、薄商いの中、ジリジリと下落する展開に。
朝方は小高く推移するものの、午後からは仏国債格下げ観測の報道で下げ幅を拡大。

2011年11月11日 S&P仏国債格下げ誤送信

11.15 パリ先日のS&Pの誤送信騒ぎで織り込まれているかに思えたが、金融政策決定会合での日銀への失望感やMSCIに絡んだ需給的思惑も相まっているようだ。
先日まであれほどまで底堅かった日中での8,500円をあっさり割り込んで引けている。多額のギリシャ・イタリア向け債権がある仏金融機関に対する懸念は夏のQE3観測以前からの問題で今さら騒ぐほどのことでもないはずなのだが。
動くのは歓迎。

それでも連日で2万枚で辟易する日々だが、売りスタンスでいながらもほとんど取れず、ほぼ見ているだけで終了。
相変わらず下手なトレードだったが、大きな損がないだけでも及第点といったところか。
先物ブログ


本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  +100円(1枚)
ナイト -10円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
279,030,000円 (+90,000円)※手数料考慮せず

閑散に売りなし

カテゴリ:

2011.11.14NY-74.702011.11.14NAS-21.53






米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,541.93 (-61.77)
日経225先物 終値    8,560 (-60)

日経平均は反落。
先物は70円GDで始まるがリバウンドが先行。
午後から下げ幅を拡大する場面もあったが、引けにかけては下げ渋った。

閑散に売りなし。
あまりの底堅さに辟易。
ナイトセッション戦略が奏功した。
やはり夜になりようやく動く始末。
メリハリ大事。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け  -10円(1枚)
ナイト +70円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
278,940,000円 (+290,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2011.11.11NY+259.892011.11.11NAS+53.60






米国市場は大幅続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,603.7 (+89.23)
日経225先物 終値    8,620 (+120)

日経平均は続伸。
寄り前のGDPの結果も無事通過。
先物は午前、午後とそれぞれヨコヨコの展開。
ランチタイムにやや上げ幅を縮小したが、終日高値圏を維持したまま引けている。
風向きは依然として下向き。
終日売りスタンスだったが、仕掛けがことごとく空振り。
無理をせず気楽に待つだけだが、いかんせん動かない。

イタリア議会での進展を好感した買いも一服か。
そもそもイタリアの懸念後退に楽観的になんてなれないというのが本音。
ただ米経済指標に安心感が出た格好に見えるが。
日中は閑散。売り崩しもなし。
欧州時間からようやく下落。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ ---------------
寄り引け  +20円(1枚)
ナイト +20円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
278,650,000円 (+120,000円)※手数料考慮せず

S&P仏国債格下げ誤送信

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2011.11.10NY+112.852011.11.10NAS+3.50






米国市場は反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,514.47 (+13.67)
日経225先物 終値    8,500 (+10)

日経平均は小反発。
先物は小幅に高く始まり間もなく上げ幅を急速に拡大するが、すぐに頭打ち。
その後は終日一進一退を繰り返し、本日の安値圏で引けている。
また8,500円の攻防。
日銀のETF買いなど公的資金の下支えなのだろうか、しっかり跳ね返されているのでまるで鉄板である。

11.10 S&Pの誤送信でフランス国債急落S&Pが10日、仏国債を格下げしたとする文書を一部顧客に誤って送信。同社は技術的なミスと釈明したが仏国債は急落した。
その後トリプルAと見通しを安定的と確認したことからこの問題は収束しつつあるが、欧州懸念の火種は燻ったまま。そのメールが本当だったらもう一段売り崩しがあったのだろうが、イタリアの問題以上に警戒してしかるべきところ。
決算や買収話の事前リークも往々にして、同じである。

日中は懸念払拭に至らず、ジリ安状態。
ナイトは風向きが変わりつつあるが、トレンドの把握の戦略が機能している。

オリンパス株寄り付き後も需給面はあまり変わらない。
指数の値動きは緩慢で、終日短期回転に終始した。
もうはまだなり。やれやれ。
先物ブログ

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  +30円(1枚)
ナイト +20円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
278,530,000円 (+130,000円)※手数料考慮せず

イタリア債ショック

カテゴリ:

2011.11.09NY-389.242011.11.09NAS-105.84






米国市場は大幅反落。
今度はイタリア・ショックか。
PIGSの燻りは今に始まったことではないが、この下落幅では高揚感がない。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,500.8 (-254.64)
日経225先物 終値    8,490 (-240)

日経平均は大幅反落。
先物はわずかにリバウンドが先行したが、買い一巡後は再び下落に転じた。
売り崩しはなかったものの8,500円を意識した攻防が続き、結局引けでは安値引けで終えている。

オリンパスは連日でストップ安。
4─9月期決算を期限の11月14日までに出せないとの報告を受けた東証が監理銘柄に指定。
メリルが早速次の日経平均への代替銘柄を予想しているが、ボリュームなどから他銘柄への売りが最小限で済む点でヤマハやイビデン、アイシンなどを挙げている。

11.9 イタリア ローマ欧州債務懸念は再びPIGSを焦点に。
夏の米国債ショックとはやや空気感違う。
ギリシャと比較にならないはずだがまだ全然株価は高い。
パニックとは程遠い状態。まだ対岸の火事扱いだ。
ダウも先日10,400ドル台まで下落していたからいよいよかと手薬煉を引いているのに日中はなかなか下げない。

この手のショックは、はじめちょろちょろなかパッパが恒例だった。
本日は現物のリバ先行で午後から売り崩しと読んでいたが、日銀の買いもあり、異様に底堅かった。
またリバも鈍い。
終日ちょろちょろのままとは拍子抜け。
まだパニックは程遠いということか。
やれやれ。先物ブログ

本日の損益
デイ +20円(5枚)
寄り引け  +50円(1枚)
ナイト -20円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
278,400,000円 (+50,000円)※手数料考慮せず

光る壁画からオリンパス・ショックまでを思う

カテゴリ:

2011.11.08NY+101.792011.11.08NAS+32.24






米国市場は続伸した。
下げてから伊ベルルスコーニ首相の辞意表明で上昇。

11.8 伊ベルルスコーニ首相が辞任すると表明現在議会で審議中の新予算関連法案の成立後に辞任すると表明したことで動いたとの見方だが、何にも解決してないのにおめでたい反応である。
それにしても破廉恥系スキャンダルがありながらあれだけの長期政権を樹立したことだけでもすごいこと。些細な失言くらいですぐにやめさせられる日本の総理が可哀想に思えてくる。

2011.11.092011.11.09上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,755.44 (+99.93)
日経225先物 終値    8,730 (+60)

日経平均は反発。
先物は上下に動いたが気迷い十字線に終わる。
散々振り回された日本のマーケットだが、ナイトセッションは素直な反応。

この混乱はオリンパス・ショックも一役買っていそう。

2011.11.09 7733c10138a8.jpg

取引開始わずか数秒で連日のストップ安に。
午前9時46分に、584円ストップ安売り気配。
出来高は2181万2500株。
日経平均への寄与度は、6円程度。

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世界初の内視鏡を開発したオリンパスのドラマ「光る壁画」を見たのがつい先月の頭であり、企業イメージも向上していた矢先にあの騒動。
皮肉と言うしかないだろう。
上場企業たるもの旧態依然のどんぶり会計が許されるはずはない。しかしどんな運用をしていたんだか。1000億円以上とは異常と言うしかない。本業の技術やブランドも一流であり、損失の付け替えなんかがなければ国際優良企業であることに変わりはない。
子会社上がりの外国人社長にめちゃくちゃにされるなんて同情さえもする。
しかしこれが個別株であり、ファンダメンタルズがいかにあてにならないかという証明でもある。
オリンパスで存在したのなら、他の企業にもあるかもしれないじゃないか。
エンロンのように破綻していれば問題外だが、ただの付け替えでスキャンダル止まりで終わるなら、まだ上場廃止は不透明。しかしまたどうせ安値をハゲタカに食い散らかされて終了するなんてことにもなりかねないが。
当分は延長した決算発表に焦点が集まりそうだ。
ライブドアとは色彩が違い、またJALとも問題の本質が別にある。
どうなることやら。はてさて。

デイはほとんどが不発で拍子抜け。
ナイトセッションでようやく方向感が出た。
これも朝の寄り付きシステムの貢献が大きい。
流れは大事。先物ブログ

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  ±0円(1枚)
ナイト +80円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
278,350,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず

オリンパス・ショック

カテゴリ:

2011.11.07NY+85.152011.11.07NAS+9.10






米国市場は反発。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,655.51 (-111.58)
日経225先物 終値    8,670 (-90)

日経平均は反落。
先物は小安く始まって中盤まではヨコヨコが続くかに見えた。
しかし、オリンパスの記者会見をきっかけに下げ幅を急拡大。
同社株の寄与度から一、二文程度かと思いきや意外に大きく動いた。
結局そのまま本日の安値圏で引けている。

olympus山一、ライブドアと今度はオリンパスショックか。
個別株では宿命である。
震災ではディフェンシブ筆頭の東電があのようなことになるし、空の代名詞とも言うべき国策企業のJALさえも上場廃止となっており、もう個別でファンダメンタルズを語り中長期投資するなどギャンブル以外の何ものでもないことが分かる。
特にオリンパスは国債優良銘柄なのでポートフォリオに組み込んでいる年金も多いはず。
数年ごとに必ず訪れる個別株ショック。
もっと昔に遡れば枚挙に暇がない。
毎回痛感することだが、日経225先物でよかったとつくづく思う。

寄り付きをルール通り見送り、満を持しての出動。
新戦略も慣れるとこの上ない出来である。
先物ブログ

本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け  +80円(1枚)

現在の資金
277,950,000円 (+280,000円)※手数料考慮せず

今度はイタリアの債務問題

カテゴリ:

2011.11.04NY-61.232011.11.04NAS-11.82






米国市場は反落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,767.09 (-34.31)
日経225先物 終値    8,760 (-40)

日経平均は続落。
先物は小幅に安く始まってわずか40円の値幅で終日ヨコヨコ。
出来高はあと少しで2万枚を割れるほどの薄商い。

ギリシャが連立政権発足で合意したことを受け懸念がやや後退したが、今度はイタリアの債務問題がクローズアップ。
欧州の債務懸念は何ら変わっていないので材料次第でどうにでもなる状況は変わらず、日中時間でもリスクオンできない。

米国は今週から冬時間。
週末の雇用統計の結果がやや不発に終わったが、今後のニュース次第では大きな振れが期待されるがナイトセッションも不発に終わりトントン。
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本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  ±0円(1枚)
ナイト ±0円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
277,670,000円 (±0円)※手数料考慮せず

システムの一新

カテゴリ:

2011.11.03NY+208.432011.11.03NAS+57.99






米国市場は日本が休場の間に大幅続伸。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,801.4 (+160.98)  
日経225先物 終値    8,800 (+110)

日経平均は大幅反落。
先物は戻り売りが先行するが、午後からは切り返し引けにかけては一段高。
結局ほぼ高値引けで終えている。
FOMCも雇用統計も関係なく休日中にはもってこいのリスクオフである。
雇用統計のためのトレードはほどほどで短期に回転。
かつてのC12もいいが、ナイトセッション用に新しく追加されたものが今の相場には安全でかつ一番利益が出しやすい。

先日大幅にシステムが一新され半月以上が経ち、経過は良好。
常に最新の情報と戦略が勝敗を分けるのは戦争もスポーツも同じ事。
当然トレードも同じことだが、それがありありと分かる結果となった。
とにかく今までとトレードスタイルが変わったのは間違いない。
特筆すべき点は場中の新規トレードが今のボラティリティでも損小利大に利益が上げられるようになっていることである。
長いスパンで資産を安定的に構築していくためには自分の力を過大評価せずに学ぶ姿勢が大切だということを改めて痛感する。
あいかわらず下手なトレードばかりしているが、今資金を減らさずむしろ増やしながら生き延びていられるのはこの新しい戦略に出会えたからこそであり、感謝すべきことなのだろう。

日中は午後からの買い、夜は雇用統計後の仕掛けが奏功した。
ほぼ戦略通りの自動売買であるが、何とか及第点といったところか。
時間がない時はこの戦略に限る。
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本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け  +10円(1枚)
ナイト +40円(5枚) ※増し玉合算

現在の資金
277,670,000円 (+410,000円)※手数料考慮せず

FOMC前のリスクオフ

カテゴリ:

2011.11.01NY-297.052011.11.01NAS-77.45






米国市場は大幅続落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,640.42 (-195.10)
日経225先物 終値    8,690 (-160)

日経平均は反落。
先物は150円GDで始まり売りが先行するが、終日はっきりしない一進一退が続いた。
70円の値幅で上にも下にも限定的で結局寄り付きとほぼ同じ水準で引けている。

11.2 ギリシャ国民投票ギリシャの国民投票騒ぎで冷や水を浴びせられた格好。
ゆれる欧州債務問題。

日本の政治も見苦しいが、あちらもいい勝負。
米国も議会はねじれだしこうも早期に決めるべきことを決められないとは民主主義とは一体何なのか。

トップダウンで有無を言わせず決めていた昔の方がずっと国力があったなんていうのは皮肉と言うもの。

11.2 ゆれるEU諸国さらなるオーバーシュートを期待したが拍子抜け。
ギリシャの国民投票騒ぎでパニックに拍車がかかるかに見えたが意外と底堅い。この後FOMCが控えているが、一旦リスクオフということか。

寄り付きは伸びず、再度の売り仕掛けも鉄板のような堅さにあっさり踏まれ退散。
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本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け  +10円(1枚)

現在の資金
277,260,000円 (-40,000円)※手数料考慮せず

本日の取引

カテゴリ:

2011.10.31NY-276.102011.10.31NAS-52.74






米国市場は大幅下落。

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日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     8,835.52 (-152.87)
日経225先物 終値    8,850 (-110)

日経平均は反落。
先物は90円GDで始まるが、間もなく下げ幅を急速に縮小。
しかし一時8,950円まで鞘寄せした後は失速。大引けにかけては再び下げ幅を縮小。動きの背景は昨日と似ている。
昨日政府と日銀が行った為替介入が追加で実施されるのではないかという思惑があり為替が円安に動いていたので序盤は下げ渋ったが、その思惑が剥落するや結局下げるという構図は変わらない。
ギリシャの国民投票やFOMCなど重要イベントが目白押し。
感じるセンチメントも悲観そのもの。
流れを把握できていたことで、慎重に行った売り仕掛けが奏功した。
ナイトセッションへも継続していたが、こちらは仕掛けが遅かった。
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本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け  +20円(1枚)
ナイト +10円(5枚)※増し玉合算

現在の資金
277,300,000円 (+270,000円)※手数料考慮せず

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