掉尾の一振 大納会で年初来高値は13年ぶり
日経平均株価 終値 10,374.85(+72.20)
日経225先物 終値 10,430(+60)
大納会の日経平均は年初来高値更新で続伸。
大納会での年初来高値は13年ぶり。
先物は60円GUで始まり、序盤は戻り売りが先行するが、売り崩しはなく一進一退。
何度か上値を試す場面もあったが、結局場中としてはヨコヨコのまま十字線で引けている。
終盤の買いだけで手堅く終了。
米国の財政問題への懸念や警戒はあるものの、この強さは天晴れ。
昨晩の100ドル超下落時でも、米株先は底堅く踏みとどまっていたのはただ驚くばかりだった。
一抹の懸念はあるが、1月2日の協議で進展することを願いたい。
国内はそのフィスカルリスクも対岸の火事の如し。
6連休前であることもものともせず、利食い売りをこなしながら何とか掉尾の一振。第一次安倍政権時に日経平均は18,000円台を回復していた。
寄り付き前にこんな気配を目の当たりにしたり、出来高も毎日10万枚以上だった頃だ。
その後首相が何人も後退し日経平均は世界の指標と比べ安値で放置されるように。
それがここにきて再び安倍政権が復活。
外国人投資家も回帰し、日経平均は1ヵ月余りで1,600円も急上昇した。
またあの頃のような血湧き肉躍る相場が来るかもという希望を持たせてくれた安倍首相。
更なる安倍トレードを来年も期待したい。
先物ブログ
本日の損益
デイ +10円(5枚)増し玉合算
寄り引け 買い ±0円(1枚)
現在の資金
327,600,000円 (+50,000円)※手数料考慮せず