アーカイブ

2014年12月

大納会 下落は2010年以来4年ぶり

カテゴリ:

2014.12.29NY-15.482014.12.29NAS+0.05









米国市場はまちまち。
ダウは8連騰ならず反落。
忘れた頃にまたギリシャ発の欧州不安が再燃。

2014.12.302014.12.30上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,450.77(-279.07)
始値 17,702.12
高値 17,713.76
安値 17,450.77
出来高 16億6698万株

日経225先物 終値   17,360(-360) 
始値 17,720
高値 17,730
安値 17,350
出来高 42,350枚

12.30日経平均は反落。
先物は変わらずで始まるが、序盤から売りが先行。
米国時間のセンチメントの割には寄り前気配は異様に高く、見事に仕掛け売りが成功した格好。
寄せの高い気配を維持し直前に大口注文を取り消され梯子をはずすなんてことは日常茶飯事だが、今回規制が入ったことで来年は少しは改善されるか。
29日にエボラ出血熱騒動で持ち高調整のタイミングを作り出し、欧州の軟調化で掉尾の一振への先高期待はかき消された様相。
昨年は年末年始休暇をものともせず先高期待で年末高で押し切った形だったが、今年は年初の戻り売りを警戒してかリスク回避の持ち高調整が先行。
カバーせずそのまま突っ込んだ格好か。
大引けにかけて一段安し、ほぼ安値引けで終えている。

終日手控えだった。

大納会昨年は安倍総理が急遽参加し話題を呼んだが、今年の大納会では朝ドラのヒロイン、エリーが登場。
大幅安で盛り上がりに欠けてしまったが大納会として下落するのは2010年以来4年ぶり。
2012年の安倍トレードの始まりからこの2年、年末高は慣例のようになっていた。
欧州懸念が水を差した格好だが、これが自然だろう。
年足で見れば文句なしの陽線。

2013年は世の中が変わることへの期待だけで突っ走った年。
2014年は中だるみ感が出始めた頃に消費税の増税で腰砕け。
そこへ黒田バズーカ砲第二弾で起死回生。
最後の解散総選挙はやや盛り上がりに欠けたが2回目とあって国民は解散に慣れっこになってしまった。
それでも安倍黒田劇場はまだ続くかに見える。
官製相場に違いないが、利益をもたらしてくれるのだから乗っていけばよい。

まだ一時期に比べれば及ぶべくもないがボラはかなり戻っており手応えは十分。
先物は上がっても下がっても関係なく利益が出せる。
相対でもなく取引所で取引される日経225の運用効率性が再認識させられた一年といってよいだろう。
重要なのはやはり戦略。
メンタルを保てる的確なルールと知略の結実とも言うべき戦略にめぐりあえたおかげで今年もなんとか生き抜いてこられた。

来年はまた再び躍動の年となることを期待したい。

本日の損益
デイ --------------
寄り引け  売り +360円(1枚)

現在の資金
460,380,000円 (+360,000円)※手数料考慮せず

年末前土壇場調整 エボラ熱再燃は格好の押し目となるか

カテゴリ:

2014.12.26NY+23.502014.12.26NAS+33.39









米国市場は続伸。
ダウが7日続伸、4日連続で史上最高値を更新。
サンタクロースラリーが続いている。

2014.12.292014.12.29上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,729.84(-89.12)
始値 17,914.55
高値 17,914.55
安値 17,525.66
出来高 19億3247万株

日経225先物 終値   17,720(-140) 
始値 17,920
高値 17,940
安値 17,520
出来高 47,207枚

12.29日経平均は反落。
先物は60円GUして始まるが、間もなく上げ幅を縮小し、下落に転じた。
国内でエボラ出血熱懸念が降って沸き、リスク回避の動き。
エボラは今年10月の米国での騒動が記憶に新しい。
薄商いの中、格好の調整のタイミングだったようだ。
今晩の報道では検査結果は陰性と判明したと伝えられている。
迷惑な話だが、調整は気まぐれなプレーヤー次第であり、先物には関係なく所詮この材料は後講釈にすぎないか。

朝からあっさり振り落とされ早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ -10円(5枚)
寄り引け  買い -300円(1枚)

現在の資金
460,020,000円 (-350,000円)※手数料考慮せず

実質2015年相場入り

カテゴリ:

米国市場はクリスマス休場。

2014.12.262014.12.26上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,818.96(+10.21)
始値 17,778.91
高値 17,843.73
安値 17,769.01
出来高 16億2069万株

日経225先物 終値   17,860(+110) 
始値 17,770
高値 17,860
安値 17,770
出来高 16,024枚

12.26日経平均は反発。
先物は小幅にGUして始まり、薄商いで棒上げ商状。
朝方はヨコヨコの展開だったが午後からは上値を試す展開に。
上値の余地を残しながらも後続の買いは限定的。
薄商い特有の堅調さで毎度のことながらほぼ引けピンのような大引けで取引終了。

実質2015年相場入り。
特に波乱なくクリスマスも過ぎ、動向も概ねの予想通り。
終日ほぼ手控え。

本日の損益
デイ +90円(5枚)
寄り引け  買い +90円(1枚)

現在の資金
460,370,000円 (+450,000円)※手数料考慮せず

現物は年内受け渡し最終売買日 クリスマスで先物も年末に向けて一服感

カテゴリ:

2014.12.24NY+6.042014.12.24NAS+8.05









米国市場は小幅に続伸。
ダウは連日で史上最高値更新。
引き続き18,000ドル台を維持している。
クリスマスの前日であり短縮取引。
休暇を取るトレーダーが多いのか上値は限定的。
目先は心理的節目の達成感があるものの、来年にかけての先高感が根強い。

2014.12.252014.12.25上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,808.75(-45.48)
始値 17,804.84
高値 17,832.47
安値 17,773.59
出来高 16億0303万株

日経225先物 終値   17,750(-40) 
始値 17,800
高値 17,830
安値 17,740
出来高 14,762枚

12.25日経平均は6日ぶりに反落。
先物はほぼ変わらずで始まり、朝から方向感なく一進一退のヨコヨコ。
クリスマスで外国人の多くが休暇中とみられ売買が急減。
薄商いで揉み合う冴えない展開に。
現物は年内受け渡し最終売買日であり利益確定売りが優勢となるかに見えたが、閑散に売りなし。
日中の高安も引け直前を除いてわずか60円と膠着。
大引け間際に下振れし、引けピンに近い形で本日の安値圏で取引を終了。

終日ほぼ手控え。
今晩の米国市場が休場のため手掛かり難を極めた格好。
年内の取引もあと3日、年末高に向けて一服感。
やれやれ。

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  売り -30円(1枚)

現在の資金
459,920,000円 (+120,000円)※手数料考慮せず

クリスマス休場を控えダウは18,000ドル台乗せ

カテゴリ:

2014.12.23NY+76.962014.12.23NAS-14.18









米国市場はダウとS6P500が史上最高値更新。
ついにダウは18,000ドルの大台に乗せ5連騰。
今月の始めに抜くに抜けなかった大台をついに突破したことで強気に拍車がかかった格好。


2014.12.242014.12.24上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,854.23(+219.09)
始値 17,842.04
高値 17,875.41
安値 17,800.42
出来高 21億3937万株

日経225先物 終値   17,790(+190) 
始値 17,840
高値 17,880
安値 17,780
出来高 28,458枚

12.24日経平均は5日続伸。
先物は240円GUで始まり、序盤は戻り売りが先行するが、下値は限定的で終日ヨコヨコの展開。
クリスマス休場を控え、出来高も乏しい。
レンジも90円と高値圏での小動きに終始し閑散に売りなしといった様相。

終日ほぼ手控え。
指数は日米ともに穏やかにクリスマス休場、年末を迎えようとしている。
達成感ありつつも、掉尾の一振に対する期待が更に高まっているのか、年内4営業日を残しまだまだ上値の余地を探るムードは消えていない。
このまま波乱がなければ穏やかなクリスマス、年末を日米ともに迎えることになるのか。

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  売り +50円(1枚)

現在の資金
459,800,000円 (+100,000円)※手数料考慮せず

クリスマスモードで閑散

カテゴリ:

2014.12.19NY+26.652014.12.19NAS+16.98









米国市場は小幅続伸。
原油安も一服。
ダウは一時上げ幅100ドルに迫る場面も。
ただ引けにかけては伸び悩み小幅続伸で取引終了。


2014.12.22nikkei2014.12.22上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,635.14(+13.74)
始値 17,685.53
高値 17,692.58
安値 17,572.62
出来高 21億8835万株

日経225先物 終値   17,600(-70) 
始値 17,680
高値 17,690
安値 17,560
出来高 30,241枚

12.22日経平均は指数は続伸。
先物は反落。
三空形成からこの値持ち。
小幅高で始まり序盤から売りが先行するが、午後の日銀ETF買いがないと決まったわけではなく、下値を叩く動きも限定的。
国内は祝日を控え、外国人もクリスマスモードで閑散。
要人動向と原油価格の推移次第だが、今のところ小休止といったところ。
終日手控え。

本日の損益
デイ -------------
寄り引け  売り +80円(1枚)

現在の資金
459,700,000円 (+80,000円)※手数料考慮せず

今週の暴落はまさにクリスマスプレゼントだった サンタクロースラリーは好スタートか

カテゴリ:

2014.12.18NY+421.282014.12.18NAS+104.08








米国市場は大幅続伸。
ダウが400ドル以上となる約3年ぶりの大きさを記録。
連日300ドルを超える上昇はまさに圧巻。
この2間で700ドル超の上昇で、直近の大幅調整前の水準を大きく回復している。
来週のサンタクロースラリーを先取りする格好か。


2014.12.192014.12.18上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,621.40(+411.35)
始値 17,511.01
高値 17,621.40
安値 17,471.60
出来高 27億0930万株

日経225先物 終値   17,670(+410) 
始値 17,550
高値 17,670
安値 17,460
出来高 50,937枚

12.19日経平均は大幅続伸。
先物は290円GUで始まり序盤は戻り売りは先行するが、下値は限定的。
中盤はヨコヨコで推移するが、午後からは再び上げ幅を拡大し始め、引けにかけて一段高。
結局引けピンで終えている。

終日短期回転が奏功した。
FOMCという足元での今年最大のイベントも無事通過。
目先は底入れした感が強い。
まさしく今週の大幅調整は投資家へのクリスマスプレゼントだった。
外国人はクリスマス休暇入り。
中国は4年1ヵ月ぶりの高値を更新し、世界同時株高を中国が支え始めたことで良いクリスマスを過ごせることになるだろう。
今月初めの1週間余りで1700円下げて、3日で1200円高。これだから先物は面白い。

本日の損益
デイ +70円(5枚)
寄り引け  売り -120円(1枚)現在の資金

459,620,000円 (+230,000円)※手数料考慮せず

FOMC通過で一段高

カテゴリ:

2014.12.17NY+288.002014.12.17NAS+96.48








12.17イエレン米FRB議長米国市場は反発。

FOMC声明後は騰勢を強めダウは一時300ドルを超える大幅な上昇となっている。





2014.12.18nikkei2014.12.18上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,210.05(+390.32)
始値 17,142.95
高値 16,274.23
安値 16,136.41
出来高 27億2884万株

日経225先物 終値   17,160(+450) 
始値 17,200
高値 17,280
安値 17,160
出来高 61,830枚

12.18日経平均は大幅続伸。
3日ぶりに17,000円台回復。
今年最後のFOMCで相当の期間の文言が残された上、市場への配慮が示されたことでセンチメント16:35 2014/12/18転換。
先物は390円GUで始まり、序盤は買いが先行。
しかしほとんど動かず一進一退の動きのまま終了。
終日買いスタンスだったか、あっさり振り落とされ早々に退散。
やれやれ。

来週はクリスマスウィーク。
外国人も休暇入り。
例年は薄商いで特殊需給で振り回わされるがその動向に注視したい。

本日の損益
デイ -40円(5枚)
寄り引け  買い -60円(1枚)現在の資金

459,390,000円 (-260,000円)※手数料考慮せず

FOMC前に逡巡 年末ラリーに向けて値固めか下値模索か

カテゴリ:

2014.12.16NY-111.972014.12.16NAS-57.32








米国市場は続落。

2014.12.172014.12.17上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,819.73(+64.41)
始値 16,689.34
高値 16,891.02
安値 16,672.94
出来高 24億3085万株

日経225先物 終値   17,810(+80) 
始値 16,660
高値 16,890
安値 16,640
出来高 66,247枚

12.17日経平均は反発。
先物は70円GDで始まり、寄り付きから棒上げ商状。
序盤は買いが先行しプラスに転じると上げ幅を急速に拡大。
しかし、上値は限定的で、昨日のデイとナイトの高値である16,890円に顔合わせした刹那失速。
中盤から引けにかけてはヨコヨコのまま方向感が乏しい展開だったが、終始堅調な値動きで取引を終了。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというものだが、年末ラリーに向けてクリスマスの休暇前に値固めが終わるのか如何。
終日買いスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +120円(5枚)
寄り引け  買い +150円(1枚)現在の資金

459,630,000円 (+750,000円)※手数料考慮せず

干天の慈雨 今週の下落はクリスマスプレゼントか

カテゴリ:

2014.12.15NY-99.992014.12.15NAS-48.44








米国市場は反落。

2014.12.162014.12.16上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,755.32(-344.08)
始値 16,862.42
高値 16,895.39
安値 16,714.83
出来高 24億2932万株

日経225先物 終値   17,730(-290) 
始値 16,830
高値 16,890
安値 16,700
出来高 71,529枚

12.16日経平均は大幅続落。
先物は190円GDで始まり、寄り付き直後はリバウンドが先行するが間もなく失速。
その後はヨコヨコで推移。
売り崩されるわけでもなく、上値を試すムードもないまま取引を終了。

ギリシャやロシアのリスクや金融不安がきっかけのように報道されてはいるが、先物には関係ない。
高値警戒感でくすぶっていたところに格好の売り崩し。
毎回大きな上げの後は千円くらいは平気で下げていたので干天の慈雨ともいうべき調整。
石油在庫統計とFOMCはスルーして更なるボラティリティ相場に期待したい。
手薬煉引いて待っていたものの、買いも売りも不発。
早々に振り落とされ売りも中途半端な伸びであえなく退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け  売り +100円(1枚)現在の資金

458,880,000円 (-50,000円)※手数料考慮せず

衆院選は自公圧勝ながら300議席届かず 年末ラリーも原油安の前に足踏み

カテゴリ:

2014.12.12NY-315.512014.12.12NAS-54.57








米国市場は反発。
ダウは取引終了にかけて下げ幅を拡大し300ドルを超す下落。


2014.12.152014.12.15上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,099.40(-272.18)
始値 17,111.49
高値 18,258.32
安値 17,037.21
出来高 21億6718万株

日経225先物 終値   17,020(-360) 
始値 17,030
高値 17,260
安値 17,020
出来高 71,818枚

12.15日経平均は大幅反落。
衆議院総選挙の結果は大方想定通り自公の勝利に終わったが、市場の関心は国内から国外へ移り欧米に連れ安。
大幅GDで始まり序盤はリバンドが先行するも間もなく失速。
引けにかけては再び上げ幅を縮小し、ほぼ寄り値近くまで戻すいってこいの展開に。

12.14 衆院総選挙先日の独歩高となったきっかけは300議席超を予想する報道だったが、それには届かなかったことで少なくともポジティブなサプライズはなかった。
織り込み済みで片付けられるが後講釈にすぎないだろう。
ネガティブなものではないがほぼ無風で通過といった様相。
足元では逆オイルショックにより欧米主導の株安が続いており欧米のセンチメントはリスクオフに傾いている。
結局ムードは好転しないまま取引を終了。
あく抜けした動きに期待していたが煮え切らない動きに終始。
SQ値を早くも下回り12月SQ値を下回った状態が続くと下値模索となりやすいが異様に底堅い。
本日は1万7千が意識された格好か。
売り崩しに期待したが不発に終わり早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ +40円(5枚)
寄り引け  買い -10円(1枚)現在の資金
458,930,000円 (+190,000円)※手数料考慮せず

SQを無事通過 衆議院選挙後は年末ラリーとともに掉尾の一振なるか

カテゴリ:
2014.12.11NY+63.192014.12.11NAS+24.14









米国市場は反発。
原油安が止まらない。
ここまで下げてくると日本にはメリットの方が大きい。
米国は早くもリバウンド。
欧米で買い戻しが先行し、ナイトは異様な上げっぷりだった。


2014.12.122014.12.12上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,371.58(+114.18)
始値 17,317.69
高値 18,526.19
安値 17,298.19
出来高 31億0644万株

日経225先物 終値   17,380(+160) 3月限
始値 17,280
高値 17,530
安値 17,270
出来高 57,217枚

SQ確定値 17,281.64円

12.12日経平均は反発。
先物は70円GDで始まり、ほぼ寄り底からの急上昇。
メジャーSQを軽くスルーした後は棒上げ商状から一気に昨晩の高値17,540円まであと一文というところまで迫る急浮上。
しかし、午後には失速し、引けにかけては伸び悩み、結局戻した半値以上を帳消しに引けている。
終日ほぼ手控え。
軽く回転して無理せず薄利で撤退。
いよいよ日曜日は衆議院選挙。
日銀短観、日銀金融政策決定会合、そしてFOMCと来週はクリスマス休暇前にイベント目白押し。
米国の年末ラリーとともに掉尾の一振となるか期待したい。

本日の損益
デイ +80円(5枚)
寄り引け  買い +100円(1枚)

現在の資金
458,740,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

17,000円目前まで突っ込む場面も SQ前に売り買い交錯

カテゴリ:
2014.12.10NY-268.052014.12.10NAS-82.44









米国市場は続落。
石油在庫統計の結果から暴落。
WTIは一時1バレル61ドル台後半と約5年5ヵ月ぶりの安値。
売り一巡後は戻す展開に。


2014.12.112014.12.11上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)
日経平均株価 終値     17,257.40(-155.18)
始値 17,180.49
高値 18,289.73
安値 17,043.63
出来高 22億9326万株
日経225先物 終値   17,210(-260) 12月限
始値 17,160
高値 17,290
安値 17,030
出来高 65,999枚
日経225先物 終値   17,210(-230) 3月限
始値 17,150
高値 17,290
安値 17,030
出来高 91,253枚

12.11日経平均は大幅続落。
先物は310円GDで始まり、寄り付き後も売りが先行。
一時安値17,030円まで下げ幅を拡大する場面も。
17,000円目前まで突っ込むが、間もなく切り返し午後には下げ渋る展開に。
それでも上値は重く、SQ前日の思惑もあってかリバウンドは限定的でヨコヨコのまま引けている。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。
今月になってわずか数日で千円以上の往来相場。
リスクマネジメント、戦略のありがたさを改めて痛感する。

本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け  買い +50円(1枚)

現在の資金
458,240,000円 (+300,000円)※手数料考慮せず

ムードは一変 一斉リスクオフ 日銀による今年の買い入れは終了か

カテゴリ:
2014.12.09NY-51.282014.12.09NAS+25.77








米国市場はまちまち。
9日の日経は0.6%程度の下げに留まったが、上海市場から欧米時間にかけてムードは一変。
一転して反動安のスパイラルとなり一斉にりスクオフ。
ダウは午前中に一時220ドルを超える下げ幅となったが引けにかけては浮上。
小幅安水準で取引を終了していた。

2014.12.102014.12.10上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,412.58(-400.80)
始値 17,623.35
高値 18,658.14
安値 17,308.82
出来高 25億4380万株
日経225先物 終値   17,470(-320)
始値 17,590
高値 17,640
安値 17,300
出来高 140,242枚
12.10日経平均は大幅続落。
昨日のナイトセッションでは一時17,310円まで下落し、昼の高値から実に600円も下落していた。
朝方は寄り付きでリバウンドが先行したが、寄り付き後の戻りが鈍いと間もなく売り直され再び下げ幅を急速に拡大。
午後から売りが加速し、昨日のナイトセッションの安値まで突っ込む場面も見られたが、安値を一文抜けた後は切り返し、引けにかけては下げ渋りほぼ半値戻しで取引を終了。
日銀の買い入れ観測もあり、あまり突っ込まず下手ながら何とか及第点といったところ。
あの下落局面で日銀が買い入れしていなかったとすると、今年の買い入れはもう終了なのか。

梯子をうまくはずす仕掛け的な売りは5.23ショックを彷彿とされるものがあり、絶妙。
あの高値圏ではSQも絡んで売り買い交錯しており、ババ抜きの様相を呈していた。外資ファンドの誰もが売り時を探していたはず。
12月5日にその兆候があったので手ぐすね引いて待っていたこともあり、やはり心の準備ができていたことが奏功した。
ナイトは不発に終わり早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ +100円(5枚)
寄り引け  買い -200円(1枚)
ナイト -30円(5枚)

現在の資金
457,940,000円 (+270,000円)※手数料考慮せず

日経平均8日ぶりに反落 達成感から上昇一服

カテゴリ:
2014.12.08NY-106.312014.12.08NAS-40.06









米国市場は急反落。
前日の日本市場のムードを引きずった格好。
エネルギー関連の下落が重しになった。
WTIは安値を更新し63ドル台。

2014.12.092014.12.09上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,813.38(-122.26)
始値 17,820.24
高値 17,892.16
安値 17,773.30
出来高 21億3562万株
日経225先物 終値   17,790(-180)
始値 17,800
高値 17,900
安値 17,770
出来高 79,609枚
日経平均は8日ぶりに反落。

12.9寄り付き前のGDP改定値は年率-1.9%とまさかの下方修正。
先物は170円GDで始まり、序盤は買い戻しが先行。
一時高値17,900円をつける場面もあったが、大台回復までには届かず失速。
東証後場が始まると再び下げ幅を拡大。
終盤は下げ渋ったものの、本日の安値圏で引けている。
上海市場が午後から急落。
昨日日銀が前場に下がっていなくても騰落率プラスで強引に買い入れを行っており、異様な下支えムードがあり下値は限定的。
欧米時間に入ってようやく買い支えムードがなくなり一段安。
デイの異様な底堅さには辟易したが、ナイトの急落が溜飲を下げた。
短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +70円(5枚)
寄り引け  買い -10円(1枚)
ナイト +90円(5枚)

現在の資金
457,670,000円 (+790,000円)※手数料考慮せず

寄り付きで2007年7月以来となる18,000円台を回復

カテゴリ:
2014.12.05NY+58.692014.12.05NAS+11.32









米国市場は反発。
週末の11月雇用統計が市場予想を上回る結果で更に9月、10月分も上方修正。
ダウは朝方から買い優勢の展開で昼前に一時17991.19ドルと18,000ドルの大台に迫る場面も。




2014.12.082014.12.08上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,935.64(+15.19)
始値 18,004.66
高値 18,030.83
安値 17,869.74
出来高 21億5310万株

日経225先物 終値   17,970(+30)
始値 18,000
高値 18,040
安値 17,860
出来高 83,830枚

12.8日経平均は7日続伸。
寄り付き前のGDP改定値は年率-1.9%とまさかの下方修正。
失意の寄り付き前気配は一気に崩れたものの、それでも寄り付きは大台丁度の高寄り。
60円GUで始まり日中の取引時間中としては2007年7月以来となる18,000円台を回復。
米雇用統計を好感し連れ高する格好で週末のナイトセッションでは既に18,000円を大幅に超えていたが、寄り付き後は売り買いが交錯した。
寄り付きの出来高は膨らみ売り買いが交錯したが、序盤は売りが先行。
売り一巡後は大きく崩されることはなく下値は限定的で、大台目前で一進一退の小動き。
結局小幅高水準で引けている。
終日短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +30円(5枚)
寄り引け  売り +30円(1枚)

現在の資金
456,880,000円 (+180,000円)※手数料考慮せず

もうはまだなり 上昇が続く日経平均 ナイトセッションであっさり18,000円の大台へ

カテゴリ:
2014.12.04NY-12.522014.12.04NAS-5.04









米国市場は反落。
ECBが政策金利の据え置きを決定。
ドラギECB総裁が会見で材料がなかったことから売りが先行していた。
午前中に100ドル近く下げていたものの雇用指標が発表されると反発。
一時高値を更新する場面もあったが結局終値では小幅反落。


2014.12.052014.12.05上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,920.45(+33.24)
始値 17,821.85
高値 17,922.29
安値 16,759.36
出来高 20億7006万株

日経225先物 終値   17,940(+60)
始値 17,820
高値 17,950
安値 17,760
出来高 54,963枚

12.5日経平均は6日続伸。
先物は60円GDで始まり序盤は売りが先行するが、間もなく切り返す展開に。
前日終値近くで逡巡する場面もあったが、引けにかけて一段高。


終日買いスタンスが奏功。
トレードにおける最大のリスクヘッジはトレードしないことであるとともに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないことでもある。
戦略に安心感があるからこそ可能なのだが、大きな相場の転換点のたびに改めてその大切さを実感。

ドル円 120円特に午後の草原を吹き抜ける風のような踏み上げは溜飲を下げた。
為替もドル円で約7年4ヵ月ぶりに1ドル120円台をつけ上昇に拍車がかかった。
このわずか1ヵ月余りで10円以上動いたことになる。
指数の連れ高ぶりも天晴れ。

強気相場は悲観の中に生まれ懐疑の中で育ち楽観の中で成熟し幸福感の中で消えていく。

ナイトではあっさり18,000円台の大台へ突入。
このスピードに警戒感があるものの、懐疑の中だからこそよく育つ。
まさに持たざるリスク。
急すぎる分、短期に値幅が取れるのこのようなチャンスは滅多にない。
日銀が保証してくれたこの相場。
鉄はまさに熱いうちに打つべし。
5.23ショックの時のような前兆も感じるが、リスクマネジメントさえあればこれ以上の好機はない。
もうはまだなりとはよくいったものである。
先物ブログ

本日の損益
デイ +80円(5枚)
寄り引け  売り -120円(1枚)

現在の資金
456,700,000円 (+280,000円)※手数料考慮せず

米雇用統計発表を控え様子見

カテゴリ:
2014.12.03NY+33.072014.12.03NAS+18.66

米国市場は続伸。
ダウは昨日に続き史上最高値を更新し17,900ドル台に乗せている。

2014.12.042014.12.04上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,887.21(+166.78)
始値 17,881.91
高値 17,912.59
安値 16,813.01
出来高 22億3888万株

日経225先物 終値   17,880(+130)
始値 17,890
高値 17,920
安値 17,810
出来高 43,914枚

日経平均は続伸。
為替ではドル円が1ドル119円台後半をつけ、約7年5ヵ月ぶりとなる120円の大台に迫った一方、総選挙の世論調査で与党が更に議席を増やすとの調査結果が報道されたこともあってか、寄り前は強含みムードに。

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け  売り +10円(1枚)

現在の資金
456,620,000円 (+60,000円)※手数料考慮せず

寄り付き直後こそ足踏みするが急上昇

カテゴリ:

2014.12.02NY+102.752014.12.02NAS+28.46









米国市場は反発。


2014.12.03ad779985.jpg


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,720.43(+57.21)
始値 17,772.15
高値 17,881.76
安値 16,696.36
出来高 25億1859万株

日経225先物 終値   17,750(+60)
始値 17,780
高値 17,890
安値 17,690
出来高 60,695枚

12.3日経平均は続伸。
先物は90円GUで始まり、寄り付き直後こそ足踏みする場面もあったが、間もなくして急速に上げ幅を拡大。
10時前には棒上げ商状で高値17,890円をつける場面もあったが、午後には失速。
終盤には午前の安値を下回るが、下値は限定的で引けにかけては下げ渋った。

売り崩しも不発であっさり振り落とされ早々に退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ -50円(5枚)
寄り引け  買い -30円(1枚)

現在の資金
456,560,000円 (-280,000円)※手数料考慮せず

本日の取引 いよいよ選挙相場のはじまりか

カテゴリ:

2014.12.01NY-51.442014.12.01NAS-64.28









米国市場は反落。
ブラックフライデーからいよいよ年末商戦開幕。
指数同様、実体社会でも凄まじい活況を呈している。


2014.12.025a13d0ac.jpg






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,663.22(+73.12)
始値 17,481.06
高値 17,687.70
安値 16,476.42
出来高 20億1352万株

日経225先物 終値   17,690(+120)
始値 17,460
高値 17,700
安値 17,460
出来高 41,409枚

12.2日経平均は反発。
先物は110円GDで始まるが、寄り底からまたも棒上げ症状で上げ幅を拡大。
年初来高値を次々と更新。
引けにかけて17,700円に達し、ほぼ高値引けで終えている。

日中の買い方は2年前と同じようなファンドのような強引な買い方。
いよいよ選挙相場のはじまりか。
すっかり乗り遅れたものの、短期回転で何とか及第点といったところ。
先物ブログ

本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け  買い -230円(1枚)

現在の資金
456,840,000円 (-70,000円)※手数料考慮せず


日経平均が約7年4ヵ月ぶりの戻り高値を更新 ムーディーズが日本国債格下げ

カテゴリ:

2014.11.28NY+0.492014.11.28NAS+4.31









米国市場は小幅に続伸。
感謝祭明けの金曜日は1時までの短縮取引だったが閑散な展開に。


2014.12.0155ced74c.jpg






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     17,590.10(+130.25)
始値 17,475.10
高値 17,649.02
安値 16,474.27
出来高 20億2362万株

日経225先物 終値   17,570(+120)
始値 17,460
高値 17,660
安値 17,460
出来高 48,354枚

12.1日経平均は反発。
先物はほぼ変わらずで始まり寄り底から急上昇。
棒上げ症状で一気に年初来高値圏へブレイクスルー。
11月14日の高値を越えられずに逡巡していた指数だったが、2007年7月26日以来となる約7年4ヵ月ぶりの戻り高値を更新。
一時17,600円台を回復した。
しかし、出来高がやや足らなかったのか、高値圏では戻り売りに押され引けにかけては伸び悩んだ。
それでも終値で年初来高値を記録して終えている。
終日買いスタンスが奏功。

12.1 ムーディーズが日本国債を格下げナイトではムーディーズの日本国債格下げで一時為替と先物で反応していたが、間もなく収束し反応は限定的だった。

S&Pも追随したら分からないが、3年前の米国格下げショックに比べれば無風に近い。
選挙まであと半月。
アノマリー通りの掉尾の一振なるか期待したい。
先物ブログ

本日の損益
デイ +130円(5枚)
寄り引け  買い +110円(1枚)

現在の資金
456,910,000円 (+760,000円)※手数料考慮せず


このページのトップヘ

見出し画像
×