先物主導の引けピン安値引け 高安540円の大往来
米国市場はまちまち。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 16,026.76(-161.65)
始値 16,313.31
高値 16,464.75
安値 16,026.76
出来高 16億4273万株
日経225先物 終値 15,930(-330)
始値 16,340
高値 16,470
安値 15,930
出来高 58,605枚
日経平均は反落。
週末のG20通過後は円安進行。
先物は80円GUで始まり、寄り付き直後こそ買いが先行するが、前日の高値16,470円と顔合わせした刹那、失速。
ほぼ写真相場のように下げ幅を拡大。
G20前と異なるのは先物の引けピン安値引け。
1万6千の大台が意識されると下げ渋る場面もあったが、引けにかけて一段安した。
この数日で際立っているのはこの久しぶりの先物主導の感覚だ。
現物の取引終了後、あっさり大台を割り込み15,930円まで突っ込んで終えている。
公金筋の買うと外人が売り仕掛け、1万6千の攻防が続いている。
外国人動向と市場センチメントが大事だが、何より流れに逆らってはいけない。
高安540円の大往来。
頭と尻尾はくれていりながらも、終日売りスタンスが奏功した。
引け前の急落はまさに溜飲が下がる思い。
本日の損益
デイ +320円(5枚)
寄り引け 売り +410円(1枚)
現在の資金
569,600,000円 (+2,010,000円)※手数料考慮せず