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2016年07月

日銀が追加緩和決定 高安790円幅の大往来

カテゴリ:
2016.07.28NY-15.822016.07.28NAS+15.17







米国市場はまちまち。

2016.07.292016.07.29上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,569.27(+92.43)
始値 16,359.68
高値 16,679.19
安値 16,174.35
出来高 23億4564万株

日経225先物 終値   16,610(+200)
始値 16,530
高値 16,700
安値 15,910
出来高 104,456枚

7.29日経平均は反発。
先物は120円GUで始まるが、鞘寄せが先行。
早々にギャップを埋めると朝方は日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて前日終値を挟んだ小動きの展開に。

7.29 日経平均


















発表時刻が非公表になってからは、午前中は閑散となるものだが、本日は朝から大荒れ。
11:35には16,400から16,690円と290円まで急騰、12:16には16,600円から15,910円と690円も瞬間ワープするなど目まぐるしく、発表前はかなり神経質な相場が続いていた。
4月といい今月といい、催促相場の様相を呈しており、もはや恒例行事のようになっている。

一般に発表時間が早ければ現状維持の可能性が高く、4月末の日銀ショック時には正午直後の現状維持発表で急落している。
2014年10月末の黒田バズーカ砲第二弾は異様に遅れること13:44の発表だった。
意表をついて予想外のタイミングだったのが、1月末の第三弾(マイナス金利導入)

7.29日銀黒田総裁今回日銀は事前の観測通りに追加緩和を決定したが、ETFの買い入れを増額するにとどまり、国債買い入れ増額やマイナス金利の更なる引下げは見送られた。
黒田バズーカ砲第四弾とは言えないか。
反対2名で全会一致ではなく、やや遅れての発表。
発表直後の12:44には激しく乱高下。
上は朝方の高値の一文新値となる16,700円、下は5分で16,120円まで突っ込む場面もあったが、12:16の安値を目指すことはなく売り崩しは限定的だった。
出来高を伴って売り込まれる場面もあったが、すぐにカバーが入る印象で方向感は乏しく、結局引けにかけてプラス圏に浮上し、本日の高値圏で終えている。

昨晩のBREAKINGNEWSによりナイトは02:47から200円棒上げする場面もあり、政府絡みで追加緩和はほぼ決定が見込まれていただけに、もし見送られれば大暴落だったかもしれないが、結果は大幅高。
今回は政府との連携が透けて見えたが、中銀による金融政策はあくまで援護射撃にすぎない。株価浮揚はあくまで景気対策あってこそ。
それでも上昇したのは政府の景気対策への期待がまだ根強い証左と言えようか。

いずれにしても動いてくれるにことに如くはない。
1月末の高安1,110円幅ほどではないものの、高安790円幅の大往来。
もっとも、ボトムはほとんどミスプライスのようなものだったので、実質的に美味しいところは発表直後の乱高下だけだったが、それでも580円幅とボラティリティは十分。

まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
今の運用方法を得られたからこそこの最高潮のボラティリティに勝機を見出せるありがたさを改めて痛感する今日この頃。
下手ながら何とか及第点か。
終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +190円(5枚)
寄り引け -80円(5枚)

現在の資金
595,690,000円 (+870,000円)※手数料考慮せず

FOMCは利上げ見送りで通過 保ち合い一進一退続く

カテゴリ:
2016.07.27NY-1.582016.07.27NAS+29.76







7.27 SP500








米国市場はまちまち。
FOMCは利上げ見送りで無事通過。

7.27 FRB7.27 ドル円




為替はドル円乱高下の末、目先円高に傾く格好に。
米株も高値圏での一進一退が続いている。


2016.07.282016.07.28上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,476.84(-187.98)
始値 16,596.15
高値 16,616.28
安値 16,450.28
出来高 12億6398万株

日経225先物 終値   16,410(-300)
始値 16,560
高値 16,610
安値 16,410
出来高 43,154枚

7.28日経平均は反落。
先物は150円GDで始まり、昨日同様に寄り付き直後に売り買い交錯。
一巡すると本日は再び下値模索の展開に。
一時安値16,430円まで突っ込んだ後は下げ渋り、米株同様に一進一退が続いていたが、結局引けピンで安値を更新し取引を終了。
明日の日銀金融政策決定会合結果発表を控え、保ち合い相場が続いている。
終日ほぼ手控え。ほどほどにして退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ +10円(5枚)
寄り引け +150円(5枚)

現在の資金
594,820,000円 (+200,000円)※手数料考慮せず

日米金融政策イベント前に政府財政出動報道先行で一進一退

カテゴリ:
2016.07.26NY-19.312016.07.26NAS+12.42







米国市場はまちまち。
FOMC前で売買手控えムードは変わらず。

2016.07.272016.07.27上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,664.82(+281.78)
始値 16,526.06
高値 16,821.43
安値 16,526.06
出来高 15億5533万株

日経225先物 終値   16,710(+370)
始値 16,580
高値 16,830
安値 16,480
出来高 74,409枚

7.27日経平均は4日ぶりに反発。
先物は240円GUで始まり、序盤は売り買い交錯。
日米の金融政策イベントを前に朝方はすぐに保ち合いに転じたが、拮抗を破ったのは12時前。
突如として棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。

7.27 ドル円為替はドル円が一時106円台と円安が進んだ。
一時高値16,580円をつけ16,800円台を回復するが間もなく失速。
その後は急速に下げ幅を縮小し乱高下の末、結局引けにかけては持ち直し、束の間の嵐が過ぎ去ると本日の高値圏で終えている。
政府が経済対策27兆円や50年債発行を検討する報道とその後に財務省が否定した内容が報じられたことで一進一退。
講演で安倍首相は先行した報道の額を上回る28兆円規模であることを表明している。
イベント前でもあり、売り崩しはなく、一部のプレーヤーの動きが収束すると元鞘に。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -40円(5枚)
寄り引け +130円(5枚)

現在の資金
594,620,000円 (-70,000円)※手数料考慮せず

FOMC前の日米市場

カテゴリ:
2016.07.25NY-77.792016.07.25NAS-2.53







米国市場は反落。
FOMC前は小動きに留まっている。

2016.07.262016.07.26上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,383.04(-237.25)
始値 16,535.81
高値 16,535.81
安値 16,323.10
出来高 12億9441万株

日経225先物 終値   16,340(-270)
始値 16,550
高値 16,560
安値 16,290
出来高 49,541枚

7.26日経平均は寄り天から続落。
先物は60円GDで始まり、間もなく急速に下げ幅を拡大。
午後には一時安値16,290円まで突っ込む場面もあったが、上海の取引時間中は下げ渋った。
結局引けにかけて売り直され、本日の安値圏で終えている。
FOMC目前の日米市場は対照的に。
4月の日銀ショックと同じ轍は踏むことなく、今回は過剰な日銀への追加緩和期待が薄れ一服感。
終日売りスタンスだったが、短気回転が奏功。

本日の損益
デイ +150円(5枚)
寄り引け +210円(5枚)

現在の資金
594,690,000円 (+960,000円)※手数料考慮せず

値堅めか、一進一退

カテゴリ:
2016.07.22NY+53.622016.07.22NAS+26.26







米国市場は反発。

2016.07.252016.07.25上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,620.29(-6.96)
始値 16,655.81
高値 16,778.65
安値 16,612.33
出来高 10億2852万株

日経225先物 終値   16,610(-20)
始値 16,650
高値 16,770
安値 16,590
出来高 27,889枚

7.25日経平均は小幅に続落。
先物は小高く始まり、序盤は買いが先行。
一時棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大するが、高値16,770円をつけるや失速。
中盤は伸び悩み、ヨコヨコの展開に。
引けにかけてじり安となり結局小幅安水準で引けている。

出来高は7月4日以来の2万枚と低調。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け -40円(5枚)

現在の資金
593,730,000円 (-40,000円)※手数料考慮せず

ダウは9連騰でストップ 日経平均も先週来の巻き戻し基調一服感

カテゴリ:
2016.07.21NY-77.802016.07.21NAS-16.03







米国市場は反落。
ダウは連騰9でストップ。10日ぶりに下落。


2016.07.222016.07.22上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,627.25(-182.97)
始値 16,612.90
高値 16,691.81
安値 16,566.98
出来高 10億0835万株

日経225先物 終値   16,630(-180)
始値 16,600
高値 16,680
安値 16,540
出来高 37,224枚

7.22日経平均は反落。
先物は210円GDで始まるが間もなく切り返し、一時高値16,680円まで下げ幅を縮小するが、昨晩のECB発表後の高値付近で失速。
その後は三角保ち合いの様相に。
午後一段安し、一時安値16,540円へ突っ込む場面もあったが、結局引けにかけては下げ渋り、ヨコヨコのまま取引を終了。
本日はポケモンGO配信開始の話題でもちきりとなり、個別の任天堂は材料で出尽くしで上げ幅縮小。
今週は取引所の新システム稼働して間もないこともあり、様子見ムードが続いている。
終日ほぼ手控えだった。

先週来怒涛の巻き戻しを展開していた指数は、一時4月の日銀ショック前を彷彿とさせる過熱ぶりだったが、先物も出来高3万枚で落ち着いており、週ベースでは70円高と一服感。
追加緩和期待が後退した感が強い。
来週はいよいよ日米金融政策イベント、アップル、GPIFの決算を控え、重要指標発表を控える。
手薬煉引いてチャンスを待ちたい今日この頃。

本日の損益
デイ -30円(5枚)
寄り引け +30円(5枚)
ナイト -10円(5枚)

現在の資金
593,770,000円 (-170,000円)※手数料考慮せず

ダウは怒涛の9連騰 日経平均は大台回復前の三空から叩き込みも限定的

カテゴリ:
2016.07.20NY+36.022016.07.20NAS+53.56







米国市場は夫々上昇。
ダウは小幅高ながら9連騰。7日連続で過去最高値を更新中。


2016.07.202016.07.21上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,810.22(+128.33)
始値 16,855.18
高値 16,938.96
安値 16,740.00
出来高 13億4770万株

日経225先物 終値   16,810(+120)
始値 16,820
高値 16,930
安値 16,710
出来高 39,845枚

7.21日経平均は反発。
先物は130円GUで始まり買い先行。
一時高値16,930円と1万7千の大台へ迫るものの、間もなく失速。
上海開場後は次第に上げ幅を縮小。
午後には朝方の安値を割り込むが、売り崩しはなく、終始プラス圏を維持。
結局引けにかけて下げ渋り本日の中値圏で終えている。
三空の高値圏ながら叩き込みも限定的。
ECBイベント待ちででナイトには動きだすが下値は堅く一進一退でスルー。
売り崩しに期待したが、ほどほどにして退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ +70円(5枚)
寄り引け -10円(5枚)
ナイト +50円(5枚)

現在の資金
593,940,000円 (+590,000円)※手数料考慮せず

ダウは8連騰、6日連続で過去最高値を更新 日経平均は6連騰でストップ

カテゴリ:
2016.07.19NY+25.962016.07.19NAS-19.41







米国市場はまちまち。
ダウは8連騰、6日連続で過去最高値を更新している。
年内利上げ観測も再燃しており、米大統領選挙とその年の景気動向に照らしたアノマリーを考えれば益々楽しみな相場展開に。


2016.07.202016.07.20上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,681.89(-41.42)
始値 16,646.92
高値 16,692.84
安値 16,554.03
出来高 12億0543万株

日経225先物 終値   16,690(-30)
始値 16,600
高値 16,690
安値 16,530
出来高 32,843枚

7.20日経平均は7日ぶりに反落。
出来高も乏しく大幅に売り込まれるでもなく、小幅安で連騰記録は6日でストップ。
まだ反動は小さい。
先物は新システム稼働で機関投資家やファンドもトラッキング蓄積中と見られ、イベントも控え同じく出来高低調。
120円GDで始まり、序盤は売りが先行。
一時安値16,530円まで下げ幅を拡大した後は下げ渋り、中盤はヨコヨコ展開。
引けにかけて下げ幅を縮小しながら引けピンの高値引けで終えている。
政策待ちによる外国人動向に依るところが大きい。
個別は任天堂が干天の慈雨ともいうべき一服感。
いよいよ明日から国内企業決算発表が始まることから、現物市場は先週末から活況だったが、任天堂一銘柄のウエイトが大きくその反動が浮き彫りになった格好か。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ------------
寄り引け ---------
ナイト +60円(5枚)

現在の資金
593,530,000円 (+300,000円)※手数料考慮せず

新J-GATE稼働初日は閑散ながら指数は6連騰 個別株は任天堂が連日の大商い

カテゴリ:
2016.07.18NY+16.502016.07.18NAS+26.19







米国市場は夫々上昇。
ダウは7日続伸し、5日連続で過去最高値を更新。
同じくS&P500も最高値を更新している。
ナスダックは7ヵ月ぶりの高値水準まで回復。


2016.07.192016.07.19上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,723.31(+225.46)
始値 16,612.09
高値 16,726.71
安値 16,514.66
出来高 13億1635万株

日経225先物 終値   16,720(+160)
始値 16,640
高値 16,720
安値 16,490
出来高 43,963枚

7.19日経平均は6日続伸。
先物は新しいJ-GATEシステムの稼働。
取引時間はこれまでの15分前倒しとなり08:45からスタート。
指標発表もなく波乱なく80円GUで始まり、間もなくマイナスに転じ序盤は前日終値を挟んで揉みあう展開に。
一時安値16,490円まで下げ幅を拡大する場面があったが、午後にかけて下げ渋り、底堅く推移。
終盤は前日終値に底値にコツンときたかのように引けにかけて一段高。
引けピンの高値引けで終えている。

個別株は任天堂(7974)が活況を呈している。
任天堂は個別銘柄で初の単独銘柄で売買代金7,000億円突破。
実に市場の25%を占めている。
一方、IPOのLINEは千円以上安くなり、高値5千だったのが早くも調整入りし3,900円。
週末ともに話題をさらったLINEとの明暗が際立ち、任天堂にあらゆる資金が集中した格好か。

終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ------------
寄り引け ---------
ナイト +30円(5枚)

現在の資金
593,230,000円 (+150,000円)※手数料考慮せず

アベノミクス再起動 任天堂はポケモンGO、LINEは日米同時上場で時価総額1兆円突破と個別株大フィーバー

カテゴリ:
2016.07.14NY+134.292016.07.14NAS+28.33







7.14 NYSE7.14 NYSE LINE上場米国市場は夫々上昇。
指数は連日の最高値更新中。
一足先にNY市場に上場したLINE株は初値42ドルから一時44ドルまで上昇。


7.14 LINE LISTED,NYSE7.14 LINE LISTED,NYSE時価総額は93億ドルに達した。

ナスダックではなくNYSEであるところもさることながら、IT関連では今年世界最大規模のIPOに。


2016.07.152016.07.15上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,497.85(+111.96)
始値 15,396.12
高値 16,607.32
安値 15,396.12
出来高 17億1887万株

日経225先物 終値   16,560(+160)
始値 16,400
高値 16,590
安値 16,390
出来高 55,276枚

7.15 アベノミクス相場週足ベース

7.15















日経平均は5日続伸。
5週ぶりの高値水準を回復。
先物は小幅高で始まり、序盤から終始売り買い交錯。

中国の4-6月期GDPは前年同期比+6.7%と1-3月7.15 中国GDP期からは横ばい。
依然として低調で下振れ懸念があった中、下げ止まり感を印象付ける格好に。
通過後は一段高し、一時高値16,590円をつけるが、頭打ち。
上海後場開場前に失速するも引けにかけては持ち直し、結局本日の高値圏で終えている。
上値は重いが、異様な底堅さに辟易。
短期回転で何とか及第点といったところ。
指数の週足ベースでは1,390円高でアベノミクス相場では最大の上昇幅を記録。
米国決算発表が本格化する中、日本は自民党が参院選勝利し雨降って地固まりアベノミクス再起動となるか如何。
月内に経済対策、月末には日銀の追加緩和期待するムードが蔓延。
4月の日銀ショック前夜を彷彿とさせるが、はてさて。

来週からは日経225先物の新しい取引システムがいよいよ稼働する。


任天堂(7974)LINE(3938)本日は個別株ニュースが目白押し。

任天堂の売買代金記録、IPOのLINEは日米同時上場、先日下方修正したファーストリテイリングはストップ高。


7.15 任天堂ポケモンGO任天堂はポケモンGOが欧米で大ヒットしている任天堂株が9.8%高の27,780円と248円高。
売買代金は4,760億円に達し、単一明型としては過去最高額を記録している。

7.15 LINE東証上場 初値7.15 LINE東証上場一方、昨日のNYSE上場に続いてLINEが東証一部に上場。
NYSE上場が好調な滑り出しだったことを受け、朝から注文が殺到し値つかずのままだったが、10:36にようやく寄り付いた。
公開価格3,300円に対し初値は4,900円とあっさり時価総額1兆円を突破。
一時5,000円をつける場面もあったが、終値はNYSEの終値に鞘寄せする形で4,345円で引けている。

本日の損益
デイ +90円(5枚)
寄り引け  売り -160円(1枚)

現在の資金
593,080,000円 (+290,000円)※手数料考慮せず

NYダウは連日の過去最高値更新 怒涛の巻き戻し続く

カテゴリ:
2016.07.13NY+24.452016.07.13NAS-17.09







米国市場はまちまち。
ダウは連日で終値ベースの過去最高値を更新。
怒涛の巻き戻しが続いている。

2016.07.142016.07.14.上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,385.89(+154.46)
始値 15,242.20
高値 16,398.73
安値 15,229.26
出来高 13億6109万株

日経225先物 終値   16,400(+170)
始値 16,230
高値 16,400
安値 16,210
出来高 39,446枚

7.14日経平均は4日続伸。
先物は変わらずで始まるが、寄り付き直後から棒上げ商状の買い先行。
序盤は伸び悩む場面もあったが、午後には一段高。
引けにかけては円安進行に伴って上げ幅を拡大。
16,400円まで押し上げる引けピンの高値引けで取引を終了。
売り崩しに期待したが、戻り売りのチャンスないままじり高基調。
英中銀の政策金利発表や明日の中国GDPを前にこの強含みは天晴れ。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  売り -170円(1枚)

現在の資金
592,790,000円 (-170,000円)※手数料考慮せず

NYダウが過去最高値を更新 日経平均は三空踏み上げ1,300円の3日続急伸から一服感 1万6千円台の値堅めとなるか

カテゴリ:
2016.07.12NY+120.742016.07.12NAS+34.18







米国市場は続急伸。
ダウは遂に過去最高値を更新。S&P500も過去最高値を更新中。

2016.07.132016.07.13.上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,231.43(+135.78)
始値 15,343.00
高値 16,444.25
安値 15,196.44
出来高 19億5576万株

日経225先物 終値   16,230(+80)
始値 16,440
高値 16,460
安値 16,180
出来高 61,057枚

日経平均

7.13日経平均は3日続伸。
英国国民投票の結果判明前の高値16,300円台を回復してスタート。
しかし、7月6日の安値圏から3日で1,300円も上げていた反動か、流石に一服感。
さしずめ三空踏み上げに売り向かえといったところだろうが、それでも6月23日の終値水準まで回復している。
先物は昨日と同じく290円GUの三空で始まるが、間もなく上げ幅を急速に縮小。
押し目買いを誘いながら、引けにかけて戻り売り優勢の展開に。
一時安値16,180円と、前日終値にあと三文のところまで値を消す場面もあったが、結局プラス圏を維持して引けている。
終日売りスタンスだったが、やはり1万6千台の値堅めの印象。
短気回転が奏功した。

本日の損益
デイ +80円(5枚)
寄り引け  売り +210円(1枚)

現在の資金
592,960,000円 (+610,000円)※手数料考慮せず

S&P500は過去最高値更新 日経平均は1万6千の大台乗せから一気に上放れ 圧巻の巻き戻し騰勢続く

カテゴリ:
2016.07.11NY+80.192016.07.11NAS+31.88







米国市場は夫々上昇。
ダウは一時100ドル超上げ、2015年5月の最高値18,312ドルに迫る場面も。S&P500は一時2,139台をつけ、同じく昨年5月の過去最高値2,130.82を上回り一足先に過去最高値を更新している。

2016.07.122016.07.12.上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     16,095.65(+386.83)
始値 15,961.30
高値 16,237.62
安値 15,956.91
出来高 18億8064万株

日経225先物 終値   16,150(+440)
始値 16,000
高値 16,230
安値 16,000
出来高 62,534枚

7.12日経平均は大幅続伸。
先物は290円GUの1万6千の大台丁度に乗せてスタート。
連日の寄り底の展開で、早々に一時高値16230円まで上げ幅を拡大するが、その後は失速。
中盤以降は保ち合いに転じ、結局引けにかけてヨコヨコのまま取引を終了。
それでも終始高値圏を維持しており、騰勢は未だ衰えていない。
参院選で与党が大勝し、大型景気対策を打ち出すとの期待もあり、2005年の郵政解散時を彷彿とさせる上放れっぷり。
英国EU離脱ショック前の水準をほぼ回復した格好。
米国決算が本格化していく中、圧巻の巻き戻しが続いている。

終日手控えだった。

本日の損益
デイ ------------
寄り引け  売り -150円(1枚)

現在の資金
592,350,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

S&P500は過去最高値に肉迫 米雇用統計、参院選通過後は一貫した巻き戻し騰勢

カテゴリ:
2016.07.08NY+250.862016.07.08NAS+79.95







S&P500米国市場は夫々上昇。
雇用統計はGSがかなり強気の予想を出していたが、非農業部門の就業者数が前月比28万7000人増と市場予想を大幅に上回る急回復。
指数は軒並み年初来高値を更新し、ダウは1万8千ドル台を回復。S&P500とともに英国EU離脱ショック前の水準まで引き上げられている。
ダウは2015年5月27日以来の高値をつけ、S&P500は過去最高値2,130.82をつけた2015年5月21日以来の高水準を記録。
年内利上げ観測が復活しそうだが、大統領選挙も控えており、その間は利上げが見送られる公算であることから、引き続き慎重姿勢を崩さない見方が大勢。目先、それら思惑に下支えされた形に。

2016.07.112016.07.11.上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     15,708.82(+601.84)
始値 15,375.94
高値 15,816.67
安値 15,375.94
出来高 13億8851万株

日経225先物 終値   15,710(+590)
始値 15,450
高値 15,800
安値 15,450
出来高 53,993枚

7.11日経平均は5日ぶりに大幅反発。
先物は330円GUで始まり、寄り底からじりじりと上げ幅を拡大。
午後には一段高し、一時高値15,800円をつけながら本日の高値圏で終えている。

日経平均













引けにかけて伸び悩んだものの、終始堅調に推移。
6月24日の暴落のほぼ大半を埋戻した格好。
その余勢を駆って米株先の騰勢に連れられる格好でナイトに入ってからも買いは続いている。
戻り売りの目安、大台の1万6千を前に逡巡するものの、騰勢は衰えず。
参院選は与党が改憲を視野に入れた議席を固めたことで盤石の体制へ。
イベント通過後のセオリー通りといったところで、圧巻の巻き戻し。
買いスタンスだったが、頭と尻尾はくれてやりながら何とか及第点といったところ。
ナイトもほどほどにして退散。
やれやれ。

本日の損益
デイ +60円(5枚)
寄り引け  買い +260円(1枚)
ナイト +40円(5枚)

現在の資金
592,500,000円 (+760,000円)※手数料考慮せず

一進一退続く 英国EU離脱ショック第二波と米雇用統計によるリバウンド

カテゴリ:
2016.07.07NY-22.742016.07.07NAS+17.65







米国市場はまちまち。
2016.07.082016.07.08.上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     15,106.98(-169.26)
始値 15,326.84
高値 15,399.70
安値 15,106.52
出来高 12億9476万株

日経225先物 終値   15,120(-140)
始値 15,300
高値 15,380
安値 15,070
出来高 48,186枚

7.8日経平均は4日続落。
先物は小幅高で始まり序盤こそ買いが先行するものの間もなく失速。
オプションSQ通過直後の朝方は前日終値に支えられながら底堅く推移していたが、昼前からマイナスに転じると午後からの売り観測もあってか一段安。
引けにかけて下げ幅を断続的に拡大し、一時安値15,070円に突っ込みながら本日の安値圏で取引を終了。
英国離脱ショック時の安値圏へ接近中だが、ナイトは米雇用統計が10月以来の数字を叩きだしで乱高下の末、大返しの展開に。朝方の水準まで回復している。
頭と尻尾はくれてやりながも終日短期回転が奏功。
英国EU離脱ショック第二波の大きさ次第では為替はドル円が100円を割り込む勢い。
参院選後は大胆な政策決定が求められ催促相場が加速するかどうか。
来週は米企業決算発表スタート、中国指標も目白押し。
手薬煉引いてチャンスを待ちたいところ。

本日の損益
デイ +120円(5枚)
寄り引け  売り +80円(1枚)
ナイト +40円(5枚)

現在の資金
591,740,000円 (+880,000円)※手数料考慮せず

一進一退の小動き

カテゴリ:
2016.07.06NY+78.002016.07.06NAS+36.26







米国市場は反発。
2016.07.072016.07.07.上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     15,276.24(-102.75)
始値 15,346.81
高値 15,418.90
安値 15,241.91
出来高 12億7294万株

日経225先物 終値   15,260(-20)
始値 15,340
高値 15,400
安値 15,210
出来高 34,669枚

7.7日経平均は3日続落。
先物は小幅高で始まり序盤は売り買い交錯。
買いが一巡すると、前日終値を挟んで一進一退。
オプションSQに絡んだ攻防も朝方に乱高下した後は、早々に保ち合い商状に転じた。
上値を切り下げながら、終盤安値を試す場面も見られたが、大きく売り込まれることなく、結局小幅安水準で引けている。
原油や欧州動向もあり売り崩しに期待したが、雇用統計と選挙前にこの薄商い。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  売り +80円(1枚)

現在の資金
590,860,000円 (+310,000円)※手数料考慮せず

欧州リスク回避から選挙モードへ

カテゴリ:
2016.07.05NY-108.752016.07.05NAS-39.67







米国市場は5日ぶりの反落。
原油先物が急落し、米長期金利10年債の利回りは4年ぶりの最低水準を記録。
一転してリスク回避モードに。
2016.07.062016.07.06.上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     15,378.34(-290.34)
始値 15,434.46
高値 15,434.46
安値 15,167.98
出来高 15億8448万株

日経225先物 終値   15,280(-320)
始値 15,370
高値 15,410
安値 15,140
出来高 56,955枚

7.6日経平均は続落。
先物は230円GDで始まり、序盤から売り先行。
断続的に売られ、一時安値15140円まで下げ幅を拡大。
しかし、午後から切り返し引けにかけて朝方の下落分の大半を埋め戻す動きに。

オプションSQ前でもあり、昨日までの今年最低水準薄商いに比べて出来高も5万枚とやや回復。
高安270円を往来しボラティリティも十ニ分。
始値まであと一文のところまでまで回復する場面もあったが、結局引け間際に売り直され、本日のほぼ中値で終えている。
頭と尻尾はくれてやりながらも何とか及第点か。
終日短期回転が奏功。

週末には米雇用統計、そして参院選を控える。
リスク回避姿勢から、政策期待による思惑へ。括目してチャンスを待ちたいところ。

本日の損益
デイ +80円(5枚)
寄り引け  買い -90円(1枚)

現在の資金
590,860,000円 (+310,000円)※手数料考慮せず

反騰勢一服感 閑散に売りなし

カテゴリ:
米国市場は独立記念日で休場。
2016.07.052016.07.05.上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     15,669.33(-106.47)
始値 15,682.16
高値 15,702.04
安値 15,602.73
出来高 10億9210万株

日経225先物 終値   15,600(-160)
始値 15,650
高値 15,690
安値 15,570
出来高 30,458枚

日経平均











日経平均





7.5






日経平均は7日ぶりに反落。
米国市場休場で外人の動きもなく、閑散に売りなし。
出来高3万枚。
英国EU離脱騒動前の水準に戻った格好。
先物は110円GDで始まるが、序盤から売り買い交錯。
一時安値15,570円をつけた後は下げ渋り、三角保ち合いの様相に。
結局ヨコヨコのまま引けている。
終日手控えだった。

本日の損益
デイ ------------
寄り引け  売り +50円(1枚)

現在の資金
590,550,000円 (+50,000円)※手数料考慮せず

鬼の居ぬ間に6連騰

カテゴリ:
2016.07.01NY+19.382016.07.01NAS+19.89







米国市場は辛うじて4日続伸。
独立記念日を控えて上昇一服。
2016.07.042016.07.04.上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     15,775.80(+93.32)
始値 15,554.04
高値 15,805.31
安値 15,553.92
出来高 10億8533万株

日経225先物 終値   15,760(+90)
始値 15,550
高値 15,780
安値 15,540
出来高 27,609枚

7.4日経平均は指数としては6連騰。
先物は120円GDで始まるが、間もなく下げ幅を急速に縮小。
プラスに転じた後も巻き戻し優勢の展開で、薄商いの中、夏枯れ相場の如く上昇。
一時高値15,780円をつけながら、本日の高値圏で終えている。
鬼の居ぬ間の洗濯のように指数は6連騰。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  売り -210円(1枚)

現在の資金
590,500,000円 (-210,000円)※手数料考慮せず

英国Brexitショックから一週間 半値以上を回復するが高止まりの一服感

カテゴリ:
2016.06.30NY+235.312016.06.30NAS+63.43







米国市場は3日連続の200ドル台の上昇。
英国Brexitショックからの反動で続急伸している。
2016.07.01nikkei.jpg2016.07.01.上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値     15,682.48(+106.56)
始値 15,698.02
高値 15,765.00
安値 15,635.57
出来高 11億9904万株

日経225先物 終値   15,670(+160)
始値 15,690
高値 15,740
安値 15,590
出来高 36,516枚

7.1日経平均は続伸。
日銀短観は無事通過。
先物は180円GUで始まり、序盤は売り買い交錯。
一時安値15,590円まで突っ込むが、すぐさま切り返し、早々に上値を試す展開も。
しかし、先月末の高値には届かぬまま、寄り付き直後の高値の一文新値15,740円で失速。
次第に三角保ち合いの様相となり、結局終始方向感乏しくヨコヨコのまま引けている。

日経平均
指数としては5日続伸。
落ち着きを取り戻しながら出来高は3万枚と低調。
先の英国ショックから終値ベースでは720円と半値以上を回復するが、来週末には参院選を控え、この2日は一服感が強い。

終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(5枚)
寄り引け  買い -20円(1枚)

現在の資金
590,710,000円 (-20,000円)※手数料考慮せず 

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