日経平均 過熱感高まり解散風も一服感
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米国市場は続伸。
S&Pは過去最高値を更新。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 20,356.28(-6.83)
始値 20,315.34
高値 20,370.33
安値 20,285.06
出来高 8億7667万株
日経225先物 終値 20,340(-50)
始値 20,330
高値 20,370
安値 20,270
出来高 44,268枚
日経平均は小反落。
先物は小幅安で始まり、指標発表集中もあってか寄り付き直後は売り買いが交錯。
序盤は売りが優勢の展開で一時安値20,270円をつける場面もあったが、間もなく底打ちすると、昨日同様に後場から持ち直し、朝方の高値を抜け一段高。
引け直前に一時高値20,370円をつけるが、結局大引けでは伸び悩み、終始方向感乏しいまま取引を終了。
衆院選により盤石な挙国一致体制を敷けるかが焦点。
トランプ米大統領来日まで戦争はないとしても上値は重く、嵐の前の静寂といったところ。
売り崩しか、踏み上げも期待したが、ほどほどで退散。
運用方法の重要性を改めて痛感する今日この頃であり、これほど手堅く利益を出しやすい相場も珍しいが、下手ながら何とか及第点。
終日短期回転が奏功した。
来週は日銀短観から米雇用統計。
中国の国慶節も控える。
更にノーベル賞ウィークでもあり、近年は連続で日本人が受賞する快挙が続いており昨年に続き今年も大いに期待されるところ。
本日の損益
デイ +50円(5枚)
現在の資金
660,160,000円 (+250,000円)※手数料考慮せず