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2021年03月

期末の日経平均は反落 年度上昇率は歴代3位の54%

カテゴリ:
2021.03.29NY+98.492021.03.29NAS-79.08







米国市場は夫々下落。

2021.03.302021.03.30上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,178.80(-253.90)
始値 29,278.33
高値 29,348.99
安値 29,165.52
出来高 8億2005万株

日経225先物 終値 29,210(-270)
始値 29,350
高値 29,350
安値 29,130
出来高 37,247枚

日経平均



























3.30日経平均は反落。
本日で年度末だが、期初からの上昇率は54.2%。
過去最高は朝鮮戦争特需のあった1952年度の75%、2位は列島改造景気の1973年度に64%で、これに次ぐ歴代3位の上昇率を記録した。

先物は130円GDで始まり、寄り天から棒下げ商状の急落。
一時安値29,250円で踏み止まるがその後は一進一退で膠着。
午後には更に狭いレンジで往来が続き、引け前に朝方の安値を割って29130円まで突っ込む場面も。
それでも結局逆引けピンでもやや下げ渋って取引を終了。

先日のアルケゴスキャピタルによる巨額損失の余波により金融株中心に売りが出るが、2007年のサブプライムローンショック時の兆候を彷彿とさせる。
当時以上に現在は新型コロナ対策で空前のマネーが流入しており、他のセクターは静寂を保っているが、持ち高調整も相まってこの絶好の機会にもう一波乱に期待したいところだが、はてさて。
終日売りスタンスだったが、あっさり踏まれて早々に退散。


本日の損益
デイ -40円(5枚)

現在の資金
968,670,000円 (-200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は配当権利落ち分を即日埋め戻しも終始小動き

カテゴリ:

2021.03.29NY+98.492021.03.29NAS-79.08







米国市場はまちまち。
ダウは連日で過去最高値を更新中。

2021.03.302021.03.30上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,432.70(+48.18)
始値 29,365.04
高値 29,478.20
安値 29,283.89
出来高 7億9877万株

日経225先物 終値 29,480(+400)
始値 29,390
高値 29,480
安値 29,280
出来高 31,656枚

日経平均



























3.30日経平均は小幅高だが、配当落ち分を即日埋め戻した格好に。
配当落ち分の約180円を考慮すれば実質続伸。
先物は310円GUで始まるが、序盤から売り買いが交錯。
上海が始まると一時安値29,280円まで下げ幅を拡大する場面もあったが、間もなく底打ち反転。
中盤は伸び悩む場面もあったが、引けにかけて一段高。
朝方高値29,480円に顔合わせ引けピンの高値引けで終えている。
終日買いスタンスだったが、尽く振り落とされあえなく退散。

本日の損益
デイ -60円(5枚)

現在の資金
968,870,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

配当権利付き最終売買日 日経平均はショック商状となるも3日続急伸

カテゴリ:
2021.03.26NY+453.42021.03.26NAS+161.0







米国市場は続急伸。
ダウとS&P500は3月17日以来、過去最高値を更新。

2021.03.292021.03.29上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,384.52(+207.82)
始値 29,478.12
高値 29,578.37
安値 29,200.88
出来高 10億7948万株

日経225先物 終値 29,080(-20)
始値 29,420
高値 29,440
安値 29,020
出来高 43,645枚

日経平均



























3.29日経平均は三桁の続急伸で配当権利付き最終売買日を終えている。
先物は320円GUで始まり、序盤は戻り売りが先行。
上海が始まると間もなく切り返すが、午後には朝方の高値と顔合わせした刹那、失速。
終盤には米株先の売り崩しも相まって、一部報道を材料にショック安商状となるが、引けにかけては売り買いが交錯。
一時安値29,020円へ突っ込みながら、結局本日の安値圏で引けている。
リバランス売りと配当権利取りで思惑交錯。
米財政や地政学的リスクは未だに織り込まれずにほぼスルー。
米ファンドのマージンコールに伴って主要取引先でもあった野村HDも連鎖ショック安。
実質的な年度末でもあり、アルケゴスショックを尻目に踏み上げ効果にも期待したが、あっさり振り落とされほどほどで退散。

本日の損益
デイ +150円(5枚)
ナイト -30円(5枚)

現在の資金
969,170,000円 (+600,000円)※手数料考慮せず

日経平均は巻き戻し騰勢から直近1800円急落分の約半分埋め戻し

カテゴリ:
2021.03.25NY+199.42021.03.25NAS+15.79







3.25米国市場は反発。
米バイデン大統領が会見でワクチン接種目標の倍増計画を発表。
今年は一般教書演説もまだ行われていない為、思えば実質的に就任後初の演説に等しい。
財政や増税よりも先駆けてワクチンやコロナに関する内容に終始したこともあってか、堅調に推移。

2021.03.262021.03.26上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,176.70(+446.82)
始値 29,068.52
高値 29,240.74
安値 28,953.22
出来高 7億3653万株

日経225先物 終値 29,100(+480)
始値 28,980
高値 29,100
安値 28,770
出来高 45,113枚

日経平均


























3.26日経平均は続急伸。
一昨日の急落分を連日で一気に埋め戻したが、直近の1800円安に対しては約半値近くを戻した格好に。
先物は寄り付き直後こそ売りが先行するが、前日同様に売り買いが交錯。
一時安値28,770円まで上げ幅を縮小する場面もあったが、上海開場すると急速に切り返し、午後には一段高。
しかし、朝方の高値に対し二文にとどまり、押し戻されて頭打ちの展開に。
それでも結局引けにかけて騰勢を取り戻し、再び一段高。
一文新値をつけながら高値引けで終えている。
売り崩しに期待したものの、異様な底堅さにほどほどで退散。
終日短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +80円(5枚)

現在の資金
968,570,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は5日ぶりに反発 直近2千円弱の調整から売り一服

カテゴリ:
2021.03.24NY-3.092021.03.24NAS-265.8







米国市場は続落。
ナスダックは連日三桁の大幅調整続く。

2021.03.252021.03.25上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,729.88(+324.36)
始値 28,457.33
高値 28,821.83
安値 28,414.92
出来高 7億2818万株

日経225先物 終値 28,620(+430)
始値 28,350
高値 28,650
安値 28,230
出来高 37,356枚

日経平均

























3.25日経平均は5日ぶりに反発。
前日まで1800円以上の調整していたが、売り一服。
先物は160円GUで始まり、序盤は売り買いが交錯。
上海開場すると直後こそ売りが先行し、一時安値28,230円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、午後には一段高。
朝方のレンジを上放れするが、午後には次第に伸び悩む展開に。
それでも上海後場が始まると再度上放れし、一時高値28,650円をつける場面も。
ひけにかけてやや伸び悩んだものの、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日ほぼ手控えだったが、買いスタンスが奏功。
ほどほどで退散。

本日の損益
デイ +60円(5枚)

現在の資金
968,170,000円 (+300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日続急落 上海株安も相まって下値模索の展開に

カテゴリ:
2021.03.23NY-308.02021.03.23NAS-149.8







米国市場は急反落。

2021.03.242021.03.24上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,405.52(-590.40)
始値 28,765.55
高値 28,867.67
安値 28,379.06
出来高 9億5988万株

日経225先物 終値 28,190(-620)
始値 28,610
高値 28,680
安値 28,140
出来高 48,840枚

日経平均

























3.24日経平均は4日続急落。TOPIXとともに2%超の下落。
先物は200円GDで始まり、序盤は売り買いが交錯するが上海が始まると棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
午後には下げ渋る場面もあったが、結局引けにかけて売り直され一段安。
一時安値28,140円まで突っ込みながらほぼ安値引けで終えている。
欧州の再ロックダウンもさることながら、米中関係が再び混迷。
ウイグル問題で欧米で共同声明から制裁まで。
これまでも米政権がチクチクと刺激してきたが、コロナで棚上げになっていたものがバイデン政権になって更に緊迫化。
通商問題なら落としどころがいくらでもあるだろうが、主義イデオロギーの対立が絡めば中国も引けない。トランプ政権時にも危うい場面が何度もあったが、歴代の民主党政権下では安全保障や国際政治で問題がエスカレートし危機化する例は枚挙に暇がない。
市場では織り込まれていない中、もう一波乱に期待したいところだが、はてさて。
売り崩しに期待したが、あっさり振り落とされて早々に退散。

本日の損益
デイ -30円(5枚)

現在の資金
967,870,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日続落 絶好の吹値売り

カテゴリ:
2021.03.22NY-+103.22021.03.22NAS+162.3







米国市場は夫々上昇。

2021.03.232021.03.23上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,995.92(-178.23)
始値 29,381.49
高値 29,496.83
安値 28,995.92
出来高 7億9202万株

日経225先物 終値 28,810(-120)
始値 29,120
高値 29,320
安値 28,770
出来高 33,496枚

日経平均























3.23日経平均は続急落。
先物は190円GUで始まり、序盤は買いが先行。
一時高値29,320円で頭打ちすると失速。
一転して上げ幅を急速に縮小。
上海開場前こそ売り買いが交錯する場面もあったが、あっさりマイナスに転じると午後には駄目押しに下げ幅を急速に拡大。
引けにかけて28770円まで突っ込みながら本日の安値圏で終えている。
相場は観測で強含み、織り込まれた後に事実で弱含んでいくのがセオリーにもかかわらず、昨今は事実で更に買いに走らされる異様な相場だっただけに、まさに朝方の売り崩しは天晴れ、
終日売りスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +150円(5枚)

現在の資金
968,020,000円 (+750,000円)※手数料考慮せず

日経平均は2日で千円安 中銀イベント後の慈雨が続く NTレシオ急転

カテゴリ:
2021.03.19NY-234.32021.03.19NAS+99.07







米国市場はまちまち。
ダウは三桁の続急落。
中銀イベント通過で慈雨が続く。

2021.03.222021.03.22上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,174.15(-617.90)
始値 29,444.10
高値 29,472.98
安値 29,107.63
出来高 7億8813万株

日経225先物 終値 28,930(-560)
始値 29,250
高値 29,260
安値 28,920
出来高 41,179枚

日経平均






















3.22日経平均は続急落。
日銀金融政策決定会合後の会見での黒田総裁発言を受けてか、日経平均寄与の大きい値嵩株中心に下げ、TOPIX優位に急転。15%以上に上昇していたNT倍率も一気に14%台まで下落。
先物は240円GDで始まり、終日小荒く売り買いが交錯。
寄り付き直後こそほぼ寄り天の棒下げ商状から下げ幅を拡大するが、大台2万9千円を割り込むと下げ渋って一進一退。
中盤から終盤にかけて何度か戻りを試す場面もあったが、それでも朝方の高値には届かず頭打ち。
引けにかけては再び売り直されるが、朝方の安値にもあと一文及ばず。
高安幅340円の乱高下の末、結局ほぼ安値引けで終えている。

三度目の正直で何とか及第点。
もうはまだなりとはよく言ったもの。
悉く振り落とされあえなく退散。

本日の損益
デイ -50円(5枚)

現在の資金
967,270,000円 (-250,000円)※手数料考慮せず

日経平均は日米欧中銀イベント通過後に鶴瓶落とし TOPIXは9連騰と明暗

カテゴリ:
2021.03.18NY-153.02021.03.18NAS-409.0








米国市場は急反落。
前日のFOMCを受けた米国市場は10年債利回りが1年2ヵ月ぶりに1.75%を超えるなど金利上昇の一途。
ナスダックは400ポイント安。

2021.03.192021.03.19上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,792.05(-424.70)
始値 29,904.57
高値 30,049.77
安値 29,621.22
出来高 12億8504万株

日経225先物 終値 29,490(-570)
始値 29,750
高値 29,880
安値 29,450
出来高 47,116枚

日経平均



















3.193.193.19










日経平均は急反落。他方TOPIXは9日続伸と明暗。
先物は310円GDで始まり、序盤は買いが先行。
棒上げ商状から一時高値29,870円を何度も試すが、朝方は抜けられずに頭打ち。
日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて伸び悩んでじりじりと上げ幅を縮小。
午後、やや遅れて発表されると現状維持発表直後は買いが先行するが、朝方の高値を一文新値で失速。
一転して鶴瓶落としのように急落し、アルゴ注文やイベントドリブンから乱高下の様相に。
一時安値29,450円まで突っ込む乱高下の末、結局引けにかけて売り直されて本日の安値圏で終えている。

相場は観測でエントリーし、織り込まれ、事実で決済するのがセオリー。
昨今は更に事実買いにまで走らされる異様な相場に辟易していただけに、発表後の売り崩しは溜飲が下がる思いに。
まさしく干天の慈雨といったところ。

ETF買い入れは現時点で時価総額で40兆円分に膨らんでいるが、出口戦略については時期尚早と考えにないことを明言していただけに、よほどのサプライズがなければ暴落することはないと思われた。
まだ記憶に新しいのが2016年4月の日銀ショックで、あの日は単なる現状維持の失望売りで1,080円幅という凄まじい急落があった。
マイナス金利導入後数ヵ月後のことで、あれほどまでにはいかないものの、高安430円幅と十分な大往来。
今回は更にマイナス金利深堀りに布石を打つかのようでもあり、さぞ売り買いが交錯するかと思われるが、日中だけで消化できるものだろうか。

それでも発表直後の乱高下だけでも高ボラティリティとチャンスは十分。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。

朝方高値を一文新値で売り崩しすのは実に爽快。
イベントドリブンと相まってまさに溜飲が下がる思いがした。

日米欧の中銀イベントが相まってリスクテイクしたくなるトレーダー垂涎の値動きの連続だった。

リスクの取り方さえ間違わなければこれほどおいしい相場はない。

ナイトに入っては更なる鶴瓶落としの展開。
ほぼ据え膳相場。
頭と尻尾はくれてやりながらも終日短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +120円(5枚)
ナイト +290円(5枚)

現在の資金
967,520,000円 (+2,050,000円)※手数料考慮せず

米FOMC無事通過 日経平均は終値ベースでも3万円台を回復

カテゴリ:
2021.03.17NY+189.42021.03.17NAS+53.64








3.17米国市場は夫々上昇。
ダウとS&P500は再び過去最高値を更新。
米FOMCは無事通過。
パウエルFRB議長が少なくとも2023年末までの金融緩和継続を示唆したことで利上げ懸念も後退。安心感から巻き戻し優勢の展開に。

2021.03.182021.03.18上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 30,216.75(+302.42)
始値 30,148.48
高値 30,485.00
安値 30,041.50
出来高 9億5391万株

日経225先物 終値 30,060(+340)
始値 29,900
高値 30,320
安値 29,870
出来高 50,264枚

日経平均




















3.18日経平均は大幅反発。2月25日以来となる終値ベースでの3万円の大台を回復
先物は180円GUで始まり、棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
早々に一時高値30,320円をつけるが、上海開場とともに失速頭打ち。
朝方こそ伸び悩みながらも高値圏を維持していたが、午後には棒下げ商状からいってこいの展開に。
寄り付き直後の安値を僅かに下回る一時安値29,870円まで突っ込む場面も。
しかし、下値も限定的で、午後には下げ渋って取引を終了。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +210円(5枚)
ナイト -30円(5枚)

現在の資金
965,470,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず

米FOMC前に変わらずの小動き

カテゴリ:
2021.03.16NY-127.52021.03.16NAS+11.86







米国市場はまちまち。
前日まで7連騰、しかも4日連続で過去最高値を更新中だったダウは8日ぶりに反落。

2021.03.172021.03.17上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,914.33(-6.76)
始値 29,836.83
高値 29,984.97
安値 29,825.16
出来高 7億4626万株

日経225先物 終値 29,720(±0)
始値 29,660
高値 29,820
安値 29,630
出来高 21,619枚

日経平均



















3.17日経平均は指数が小反落。
先物は変わらず。
小幅安で始まるが、間もなくプラスに転じると、棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
一時高値29,820円をつけるが、前日高値には届かず失速、頭打ち。
午後からはいってこいの展開に。
一時安値29,630円まで突っ込みながら、下値も限定的で、結局終盤は引けにかけてヨコヨコのまま取引を終了。
前日とほぼ同じレンジを踏襲する形で様子見ムード。
米FOMC、日銀会合へとイベントが目白押し。金融政策の行方を皆が刮目して待つ中、小動きに終始。
終日短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +100円(5枚)
ナイト +80円(5枚)

現在の資金
964,670,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は指数が一時3万円回復

カテゴリ:
2021.03.15NY+174.82021.03.15NY+174.8







米国市場は夫々上昇。
ダウとS&P500が連日で過去最高値を更新。ダウは7連騰。

2021.03.162021.03.16上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,921.09(+154.12)
始値 29,770.39
高値 30,026.40
安値 29,775.47
出来高 8億3753万株

日経225先物 終値 29,720(+190)
始値 29,640
高値 29,860
安値 29,570
出来高 31,283枚

日経平均


















3.16日経平均は反発。
先物は110円GUで始まり、間もなく上げ幅を棒下げ商状から急速に拡大。
一時高値29,860円、現物で3万の大台を僅かに上回る場面もあったが、その刹那頭打ち失速。
午後には伸び悩む場面もあったが、底堅く保ち合い商状の展開に。
それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。
中銀イベントを控えて嵐の前の静寂か。
終日買いスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +230円(5枚)
ナイト -10円(5枚)

現在の資金
963,770,000円 (+1,100,000円)※手数料考慮せず

米長期金利再上昇し、ダウナス依然明暗 ダウは6連騰 日経は小動き

カテゴリ:
2021.03.12NY+293.02021.03.12NAS-78.81







米国市場はまちまち。
再び米10年債利回りが1.6%以上に上昇。ダウナスで依然明暗分かれる。
ダウとS&P500が連日で過去最高値を更新。ダウは6連騰。

2021.03.152021.03.15上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,766.97(+49.14)
始値 29,804.50
高値 29,884.73
安値 29,670.31
出来高 9億4072万株

日経225先物 終値 29,530(-60)
始値 29,580
高値 29,720
安値 29,490
出来高 34,513枚

日経平均


















3.15日経平均は小反落。
他方、TOPIXは2月16日以来、1ヵ月ぶりに昨年来高値更新。
1991年5月以来の高値水準を回復。
先物は小幅安から始まり、序盤から売り買いが交錯。
現物の後場が始まると、三角保ち合いを下放れする場面もあったが、一時安値29,490円でで踏み止まると引けにかけては下げ渋って推移。
結局ヨコヨコのまま取引を終了。
売り崩しに期待したものの、中銀イベント前にして限定的。あえなく退散。

本日の損益
デイ -30円(5枚)
ナイト +10円(5枚)

現在の資金
962,670,000円 (-100,000円)※手数料考慮せず

SQ無事通過し2万9千からコツンと来て高値引け 高安幅は560円

カテゴリ:
2021.03.11NY+188.52021.03.11NAS+329.8







米国市場は夫々上昇。
ダウとS&P500が過去最高値を更新。
ダウは5連騰。S&Pは1ヵ月ぶりの最高値更新。

2021.03.122021.03.12上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,717.83(+506.19)
始値 29,287.74
高値 29,744.32
安値 29,210.40
出来高 9億6635万株

日経225先物 終値 29,590(+550)
始値 29,250
高値 29,590
安値 29,030
出来高 46,243枚

SQ値 29,282.41円

日経平均

















3.12日経平均は4日ぶりに500円高の続急伸。
先物は小幅高で始まり、メジャーSQ通過。
序盤こそ戻り売りが先行するも、一時安値29,030円まで突っ込む場面もあったが、大台2万を堅持しながら間もなく切り返すと、上海開場前から上げ幅を急速に拡大。
その後も断続的に買戻しが進み、SQ値を一気に上抜けると巻き戻し騰勢極まれり。
戻り売りをこなしながら引けにかけて一段高。
高安幅560円を大返しする高値引けで取引を終了。
米長期金利を睨みながらも米株先の強含みも相まってほぼ据え膳相場。
来る日銀の点検やFOMCの中銀イベントを控えての間隙に、期末配当落ち分まで埋め戻すほどのトレンドは天晴れ。
終日買いスタンスが奏功。
誰もがリスクオンの機会を狙う中、ひとまず金利上昇一服でコツンと来たのか、はたまた来週の中銀イベント次第でもう一波乱にも期待したいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ +410円(10枚)※増し玉合算
ナイト +80円(5枚)

現在の資金
962,770,000円 (+4,500,000円)※手数料考慮せず

SQ前日の持ち高調整は大台値固めからやや上振れ

カテゴリ:
2021.03.10NY+464.22021.03.10NAS-4.99







米国市場はまちまち。
ダウは終値べ-スでも2週間ぶりの過去最高値を更新。
ナスダックはまたも対照的に小反落。

2021.03.112021.03.11上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,211.64(+175.08)
始値 29,033.92
高値 29,255.42
安値 28,995.33
出来高 7億8457万株

日経225先物 終値 29,230(+250) 3月限
始値 29,110
高値 29,260
安値 29,000
出来高 22,790枚

日経225先物 終値 29,040(+250) 6月限
始値 28,930
高値 29,070
安値 29,050
出来高 40,715枚

日経平均
















3.11日経平均は指数が3日続伸。
先物は130円GUで始まり、序盤は戻り売りが先行。
売り買いが交錯しながらも、大台2万9千円で踏み止まると、じりじりと上げ幅を拡大。
午後には伸び悩む場面もあったが、戻り売りをこなしながら引けにかけて一段高。
一時高値29,260円をつけながら、ほぼ高値引けで終えている。
SQ前日の持ち高調整は大台堅持の値固めからやや上振れ。

あの3.11、東日本大震災から節目の10年。
あれは週末の小動きでヨコヨコのまま膠着していた大引けの少し前だった。14時46分に地震発生。
とりあえずの棒下げ商状で反応したが、情報が錯綜する中での大引けだった。
週末だったこともあり、土日に大津波と原発事故の惨状が刻々と世界に伝わると、改めて事態の深刻さを思い知らされながら、週明けには大波乱相場が始まった。
週末を挟んで咀嚼する時間が与えられたのはリーマンショックも同様だった。
ブラックフライデーとはよくいったもので、いつもなら週末に更なる一波乱に期待するところだが、今日、明日は無事平穏にすぎる週末のありがたさを改めて痛感。
というのも先週にはニュージーランド沖でM8級の地震が頻発していたからである。
10年前も同じ太平洋プレート上のニュージーランドで地震が発生すると、その数週間後に日本で大震災が発生した経緯があるからだ。

終日買いスタンスだったが、あっさり振り落とされ早々に退散。

本日の損益
デイ -20円(5枚)

現在の資金
957,270,000円 (-100,000円)※手数料考慮せず

日経平均は2万9千円の大台挟んで一進一退

カテゴリ:
2021.03.09NY+30.302021.03.09NAS+464.6







米国市場は夫々上昇。
ナスダックが大幅反発し400ポイント超高。

2021.03.102021.03.10上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,036.56(+8.62)
始値 29,118.28
高値 29,233.47
安値 28,960.09
出来高 8億3015万株

日経225先物 終値 28,980(-90) 3月限
始値 29,240
高値 29,250
安値 28,960
出来高 73,556枚

日経225先物 終値 28,790(-90) 6月限
始値 29,040
高値 29,050
安値 28,770
出来高 64,739枚

日経平均
















3.10日経平均は指数は辛うじて続伸。
先物は170円GUで始まるが、SQ週の水曜日らしく、序盤から激しく売り買いが交錯。
間もなく棒下げ商状から急速に下げ幅を拡大。
2万9千円を割り込み、一時安値28,960円まで突っ込む場面もあったが、大台を挟んで一進一退。
中盤こそは値固めしながら何度も戻りを試す場面もあったが、上値は限定的。
結局引けにかけて伸び悩みながら本日の安値圏で終えている。
あっさり振り落とされて早々に退散。

本日の損益
デイ -30円(5枚)

現在の資金
957,370,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

ダウナスで明暗顕著に 日経平均は4日ぶりにコツンと2万9千円を回復

カテゴリ:
2021.03.08NY+306.12021.03.08NAS-310.9







米国市場はまちまち。
ダウは取引時間中の過去最高値を更新しての306ドル高。他方で対照的にナスダックは310ポイント安。
米長期金利上昇を受け、割高だったナスダック中心に調整が進行中。
年初からの上昇分を既に帳消しにした格好だが、もうはまだなりというべきか、ダウとここまで明暗を分けるのも珍しい。

2021.03.092021.03.09上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,027.94(+284.69)
始値 28,748.87
高値 29,053.56
安値 28,609.21
出来高 9億6725万株

日経225先物 終値 29,070(+310)
始値 28,910
高値 29,100
安値 28,620
出来高 100,495枚

日経平均
















3.9日経平均は4日ぶりに反発。
先物は150円GUで始まるが、序盤から激しく売り買いが交錯。
メジャーSQを週末に控えてロールオーバーをこなしながら一進一退。
前日安値を2文下回る一時安値28,620円まで突っ込むと、コツンと来るかのように午後には大返し。
朝方の高値を取り戻しすと一気に2万9千円台を回復。
引けにかけて一時高値29,100円をつけながら、ほぼ高値引けで終えている。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功した。
金利上昇と米株先の動きを見る限り、来る中銀イベントでもう一波乱に期待したいところ。

本日の損益
デイ +240円(5枚)
ナイト +100円(5枚)

現在の資金
957,520,000円 (+1,700,000円)※手数料考慮せず

米10年債利回りは雇用統計後に1.62%まで上昇 悉く中銀要人のスルー展開

カテゴリ:
2021.03.05NY+572.12021.03.05NAS+196.6








米国市場は急反発。
1.9兆ドル規模の新型コロナウィルス追加経済政策が可決。
米FRBパウエル議長がハト派姿勢を保っている中、米長期金利は上昇続き。
雇用統計発表直後は10年債利回りが2020年2月以来の一時1.6%超に上昇する場面も。
その後発表前水準に押し戻され、三指数は揃って大幅高。
原油先物も2年ぶりの高値を付けたことも相まってダウの高安幅は実に800ドル超に膨らんだ。
2021.03.082021.03.08上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,743.25(-121.07)
始値 29,208.19
高値 29,255.90
安値 28,644.26
出来高 9億2378万株

日経225先物 終値 28,760(±0)
始値 29,400
高値 29,400
安値 28,640
出来高 79,995枚

日経平均















3.8日経平均は指数が3日続落。
先物は寄り天の640円GUで始まり、棒下げ商状から売りが先行。
上海開場前こそ底堅く戻りを試す場面もあったが、上海が始まると再び売り直され、引けにかけて一段安。
一時安値28,640円まで突っ込みながら、変わらずで引けている。
終日売りスタンスだった。
朝方こそ売り買いが交錯したものの、頭と尻尾をくれてやりながらも何とか及第点か。

本日の損益
デイ +210円(5枚)

現在の資金
955,820,000円 (+1,050,000円)※手数料考慮せず

絶好の大往来続く 日経平均は売り先行も一時600円超安からの大返し 米パウエルFRB議長発言を口実にも健全な調整

カテゴリ:
2021.03.04NY-345.92021.03.04NAS-274.2








3.43.43.4





米国市場は続急落。
米パウエルFRB議長発言を口実に絶好の利確定に傾く

3.4現在の金融緩和継続を確約する発言で安心感を誘う他方で、目下の長期金利上昇抑制への具体策への言及はなく、コミュニケーションに不足が見られた、
市場は格好の口実として利益確定売りに傾く。
バブルバブルと言われて久しいが、テーパリングを一切否定でかえって過熱感が一服するのは健全そのもの。
まさに干天の慈雨といったところ。

2021.03.052021.03.05上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,864.32(-65.79)
始値 28,725.48
高値 28,867.83
安値 28,308.57
出来高 8億5774万株

日経225先物 終値 28,760(-220)
始値 28,820
高値 28,870
安値 28,300
出来高 53,897枚

日経平均
































3.53.5日経平均は続落。
2万9千円割れで足踏み。
先物は160円GDで始まり、売りが先行。
間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値28,300円まで突っ込む場面もあったが、現物の昼休みが終わると棒上げ商状から怒涛の買戻しの展開に。
朝方の高値を上回る一時高値28,870円をつけながら、本日の高値圏で終えている。
終日売りスタンスだったが、悉く売り買いが交錯。
ほどほどで退散。
3.4ナイトに入っては米雇用統計で巻き戻し騰勢となるも日夜ともいってこいの展開に。
10年に一度どころではない絶好の機会。
格好の大往来。ノイズも強いがそれを補って余りあるボラティリティがもたらす現況に改めて感謝しかない。

本日の損益
デイ -30円(5枚)
ナイト +320円(5枚)

現在の資金
954,770,000円 (+1,450,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一時約900円安に迫る

カテゴリ:
2021.03.03NY-121.42021.03.03NAS-361.0







米国市場は続急落。
2021.03.042021.03.04上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,930.11(-628.99)
始値 29,198.42
高値 29,277.19
安値 28,711.04
出来高 7億5188万株

日経225先物 終値 28,980(-610)
始値 29,290
高値 29,300
安値 28,710
出来高 32,555枚

日経平均



















3.4日経平均は急反落。
再び2万9千円割れ。
先物は300円GDで始まり、ほぼ寄り天から売りが先行。
現物開始直後こそ売り買いが激しく交錯するが、押し目買いをこなしながら売り優勢の展開に。
中盤までじりじりと下げ幅を拡大していたが、後場開始直後に一段安。
棒下げ商状から一気に一時安値28,710円、さすがに前日比で880円安まで突っ込むと、日銀ETF買い観測も入って売り崩しも一服。
米株先の底堅さも相まって引けにかけては急速に下げ渋って推移。
結局、ほぼ半値戻しで終えている。
高安幅は実に590円の大往来。
もう一押しに期待したが、ほどほどで退散。
立て板に水の如くとはいかなかったものの、何とか及第点といったところ。

本日の損益
デイ +150円(5枚)
ナイト +100円(5枚)

現在の資金
953,320,000円 (+1,250,000円)※手数料考慮せず

日経平均は先物が気迷い十字線 大台前の足踏み値固め

カテゴリ:
2021.03.02NY-143.92021.03.02NAS-230.0







米国市場は反落。
2021.03.032021.03.03上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,559.10(+150.93)
始値 29,482.12
高値 29,604.37
安値 29,336.60
出来高 6億8811万株

日経225先物 終値 29,590(+100)
始値 29,590
高値 29,620
安値 29,340
出来高 32,555枚

日経平均
















3.3日経平均は反発。
先物は100円GUで始まるが、間もなく棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
早々に一時安値29,340円まで突っ込むが、上海開場後には下げ幅を縮小。
中盤戻りが鈍るが、引け前にかけて一段高。
一時高値29,620円まで値を伸ばすも、結局、逆引けピンから見事ないってこい。
寄り引け同値で終えている。
怒涛のリスクオンが一服しての気迷い十字線。
終日売りスタンスだったが、ほどほどで退散。

本日の損益
デイ +40円(5枚)
ナイト -60円(5枚)

現在の資金
952,070,000円 (-100,000円)※手数料考慮せず

3万円に鞘寄せした刹那、失速 高安幅は実に700円の大往来

カテゴリ:
2021.03.01NY+603.12021.03.01NAS+396.4







米国市場は夫々上昇。
2021.03.022021.03.02上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,408.17(-255.33)
始値 29,939.75
高値 29,996.39
安値 29,314.82
出来高 7億0134万株

日経225先物 終値 29,490(-90)
始値 29,950
高値 30,010
安値 29,310
出来高 44,968枚

日経平均
















3.2日経平均は反落。
先物は連日同ギャップの370円GUでスタート。
序盤こそ棒上げ商状からリバウンドが先行するが、大台3万を一文抜けした刹那、失速。
一転して戻り売り優勢の展開に。
米株先の下振れも相まって下げ幅を急拡大。
一時安値29,310円まで突っ込む場面も。
午後には下げ渋るが、戻りも鈍く、結局本日の安値圏で終えている。
高安幅は実に700円。
売り崩しに期待したが、朝方の一段安はまさに溜飲が下がる思いに。
ノイズも激しく、頭と尻尾はくれてやりながらも何とか及第点か。

本日の損益
デイ +320円(10枚)※増し玉合算
ナイト -70円(5枚)

現在の資金
952,170,000円 (+2,850,000円)※手数料考慮せず

前日の急落分の半値を埋め戻し

カテゴリ:
2021.02.26NY-469.62021.02.26NAS+72.91







米国市場はまちまち。
長期金利一服。
ダウは連日の続急落だが、ナスダックが小反発。
2021.02.262021.02.26上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,663.50(+697.49)
始値 29,419.45
高値 29,686.39
安値 29,396.04
出来高 6億2660万株

日経225先物 終値 29,580(+330)
始値 29,620
高値 29,720
安値 29,470
出来高 37,897枚

日経平均















3.1日経平均は急反発。
先物は370円GUで始まるが、序盤は売りが先行。
一時安値29,470円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、一進一退。
三角保ち合いの狭いレンジで膠着するが、引け前にかけて保ち合いを急速に上放れ。
一時高値29,720円をつけるが、結局逆引けピンのいってこいで取引を終了。
売り崩しに期待したが、異様な底堅さからほどほどで退散。

本日の損益
デイ +110円(5枚)
ナイト -30円(5枚)

現在の資金
951,320,000円 (+400,000円)※手数料考慮せず

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