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2021年10月

衆院選前に気迷い十字線 高安幅560円ながら実質千円幅の大往来

カテゴリ:
2021.10.28NY+239.72021.10.28NAS+212.2







米国市場は夫々上昇。
三指数揃って過去最高値を更新するも、アップル、アマゾンが決算を受けて時間外で急落。

2021.10.292021.10.29上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,892.69(+72.60)
始値 28,819.16
高値 29,000.65
安値 28,475.06

日経225先物 終値 28,780(+20)
始値 28,780
高値 29,030
安値 28,470
出来高 40,623枚

日経平均



























10.29日経平均は3日ぶりに小反発。
先物は小幅高で始まるが、間もなくマイナスに転じると棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値28,470円まで突っ込む場面もあったが、上海開場とともに切り返し、いってこいの展開に。
朝方の水準を回復すると伸び悩むが、午後からは巻き戻し優勢となって一段高。一時高値29,030円と大台を回復する場面も。
しかし、結局売り戻され、寄り引け同値の気迷い十字線で終えている。

衆院選を前にして高安幅は560円ながら、実質千円超幅の大往来。
終日短期回転が奏功。
下手ながら頭と尻尾をくれてやって何とか及第点といったところ。
いよいよ月末は衆院選の投開票だが、新たなる潮流に期待したい。

本日の損益
デイ +590円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,150,420,000円 (+5,900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は決算本格化する中で一服感 ナスダックは最高値目前に逡巡 日銀発表も無風通過で膠着続く

カテゴリ:
2021.10.27NY-266.12021.10.27NAS+0.12







米国市場はまちまち。
決算を受けてダウ銘柄に調整が入るが、他方でナスダックが過去最高値を目前にして小幅に刻んで続伸。
VISAが7%の下落。ダウを100ドル強押し下げ。

2021.10.282021.10.28上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,820.09(-278.15)
始値 28,871.61
高値 28,895.11
安値 28,693.06

日経225先物 終値 28,760(-240)
始値 28,740
高値 28,890
安値 28,690
出来高 22,046枚

日経平均


























2021.10.28-2日経平均は続急落。
先物は260円GDで始まり、序盤から売り買いが激しく交錯。
上海開場直後こそ上値を試す場面もあったが、一時高値28,890円で頭打ち。
日銀発表は現状維持で無風通過で午後は膠着展開に。
主要決算が本格化し、個別の下方修正も相次ぐ中、先物主導で底堅く推移。
終盤は再び戻りを試すが、結局引けにかけて伸び悩んで取引を終了。
踏み上げ効果に期待したが、上値は動きは鈍く、終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(10枚)

現在の資金
1,144,520,000円 (±0円)※手数料考慮せず

鞘寄せ後失速も大台値固め続く

カテゴリ:
2021.10.26NY+15.732021.10.26NAS+9.01







米国市場は小幅続伸。
ダウとS&P500が連日で過去最高値を更新中。

2021.10.272021.10.27上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,098.24(-7.77)
始値 29,056.01
高値 29,139.22
安値 28,870.25

日経225先物 終値 29,000(-130)
始値 28,990
高値 29,140
安値 28,860
出来高 24,875枚

日経平均







































10.27日経平均は続落。
先物は140円GDで始まるが、序盤は2万9千円を下支えに鞘寄せが先行。
一時高値29,140円へと辛うじてプラスに転じる場面もあったが、その刹那失速。
一転売り直されて一時安値28,860円まで下げ幅を急速に拡大。
上海開場後は下げ渋り、終盤にかけていってこいの展開に。
それでも朝方の高値圏には及ばず、結局引けにかけては伸び悩んで取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -40円(10枚)

現在の資金
1,144,520,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日ぶりに2万9千円台を回復 衆院選前に巻き返し優勢の展開

カテゴリ:
2021.10.25NY+64.132021.10.25NAS+136.5







米国市場は夫々上昇。
ダウは過去最高値を連日で更新。

2021.10.262021.10.26上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,106.01(+505.60)
始値 28,927.61
高値 29,160.76
安値 28,893.95

日経225先物 終値 29,130(+510)
始値 28,840
高値 29,170
安値 28,830
出来高 28,612枚

日経平均






































10.26日経平均は反落。2万9千円の大台を回復。
先物は220円GUのほぼ寄り底スタート。間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大するが、上海開場とともに騰勢は失速。
中盤も何度か上値を試す場面もあったが、上海後場開始直後の一文新値を最後に、結局上放れしないまま伸び悩む展開に。
それでも戻り売りも限定的で本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日買いスタンスだったが、早々に振り落とされ、ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +70円(10枚)

現在の資金
1,144,920,000円 (+700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は朝安から巻き戻し騰勢も戻り限定的 ダウは再び過去最高値更新 S&P500は7連騰で一服

カテゴリ:
2021.10.22NY+73.942021.10.22NAS-125.5







米国市場はまちまち。
S&P500は7連騰でストップし、8日ぶりに反落。
ダウは過去最高値を再び更新。

2021.10.252021.10.25上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,600.41(-204.44)
始値 28,527.13
高値 28,668.70
安値 28,472.55

日経225先物 終値 28,620(-250)
始値 28,460
高値 28,670
安値 28,370
出来高 30,095枚

日経平均





































10.25日経平均は反落。
先物は410円GDで始まり、寄り付き直前こそ気配が売りに傾いたものの、寄り付き後は急速反転し上昇に転じ下げ幅を急速に縮小。
一時高値28,670円まで値を伸ばすが、上海開場とともに一服。
午後再び騰勢を強めたものの、朝方の高値にあと一文及ばず失速。
結局引けにかけて伸び悩んで推移。
それでも本日の高値圏を維持して終えている。
あっさり振り落とされて早々に退散。

本日の損益
デイ -40円(10枚)

現在の資金
1,144,220,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

調整一服感から巻き戻し優勢の展開も大台前では逡巡

カテゴリ:
2021.10.21NY-6.262021.10.21NAS+94.02







米国市場はまちまち。
S&P500は7連騰。

2021.10.222021.10.22上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,804.85(+96.27)
始値 28,578.53
高値 28,989.50
安値 28,546.57

日経225先物 終値 28,870(+140)
始値 28,510
高値 28,990
安値 28,500
出来高 39,462枚

日経平均




































10.22日経平均は反発。
先物は220円GDで始まるが、間もなく下げ幅を急速に縮小。
プラスに転じてからも巻き戻し騰勢は続き一気に大台回復目前まで駆け上がるも、一時高値28,990円まで頭打ち。
午後にも上値を試す場面もあったが、後場からは上げ幅縮小。
中国恒大集団のドル建て債務の行方はひとまず23日期限のものは履行と伝わり、下げ一服といったところなのか、押し目買い優勢の展開に。
引けにかけて伸び悩んだものの、それでも辛うじて本日の高値圏を維持して取引を終了。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

本日の損益
デイ -40円(10枚)

現在の資金
1,144,620,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は高安幅500円超の大往来 昼下がりの鶴瓶落とし

カテゴリ:
2021.10.20NY+152.02021.10.20NAS-7.41







米国市場はまちまち。
ナスダックは6日ぶりに反落。S&P500は6連騰。

2021.10.212021.10.21上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,708.58(-546.97)
始値 29,152.74
高値 29,220.82
安値 28,688.78

日経225先物 終値 28,730(-550)
始値 29,210
高値 29,230
安値 28,680
出来高 44,241枚


日経平均



































10.21日経平均は急反落。
先物は小幅安で始り、序盤は戻りを試す動きが先行するが、一時高値29,230円をつけた後は、上海開場とともに頭打ち失速。
上海の昼休み時間には朝方の安値を大きくし下放れ。
一時安値28,680円まで突っ込みながら、本日の安値圏で終えている。
中国恒大集団のドル建て債務の行方はデフォルト懸念もほぼスルーだったにもかかわらず、これまで高値圏を維持していただけに、絶好の売り場となった格好か。
さしずめ秋の日の鶴瓶落とし。失速も早いが下値も限定的。
異様な底堅さに辟易していただけに、高安幅550円の大往来でまさに溜飲が下がる思いに。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
下手ながら何とか及第点。
やはり最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
そして今の運用方法を得られたことに改めて感謝する今日この頃。

本日の損益
デイ +350円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,145,020,000円 (+3,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は戻り売り優勢も下値限定的 2万千円台値固め

カテゴリ:
2021.10.19NY+198.72021.10.19NAS+107.2







米国市場は夫々上昇。
ナスダックとS&P500は5連騰。

2021.10.202021.10.20上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,255.55(+40.03)
始値 29,385.95
高値 29,489.11
安値 28,222.32

日経225先物 終値 29,280(+20)
始値 29,390
高値 29,490
安値 29,210
出来高 29,270枚

日経平均


































10.20日経平均は反発。
先物は130円GUで始り、序盤は高値圏で売り買いが交錯。
上海開場後には保ち合いを下放れ一段安。
一時安値29,210円まで突っ込む場面もあったが、中盤は戻りを試す展開も。
しかし、ランチタイムに再び売り直されるも、朝方の安値まであと一文で踏み止まり、引けにかけて下げ渋ったものの、結局本日の安値圏で終えている。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +50円(10枚)

現在の資金
1,141,520,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は再騰勢も上値限定的 一進一退続く

カテゴリ:
2021.10.18NY-36.152021.10.18NAS+124.4







米国市場はまちまち。
ナスダックは4日続急伸。

2021.10.192021.10.19上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,215.52(+190.06)
始値 29,117.28
高値 29,272.49
安値 28,075.37

日経225先物 終値 29,260(+350)
始値 29,070
高値 29,280
安値 29,040
出来高 28,462枚

日経平均

































10.19日経平均は反発。
先物は160円GUで始まり、序盤は買いが先行。
棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大するが、早々に一服。
しかし、上海開場後には再び買い直され上値を試す場面も。
朝方の高値を上回る一時高値29,280円をつけるも引けにかけては伸び悩んだ。
それでも下押しも限定的で、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
衆議院総選挙公示。いよいよ名実ともに選挙戦に突入。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +160円(10枚)

現在の資金
1,141,020,000円 (+1,600,000円)※手数料考慮せず

日経平均は大台を挟んで終始小動き

カテゴリ:
2021.10.15NY+382.22021.10.15NAS+73.91







米国市場は続急伸。

2021.10.182021.10.18上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,025.46(-43.17)
始値 29,093.82
高値 29,144.33
安値 28,924.40

日経225先物 終値 28,910(-210)
始値 29,150
高値 29,150
安値 28,910
出来高 26,692枚

日経平均
































10.18日経平均は反落。
先物は小幅高で始まるが、間もなくマイナスに転じ、一時安値28,910円まで突っ込む場面もあったが、上海が始まると膠着展開に。
2万9千円の大台を挟み狭いレンジで推移する一進一退。
結局小動きのまま取引を終了。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +80円(10枚)

現在の資金
1,139,420,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は続急伸 2週間ぶりに2万9千円台を回復

カテゴリ:
2021.10.14NY+534.72021.10.14NAS+251.7







米国市場は夫々上昇。

2021.10.152021.10.15上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,068.63(+517.70)
始値 28,787.26
高値 29,082.35
安値 28,726.22

日経225先物 終値 29,120(+550)
始値 28,800
高値 29,150
安値 28,730
出来高 35,855枚

日経平均
































10.15日経平均は続急伸。先月来、2週間ぶりに2万9千円台を回復。
先物は230円GUで始まり、序盤は売り買いが交錯するが、上海開場とともに上げ幅を急速に拡大。
中盤は2万9千円を前に悩む場面もあったが、上海後場からは上放れし一段高。
一時高値29,150円をつけながらほぼ高値引けで終えている。
来週は衆院選公示。アノマリーもあってか、早くも選挙モードだが、もう一波乱に期待したいところ。
踏み上げ効果も限定的。終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +120円(10枚)

現在の資金
1,138,620,000円 (+1,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は後場一段高 衆議院解散

カテゴリ:
2021.10.13NY-0.532021.10.13NAS+105.7







米国市場はまちまち。

2021.10.142021.10.14上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,550.93(+410.65)
始値 28,264.41
高値 28,576.68
安値 28,234.01

日経225先物 終値 28,570(+430)
始値 28,330
高値 28,590
安値 28,230
出来高 31,773枚

日経平均































10.14日経平均は3日ぶりの反発。
先物は190円GUで始まり、間もなく上げ幅を急速に拡大。
中盤伸び悩む場面もあったが、半導体関連の上昇も相まって後場開始早々に一段高。
一時高値28,590円をつけるが、引けにかけては伸び悩んで推移。
それでも結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
10.1410.14

本日午後、衆議院が解散され、いよいよ選挙戦に突入。
新政権期待は一巡しており、上値は限定的。
踏み上げ効果に期待したが、ほどほどで退散。

本日の損益
デイ +210円(10枚)

現在の資金
1,137,420,000円 (+2,100,000円)※手数料考慮せず

日経平均は大台値固めもイニシャルレンジで早々に膠着

カテゴリ:
2021.10.13NY-0.532021.10.13NAS+105.7







米国市場は三指数揃って3日続落。

2021.10.132021.10.13上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,140.28(-90.33)
始値 28,085.44
高値 28,364.99
安値 27,893.46

日経225先物 終値 28,140(+50)
始値 28,120
高値 28,380
安値 27,990
出来高 29,899枚

日経平均



























10.13日経平均は続落。
先物は小幅高で始まり、序盤は売りが先行するが、一時安値27,990円で切り返すなど、2万8千円の大台を維持し値根固めする格好で巻き戻し優勢の展開に。
一時高値28,380円まで上げ幅を拡大するが、間もなく失速し、急速に上げ幅を縮小する小荒く乱高下した。
上海開場後は一転して膠着展開となって、狭いレンジで一進一退で推移。
結局引けにかけて保ち合いを放れず、ヨコヨコのまま取引を終了。
終日様子見ムードでイニシャルレンジで早々に収束。短期回転が奏功。
備えあれば患いなしとはよく言ったもので、嵐の前の静寂か、手薬煉引いてもう一波乱に期待したいところ。

本日の損益
デイ +90円(10枚)

現在の資金
1,135,320,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は寄り天調整 4日ぶりの一服感

カテゴリ:
2021.10.11NY-250.12021.10.11NAS-93.34







米国市場は続落。

2021.10.122021.10.12上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,230.61(-267.59)
始値 28,458.88
高値 28,468.88
安値 28,166.38

日経225先物 終値 28,090(-410)
始値 28,360
高値 28,470
安値 28,090
出来高 34,637枚

日経平均





























10.12日経平均は寄り天から4日ぶりに反落。
先物は140円GDで始まり、序盤こそ買戻しが先行するも、間もなく下げ幅を急速に拡大。
しかし、上海が始まると、下げ渋って推移。
それでも戻りは鈍く、結局終盤売り直され、引けにかけて一段安。
28,090円安値引けで終えている。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -30円(10枚)

現在の資金
1,134,420,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日続急伸 巻き戻し騰勢続く

カテゴリ:
2021.09.08NY-68.932021.10.08NAS-74.48







米国市場は反落。
米雇用統計通過で一服。

2021.10.112021.10.11上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,498.20(+449.26)
始値 27,977.57
高値 28,581.36
安値 27,893.32

日経225先物 終値 28,500(+380)
始値 28,090
高値 28,600
安値 27,900
出来高 39,674枚

日経平均





























10.11日経平均は3日続急伸。
先物は小幅安で始まるが、序盤こそ戻り売りから一時安値27,900円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、急速に上げ幅を拡大。
上海開場直後には一時高値28,600円まで値を伸ばすが、その後は失速。
中盤から伸び悩み、終盤は狭いレンジで膠着するが、戻り売りも限定的で、本日の高値圏を維持して取引を終了。
岸田総理が金融所得課税について先送りを示唆し、増税をトーンダウンさせ選挙を意識した格好に。
他方で米国では足下でじりじりと金利上昇。失業率低下、賃金上昇、いよいよ引き締め利上げが意識されてくるのか。
終日買いスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。

本日の損益
デイ +230円(10枚)

現在の資金
1,134,720,000円 (+2,300,000円)※手数料考慮せず

米雇用統計前 日経平均はコツンと巻き騰勢から2万8千円台を回復もいってこいの展開に

カテゴリ:
2021.10.08NY-8.692021.10.08NAS-74.48







米国市場は続伸。

2021.10.082021.10.08上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,048.94(+370.73)
始値 28,031.37
高値 28,321.35
安値 28,018.89

日経225先物 終値 28,120(+300)
始値 28,030
高値 28,330
安値 27,980
出来高 46,494枚

日経平均




























10.8日経平均は続急伸。TOPIXは10日ぶりに反発。
先物は290円GUで始まり、オプションSQ通過後も小荒く売り買いが交錯。
上海が国慶節明けで開場となると買戻し優勢となるが、一時高値28,330円で頭打ち失速すると、一転いってこいの展開に。
中盤下げ渋る場面もあったが、上海後場からは結局引けにかけて一段安。
それでも本日安値圏ながら大台2万8千円は維持して終えている。
終日ほぼ手控えだった。

米雇用統計前で巻き戻し騰勢も一服感。
今週は一時は2万6千円台まで突っ込み年初来安値圏を試していたが、ややコツンと来て小康を得た格好。
ただ、週足では三週続落。
来週は衆院解散を控えるが、更なる波乱含みとなるか、新たなる潮流に期待したい。

本日の損益
デイ +30円(10枚)

現在の資金
1,132,420,000円 (+300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は9日ぶりに反発 年初来安値接近でようやくコツンと来るもいってこい

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2021.10.06NY+102.32021.10.06NAS+68.08







米国市場は続伸。

2021.10.072021.09.30上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 27,678.21(+149.34)
始値 27,665.97
高値 28,015.11
安値 27,607.97

日経225先物 終値 27,820(+410)
始値 27,650
高値 28,040
安値 27,620
出来高 57,795枚

日経平均



























10.7日経平均は9日ぶりに反発。
先物は240円GUで始まり、序盤は小荒く売り買いが交錯しながらも買戻しが先行し急速に上げ幅を拡大。
朝方にも2万8千円の大台を回復するも一時高値28,040円で頭打ち失速すると、一転いってこいの展開に。
それでも朝方の安値とほぼ顔合わせで切り返すと、再び巻き戻し騰勢となるが、結局伸び悩んで取引を終了。
前日ナイトで年初来安値に迫る場面もあったが、さすがにコツンと値頃感からか、リーマンショック以来の続落記録はならず。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

本日の損益
デイ -40円(10枚)

現在の資金
1,132,120,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は12年3ヵ月ぶりの8日続落 日経先物は高安幅千円超の突っ込み安

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2021.10.05NY+311.72021.10.05NAS+178.3







米国市場は反発。
三桁の一進一退、鯨幕相場続く。


2021.10.062021.09.30上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 27,528.87(-293.25)
始値 28,033.91
高値 28,209.82
安値 27,293.62

日経225先物 終値 27,410(-330)
始値 28,080
高値 28,210
安値 27,180
出来高 78,454枚

日経平均
10.6日経平均は8日続急落。指数の高安幅は916円の大往来。
前日は2年5ヵ月ぶりの7日続落を記録し、本日も続落を記録。
8日続落は2009年7月10日以来、実に12年3ヵ月ぶり。
麻生政権時に9日続落したその前日である。
それ以上は2008年7月まで遡らなければならない。

先物は340円GUで始まり、2万8千円台で辛うじて踏み止まると、序盤は買戻し優勢の展開に。
一時高値28,210円まで下げ幅を縮小するが、間もなく失速。

一転して売り直されるとあっさり大台の2万8千円を割り込むと、下げ幅を急速に拡大。
午後には早々に一時安値27,180円まで突っ込む場面も。
終盤は下げ渋ったものの、戻りも鈍く、結局本日の安値圏で終えている。
高安幅は実に千円超幅の1,030円に及んだ。
高安千円超幅の大往来は2020年3月のコロナショック時2016年日銀ショック時2013年5.23ショック時などが記憶に新しいが、値嵩から言えば重みも違うかもしれない。

朝方の異様な底堅さからの下放れは干天の慈雨の如し。
まさに溜飲が下がる思いだったが、ほぼ据え膳相場で運用戦略のありがたさを実感。
終日売りスタンスが奏功。
下手ながら頭と尻尾をくれてやりながらもなんとか及第点か。

本日の損益
デイ +690円(20枚)増し玉合算

現在の資金
1,132,520,000円 (+13,800,000円)※手数料考慮せず

2年ぶりのノーベル賞受賞の報に沸く 日経平均は2年5ヵ月ぶりの7日続落を記録 あっさり2万7千円台までスピード調整

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2021.10.04NY-323.52021.10.04NAS-311.2







米国市場は反落。
連日三桁の一進一退の鯨幕相場。

2021.10.052021.09.30上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 27,822.12(-622.77)
始値 28,050.39
高値 28,058.67
安値 27,460.29

日経225先物 終値 27,740(-490)
始値 27,940
高値 27,990
安値 27,450
出来高 73,251枚

日経平均


























10.5日経平均は7日続急落。
2019年5月14日以来、2年5ヵ月ぶりの7日続落を記録。
先物は290円GD、あっさり2万8千円の大台を割り込んでスタート。
序盤こそ売り買いが交錯するが、間もなく売り優勢となり下げ幅を急速に拡大。
一時安値27,450円、780円安まで突っ込む場面もあったが、午後には買い戻されいってこいの展開に。
それでも朝方の高値には届かず、結局伸び悩んで取引を終了。
終日短期回転が奏功。

10.5今年のノーベル賞ウィークは2日目の今日、日本にも快挙の報。
物理学賞を日本出身の米プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎氏が受賞。
米国に帰化しており米国籍ながら、日本人のノーベル賞受賞は2年ぶり。
初日の医学生理学賞では日本人の受賞はなくスルーされていたが、2日目にして日本人受賞の報に沸いた。
日本人によるノーベル賞受賞は2019年吉野氏のノーベル化学賞以来、2年ぶり。物理学賞での受賞は2015年の梶田氏の受賞以来、6年ぶりのこと。

真鍋氏は御年90歳で、今まさに人類が直面し、その甚大な影響に苦しんでいるCO2による地球温暖化に関するもの。
30年以上も前にスーパーコンピューターを使用し気候変動をシミュレーションし、地球温暖化予測をモデル化した第一人者。まさに今の国連が掲げているテーマで毎日のように耳にする「SDGs」の先駆者と言えるのではないか。
もともとノーベル賞は功績はもとより、長生きしなければ受賞できないと言われるが、皮肉にも昨今の「SDGs」、「持続可能な開発目標」という言葉が日々飛び交う風潮も相まって、あまり受賞者がいない地球物理学の分野での受賞につながったのだろうか。気象分野では初の受賞というからなおさらだ。
ひとくちに物理学と言っても分野は様々で、ノーベル賞級の研究と言われて云十年という研究者は枚挙に暇がない。
地球温暖化については30年以上も前に既に一般人にも意識させるほどに、その先見性を評価されていたにもかかわらず、それだけでは受賞できないのがいつものノーベル賞。
ほとんどのノーベル賞が一般生活と直接関係しない基礎科学分野での研究成果が中心で、一般人には馴染みのない内容が多いが、山中氏のiPS細胞中村氏の青色発光ダイオードのように、生活や医療に直結するものだったり、タイムリーで既に実用化、商用化されていてわかりやすい研究成果で若くして受賞する例もある。
しかし、今回の地球温暖化の研究はまさに30年も前から一般的に知られていたことで、まさにそれを研究する第一人者の受賞がようやく今になってとは、つくづくノーベル賞受賞に大切なのは長生きすることなのだと思い知らされる今日この頃。

若手研究者に向けて、氏曰く、「地球温暖化の問題がこんなに大きくなるとは夢にも思っていなかった。60年、好奇心を持ち夢中になってやってきた。好奇心を持つような研究をやることが大切」との言葉。

不景気になると、優秀な若者が好奇心よりも安定指向に走ってしまう。
好奇心だけでは飯が食えないからと全員が実用分野ばかりに目を向けてしまっては、今後ノーベル賞は望めなくなってしまうかもしれない。

目先の利益ではなく、長い視野を持つことの大切さ。それはトレードにも通じるものがある。

齢九十にしてノーベル賞受賞者が語る好奇心とは。
その言葉の意味はあまりにも重く響くが、今の若者の心にはどう響くだろうか。

日本人の受賞者は米国籍取得者を含め計28人に。
残りのノーベル賞日程は明日6日に化学賞、7日に文学賞、8日に平和賞、そして11日に経済学賞を控える。
更なる朗報に期待したい。

本日の損益
デイ +230円(10枚)

現在の資金
1,118,720,000円 (+2,300,000円)※手数料考慮せず

岸田新内閣発足 日経先物は高安幅910円の寄り天安値引け

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2021.10.04NY-323.52021.10.04NAS-311.2







米国市場は反発。
メルクの新型コロナ治療薬を材料に前日急落分の大半を埋め戻した格好に。
2021.10.042021.09.30上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 28,343.58(-326.18)
始値 29,044.47
高値 29,046.06
安値 28,343.58

日経225先物 終値 28,230(-590)
始値 29,140
高値 29,140
安値 28,230
出来高 59,173枚

日経平均

























9.30日経平均は6日続急落。
先物は寄り天、安値引け。
320円GDで始まり棒下げ商状から序盤から急速に下げ幅を拡大。
売りが売りを呼び断続的に下げ続け、結局安値引けで終えている。
ナイトに入っても下げ足はとどまらず、一気に2万7千円台にまで割り込む展開に。
売り方にとっては損のしようのない地合いで頭からしっぽまで据え膳相場。

10.410.4本日臨時国会で首班指名され、岸田氏が内閣総理大臣に就任。
岸田新内閣が正式に発足した。更に解散も発表。
今国会会期末の10月14日に衆議院を解散。19日告示。今月末投開票と急展開。
衆院の任期満了に伴う順当な選挙日程は11月のはずだったが、支持率は新内閣発足直後は高いがその後は必ず下がる。
11月まですら待てないということだろうか。

奇しくもご祝儀相場は1ミリもなく、寄り天安値引け。レンジいっぱいの続急落で高安幅は実に910円に及んだ。

中国市場が休場中にリスクや材料があると決まって高まるボラティリティ。そして暴落するのは2015年も同じだった。
中国恒大集団のドル建て債未払い続々意識か、香港取引所では取引停止に。駄目押しなのか、これが終わりの始まりなのか。先日の一抹の懸念は現実になるのか。はてさて。
今回はタイムラグがあったおかげで一斉リスクオフへの時間に余裕があった模様。

まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないことであり、上海市場休場も相まって終日売りスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +580円(20枚)増し玉合算
ナイト +100円(20枚)増し玉合算

現在の資金
1,116,420,000円 (+13,600,000円)※手数料考慮せず

日経先物は一時千円安まで突っ込む大往来 干天の慈雨から絶好のデイトレ日和に 菅首相の不出馬表明後の上昇分を一気に消失

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2021.09.30NY-546.82021.09.30NAS-63.86







9.30米国市場は夫々下落。
ダウは急反落し、再び500ドル超安。
辛うじてつなぎ予算通過し綱渡りが続く。
政府機関閉鎖回避でひとまずは順当な調整。それにしても先日来燻りつつけているリスクへの織り込みにはまだほど遠いが。

2021.10.012021.09.30上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 28,771.07(-681.59)
始値 29,235.11
高値 29,393.67
安値 28,680.73

日経225先物 終値 28,820(-860)
始値 29,310
高値 29,410
安値 28,680
出来高 69,832枚

日経平均
























9.30名実ともに下半期スタート。日経平均は5日続急落。
菅総理の自民党総裁選不出馬表明後の上昇分を一気に消失。
1ヵ月ぶりの安値水準に。
先物は370円GDで始まり、序盤は買戻しが先行。
しかし、一時高値29,410円まで下げ幅を縮小した後は失速頭打ち。
上海市場は国慶節により休場。
間もなく一転して売り直され急速に下げ幅を拡大。
あっさり2万9千円の大台まで割り込み、後場早々には一時安値28,680円まで突っ込む場面も。
引けにかけては激しく売り買いの攻防が見られたが、押し目買いも限定的で、結局本日の安値圏で取引を終了。

まさに垂涎の値動きで絶好のデイトレ日和。
下手ながら十分に安全マージンを取って頭と尻尾をくれてやってもこの値幅。
リスクマネジメント、運用戦略をの重要性を改めて痛感する。

週明けには臨時国会が召集され首班指名の後に岸田新内閣が発足する。
ご祝儀相場は早々に一服だが、新たなる潮流に期待したい。

本日の損益
デイ +360円(20枚)増し玉合算

現在の資金
1,102,820,000円 (+7,200,000円)※手数料考慮せず

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