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2021年11月

日経平均は3日続急落 2万8千円割れまで再び下押し

カテゴリ:
2021.11.29NY+236.62021.11.29NAS+291.1

米国市場は反発。

2021.11.302021.11.30上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,821.76(-462.16)
始値 28,611.73
高値 28,718.70
安値 27,819.14

日経225先物 終値 27,470(-750)
始値 28,600
高値 28,720
安値 27,470
出来高 60,258枚

日経平均

































11.30日経平均は3日続急落。
先物は380円GUで始まるが、序盤こそ先行するも、一時高値28,720円で高止まり。
中盤は伸び悩みつつも底堅く推移していたが、上海後場には保ち合いを大きく下放れし、一気にマイナスに転じると戻り売り優勢の展開に。

11.29MSCIリバランスへの警戒は限定きながら、モデルナCEO発言が駄目押しに。
オミクロン株に対して既存のワクチン効果が低下する可能性について言及されると米株先の下落も相まってネガティブに反応。
これらにかこつけて利益確定売りが急進し駄目押しの格好に。
2万8千円の大台も一気に割り込み、引けにかけて一段安。
前々日ナイトの安値27,510円を下回り、27,470円まで突っ込む安値引けで終えている。

朝方の異様な底堅さからの下放れはまさに溜飲が下がる思いに。
下手ながら頭と尻尾をくれてやりながらもなんとか及第点か。

本日の損益
デイ +380円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,179,620,000円 (+3,800,000円)※手数料考慮せず

南ア変異株・オミクロン株ショックで週末を挟む二千円超の大往来 一時前日ナイトでは2万7千円半ばまで突っ込む場面も

カテゴリ:
2021.11.26NY-905.042021.11.26NAS-353.5

感謝祭翌日で短縮取引だった米国市場は急反落。

2021.11.292021.11.29上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,283.92(-467.70)
始値 28,337.96
高値 28,776.34
安値 28,187.12

日経225先物 終値 28,220(-570)
始値 28,320
高値 28,790
安値 28,170
出来高 60,183枚

日経平均





















































11.29日経平均は続急落。
先物は470円GDで始まり、序盤のオーバーシュートは限定的で、間もなく切り返すと急速に下げ幅を縮小。
しかし、前日終値でもある一時高値29,790円で失速頭打ち。
鞘寄せ完了後は一転売り直されるいってこいの展開に。
上海後場には朝方の安値を割り込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋って推移。
それでも戻りも鈍く、結局朝方の安値水準のまま取引を終了。

日中は高安520円幅の大往来。
週末の南ア変異株(オミクロン株)によるパニック相場で実に千円超の調整が続いている。
しかし、前日ナイトセッションでは一時安値27,510円まで突っ込んで、25日終値の29520円からたった2日で実に2千円超下落している。

11.29これを受け、岸田総理は水際対策を更に強化し、全世界からの入国制限を決定。
教訓を生かしたドラスティックな措置をとった印象。
一時の空気感染が疑われたことやワクチン効果など、不透明要因が依然多いとはいえ、干天の慈雨の如く、絶好の利益確定売りの口実に。
売り崩しに期待したが、異様な底堅さの前にほどほどで退散。
もう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ +50円(10枚)

現在の資金
1,175,820,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は先物で高安830円幅の大往来 南ア変異株確認報道を口実に格好の一斉リスクオフ

カテゴリ:
米国市場は感謝祭で休場。

2021.11.262021.11.26上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,751.62(-747.66)
始値 29,324.47
高値 29,332.99
安値 28,605.61

日経225先物 終値 28,790(-730)
始値 29,420
高値 29,430
安値 28,600
出来高 58,830枚

日経平均









































11.26日経平均は反発。
先物は100円GDのほぼ寄り天スタートから下げ幅を急速に拡大。
あっさり大台の2万9千円を割り込むが、なおも断続的に売られて午後には一段安。
一時安値28,600円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋って推移。
それでも戻りも鈍く、結局本日の安値圏で取引を終了。

ほぼ据え膳相場の展開で、更なる売り崩しに期待したが、上海後場でほどほどに退散。
南アフリカで変異種が確認され、ワクチンが効きにくいことや、香港での空気感染の可能性が報道されたことも相まって、市場は蜂の巣を叩いたかのように反応。
その余勢を駆って大台を大きく割り込んだおかげで先物は830円の大往来。
絶好のデイトレ日和に。

この値嵩であれば千円超までのオーバーシュートも期待されたが、それでも朝方の売り崩しはまさに留飲を下げる干天の慈雨と言ったところ。

本日の損益
デイ +380円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,175,320,000円 (+3,800,000円)※手数料考慮せず

感謝祭前 朝高後は閑散小動き

カテゴリ:
2021.11.24NY-9.422021.11.24NAS+70.09







米国市場はまちまち。

2021.11.252021.11.25上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,499.28(+196.62)
始値 29,469.65
高値 29,570.42
安値 29,444.45

日経225先物 終値 29,520(+150)
始値 29,470
高値 29,580
安値 29,440
出来高 15,785枚

日経平均







































11.25日経平均は反発。
先物は100円GUで始まり、序盤は買いが先行。
一時高値29,580円まで上げ幅を拡大するが、上海開場とともに失速。
午後には狭いレンジで膠着し、ヨコヨコの展開に。
引けにかけて伸び悩んだものの、本日の高値圏を辛うじて維持して取引を終了。
感謝祭前で閑散で小動き。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -10円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,171,520,000円 (-100,000円)※手数料考慮せず

日経平均は高安540円幅の大往来 米FRB人事は一応の決着 パウエル議長再任へ

カテゴリ:
2021.11.23NY+194.52021.11.23NAS-79.62







米国市場はまちまち。
米大統領がパウエルFRB議長の再任を決めたことでドル円は115円台へ急進。
4年8ヵ月ぶりの水準に。


2021.11.242021.11.24上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,302.66(-471.45)
始値 29,663.45
高値 29,758.05
安値 29,212.93

日経225先物 終値 29,370(-420)
始値 29,670
高値 29,740
安値 29,200
出来高 35,368枚

日経平均







































11.24日経平均は急反落。
先物は220円GDで始まり、朝方こそ買戻しが先行する場面もあったが、間もなく一時高値29,740円で頭打ち失速。
上海後場までにほぼ一貫して下げ続け、一時安値29,200円まで突っ込む場面もあったが、2万9千円台の値固めが意識されてか、引けにかけては下げ渋って推移。
それでも本日の安値圏で終えている。
ほぼ据え膳相場で高安幅540円の大往来。
日本政府の発表では石油備蓄の協調放出も定期入れ替えの前倒しと表現が変わり、産油国への配慮する姿勢がうかがえる。
板挟みの姿勢がむしろ需給相場にとって格好の材料となるが、これでは価格抑制の効果は限定的で、かつての為替介入と同じか。
米FRB人事が決まり、絶好のデイトレ日和に。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
終日売りスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +410円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,171,620,000円 (+4,100,000円)※手数料考慮せず

日経平均は巻き戻し騰勢も辛うじて続伸 ナスダックは初の1万6千ポイント台乗せ

カテゴリ:
2021.11.19NY-268.92021.11.19NAS+63.73







米国市場はまちまち。
ナスダックは連日で史上最高値を更新。
初めて1万6千ポイント台に乗せている。


2021.11.222021.11.22上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,774.11(+28.24)
始値 29,618.55
高値 29,806.49
安値 29,542.29

日経225先物 終値 29,790(+10)
始値 29,630
高値 29,820
安値 29,530
出来高 15,359枚

日経平均








































11.22日経平均は辛うじて続伸。
先物は150円GDで始まるが、間もなく下げ幅を急速に縮小。
午後には米株先の強含みも相まって一気にプラスに転じると、一時高値29,820円まで上放れするが、その刹那、失速。
引けにかけて伸び悩んで推移するが、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。
踏み上げ効果に期待したが、日本は祝日前。
欧州感染急拡大や米FRB人事への思惑で今日は動けず。
終日買いスタンスだったが、ほどほどで退散。

本日の損益
デイ +90円(10枚)

現在の資金
1,167,520,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日ぶりに反発 140年ぶりのほぼ皆既月食や大谷選手のメジャーMVP受賞に沸く

カテゴリ:
2021.11.18NY-60.102021.11.18NAS+72.14







米国市場はまちまち。

2021.11.192021.11.19上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,745.87(+147.21)
始値 29,641.05
高値 29,768.54
安値 29,589.19

日経225先物 終値 29,780(+210)
始値 29,590
高値 29,780
安値 29,580
出来高 19,800枚

日経平均






































11.19日経平均は3日ぶりに反発。
先物は小幅高で始まり、序盤は売り買いが交錯。
三角保ち合いの様相を呈していたが、上海開場後は保ち合いを上放れ。
しかし、上値も限定的で、中盤は高値圏で膠着するが、結局引けにかけて一段高。
引けピンの高値引けで終えている。
終日買いスタンスだったが、ほどほどで退散。

11.1811.18





本日は大谷選手のメジャーのア・リーグMVP受賞や140年ぶりの天体ショー、日本全域で観測できるほぼ皆既月食に沸いた一日。
メジャーでの日本人MVP受賞は2001年イチロー選手の受賞以来、20年ぶり。しかも満票というから驚き。

11.1911.19





月食は18時02分頃に食の最大が観測された。
部分月食特有の赤褐色に染まり月の地肌が見えるのが何と趣のあること。
記憶に新しいのは昨年5月の皆既月食だが、2012年の金冠日食2009年の皆既日食はもっと話題持ちきりだったように思う。

今回は「ほぼ皆既の部分月食」という食の最大が98%で皆既のような赤黒さはなく、右下にやや光がかる月が実に美しい。
これが全国で観測できるのは1881年12月6日以来の140年ぶりとのこと。
そして、次に同様の月食が観測できるのは65年後の2086年11月21日まで待たなければならない。

本日の損益
デイ +50円(10枚)

現在の資金
1,166,620,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は気迷い十字線 財政支出観測56兆円も絶好の材料に

カテゴリ:
2021.11.17NY-211.12021.11.17NAS-52.28








米国市場は反落。

2021.11.182021.11.18上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,598.66(-89.67)
始値 29,597.93
高値 29,715.95
安値 29,402.57

日経225先物 終値 29,570(-120)
始値 29,570
高値 29,720
安値 29,380
出来高 30,547枚

日経平均





































11.18日経平均は続落。
先物は120円GDで始まり、序盤は売り買いが交錯するが、上海開場後は下げ幅を急速に拡大。
一時安値29,380円まで突っ込むが、後場からは一転して下げ渋る展開に。
上海後場からは棒上げ商状から急速に下げ幅を縮小。
政府による約56兆円の財政支出が観測されると一気に朝方の高値を上放れ。
過去最大規模とはいえ米国に比べれば小出し感も否めず、分配政策に重きを置くのは米国とは対照的。
一時高値29,720円までに値を伸ばすも、結局押し戻されて、寄り引け同値、いってこいで終えている。
外国人投資家による一時的口実に過ぎないよい証左とも言えようか。
本日も前日同様に絶好のデイトレ日和に。
終日買いスタンスだったが、ほぼ想定通りの巻き戻し。
短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +160円(10枚)

現在の資金
1,166,120,000円 (+1,600,000円)※手数料考慮せず

大台前の足踏みは上下に取れる格好の機会に 日経平均は5日ぶりに小反落

カテゴリ:
2021.11.16NY+54.772021.11.16NAS+120.0

米国市場は反発。

2021.11.172021.11.17上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,688.33(-119.79)
始値 29,906.68
高値 29,909.97
安値 29,623.79

日経225先物 終値 29,690(-80)
始値 29,880
高値 29,920
安値 29,620
出来高 29,680枚

日経平均




































11.17日経平均は5日ぶりに小反落。
先物は110円GUで始まるが、間もなく上げ幅を急速に縮小。
上海が始まると一段安となり、一時安値29,620円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋って推移。
戻りも鈍く、結局本日の安値圏で終えている。
大台前での足踏み往来のおかげで、上下に取れる絶好のデイトレ日和といったところか。
終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +90円(10枚)

現在の資金
1,164,520,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3万円目前で再び追い戻され失速

カテゴリ:
2021.11.15NY-12.862021.11.15NAS-7.11

米国市場は反落。

2021.11.162021.11.16上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,808.12(+31.32)
始値 29,749.71
高値 29,960.93
安値 29,681.25

日経225先物 終値 29,770(+40)
始値 29,700
高値 29,970
安値 28,770
出来高 20,466枚

日経平均



































11.16日経平均は小幅に4日続伸。
先物は小幅安で始まるが、序盤は前日終値を挟んで下げ渋る展開だったが、上海開場後には棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
一時高値29,970円をつけた刹那、失速して頭打ち。
3万円の大台回復目前で逡巡続く。
結局上がり切れずに、押戻される格好に。
引けにかけて再び膠着したまま取引を終了している。
踏み上げ効果に期待したが、終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +140円(10枚)

現在の資金
1,163,620,000円 (+1,400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日続伸も朝高後戻り待ち売り優勢

カテゴリ:
2021.11.12NY-179.02021.11.12NAS+156.6

米国市場は夫々上昇。

2021.11.152021.11.15上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,776.80(+166.83)
始値 29,807.37
高値 29,861.88
安値 29,718.21

日経225先物 終値 29,730(+130)
始値 29,800
高値 29,850
安値 28,700
出来高 29,720枚

日経平均



































11.15日経平均は続伸。
先物は200円GUで始まり、序盤こそ買いが先行するが、間もなく失速頭打ち。
その後も狭いレンジで膠着し、一進一退で推移。
後場下げ渋る場面もあったが、結局本日の安値圏で終えている。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(10枚)

現在の資金
1,162,220,000円 (±0円)※手数料考慮せず

日経平均はイニシャルレンジだけの騰勢で一服値固め 格好の短期回転日和に

カテゴリ:
2021.11.11NY-158.72021.11.11NAS+81.58




米国市場はまちまち。

2021.11.122021.11.12上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,609.97(+332.11)
始値 29,381.45
高値 29,661.22
安値 29,381.45

日経225先物 終値 29,600(+300)
始値 29,440
高値 29,660
安値 28,370
出来高 28,015枚

日経平均


































11.12日経平均は続急伸。
先物は140円GUで始まり、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
一時高値29,660円で早々に頭打ち失速すると、戻り待ちの売りに押される場面もあったが、上海開場後は持ち直しながら下げ渋って推移。
デフォルト懸念が燻っていた中国恒大集団株は一時16%上昇し、1ヵ月半ぶりの高値を回復する始末。
引けまで膠着が続きながらも結局は本日の高値圏を維持して取引を終了。
9時直後のイニシャルレンジで早々に決着し、ある意味これほど短期売買に則した地合いはない。
まさに据え膳で短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +170円(10枚)

現在の資金
1,163,920,000円 (+1,700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は5日ぶりに巻き戻し騰勢 米株先の格好の利益確定売り機会

カテゴリ:
2021.11.10NY-240.02021.11.10NAS-263.8







米国市場は続急落。
米CPIはコロナ反動も相まって驚異の6%と1990年11月以来、31年ぶりの高水準。
低下傾向にあった長期金利も跳ねて、スルーされていた利上げ観測再び。
ナスダックの連騰ストップもあり、絶好の利益確定売り材料にされた格好か。

2021.11.112021.11.11上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,227.86(+171.08)
始値 29,046.19
高値 29,336.03
安値 29,040.08

日経225先物 終値 29,300(+190)
始値 29,050
高値 29,380
安値 28,970
出来高 23,094枚

日経平均

































11.11日経平均は5日ぶりに急反発。
先物は小幅安で始まるが、間もなくプラスに転じると棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
断続的に買われるが、一時高値29,380円まで戻すと買戻しも一服。
午後は戻り売りが優勢となるが、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。
想定通りの巻き戻しで早々に退散。

本日の損益
デイ +290円(10枚)

現在の資金
1,162,220,000円 (+2,900,000円)※手数料考慮せず

第二次岸田内閣発足 ナスダックは続伸ストップし12連騰ならず

カテゴリ:
2021.11.10NY-240.02021.11.10NAS-263.8







米国市場は反落。
ナスダックは12連騰ならず。
2019年12月同様前日の11連騰でストップ。
ナスダックの11日続伸は2019年12月25日以来のタイ記録で、いずれも翌日に連騰がストップした格好に。

2021.11.102021.11.10上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,106.78(-178.68)
始値 29,209.06
高値 29,296.88
安値 29,079.77

日経225先物 終値 29,110(-190)
始値 29,270
高値 29,290
安値 29,070
出来高 23,761枚

日経平均
































11.10日経平均は4日続急落。
先物は小幅安で始まり、序盤は売り買いが交錯するが、中国のCPI発表も相まって、上海開場後は下落に転じると急速に下げ幅を拡大。
午後には一時安値29,070円をつける場面もあったが、大台割れが意識されると、下げ渋って推移。
それでも戻りは鈍く、結局本日の安値圏で終えている。

11.1011.10

本日特別国会で第101代内閣総理大臣が選出され、正式に第二次岸田内閣が発足。
終日売りスタンスだったが、あっさり踏まれて早々に退散。

本日の損益
デイ -30円(10枚)

現在の資金
1,159,320,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は朝方の売り買い攻防後、戻り待ち売り優勢から下放れ ナスダックは11連騰

カテゴリ:
2021.11.08NY+104.22021.11.08NAS+10.77







米国市場は三指数揃って過去最高値を更新。
ナスダックは11連騰で過去最高値を更新中。
ナスダックの11日続伸は2019年12月25日以来で、その翌日に連騰がストップしている。

2021.11.092021.11.09上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,285.46(-221.59)
始値 29,557.55
高値 29,750.46
安値 29,240.31

日経225先物 終値 29,300(-190)
始値 29,720
高値 29,800
安値 29,230
出来高 30,787枚

日経平均































11.9日経平均は続急落。
先物は230円GUで始まり、寄り付き直後は売りが先行。
9時直後は一転して棒上げ商状から上げ幅を急拡大するなど売り買いが交錯するが、一巡すると売り優勢の展開に。
鞘寄せ完了後はしばらく前日終値を挟んで膠着する場面もあったが、米株先の軟調さも相まって午後には一段安し、保ち合いを下放れ。
一時安値29,230円まで突っ込み、終盤下げ渋りながらも本日の安値圏で取引を終了。
朝方こそ気迷いながらも上海開場後の一段安は、まさに溜飲が下がる思いに。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +320円(10枚)

現在の資金
1,159,620,000円 (+3,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は寄り天から安値引け 戻り待ち売りの逡巡続く

カテゴリ:
2021.11.08NY+104.22021.11.08NAS+10.77







米国市場は夫々上昇。
ナスダックは10連騰で過去最高値を更新中。

2021.11.082021.11.08上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,507.05(-104.52)
始値 29,735.45
高値 29,735.45
安値 29,507.05

日経225先物 終値 29,490(-130)
始値 29,820
高値 29,840
安値 29,490
出来高 19,229枚

日経平均












































11.8日経平均は寄り天から安値引け。
先物は200円GUで始まり、ほぼ寄り天の棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
上海開場とともに中盤下げ渋る場面もあったが、結局引けピンで押し切る安値引けで終えている。
ほぼ据え膳相場。
終日売りスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +200円(10枚)

現在の資金
1,156,420,000円 (+2,000,000円)※手数料考慮せず

日経平均は格好の窓埋め調整も押し切れず ナスダックは9連騰で史上最高値を更新中

カテゴリ:
2021.11.04NY-33.352021.11.04NAS+128.7







米国市場はまちまち。
ダウが6日ぶりに小反落。ナスダックは9連騰で過去最高値を更新中。

2021.11.052021.11.05上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,611.57(-182.80)
始値 29,840.73
高値 29,840.73
安値 29,504.07

日経225先物 終値 29,620(-200)
始値 29,770
高値 29,820
安値 29,500
出来高 22,649枚

日経平均











































11.5日経平均は寄り天から急反落。
先物は小幅安で始まり、間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
断続的に下げ続け、午後には一時安値29,500円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋って推移。
それでも結局戻し切れずに本日の安値圏で終えている。
噂で仕掛け事実で手仕舞う筋にしては、窓埋めにもう一押しあってもよさそうだったが、終日売りスタンスながら短期回転が奏功した。

本日の損益
デイ +190円(10枚)

現在の資金
1,154,420,000円 (+1,900,000円)※手数料考慮せず

米FOMC無事通過 出尽くし感 大台前の戻り待ち売り優勢も下値限定的 ナスダックは8連騰

カテゴリ:
2021.11.03NY+104.92021.11.03NAS+161.9







11.3米国市場は三指数揃って過去最高値を更新中。
米FOMCで量的緩和縮小を今月にも開始すると決定。
国債を100億ドルずつ減額、MBSも50億ドルずつ減らしていく方針を示したことで、早ければ来年6月にも完了見通し。
市場が予想する通りの出口政策が発表されたが、記者会見ではパウエルFRB議長も早期利上げは否定。
市場との対話は安全運転そのもの。
かねてより予想されていた為か、長期金利や株価に大きな波乱はなく、安心感からか、ハイテク中心に更に買い進まれた格好に。
ダウは5日続伸。ナスダックは8連騰。

2021.11.042021.11.04上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,794.37(+273.47)
始値 29,859.74
高値 29,880.81
安値 29,718.78

日経225先物 終値 29,820(+320)
始値 29,850
高値 29,950
安値 29,820
出来高 22,649枚

日経平均










































11.4日経平均はの続急伸。
先物は350円GUで始まり、寄り付き直後こそ買いが先行するも間もなく失速。
一時高値29,950円と、大台前に逡巡すると、戻り待ちのやれやれ売り勢を想定して一転して棒下げ商状から急速に縮小する展開に。
朝方こそ売りが優勢となるも、上海開場とともに下げ渋り、中盤は狭いレンジで安値圏で膠着。
結局、引け前にやや買い戻されながら、本日の安値圏で取引を終了。

米FOMC通過後に一服感。

出尽くし売りも限定的で売り崩しもなく、早々に退散。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +50円(10枚)

現在の資金
1,152,520,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

米FOMC前に日経先物は気迷い十字線

カテゴリ:
2021.11.02NY+138.72021.11.02NAS+53.69







米国市場は続伸。
三指数揃って連日で過去最高値を更新中。

2021.11.022021.11.02上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,457.18(-126.18)
始値 29,462.40
高値 29,599.57
安値 29,457.18

日経225先物 終値 29,500(-50)
始値 29,500
高値 29,600
安値 29,450
出来高 20,607枚

日経平均









































11.2日経平均は反落。
先物は小幅安で始まるが、押し目買いが先行しながら序盤は売り買いが交錯。
上値を試す場面もあったが、朝方の高値29,600円に顔合わせで頭打ち失速。
昼休み中に一段安し、一時安値29450円まで突っ込む場面もあったが、後場もその安値に顔合わせで押し切れず下げ渋って推移。
結局上下にいってこいの展開となり、寄り引け同値の気迷い十字線で引けている。

更に上げ幅を棒上げ商状から急速に拡大。
前日比で900円高に迫るが、早々に頭打ち。
あっさりいってこいの展開となるが、上海開場とともに持ち直し、再び上値を試しながら引け前には朝方の高値を僅かに上回る一段高。
一時高値29,670円まで駆け上がるも、引け前には朝方の高値を挟んで逡巡。
それでも本日の最高値圏を維持して取引を終了。
米FOMCを控え、様子見ムード。
踏み上げ効果に期待したが、あっさり振り落とされ早々に退散。

本日の損益
デイ -30円(10枚)

現在の資金
1,152,020,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

衆院選明けの日経平均は700円超高の続急伸 遅れ馳せご祝儀相場 岸田内閣発足後最大の上げ幅を記録

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2021.10.29NY+89.082021.10.29NAS+50.27







米国市場は小幅に続伸。
三指数揃って連日で過去最高値を更新中。

2021.10.292021.10.29上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,647.08(+754.39)
始値 29,330.68
高値 29,666.83
安値 29,267.63

日経225先物 終値 29,550(+770)
始値 29,410
高値 29,670
安値 29,390
出来高 45,009枚

日経平均



























10.29衆院選明けの日経平均は700円超高の続急伸。
岸田内閣発足後最大の上げ幅を記録。
先物は630円GUで始まり、更に上げ幅を棒上げ商状から急速に拡大。
前日比で900円高に迫るが、早々に頭打ち。
あっさりいってこいの展開となるが、上海開場とともに持ち直し、再び上値を試しながら引け前には朝方の高値を僅かに上回る一段高。
一時高値29,670円まで駆け上がるも、引け前には朝方の高値を挟んで逡巡。
それでも本日の最高値圏を維持して取引を終了。

10.31



















10.3110.31衆議院は自民党が単独過半数を獲得。
10日に特別国会召集、正式に第二次岸田内閣が発足する。

懸念されていた不安定政権やねじれも回避された格好に。
261議席という法案通過に必要な絶対安定多数を得て、アベノミクス以降の安定政権継続を好感する動きは事前予想通り。だがギャップ高からの上値は重い。

手控え資金の流入もあってか、総裁選の時にはショック安だった反動もあり、ようやく遅ればせながらご祝儀相場がやってきたと言ったところ。
相場は噂で買われ、事実で出尽くし売りされることが多いが、いかに選挙結果が不安視されていた証左とも言えようか。

蓋を開けてみれば、投票率も低く、国民は岸田政権を信任したことにほかならない。

今回は2009年総選挙のような絶好のデイトレ日和とまではいかず、二大政党による政権交代キャンペーンまでには発展していない。どちらかというと28年前の自民党55年体制崩壊劇の前夜に似ていた。

未だに鮮烈に記憶に残っているのは1993年総選挙におけるあの異様な報道の過熱ぶり。
非自民による野合をむしろ期待する空気で、某大物キャスターが野党の議席数を示す積み木をタワー状に積み上げて自民党のそれより高く見せて、打倒自民党政権を煽るかのようだった。
それまで不可能かと思われた野党共闘による自民党政権転覆が可能と思わせるもので、浮動層にも投票を促し、それが実現したのである。
まさしく堂々たる反自民キャンペーンで、スキャンダルにまみれた傲慢な政治家にお灸を据えたいと思っていたり、閉塞感を感じていた有権者はその波に乗ったのだろう。
その結果、日本新党など非自民が連立し、細川政権が誕生。小さな野党が寄ってたかって共闘して自民党を下野させたのは後にも先にもあの選挙以外にない。
その後の体たらくは周知のとおりで、あれ以降、国民がより政治に関心がなくなっていったと感じるのは気のせいだろうか。

28年前当時の露骨すぎた報道に比べて今回の選挙は時代もあってかマスコミも偏った野党擁護の姿勢はほとんどなく、投票率は史上三番目の低さという半ば諦観したかのうような有様。
28年前や16年前の政変の再来は回避されるどころか、更に政権基盤を盤石にした格好に。

衆院選結果を受けてひとまずは頭上の雲が晴れたものの、ほどほどで退散。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。
今週は米FOMC、雇用統計を控え、手薬煉引いてもう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ +190円(10枚)

現在の資金
1,152,320,000円 (+1,900,000円)※手数料考慮せず

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