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2021年12月

大納会 波乱の2021年

カテゴリ:
2021.12.29NY+90.422021.12.29NAS-15.51

米国市場はまちまち。

2021.12.302021.12.30上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,791.71(-115.71)
始値 28,794.24
高値 28,904.42
安値 28,579.49

日経225先物 終値 28,870(+40)
始値 28,790
高値 28,890
安値 28,550
出来高 25,575枚

日経平均





















12.30日経平均は続落。
先物は110円GUで始まり、序盤は戻り売りが先行し、一時安値28,550円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、上海開場とともに一段高。
しかし、一時高値28,890円と上値は限定的で、引けにかけて伸び悩む高値揉み合いの展開に。
それでも結局高値圏を維持しながらほぼ高値引けで取引を終了。
終日短期回転が奏功した。


12.30本日は大納会。
今年はNHK大河ドラマで渋沢栄一役を熱演した吉沢亮氏によるクロージングベルで幕を閉じた。

この1年は、東京五輪菅前総理辞任自民総裁選衆院選米緩和縮小、そしてオミクロン株(南ア変異株)と話題やボラティリティ拡大の材料に事欠かなかった。

年初は2月にワクチンによる正常化期待が強まり、2月15日には30年ぶりの高値を回復翌2月16日には30,715.52円をつけたものの、夏には8月20日に場中安値で2万7千円割れまで突っ込んだ。
その流れを一気に変えたのが、総裁任期切れ目前の菅前総理突然の不出馬表明
9月14日には2月高値を更新し30,795円をつけ、31年ぶりの高値水準を記録
しかし、そこはまたアノマリー健在。
岸田ショックからオミクロン株による感染再拡大懸念米FRBの金融緩和縮小、テーパリングを材料に思惑が激しく交錯。

一時は3万円の大台を突き破り、31年ぶりの空を見せてくれた波乱含みの一年だった。

指数としては年間通じて1,347円の上昇にとどまっており、期待されていた掉尾の一振も戻しきれずに終えている。

今年もなんとか生き抜いてこられたが今の運用方法に助けられたことが大きい。
程よい往来で手掛けられる日経225先物の真価があらためて再認識された年であったといってもいえようか。
コロナ相場も早二年。そして高まるインフレ懸念と米金融緩和終了の先には、やはり早期利上げが焦点に。来るべきババ抜き場に備えた戦略がますます必要になってきそうだ。
来るべきはバブルの崩壊か、はたまた新たな劇の幕開けとなるか、来年も更なる躍動の年となるよう期待したい。

本日の損益
デイ +180円(10枚)

現在の資金
1,206,820,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は2万9千円への値固めも上値追いには逡巡 足踏み続く 米株は過去最高値目前

カテゴリ:
2021.12.28NY+95.832021.12.28NAS-89.54

米国市場はまちまち。

2021.12.292021.12.29上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,906.88(-162.28)
始値 28,995.73
高値 29,106.28
安値 28,729.61

日経225先物 終値 28,830(-110)
始値 28,940
高値 29,080
安値 28,700
出来高 25,337枚

日経平均





















12.29日経平均は反落。
先物は変わらずで始まり、序盤こそ2万9千円に乗せながら、上値を試す場面もあったが、前日高値の一文更新29,080円をつけた刹那、失速。リバウンド騰勢も限定的で意気地がない。
前日レンジで膠着展開も懸念されたが、上海開場にかけて一段安すると昼前にも一時安値28,700円まで前日レンジをあっさり割り込む展開に。
それでも午後はやはり極狭レンジで下げ渋って推移。
結局朝方の以外はヨコヨコのまま取引を終了。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

本日の損益
デイ -40円(10枚)

現在の資金
1,205,020,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は急反発 掉尾の一振が期待される中、連日イニシャルレンジで決着

カテゴリ:
2021.12.28NY+95.832021.12.28NAS-89.54

米国市場は続伸。

2021.12.282021.12.28上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,069.16(+392.70)
始値 28,953.32
高値 29,121.01
安値 28,879.68

日経225先物 終値 28,940(+290)
始値 28,930
高値 29,070
安値 28,810
出来高 26,121枚

日経平均



















12.28日経平均は反発。
先物は280円GUで始まるが、序盤は戻り売りが先行。
9時すぎに一時安値28,810円、高値29,070円へと小荒く乱高下するが、上海開場後は一転して狭いレンジで膠着展開に。
終日短期回転が奏功。

連日でイニシャルレンジで決着しており、ほぼ据え膳で得る妙だが、そんな年内取引もあと僅か。
遅まきながらの年末ラリー相場となるか、クリスマス明けから年末までは師走相場らしく掉尾の一振となるか期待したい。

本日の損益
デイ +120円(10枚)

現在の資金
1,205,420,000円 (+1,200,000円)※手数料考慮せず

クリスマス休暇明けも閑散に売りなし

カテゴリ:
米国市場はクリスマス振り替えで休場。

2021.12.272021.12.27上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,676.46(-106.13)
始値 28,786.33
高値 28,805.28
安値 28,658.82

日経225先物 終値 28,650(-60)
始値 28,740
高値 28,750
安値 28,600
出来高 12,061枚

日経平均



















12.27日経平均は続落。
先物は小幅高で始まるが、序盤こそ小荒く振れたものの、9時直後のイニシャルレンジで早々に膠着。
午後は極狭レンジ、高安二文、三文幅で推移し、結局ヨコヨコのまま引けている。
クリスマス休暇明けも閑散に売りなし。
英国、香港などの休場も相まって、終日手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(10枚)

現在の資金
1,204,220,000円 (±0円)※手数料考慮せず

日経平均の高安幅は今年最小の96円幅 先物は鞘寄せ先行から引けピンの変わらず

カテゴリ:
2021.12.23NY+196.62021.12.23NAS+131.4






米国市場はダウとナスダックが3日連日で三桁の続急伸。

2021.12.242021.12.24上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,782.59(-15.78)
始値 28,836.05
高値 28,870.13
安値 28,773.50

日経225先物 終値 28,710(±0)
始値 28,820
高値 28,830
安値 28,710
出来高 10,597枚

日経平均


















12.24日経平均は小反落。
先物は変わらず。
110円GUで始まるが、寄り付き直後から売りが先行。
しかし、中盤は狭いレンジで膠着し、一進一退で推移。
辛うじてプラス圏を維持しながら保ち合いが続いていたが、結局引け前にやや一段安。
引けピンの変わらずで引けている。

クリスマス休暇で閑散の薄商い。
売り崩しも踏み上げもなし。
指数の高安幅は96円と今年最小幅を記録。先物も引けピンでやや伸びてこそいるが、120円幅と極狭レンジ。

今晩はクリスマスの振り替え休日で欧米一斉休場。
閑散小動きから放れず、終日手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(10枚)

現在の資金
1,204,220,000円 (±0円)※手数料考慮せず

クリスマス休暇前 日経平均は巻き戻し騰勢から午後一段高の高値引け3日続伸

カテゴリ:
2021.12.22NY+261.12021.12.22NAS+180.8






米国市場は続伸。

2021.12.232021.12.23上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,798.37(+236.16)
始値 28,703.01
高値 28,798.37
安値 28,640.15

日経225先物 終値 28,710(+270)
始値 28,700
高値 28,750
安値 28,570
出来高 14,289枚

日経平均


















12.23日経平均は指数が高値引けの3日続伸。
先物は260円GUで始まるが、序盤は戻り売りが先行。
一時安値28,570円まで下げ幅を拡大するも、間もなく切り返し午後には一段高。
あっさり朝方の水準を上抜けるが、買い上がるほどの騰勢もなく、結局一時高値28,750円をつけながら本日の高値圏で終えている。
クリスマス休暇もあってか閑散に売りも限定的。
終日買いスタンスだったが、ほどほどで退散。

本日の損益
デイ +90円(10枚)

現在の資金
1,204,220,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は鞘寄せ後に間もなく膠着 クリスマス休暇前に閑散小動き

カテゴリ:
2021.12.21NY+560.52021.12.21NAS+360.1







米国市場は急反発。

2021.12.222021.12.22上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,562.21(+44.62)
始値 28,614.06
高値 28,673.77
安値 28,473.85

日経225先物 終値 28,440(-60)
始値 28,600
高値 28,620
安値 28,410
出来高 18,718枚

日経平均

















12.22日経平均は小幅に続伸。
先物は100円GUで始まるが、序盤は鞘寄せが先行し、上げ幅を縮小。
間もなくマイナスに転じ、上海開場直後こそ一段安する場面もあったが、下値も限定的。
中盤は前日終値を挟んで一進一退の膠着。
上海後場にも下振れるが、朝方の安値を一文新値で踏み止まり、結局引けにかけても下げ渋り、ヨコヨコのまま取引を終了。
クリスマス休暇を控えていることも相まって終日小動き。
終日短期回転。踏み上げ効果に期待したが、あっさり振り落とされ早々に退散。

本日の損益
デイ +80円(10枚)

現在の資金
1,203,320,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は2万8千円台を回復 連日で500円超の一進一退

カテゴリ:
2021.12.20NY-433.22021.12.20NAS-188.7







米国市場は続落。

2021.12.212021.12.21上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,517.59(+579.78)
始値 28,309.60
高値 28,533.74
安値 28,226.43

日経225先物 終値 28,500(+600)
始値 28,290
高値 28,520
安値 28,160
出来高 33,591枚

日経平均
















12.21日経平均は3日ぶりに急反発。
連日で500円超の一進一退が続いている。
先物は390円GUで始まり、前日同様に序盤は小荒い保ち合い商状だったが、上海時間には一転して上放れ。
午後には再び高値揉み合いの展開となるが、上海後場から更に一段高。
一時高値28,520円をつけながらほぼ高値引けで終えている。
2日で千円超の調整だっただけに、自律反発の様相に。
巻き戻し騰勢は限定的で、戻しきれず、クリスマス休暇前の薄商いも相まって踏み上げ効果に期待したが、ほどほどで退散。
週末にかけてもう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ +70円(10枚)

現在の資金
1,202,520,000円 (+700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は格好の噴き値売りから600円安となる2万8千円割れ ナスダックの三桁の往来が15日連続で遂にストップ 中国人民銀は利下げ決定

カテゴリ:
2021.12.17NY-532.22021.12.17NAS-10.75







米国市場は反落。
ナスダックは小幅安。前日まで続いた三桁の騰落も15日連続でストップ。


2021.12.202021.12.20上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,937.81(-607.87)
始値 28,325.46
高値 28,441.51
安値 27,893.18

日経225先物 終値 27,900(-620)
始値 28,300
高値 28,380
安値 27,830
出来高 50,736枚

日経平均















12.20日経平均は続急落。
先物は220円GDで始まり、序盤は小荒く売り買いが交錯しながら三角保ち合いの様相を呈していたが、上海が始まると一転。
保ち合いを棒下げ商状の下放れ。
あっさり2万8千円を割り込み、朝方こそ大台を挟んで踏み止まる場面もあったが、午後には更に一段安。
終盤下げ渋る場面もあったが、一時安値27,830円まで突っ込みながら、結局本日の安値圏で終えている。

絶好の噴き値売りで上下に一挙両得な相場が続いている。
米国は利上げがはっきりするまでしばらく神経質な展開が続きそうな中、逆行するかのように中国人民銀が利下げを発表。
格好の口実に早速上海時間から短期的ながらリスクオフムードに。
それでもほぼ据え膳相場に近く、まさに干天の慈雨のようだが、下手ながら何とか及第点か。

本日の損益
デイ +360円(10枚)※増し玉合算

現在の資金
1,201,820,000円 (+3,600,000円)※手数料考慮せず

格好の戻り待ち好機に 日銀金融政策決定会合結果発表後に下放れ

カテゴリ:
2021.12.16NY-29.792021.12.16NAS-385.1







米国市場は反落。
ナスダックは15日連続で三桁の騰落。


2021.12.172021.12.17上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,545.68(-520.64)
始値 28,854.60
高値 28,904.94
安値 28,503.08

日経225先物 終値 28,520(-480)
始値 28,750
高値 28,860
安値 28,440
出来高 34,368枚

日経平均















12.1712.17日経平均は急反落。
先物は250円GDで始まるが、序盤は買戻しが先行。
しかし、日銀金融政策決定会合の結果待ちで上値追いは早々に頭打ちとなり一時高値28,860円で失速。
狭いレンジで朝方は膠着展開だったが、発表後には大きく下放れ。
急速に下げ幅を拡大し、一時安値28,440円まで突っ込みながら、本日の安値圏で終えている。

リスクオン、オフの切り換えの妙ともいえ、改めて今の運用方法を得られたありがたさを痛感する今日この頃。
異様な底堅さに辟易していただけに午後の売り崩しは見事で、まさに溜飲を下げた。

高ボラティリティ相場もレンジ相場も生き抜いていくのに重要なのはやはり戦略。
メンタルコントロールは素人の個人が一番難しいところだが、まさにそれが今のような地合いでは収益に結実する。

外国人動向から見事なポジション調整。
少し埋め戻しながら再び踊り場相場に。
まさに適度で派手さがないこの足踏みは格好の収益機会をもたらし、ほぼ据え膳に近い絶好のデイトレ日和が続いてくれており、改めて今の運用方法を得られたありがたさを痛感。
地政学的リスクの燻る中、更なるボラタイルな攻防に期待したい。

本日の損益
デイ +160円(10枚)
ナイト +180円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,198,220,000円 (+3,400,000円)※手数料考慮せず

米FOMC通過しアク抜けか 日経平均は巻き戻し騰勢から辛うじて2万9千円乗せ

カテゴリ:
2021.12.15NY+383.22021.12.15NAS+327.9







12.15米国市場は急反発。
ナスダックは14日連続で三桁の騰落。
米FOMC通過。
遂に正面切ってインフレ対応に乗り出し、金融緩和の出口に向かってラストスパートに入った格好に。
パウエルFRB議長は金融緩和縮小ペースを加速させることを決め、来年利上げも3回を示唆。
タカ派的ながら、これまでの市場対話が奏功したのか、失望売りショックはほとんどなく、発表後はアク抜けしたかのような上放れ。


2021.12.162021.12.16上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 29,066.32(+606.60)
始値 28,868.37
高値 29,070.08
安値 28,782.19

日経225先物 終値 29,000(+530)
始値 28,840
高値 29,030
安値 28,720
出来高 32,633枚

日経平均














12.16日経平均は続急伸。
先物は370円GUで始まり、序盤は買いが先行。
早々に一時高値28,990円まで上げ幅を拡大するが、序盤は2万9千円まであと一文で届かず逡巡。
戻しきれなかったところに上海開場とともに押し下げられ、一時安値28,720円まで突っ込む場面も。
しかし、下値も限定的で、午後には再び急速に巻き戻し騰勢となり、余勢を駆って2万9千円乗せ。
大台回復後は伸び悩んだものの、それでも辛うじて大台を維持して引けている。

イベント通過で悪材料出尽くしのアク抜け上昇。
手薬煉引いて待っていただけに、小荒いノイズをこなしながら何とか及第点といったところ。

本日の損益
デイ +80円(10枚)

現在の資金
1,194,820,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず

米FOMC前 日経平均は値固めしながらもイニシャルレンジで早々に足踏みする気迷い相場

カテゴリ:
2021.12.15NY+383.22021.12.15NAS+327.9








米国市場は続反落。
ナスダックは13日連続で三桁の騰落が続き、米FOMC前に気迷い相場。


2021.12.152021.12.15上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,459.72(+27.08)
始値 28,358.47
高値 28,525.83
安値 28,358.47

日経225先物 終値 28,470(+130)
始値 28,250
高値 28,470
安値 28,240
出来高 17,024枚

日経平均

12.15日経平均は小反発。
イベント直前に11月24日以来、連日続いていた三桁の騰落も15日間でストップ。
先物は90円GDで始まるが、前日安値まであと一文で踏み止まると、押し目買いが先行。
棒上げ商状からあっさりプラスに転じるも、一時高値28,460円で失速。
米FOMC前に足踏みする膠着展開に。
イニシャルレンジで早々に高安が決まりかけたまま終盤を迎えるが、引けでわずか一文を更新。結局引けピン高値で終えている。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -30円(10枚)

現在の資金
1,194,020,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

米FOMC前 戻り待ち押し目待ちの一進一退続く

カテゴリ:
2021.12.13NY-320.02021.12.13NAS-217.3







米国市場は急反落。
ナスダックは12日連続で三桁の騰落が続く。


2021.12.142021.12.14上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,432.64(-207.85)
始値 28,554.86
高値 28,672.96
安値 28,309.67

日経225先物 終値 28,340(-310)
始値 28,500
高値 28,620
安値 28,230
出来高 24,074枚

日経平均












12.14日経平均は急反落。
ナスダックと同様に連日にわたり三桁の騰落で荒っぽいシーソー相場が続いている。
先物は150円GDで始まり、買戻しが先行するが、鞘寄せ完了とともに失速頭打ち。
米FOMCをはじめ、中銀ウィークで手控えとなる中、上海や後場開場とともに発生するノイズが顕著に。
金融政策引き締めが更に前倒しされる観測がいよいよ支配的に。
午後には一時安値28,230円まで突っ込む場面もあったが、結局下げ渋って取引を終了。
戻り待ち押し目待ちの一進一退のおかげで適切な戦略さえあればほぼ据え膳の相場が続いている。
売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。

本日の損益
デイ +50円(10枚)

現在の資金
1,194,320,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日ぶりに急反発 ナスダック往来やSQ値攻防のおかげもあってか格好の回転機会続く

カテゴリ:
2021.12.10NY+216.32021.12.10NAS+113.2







米国市場は反発。
ナスダックは11日連続で三桁の騰落。一進一退の往来が続いている。


2021.12.132021.12.13上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,640.49(+202.72)
始値 28,705.26
高値 28,793.32
安値 28,593.45

日経225先物 終値 28,650(+270)
始値 28,600
高値 28,740
安値 28,530
出来高 20,624枚

日経平均












12.13日経平均は3日ぶりに急反発。
指数としてはナスダックを凌いで11月24日以来、14日連続の三桁の騰落。
先物は序盤こそ買戻しが先行するが、一時高値28,740円をつけた刹那失速。
前日同様に上海時間には動きが止まり膠着展開に。
上海後場開始早々こそ下振れする場面もあったが、結局下げ渋って朝方水準のまま取引を終了。
中銀イベントも控え、もう一波乱に期待したいところだが、さしずめ一足早いクリスマス休暇入りといったところ。
それでも欧州の感染再拡大や地政学的リスクを尻目に、ナスダックの往来とSQ値を挟んだ攻防が続いてくれているおかげもあってか、格好の回転相場が続いている。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +160円(10枚)

現在の資金
1,193,820,000円 (+1,600,000円)※手数料考慮せず

SQ通過後は続急落 閑散で小荒いながらもナスダックが10日連続で三桁の往来続く

カテゴリ:
2021.12.09NY-0.062021.12.09NAS-269.6







米国市場は反落。
ナスダックは10日連続で三桁の騰落の往来続く。


2021.12.102021.12.10上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,437.77(-287.70)
始値 28,542.50
高値 28,699.01
安値 28,392.87

日経225先物 終値 28,380(-300)
始値 28,560
高値 28,630
安値 28,320
出来高 26,458枚

日経平均











12.10日経平均は続急落。
先物はSQ通過し、序盤はこそ鞘寄せ先行するも、一時高値28,630円で頭打ち。
小荒く売り買いが交錯するが、上海開場後は一転して狭いレンジでヨコヨコで推移。
米CPI控え、米株先の膠着も相まってか、手控えムードに。
終盤になって保ち合いを下放れ。一時安値28,320まで突っ込みながら本日の安値圏で終えている。
終日短期回転が奏功。

それでも程よいボラティリティは維持されており、上にも下にも一挙両得で格好の回転相場が続いている。
戦略さえ間違わなければこれほど楽な相場はなく、まさに絶好の収益機会ともいえようか。
他方、例年にも増して前倒しでクリスマスの如く出来高が細るだけに、来週の中銀ウィークにはもう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

本日の損益
デイ +120円(10枚)

現在の資金
1,192,220,000円 (+1,200,000円)※手数料考慮せず

SQ前にまるでクリスマスさながらの薄商い 上値追い逡巡 終始戻り待ちに小動き

カテゴリ:
2021.12.08NY+35.322021.12.08NAS+100.0







米国市場は続伸。
ナスダックは9日連続で三桁の騰落


2021.12.092021.12.09上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,725.47(-135.15)
始値 28,827.32
高値 28,908.29
安値 28,725.47

日経225先物 終値 28,750(-140)
 12月限
始値 28,900
高値 28,900
安値 28,740
出来高 6,953枚

日経225先物 終値 28,680(-150) 3月限
始値 28,840
高値 28,850
安値 28,670
出来高 16,109枚

日経平均










12.9日経平均は3日ぶりに反落。
先物は小幅高で始まるが、寄り天から戻り待ちの売り優勢の展開に。
中盤下げ渋るが、結局引けにかけてじり安から一段安。
一時安値28,740円をつけながらほぼ安値引けで終えている。
いくらSQ前日の期近とはいえ、出来高はクリスマスのような薄商いで1万枚割れ。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -30円(10枚)

現在の資金
1,191,020,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は2万9千円に迫る連日三桁の続急伸 オプションSQ前の踏み上げ効果は限定的

カテゴリ:
2021.12.07NY+492.42021.12.07NAS+461.7

米国市場は続急伸。
ダウは約500ドル高、
ナスダックは3月9日以来の460超ポイント高

2021.12.082021.12.08上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,860.62(+405.02)
始値 28,792.89
高値 28,897.44
安値 28,621.47

日経225先物 終値 28,890(+370)
始値 28,800
高値 28,920
安値 28,620
出来高 24,983枚

日経平均










12.8日経平均は続急伸
先物は280円GUで始まるが、前日と同じく序盤は戻り売りが先行。
一時安値28,620円まで上げ幅を縮小する場面もあったが、上海開場とともに、巻き戻し優勢の展開に。
早々に朝方の高値を上回って推移するも、2万9千円前となると上値追いも逡巡。
引けにかけては再び盛り返し、一時上放れ。
大台前では足踏みながらも、結局高値28,920円をつけながら本日の高値引けで終えている。
オプションSQを控え、更なる踏み上げ効果に期待したが、意外に意気地がない。
ほどほどで退散。

本日の損益
デイ +90円(10枚)

現在の資金
1,191,320,000円 (+900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は2万8千円を値固めに巻き戻し騰勢優勢に 高安560円幅の大往来 ダウは今年最大の上げ幅

カテゴリ:
2021.12.06NY+646.92021.12.06NAS+139.6

米国市場は急反発。
ダウが2日の617ドル高を上回り今年最大の上げ幅


2021.12.072021.12.07上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,455.60(+528.23)
始値 28,138.82
高値 28,618.46
安値 27,961.66

日経225先物 終値 28,520(+620)
始値 28,120
高値 28,610
安値 27,960
出来高 39,934枚

日経平均









12.7日経平均は急反発。
先物は270円GUで始まるが、序盤は戻り売りが先行。
早々に2万8千円を割り込むが、一時安値27,960円で踏み止まると、再び上げ幅を急速に拡大。
中盤伸び悩む場面もあったが、後場から一段高。
一時高値28,610円まで値を伸ばしながら、本日の高値圏で終えている。
前日同様にほぼ据え膳。高安幅は実に650円の大往来。
頭と尻尾をくれてやりながら何とか及第点。
終日買いスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +550円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,190,420,000円 (+5,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は大台挟んだイニシャルレンジで早々に一服感

カテゴリ:
2021.12.03NY-59.712021.12.03NAS-295.8

米国市場は反落。
ナスダックがダウと対照的に約300ポイント安と三桁の急落。

2021.12.062021.12.06上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,927.37(-102.20)
始値 28,069.96
高値 28,081.04
安値 27,693.91

日経225先物 終値 27,850(-220)
始値 27,910
高値 28,020
安値 27,850
出来高 34,260枚

日経平均








12.6日経平均は反落。
先物は160円GDで始まり、序盤は売り買いが交錯し、一時高値28,020円まで鞘寄せするも、2万8千円の大台に乗せると上値追いは逡巡。
前日同様に一服感から戻り売り優勢の展開に。
僅か30分ほどで高安値をつけた後は膠着。
午後は再び盛り返す場面もあったが、朝方の高値には届かず、結局イニシャルレンジ内で膠着したまま取引を終了。
終日短期回転が奏功。
地合いに適切な戦略さえあれば、ほぼ据え膳。かえってこれほど楽な相場もないともいえようか。

本日の損益
デイ +160円(10枚)

現在の資金
1,184,920,000円 (+1,600,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日ぶりに辛うじて2万8千円乗せ ダウは今年最大の上げ幅

カテゴリ:
2021.12.02NY+617.72021.12.02NAS+127.2

米国市場は急反発。
ダウは600ドル超高の今年最大の上げ幅。


2021.12.03

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,029.57(+276.20)
始値 27,841.05
高値 28,029.57
安値 27,588.61

日経225先物 終値 28,070(+320)
始値 27,870
高値 28,070
安値 27,580
出来高 41,538枚

日経平均







12.3日経平均は急反発。
先物は120円GUで始まるが、序盤は戻り売りが先行。
朝方は前日終値を挟んで小荒く売り買いが交錯し、上海開場後は朝方の安値を一文新値で底打ちすると、午後には一転巻き戻し騰勢に。
引けにかけて一段高し、2万8千円の大台を回復。
28,070円高値引けで終えている。
終日短期回転が奏功した。

最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
もう一波乱に期待したいが、度重なるショック相場でも助けられた経験からリスクマネジメント、運用戦略のありがたさを改めて実感。
リスクテイクし甲斐があって、トレードすればするほど大いなるリターンが見込める相場であり、この機会を逃す手はない。

高安490円幅の大往来。
頭と尻尾はくれてやったものの、往復取りで何とか及第点といったところ。


本日の損益
デイ +450円(10枚)

現在の資金
1,183,320,000円 (+4,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は2万8千円に戻しきれずにイニシャルレンジで早々に膠着

カテゴリ:
2021.12.02NY+617.72021.12.02NAS+127.2

米国市場は続急落。

2021.12.022021.12.02上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,753.37(-182.25)
始値 27,716.20
高値 27,938.55
安値 27,644.96

日経225先物 終値 27,750(-430)
始値 27,610
高値 27,940
安値 27,540
出来高 45,849枚

日経平均






12.2日経平均は急反落。
先物は570円GDで始まるが、間もなく切り返し上げ幅を急速に縮小。
しかし、一時高値27,940円で失速頭打ち。
中盤は小荒く売り買いが交錯し、膠着展開に。
終盤再び上値を試す場面もあったが、結局戻しきれずに押し戻されて取引を終了。
売り崩しや踏み上げ効果に期待したが、あえなく退散。

本日の損益
デイ -40円(10枚)

現在の資金
1,178,820,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日ぶりに反発も終値ベースで2万8千円維持できず

カテゴリ:
2021.11.30NY-652.22021.11.30NAS-245.1

米国市場は急反落。

2021.12.012021.12.01上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,935.62(+113.86)
始値 27,866.73
高値 28,106.30
安値 27,594.01

日経225先物 終値 28,180(+710)
始値 27,810
高値 28,180
安値 27,590
出来高 57,370枚

日経平均






12.1日経平均は4日ぶりに反発。指数は終値ベースで2万8千円維持できず。
先物は390円GUで始まり、序盤は売り買いが交錯するが、2万8千円を回復すると頭打ちとなり、下値も前日安値27470円に迫る27,590円で底打ちするなど、膠着。
三角保ち合いの様相を呈していたが、上海開場とともに上放れ。
しかし、2万8千円回復後は伸び悩み、午後には狭いレンジで一進一退で推移。
それでも戻り売りをこないしながら高値圏を堅持。
結局引けピンの28,180円高値引けで終えている。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。
米債務上限引き上げ期限も12月3日に迫っており、緩和縮小加速や利上げ観測に絡んだイベントドリブンも狙える中、手薬煉引いてチャンスを待ちたいところ。

本日の損益
デイ -40円(10枚)

現在の資金
1,179,220,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

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