2022 10月 31

日経平均は高値圏攻防で膠着も終始堅調に推移

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は急反発。
ダウは800ドル超高の6日続急伸。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 27,587.46（+486.26)
始値　27,404.30
高値　27,602.99
安値　27,392.99

日経225先物　終値 27,550（+540)
始値　27,480
高値　27,590
安値　27,400
出来高　41,137枚

日経平均は3日ぶりに急反発。
先週上値抑えられた直近高値を
先物は470円GUで始まり、序盤は戻り売りが先行するが、上海開場後は再び上げ幅を拡大。
午後にかけて上値を試すが、26日の高値27,590円と顔合わせした直後に失速頭打ち。
その後は引けにかけて伸び悩む展開となるが、それでも戻り待ちの売りも限定的で終始堅調に推移。
結局本日の高値圏を維持して取引を終了している。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ　+30円（10枚）

現在の資金
1,458,820,000円　(+300,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 28

ローラーコースター相場絶好のデイトレ日和続く

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場はまちまち。
ダウは5日続伸。ナスダックは連日の三桁の続急落。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 27,105.20（-86.60)
始値　27,097.38
高値　27,265.46
安値　26,981.08

日経225先物　終値 27,010（-290)
始値　27,070
高値　27,270
安値　26,960
出来高　42,848枚

日経平均は続落。
先物は230円GDで始まり、序盤こそ戻り売りが先行し、2万7千円を割り込み、一時安値26,960円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返す展開に。
10時過ぎには朝方の高値を回復し、棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
一時高値27,270円をつけるが、日銀金融政策決定会合の現状維持発表後は失速頭打ち。
午後は一転して戻り売り優先のいってこいの展開となり、引けにかけて午前中の上昇分を帳消しにする格好に。
それでも2万7千円の大台は辛うじて維持して取引を終了。

日銀黒田総裁は緩和を維持するのは数ヵ月という話ではないと前回会見で明言していただけに、一切ぶれず。
ナイトに入っては再び巻き戻し騰勢に。
さしずめローラーコースター相場だが、まだ来週にも米FOMCも控える中、絶好のデイトレ日和といったところ。
下手ながら、頭と尻尾をくれてやり、何とか及第点か。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ　+180円（10枚）
ナイト　+200円（10枚）

現在の資金
1,458,520,000円　(+3,800,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 27

日経平均は高止まり一服感嵐の前の静寂か

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場はまちまち。
ダウが辛うじて続伸だったが、ナスダックが急反落。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 27,345.24（-86.60)
始値　27,407.23
高値　27,450.26
安値　27,330.79

日経225先物　終値 27,300（-140)
始値　27,440
高値　27,440
安値　27,270
出来高　35,786枚

日経平均は4日ぶりに反落。
先物は変わらずで始まり、終始狭いレンジで膠着。
序盤こそ高止まりながら売り買いが交錯していたが、午後からはじり安から上値を切り下げる展開に。
それでも最終盤まで朝方の安値が下支えとなっていたものの、結局引け前に一段安し、一時安値27,270円をつけながらほぼ安値引けで終えている。
中銀イベントを控えて、値固めできるか、はたまた嵐の前の静寂か。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ　-80円（10枚）

現在の資金
1,454,720,000円　(-800,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 26

日経平均は買い先行も戻り待ち優勢からいってこい

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は続急伸。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 27,431.84（+181.56)
始値　27,410.64
高値　27,578.05
安値　27,404.90

日経225先物　終値 27,440（+180)
始値　27,450
高値　27,590
安値　27,400
出来高　34,813枚

日経平均は続伸。
先物は190円GUで始まり、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
朝方はほぼ断続的に値を伸ばすが、一時高値27,590円で失速頭打ち。
午後からは一転して戻り売り優勢となり、いってこいの展開に。
引け前にかけて、朝方の安値27,400円まであと一文のところまで突っ込みながら本日の安値圏で終えている。
中銀イベントを控え、手薬煉引いて待ちたいところだが、大いなる潮流に期待したい。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ　+160円（10枚）

現在の資金
1,455,520,000円　(+1,600,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 25

日経平均は怒涛の巻き戻し騰勢から再び2万7千円を上放れを試す展開に

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は続急伸。
怒涛の巻き戻し騰勢が続く。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 27,250.28（+275.38)
始値　27,113.20
高値　27,337.80
安値　27,073.18

日経225先物　終値 27,260（+300)
始値　27,170
高値　27,330
安値　27,080
出来高　55,020枚

日経平均は続急伸。
先物は210円GUで始まり、戻り待ちの売りとの攻防も相まって、朝方こそ売り買いが交錯するが、中国市場の盛り返しも相まって午後には一段高。
直近の戻り高値を難なく突破し上放れすると、一時高値27,330円まで一段高する場面も。
引けにかけてはやや伸び悩んで推移したものの、それでも終始堅調に推移。
結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
頭と尻尾をくれてやり、下手ながら何とか及第点。
終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ　+60円（10枚）
ナイト　+120円（10枚）

現在の資金
1,453,920,000円　(+1,800,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 24

為替介入観測再び指数は米利上げ鈍化期待への思惑交錯続く

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は急反発。
米FRBの利上げ鈍化への希望的観測が俄かに浮上するとすかさず巻き戻し展開に。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 26,974.90（+84.32)
始値　27,233.00
高値　27,308.97
安値　26,974.90

日経225先物　終値 26,960（+60)
始値　27,290
高値　27,310
安値　26,960
出来高　50,832枚

日経平均は続落。
先物は390円GUで小幅安で始まるが、一時高値27,310円で早々に頭打ち失速。
寄り前にドル円が150ドルに迫る中、突如4円高、145円台にまで円高が急進する場面も。直前に鈴木財務相が牽制発言をしていた。

公式発表こそしないものの、為替介入と思しき急変も相まって、序盤は高止まり感がありながら売り買いが交錯。しかし、上海開場後は間もなくして上げ幅を急速に縮小。
中国の新指導部発足へのリスクオフや総合指数の年初来安値更新を睨みながら、連れ安するかのように利益確定売り優勢の展開に。

中盤は2万7千円を挟んで下げ渋る場面もあったが、引けにかけて一段安。
結局大台を割り込んで26,960円へ突っ込む安値引けで終えている。
トレーダー垂涎の値動きだが、あっさり踏まれて早々に退散。

やれやれ。

本日の損益
デイ　-60円（10枚）
ナイト　+40円（10枚）

現在の資金
1,452,120,000円　(-200,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 21

日経平均は終日小動き円安進行は更に加速しドル円は151円台に

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は続落。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 26,890.58（-116.38)
始値　26,903.50
高値　26,985.38
安値　26,869.38

日経225先物　終値 26,910（-100)
始値　26,940
高値　26,980
安値　26,870
出来高　30,054枚

日経平均は続落。
先物は小幅安で始まり、終始小動きで推移。
序盤こそ上値を試す場面もあったが、早々に一時高値26,980円で頭打ち。
中盤に再度大台2万7千円を試すが、再び失速。
結局午後には売り直される展開に。
それでも結局押し切れず、朝方の安値26,870円で下支え、低ボラのまま取引を終了。
他方、為替の円安進行は衰えず、ドル円が遂に151台にまでオーバーシュート。
前日に150円の大台を突破してなお急進中。
ナイトに入ってようやく動き出したものの、ほどほどで退散。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ　+30円（10枚）
ナイト　+120円（10枚）

現在の資金
1,452,320,000円　(+1,500,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 20

日経平均は終日膠着ドル円は遂に150円を突破

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は反落。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 27,006.96（-250.42)
始値　26,981.75
高値　27,092.55
安値　26,872.45

日経225先物　終値 27,000（-230)
始値　26,940
高値　27,090
安値　26,860
出来高　45,762枚

日経平均は急反落。
先物は290円GDで始まり、買いが先行。
序盤は大台2万7千円台を回復すると、戻り待ちの売りに押されて膠着。
一時安値26,860円まで突っ込む場面もあったが、午後には中国の入国者制限の緩和報道で、隔離期間の短縮が検討されていることが伝わると、
棒上げ商状となる場面もあり、売り買いが激しく交錯。

大台を挟んで乱高下しながら保ち合いを上放れし、一時高値27,090円まで突き上げるが、結局引けにかけては押し戻されて取引を終了。

デイは尽く振り落とされるが、ドル円が遂に150円を突破するなど、ナイトに入ってようやく動き出すが、ほどほどで退散。

本日の損益
デイ　-100円（10枚）
ナイト　+40円（10枚）

現在の資金
1,450,820,000円　(-600,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 19

日経平均は一進一退続く戻り待ち売りも限定的

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は続急伸。
米長期金利は一服感。巻き戻し騰勢が続いている。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 27,257.38（+101.24)
始値　27,225.17
高値　27,371.38
安値　27,192.79

日経225先物　終値 27,230（+40)
始値　27,210
高値　27,370
安値　27,180
出来高　39,280枚

日経平均は続伸。
先物は小幅高で始まり、序盤から売り買いが交錯。
早々に一時安値27,180円に突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、上海開場とともに一段高。
一時高値27,370円まで上値を試す場面もあったが、その後は失速頭打ち。
結局戻し切れず引けにかけて伸び悩んだまま取引を終了。
依然として押し目買いは強く、値固めの様相に。
売り崩しに期待したが、異様な底堅さの前に押し切れず。

終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ　+40円（10枚）

現在の資金
1,451,420,000円　(+400,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 18

波乱のローラーコースター相場絶好のデイトレ日和に

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は急反発。
米長期金利の上昇とともに、為替はドル円が遂に149円を突破。
連日で32年ぶりのドル高円安水準を更新している。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 27,156.14（+380.35)
始値　27,167.73
高値　27,229.88
安値　26,910.10

日経225先物　終値 27,190（+460)
始値　27,210
高値　27,270
安値　26,910
出来高　47,451枚

日経平均は急反発。
先物は480円GUで始まり、寄り付き直後こそ買いが先行するが、一時高値27,270円で失速頭打ち。
。
間もなく棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小し、あっさり大台の2万7千円台を割り込み、一時安値26,910円まで突っ込む場面も。
しかし、上海開場とともに切り返す展開に。
午後にかけて再び上げ幅を急速に拡大するが、朝方の高値には及ばず、引けにかけては伸び悩んで推移。
それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。

突っ込み安からの大返しはさしずめローラーコースター相場。
高安380円幅の往来は絶好のデイトレ日和おといったところで、振り落とされながらも、終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ　+80円（10枚）
デイ　+80円（10枚）

現在の資金
1,451,020,000円　(+1,600,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 17

日経平均は巻き戻し一服感

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は急反落。
為替は連日で32年ぶりのドル高円安水準を更新中。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 26,775.79（-314.97)
始値　26,785.02
高値　26,814.92
安値　26,649.13

日経225先物　終値 26,730（-320)
始値　26,700
高値　26,820
安値　26,650
出来高　49,851枚

日経平均は急反落。
先物は350円GDで始まり買いが先行。
間もなく一時高値26,820円をつけるが、その刹那、失速。
しかし、戻り売りも限定的で、一時安値26,650円まで突っ込んだ後は三角保ち合いの様相に。
結局終始イニシャルレンジで膠着。
保ち合い放れがないまま中央値圏で終えている。

デイは巻き戻し一服感。
踏み上げ効果にも期待したが、あっさり振り落とされて早々に退散。

本日の損益
デイ　-30円（10枚）
ナイト　-10円（10枚）

現在の資金
1,440,420,000円　(-400,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 14

米CPI後反動の余勢を駆って一気に2万7千円を回復し上放れダウは高安幅1500円に及ぶ大返し

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は急反発。
米CPI発表後に売りが先行するが、間もなくアク抜けの様相に。
次回米FOMCだけでなく12月も0.75%利上げを織り込む一方で、怒涛の大返し。
ダウは800円超高。高安幅は実に1500ドルに達している。ナスダックは7日ぶりに反発。
為替はドル円が一時147円後半に。32年ぶり、1990年8月以来の円安水準に突入。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 27,090.76（+853.34)
始値　26,599.32
高値　27,180.16
安値　26,595.35

日経225先物　終値 27,050（+830)
始値　26,820
高値　27,180
安値　26,720
出来高　64,340枚

日経平均は5日ぶりに830円高の急反発。
今年3番目の上げ幅で一気に2万7千円台を回復し上放れ。
2万6千円割れからの巻き戻しは10日前の相場の焼き直しのようで、既視感ある大返し。
先物は600円GUで始まり、間もなく上げ幅を急速に拡大。
前日ナイトからの朝方も騰勢を維持して一時高値27,180円まで早々に値を伸ばすが、中終盤は伸び悩んで推移。
それでも戻り売りをこなしながら結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
ナイトに入っては戻り売りが優勢の展開に。

本日も絶好のデイトレ日和。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ　+80円（10枚）
ナイト　+110円（10枚）増し玉合算

現在の資金
1,440,820,000円　(+1,900,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 13

下値模索からアク抜け米CPI待ちから一転ナイトに怒涛の巻き戻し騰勢へ

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は夫々下落。
ナスダックは連日で年初来安値を更新。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 26,237.42（-159.41)
始値　26,398.29
高値　26,408.31
安値　26,237.42

日経225先物　終値 26,220（-170)
始値　26,400
高値　26,430
安値　26,210
出来高　30,073枚

日経平均は続落。
先物は小幅高で始まり、売りが先行。
一時安値26,210円まで下げ幅を拡大するが、間もなく底打ち。
中盤戻りを試す場面もあったが、米CPI待ちで様子見ムードから方向感乏しい展開に。
結局押し戻されてほぼ安値引けで終えている。
ナイトに入っては米CPI発表後に棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値26,860円まで突っ込む場面もあったが、10月3日安値25,870円、10月6日安値26,840円を一、二文安で下支えする格好に。

その後はアク抜けのように米株先のリバウンドも相まって怒涛の巻き戻し騰勢へ。

嵐の前の静寂から一転、絶好のデイトレ日和に。
デイではまだ押し目買いに阻まれていた下値もナイトに入ってはさしずめ秋の日の鶴瓶落としの如し。
そしてアク抜けの巻き戻し。
高安幅570円の大往来でまさに溜飲が下がる思いに。

手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
頭と尻尾はくれてやりながらも下手ながら何とか及第点。
外国人投資家動向をはじめとした今の運用戦略を得られたことに改めて感謝する今日この頃。

本日の損益
デイ　+50円（10枚）
ナイト　+380円（10枚）増し玉合算

現在の資金
1,438,920,000円　(+4,300,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 12

嵐の前の静寂下値模索一服感ナスダックは連日で年初来安値を更新中

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場はまちまち。
ダウは小反発だが、ナスダックは連日で年初来安値を更新中。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 26,396.83（-4.42)
始値　26,353.22
高値　26,495.75
安値　26,313.41

日経225先物　終値 26,390（-40)
始値　26,350
高値　26,500
安値　26,300
出来高　39,706枚

日経平均は小反落。
先物は80円GDで始まり、売りが先行するが、一時安値26,300円で踏み止まると、間もなくプラス圏に転じて切り返す展開に。
一時高値26,500円まで上げ幅を拡大する場面もあったが、上海開場前には失速頭打ち。
しかし、下値も限定的で、前日終値を挟んで狭いレンジで一進一退。
引けにかけて戻りを試す場面もあったが、結局戻し切れずにヨコヨコのまま取引を終了。
米CPI発表を前に嵐の前の静寂か。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

本日の損益
デイ　-20円（10枚）

現在の資金
1,434,620,000円　(-200,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 11

リスク回避の下値模索続くバーナンキ元FRB議長が異例のノーベル経済学賞受賞

カテゴリ:: 本日の取引; 日常雑感

米国市場は続落。
先週末の米雇用統計に加えて、更に今週には米CPIを控え、下値模索が続いている。
ナスダックは年初来安値更新し、2020年7月以来の安値水準に。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）

日経平均株価　終値 26,401.25（-714.86)
始値　26,757.12
高値　26,759.62
安値　26,369.56

日経225先物　終値 26,430（-140)
始値　26,700
高値　26,720
安値　26,360
出来高　51,618枚

日経平均は指数が700円超安の続急落。
先物は前日に祝日取引を挟んで続落。
小幅高で始まり序盤は売り買いが交錯。
巻き戻しを試す場面も見られたが、上海開場とともに売り直されて、棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。

祝日だった月曜日から中国は国慶節が明け、取引が再開している。

午後には一段安し、一時安値26,360円まで突っ込む場面も。
引けにかけてやや下げ渋る場面もあったが、戻りも限定的で、結局本日の安値圏で終えている。

祝日取引では織り込みが進んでいなかっただけに、朝方の急落はまさに溜飲が下がる思いに。

終日売りスタンスが奏功。

ノーベル経済学賞にバーナンキ元FRB議長が共同で受賞。
今年はノーベル賞の日本人受賞ニュースは聞かれなかったが、最後に異例のニュースに沸いた。
中央銀行の長が受賞するのは前代未聞。

1930年代の大恐慌時代において、銀行取り付け騒ぎが金融危機を長期化させる決定的要因になることを示したことが主な受賞理由となっている。

そして2008年、実際に自身が米FRB議長時代にリーマンショックに直面することになるのだが、だからこそ、取り付け騒ぎを防ぐ意味で、あそこまで公的資金注入に躍起になっていたのだろうか。

当時の米FRBの措置については多々疑問に思っていたことあるが、今回のバーナンキ氏の受賞理由を読み解くと、少し氷解した気がする。

特にリーマンショック当時には不明だった状況が氏の著書で明らかになっているが、その賛否は分かれるに違いない。それでもそのバックボーンに今回の受賞理由があるとしたら、またそれも新たな歴史を作ったと言えるのだろう。

ちなみにイエレン前議長もアカデミアからの転身であり、夫はノーベル賞受賞者である。
このような新たな前例が出来たことにより、夫婦でノーベル賞受賞という更に異例なニュースを聞く日が来るかもしれない。

本日の損益
デイ　+120円（10枚）

現在の資金
1,434,820,000円　(+1,200,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 7

日経平均は5日ぶりに反落米雇用統計後の下値模索

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は続落。
ダウは-346ドルの突っ込み安から再び3万ドル割れ。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）休場

日経平均株価　終値 27,116.11（-195.19)
始値　26,975.92
高値　27,198.91
安値　26,921.90

日経225先物　終値 27,100（-190)
始値　26,960
高値　27,190
安値　26,910
出来高　35,423枚

日経平均は5日ぶりに反落。
先物は330円GD、2万7千円割れスタート。

怒涛の4日続急伸の後だけに、利益確定売りが先行。

しかし、寄り付き直後から間もなく売りが一巡。下げ幅を急速に縮小すると、一時高値27,190円まで値を戻す場面もあったが、その後は頭打ち失速。
午後には売り直されるが、それでも下値は限定的で、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。

米雇用統計後の下値模索が警戒されていただけに、デイの巻き戻しも限定的。
ナイトに入っては、雇用統計後に一段安。
異様な底堅さに辟易していただけに、まさに干天の慈雨。
手薬煉引いて待っていた甲斐がったというものだが、ほどほどで退散。

本日の損益
デイ　±0円（10枚）
ナイト　+110円（10枚）

現在の資金
1,433,620,000円　(+1,100,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 6

日経平均は4日続急伸上放れから一服

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は小反落。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）休場

日経平均株価　終値 27,311.30（+190.77)
始値　27,137.98
高値　27,399.19
安値　27,137.98

日経225先物　終値 27,290（+210)
始値　27,140
高値　27,400
安値　27,100
出来高　38,584枚

日経平均は4日続急伸。
先物は小幅高で始まり、寄り付き直後の棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
午後には一段高し、一時高値27,400円をつけるが、その後は一服。
中終盤から引けにかけては伸び悩んで推移したものの、それでも本日の高値圏で終えている。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。

本日の損益
デイ　+220円（10枚）

現在の資金
1,432,520,000円　(+2,200,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 5

日経平均は2万7千円回復で怒涛の巻き戻しも一服感 6月安値で踏み止まって値固めなるか

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は続急伸。
ISM発表後の長期金利低下から、悪化していた市場センチメントがやや好転か。
豪中銀の利上げ幅縮小や自律反発も相まってか、ダウは8日ぶりに3万ドル台を回復。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）休場

日経平均株価　終値 27,120.53（+128.32)
始値　27,211.32
高値　27,216.80
安値　27,030.55

日経225先物　終値 27,080（+170)
始値　27,140
高値　27,190
安値　27,010
出来高　40,369枚

日経平均は続伸。
8日ぶりに2万7千円台を終値ベースでも回復。
連日で上昇し、3日間で安値から1,500円以上の急伸。
先物は230円GUで始まるが、序盤は戻り売り優勢の展開に。
一時安値27,010円まで上げ幅を縮小する場面もあったが、大台の2万7千円を堅持し、引けにかけては持ち直しながら、結局半値戻し水準で取引を終了。

売り崩しに期待したが、下値は限定的。

急速な巻き戻しも一服感。

他方で6月安値で踏み止まって値固めか。

終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ　+40円（10枚）
ナイト　+80円（10枚）

現在の資金
1,430,320,000円　(+1,200,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 4

日経平均は連日で巻き戻し騰勢が続き2万7千円に迫る 2日で千円戻す大往来

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は急反発。
ダウは一時+900ドル超から6月24日以来となる今年最大の上げ幅を記録。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）休場

日経平均株価　終値 26,992.21（+776.42)
始値　26,653.49
高値　26,994.44
安値　26,633.52

日経225先物　終値 26,910（+680)
始値　26,640
高値　26,990
安値　26,630
出来高　51,985枚

日経平均は続急伸。2日間で千円高の2万7千円に迫る巻き戻し騰勢が続いている。
先物は410円GUで始まり、間もなく上げ幅を急速に拡大。
序盤から売り買いが交錯する場面こそあったが、戻り売りをこなしながら買い直されて、終始堅調に推移。
結局引けにかけて一段高の展開に。
一時高値26,990円をつけ、2万7千円の大台回復目前で一服したものの、本日の高値圏を維持して取引を終了。

為替がドル円で前日に先月の円買い介入以来となる145円台を再びつけていたことも相まって、朝方の踏み上げ加速はまさに溜飲が下がる思いだったが、惜しくも振り落とされてほどほどで退散。

本日の損益
デイ　+120円（10枚）
ナイト　+30円（10枚）

現在の資金
1,429,120,000円　(+1,500,000円)※手数料考慮せず

2022 10月 3

日経平均は朝安後、怒涛の巻き戻し騰勢へ

カテゴリ:: 本日の取引

米国市場は続急落。
ダウは2万9千ドル割れ。ダウの2万8千ドル台は実にワクチンラリーが始まる直前の2020年11月以来。
大規模緩和によるバブルがはじけ、コロナ前の水準にようやく戻した格好に。

日経先物（左）　　/上海総合　（右）休場

日経平均株価　終値 26,215.79（+278.58)
始値　25,778.95
高値　26,223.84
安値　25,621.96

日経225先物　終値 26,230（+220)
始値　25,850
高値　26,250
安値　25,610
出来高　56,082枚

日経平均は急反発。
前日に続いて2万6千円割れからは押し目買い優勢の展開に。
先物は小幅安で始まり、序盤は売りが先行。
しかし、一時安値25,610円で踏み止まると急反転。
棒上げ商状から、あっさり2万6千円台を回復し、怒涛の巻き戻し騰勢に。
中盤こそ伸び悩む場面もあったが、結局引けにかけて更に一段高。
一時高値26,250円をつけながら、ほぼ高値引けで終えている。
高安幅は640円幅に及ぶ大往来。
ナイトに入っても騰勢は衰えず、終日買いスタンスが奏功。
ほぼ据え膳で格好のデイトレ日和に。
下手ながら何とか及第点か。
今の運用方法を得られたからこそ高ボラティリティに勝機を見出せるありがたさを改めて痛感する今日この頃。
更なるボラタイルな攻防に期待したい。

本日の損益
デイ　+470円（10枚）
ナイト　+160円（10枚）

現在の資金
1,427,620,000円　(+6,300,000円)※手数料考慮せず