大納会 日経平均は4年ぶりの年足陰線引け
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米国市場は反発。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 26,094.50(+0.83)
始値 26,288.00
高値 26,321.37
安値 26,067.92
日経225先物 終値 25,990(+10)
始値 26,190
高値 26,280
安値 25,980
出来高 27,284枚

日経平均は小反発。
先物は210円GUで始まり、買いが先行。
9時直後こそ棒上げ商状となるが、一時高値26,280円をつけた刹那、失速。
中終盤にかけては上下にいってこいの展開に。
それでも2万6千円の大台は辛うじて維持していたものの、結局に引け前に一段安。
一時安値25,980円をつけながらほぼ安値引けで終えている。
終日ほぼ手控えだった。
本日は大納会。
岸田首相が出席し、自らクロージングベルの叩く一幕も。
また、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本を担当した三谷幸喜氏は来年の干支である兎を引き合いに、兎のように危機管理能力を高く持って新たらしい未来へ進んでいきたいと抱負を述べている。
まさにこの生き馬の目を抜くような株式市場では実に大切なことでもある。
今年は2月24日のロシアによるウクライナ侵攻によるエネルギー価格の高騰からインフレを招き、米FRBによる利上げによるリセッション懸念に翻弄される相場展開が続いた。
年末には土壇場で日銀が政策転換。
クリスマス休暇入りの間隙を縫ったサプライズで思わぬ大盛況となる場面も。
年初から実に3千円超下げての終了だが、2018年以来となる4年ぶりに年足ベースでの下げとなった。
掉尾の一振こそなかったが、逆に期待通り、年末ぎりぎりまで一波乱あっての大納会。
それでもセリングクライマックスには程遠い。
下手ながら今年も何とか生き抜いてこられたことに感謝。
戦略の重要性を改めて痛感させられた年でもある。
しかし、適切な戦略さえあれば絶好のパフォーマンスが期待できる。
地政学的リスクが燻る中、来年もまた躍動の年となることを期待したい。
本日の損益
デイ +180円(10枚)
現在の資金
1,507,420,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず
日経平均株価 終値 26,094.50(+0.83)
始値 26,288.00
高値 26,321.37
安値 26,067.92
日経225先物 終値 25,990(+10)
始値 26,190
高値 26,280
安値 25,980
出来高 27,284枚


先物は210円GUで始まり、買いが先行。
9時直後こそ棒上げ商状となるが、一時高値26,280円をつけた刹那、失速。
中終盤にかけては上下にいってこいの展開に。
それでも2万6千円の大台は辛うじて維持していたものの、結局に引け前に一段安。
一時安値25,980円をつけながらほぼ安値引けで終えている。
終日ほぼ手控えだった。

岸田首相が出席し、自らクロージングベルの叩く一幕も。
また、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の脚本を担当した三谷幸喜氏は来年の干支である兎を引き合いに、兎のように危機管理能力を高く持って新たらしい未来へ進んでいきたいと抱負を述べている。
まさにこの生き馬の目を抜くような株式市場では実に大切なことでもある。
今年は2月24日のロシアによるウクライナ侵攻によるエネルギー価格の高騰からインフレを招き、米FRBによる利上げによるリセッション懸念に翻弄される相場展開が続いた。
年末には土壇場で日銀が政策転換。
クリスマス休暇入りの間隙を縫ったサプライズで思わぬ大盛況となる場面も。
年初から実に3千円超下げての終了だが、2018年以来となる4年ぶりに年足ベースでの下げとなった。
掉尾の一振こそなかったが、逆に期待通り、年末ぎりぎりまで一波乱あっての大納会。
それでもセリングクライマックスには程遠い。
下手ながら今年も何とか生き抜いてこられたことに感謝。
戦略の重要性を改めて痛感させられた年でもある。
しかし、適切な戦略さえあれば絶好のパフォーマンスが期待できる。
地政学的リスクが燻る中、来年もまた躍動の年となることを期待したい。
本日の損益
デイ +180円(10枚)
現在の資金
1,507,420,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず