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2023年03月

日経平均は2万8千円台を回復

カテゴリ:
2023.03.29NY+323.32023.03.29NAS+210.1


米国市場は続伸。

2023.03.312023.03.31上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,041.48(+258.55)
始値 28,009.22
高値 28,124.62
安値 27,986.62

日経225先物 終値 28,090(+290)
始値 27,950
高値 28,130
安値 27,950
出来高 56,077枚

日経平均















































3.31日経平均は指数は急反発。
先物は150円GUで始まり、序盤は買いが先行し、あっさり2万8千円台を回復。
一時高値28,130円まで値を伸ばす場面もあったが、その後は上昇一服。
イニシャルレンジで膠着展開となったが、下値も限定的で、戻り待ちに押されながらも、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(10枚)

現在の資金
1,585,520,000円 (±0円)※手数料考慮せず

配当権利落ち後の攻防 引け前には買い戻し優勢も権利落ち分埋めきれず

カテゴリ:
2023.03.29NY+323.32023.03.29NAS+210.1

米国市場は反発。

2023.03.302023.03.30上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,782.93(-100.85)
始値 27,827.89
高値 27,876.38
安値 27,630.55

日経225先物 終値 27,800(+210)
始値 27,730
高値 27,870
安値 27,630
出来高 42,570枚


日経平均















































3.30日経平均は指数が実質的には上昇となるも、権利落ち分を埋めきれず反落。
先物は140円GUで始まり、寄り付き直後こそ買いが先行するが、一時高値27,870で早々に頭打ち。
間もなく棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
僅かにマイナスに転じて一時安値27,630円まで突っ込む場面もあったが、後場開場を前後して下げ渋る展開に。
上海後場が始まると再び上げ幅を拡大。朝方の高値には届かなかったものの、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +200円(10枚)
ナイト +80円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,585,520,000円 (+2,800,000円)※手数料考慮せず

権利付き最終売買日 日経平均は期末に向けて300円高の続急伸

カテゴリ:
2023.03.28NY-37.832023.03.28NAS-52.76

米国市場は夫々下落。

2023.03.292023.03.29上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,883.78(+365.53)
始値 27,549.37
高値 27,897.72
安値 27,505.48

日経225先物 終値 27,590(+300)
始値 27,280
高値 27,610
安値 27,260
出来高 38,465枚

日経平均















































3.29日経平均は続急伸。
先物は小幅安で始まるが、間もなくプラスに転じ上げ幅を拡大。
断続的に上値を切り上げ引けにかけて一段高。
一時高値27,610円をつけながら、ほぼ高値引けで終えている。

明日からは実質新年度入り。
もうひと踏みあって一番天井のクライマックスを形成していくのか、更なるチャンスに期待したい今日この頃。
高値警戒感をもとろもしない上げっぷりは天晴れ。
改めて戦略のありがたさを痛感。
期末特有の需給相場に期待しつつ、終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +140円(10枚)
ナイト +100円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,582,720,000円 (+2,400,000円)※手数料考慮せず

SVB問題は一旦小康を得るもリスク回避姿勢は変わらず要人発言にも一喜一憂続く

カテゴリ:
2023.03.27NY+194.52023.03.27NAS-55.12


米国市場はまちまち。
SVB問題は買い取り先が決まり、一旦小康を得た格好だが、リスク回避姿勢は変わらず、要人発言にも一喜一憂続く。
ハイテク株の戻り売り優勢であった他方で、金融株中心にやや巻き戻し騰勢に。

2023.03.282023.03.28上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,518.25(+41.38)
始値 27,573.82
高値 27,603.45
安値 27,432.76

日経225先物 終値 27,290(+20)
始値 27,340
高値 27,350
安値 27,170
出来高 23,379枚

日経平均










































3.28日経平均は小幅に続伸。
先物は小幅高で始まるが、序盤は戻り売りが先行。
午後には一時安値27,170円まで下げ幅を拡大する場面もあったが、上海後場が始まると切り返す展開に。
しかし、戻りも限定的で、結局小幅高水準で取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。

イベントドリブンも一服。
米上院の銀行委員会でFDIC(連邦預金保険公社)やFRB高官の公聴会を控えていることもあってか、小動きに終始。
もう一波乱に期待しつつ、チャンスを待ちたいところ。

本日の損益
デイ +50円(10枚)

現在の資金
1,580,320,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は指数がほぼ気迷い十字で膠着続く 嵐の前の静寂か

カテゴリ:
2023.03.24NY+132.22023.03.24NAS+36.56


米国市場は続伸。

2023.03.272023.03.27上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,476.87(+91.62)
始値 27,482.39
高値 27,543.48
安値 27,359.72

日経225先物 終値 27,270(+90)
始値 27,200
高値 27,290
安値 27,090
出来高 27,939枚

日経平均












































3.27日経平均は反発。
先物は小幅高で始まるが、9時直後は棒下げ商状からマイナスに転じると、下げ幅を拡大。
一時安値27,090円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、午後には一段高。
一時高値27,290円まで値を伸ばすが、引けにかけては伸び悩んで推移。
それでも終始堅調で結局本日の高値圏で終えている。
指数はほぼ気迷い十字線。嵐の前の静寂か。
踏み上げ効果に期待したが、終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +80円(10枚)

現在の資金
1,579,820,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は小幅安 下押し一服感も終日膠着

カテゴリ:
2023.03.23NY+75.142023.03.23NAS+117.4


米国市場は反発。
ナスダック優勢で自律反発。

2023.03.242023.03.24上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,385.25(-34.36)
始値 27,368.62
高値 27,397.29
安値 27,257.44

日経225先物 終値 27,180(+60)
始値 27,050
高値 27,180
安値 26,990
出来高 28,806枚


日経平均












































3.24日経平均は小幅続落。
先物は小幅高で始まり、序盤の保ち合いを早々に下放れし2万7千円を割り込む場面もあったが、一時安値26,990円で踏み止まると、下押しは一服感。
上海開場にかけて切り返す展開に。
しかし、上値も限定的で、中終盤にかけては朝方の高値一文新値にとどまって推移。
それでも結局引けにかけて一段高。
27180円の引けピン高値引けで終えている。
踏み上げ効果に期待したが、案合意気地がない。
あっさり振り落とされ終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -50円(10枚)

現在の資金
1,579,020,000円 (-500,000円)※手数料考慮せず

米FOMC通過も一進一退続く

カテゴリ:
2023.03.22NY-530.42023.03.22NAS-190.1

米国市場は急反落。
米FOMCは、SVBショック以降の流れから、利上げ停止すら観測されながら、やはり事前予想通り0.25%の利上げで無事通過。

n225f-2023.03.232023.03.23上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,419.61(-47.00)
始値 27,232.97
高値 27,461.97
安値 27,175.63

日経225先物 終値 27,120(-110)
始値 27,020
高値 27,200
安値 26,920
出来高 30,573枚

日経平均






























3.23日経平均は小反落。
先物は210円GDで始まり、寄り付き直後は売りが先行。
大台の2万7千円をあっさり割り込み、一時安値26,920円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、じりじりと下げ幅を縮小。

引け前には一時高値27,200円まで値を戻すが、結局引けにかけては伸び悩んで取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。


本日の損益
デイ +50円(10枚)

現在の資金
1,579,520,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

祝 WBC優勝 14年ぶりV奪還 感慨も一入 日経平均は500円高の急反発

カテゴリ:
2023.03.21NY+316.02023.03.21NAS+184.5


米国市場は続急伸。
金融不安を払拭しきれない中での売り買い攻防が続く。

2023.03.172023.03.17上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,466.61(+520.94)
始値 27,298.15
高値 27,520.97
安値 27,267.26

日経225先物 終値 27,230(+380)
始値 27,120
高値 27,270
安値 27,030
出来高 37,507枚

日経平均










































3.22日経平均は急反発。
先物は270円GUで始まるが、序盤は激しく売り買いが交錯。
2万7千円割れを試す、一時安値27,030円まで突っ込む場面もあったが、大台堅持が確認されると、一転して切り返し、午後には一段高の巻き戻し騰勢に。
一時高値27,270円まで値を伸ばすが、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日買いスタンスだったが、あえなく振り落とされ早々に退散。

WBC




3.22白熱するWBC、ワールドベースボールクラシック。
第5回大会で日本が14年ぶり3度目の優勝を果たした。
決勝戦は前回2017年大会準決勝で惜敗した相手でもある米国。
6年ぶりに雪辱を果たした格好だが、今回も前回同様に2失点に抑え打線の爆発を抑えながら一進一退の展開。
いつ一打逆転されてもおかしくない状況の中、7人もピッチャーが登板する継投を重ね、序盤に作ったリードを守り切って、3-2で米国に勝利した。

第1回2006年、第2回2009年に2連覇したが、2013年2017年には準決勝敗退の惜敗だった。
今年の第5回大会には再び14年ぶりに決勝に進んだ侍ジャパン。
しかも相手は前回準決勝で敗れた米国。年俸数十億円級の超強打者をそろえてきた。

今大会は1次リーグから大量得点の圧勝で決勝ラウンドの米国マイアミ入り。
準決勝でメキシコ、決勝戦で米国に勝利し、7戦全勝での優勝。

WBC準々決勝までは危なげなく観られたが、前日21日(祝日)に行われた準決勝メキシコ戦は本当に危なかった。
4-5の1点ビハインドで迎えた9回裏、ノーアウト1・2塁で、不調だった村上があの土壇場でタイムリー、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。
絶体絶命の最終回裏で起死回生の2塁打を打った大谷も凄いが、「村神様」の覚醒も劇的なタイミングで、まるで漫画のようだ。
決勝点で生還したランナーは四球で出塁していた吉田の代走の周東だったのだが、1塁から大谷に追いつきそうな勢いで異常に速かった。
村上の適時打と周東の足で一気に決めてくれなければ、最悪ずるずると引き伸ばしにされてタイブレークで負けていたかもしれないリスクがあっただけに、まさに一人一人の全力が紡がれて成し得た劇的なサヨナラ勝利だった。


2023.03.22

迎えた決勝戦も俄然盛り上がりを見せ、前回2009年優勝時の熱気を彷彿とさせる。
まさに今回も同じように国民が一丸になったかのような雰囲気に。
視聴率は全戦40%超、決勝戦は平日午前にもかかわらず42.4%とのことで、昭和ではあるまいに、TV放れのこの令和の時代に驚きしかない。

決勝の米国戦は、2回にターナー(年俸36億5千万円)に5号ソロホームランを打たれ先制を許し、早々に1失点。
やはり米国は強いと思った矢先、2回裏ですぐさま村上が1号ソロホームランで同点に。
前日メキシコ戦の9回裏に見せたサヨナラ打に続き、絶好のタイミング。
その後もヌートバーのゴロで追加点。2-1とリードし、更に4回には岡本が2号ソロホームランで3-1と突き放した。
それでも米国打線の前に2点差ではどうなるか分からない。
8回表に登板のダルビッシュがK.シュワーバー(約27億円)にソロホームランを打たれ、3-2に詰め寄られる。
それでもそれ以外はしっかり打ち取り、1点リードを守って迎えた最終回9回表。
最後のピッチャーは何と大谷。
事前にエンゼルス監督により準々決勝から大谷は投げないとする内容がリークされていたのに、まさかの大谷登板。

先頭打者に四球で出塁を許すも、M.ベッツ(33億8千万円)をゲッツーで打ち取り、一気に2アウト。
あと一人打ち取れば優勝というところで、迎えるバッターは同じエンゼルスのチームメイトでもあり、米チーム主将のM.トラウト(50億円)。
最後の最後までドラマティックな展開。まさに夢の対決が実現。
何という巡りあわせかというほどにまるで漫画の世界である。
滅多に空振りしないトラウトを3・2フルカウントから空振り三振に打ち取って試合終了。

WBC決勝9回表WBC決勝9回表

あの場面で160km/hを4連投。
3球目と4球目はストレート160kmで勝負し、気持ちいいほどに全力で空振り三振。
最後はスライダーが実にきれいに決まった。
トラウトの空振り三振なんてめったに見られない。
きっと歴史に残る名勝負になるに違いない。

両チームの総得点5点のうち4点がソロホームランということは、スタンドに叩き込まないと点が取れなかったということで、いかに投手が素晴らしかったかを物語っている。
7人のピッチャーが継投。捕手も大変。
そして何よりチームの雰囲気が出来上がっていた。
実に仲がよさそうで、ターナーが不思議がっていたという話が伝わってくるくらいに、チームが一致団結していた。
何度も一打逆転される危機があったが、死闘の末、本塁打以外を完封。まさに全員野球。
メキシコ戦の逆転劇も然りだが、最後まで守り切る、諦めない気持ちがいかに大切かを実感。

14年ぶりのV奪還は感慨も一入。
毎回WBCは国民の心を一つにする気がする。
侍ジャパン、感動をありがとう。

本日の損益
デイ -30円(10枚)

現在の資金
1,579,020,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

クレディスイス問題はUBSによる買収で急転直下もリスク回避続き突っ込み安

カテゴリ:
2023.03.17NY-384.52023.03.17NAS-86.76


米国市場はまちまち。
クレディスイス問題はUBSによる買収で急転直下。
金融不安の火種がくすぶる中、兎に角も欧米当局の対応は早いが、不安は完全には払拭されず。

2023.03.172023.03.17上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 26,945.67(-388.12)
始値 27,253.73
高値 27,367.18
安値 26,945.67

日経225先物 終値 26,670(-360)
始値 26,930
高値 27,110
安値 26,670
出来高 46,420枚

日経平均








































3.20日経平均は急反落。
先物は100円GUで始まり、寄り付き直後こそ上値を試す場面もあったが、前日高値の一文新値でもある27,110円で失速頭打ち。
間もなくいってこいの展開となるが、上海開場後は一段安。
その後も断続的に下げ幅を拡大し、再び下値模索の展開に。
結局下落基調のまま、26,670円まで突っ込みながら安値引けで終えている。
ナイトは更に突っ込み安で始まるが、一転して切り返す展開に。
米FOMCを前に売り買いが激しく交錯。
終日売りスタンスが奏功。
格好のデイトレ日和で、下手ながら頭と尻尾をくれてやり何とか及第点か。

本日の損益
デイ +260円(10枚)
ナイト +220円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,579,320,000円 (+4,800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は朝安後一進一退続く

カテゴリ:
2023.03.16NY+371.92023.03.16NAS+283.2


米国市場は夫々上昇。

2023.03.172023.03.17上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,333.79(+323.18)
始値 27,232.23
高値 27,356.15
安値 27,071.71

日経225先物 終値 27,030(+290)
始値 26,960
高値 27,100
安値 26,800
出来高 41,832枚


日経平均








































3.17日経平均は反発。
先物は220円GUで始まるが、序盤は戻り売りが先行。
棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小し、
一時安値26,800円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、じりじりと上げ幅を再び拡大。
午後には朝方の高値を上回り、一気に2万7千円台を回復し一段高。
一時高値27,100円まで値を伸ばすが、引けにかけては伸び悩んで推移。
辛うじて2万7千円台を維持して取引を終了。

欧米の金融システム不安も一旦後退。
とりあえず小康を得た格好だが、朝方の突っ込み安からの新戦略も奏功。
終日買いスタンスが奏功。

程よいボラティリティは維持されており、上にも下にも一挙両得で格好の回転相場が続いている。
戦略さえ間違わなければこれほど楽な相場はなく、まさに絶好の収益機会ともいえようか。
適切なリスクテイク方法と万全の対策がセットでなければならないが、まさに本日のような相場も然りで、運用戦略を得られたありがたさを実感する。
来週は米FOMCを控えるが、イベント通過後の梯子外しとなるか、はたまた絶好のリスクオン機会となるのか。もう一波乱に期待したい。

本日の損益
デイ +220円(10枚)

現在の資金
1,574,520,000円 (+2,200,000円)※手数料考慮せず

クレディスイスショックから2万6千円円台へ突っ込み安 売り一巡後は巻き戻し優勢に

カテゴリ:
2023.03.15NY-280.82023.03.15NAS+5.90





米国市場はまちまち。

2023.03.162023.03.16上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,010.61(-218.87)
始値 26,796.67
高値 27,057.54
安値 26,632.92

日経225先物 終値 26,360(-310)
始値 26,510
高値 26,800
安値 26,360
出来高 56,854枚

日経平均







































3.16日経平均は反落。2万7千円を大きく割り込んでのスタートだったが、指数は辛うじて2万7千円を終値べースで維持。
先物は540円GUで始まり、寄り付き直後こそ、一時安値26,360円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小。

SVBの破綻原因とは異なるものの、信用不安の煽りを受けた格好で前日に過去最安値を更新したクレディスイスショック。
金融システム不安が一気に広がったが、こちらも対応が早く、スイス国銀と当局が支援を表明。
最大500億スイスフラン、7兆円規模の調達を明らかにし、クレディスイスの資本は大丈夫だということをアピール。
これが奏功したのか、ショックは緩和されて素直に買い戻しも優勢の展開に。
しかし、上海開場を前後してリバウンドは一服。
その後は狭いレンジで三角保ち合いの様相に。
それでも戻り売りをこなしながら本日の高値圏を維持して引けている。
日中一服していた巻き戻し騰勢が、ナイトに入って盛り返し一段高の展開に。
踏み上げ効果に期待したが、ほどほどで退散。

本日の損益
デイ +150円(10枚)

現在の資金
1,572,320,000円 (+1,500,000円)※手数料考慮せず

欧州ショック再び クレディスイスの火種再燃に干天の慈雨

カテゴリ:
2023.03.14NY-+336.22023.03.14NAS-+239.3


米国市場は夫々上昇。
米CPI発表後は巻き戻し騰勢に。

2023.03.152023.03.15上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,229.48(+7.44)
始値 27,421.66
高値 27,424.94
安値 27,105.99

日経225先物 終値 26,900(+150)
始値 27,240
高値 27,250
安値 26,840
出来高 43,350枚


日経平均








































3.15日経平均は4日ぶりに反発。指数は2万7千円台を回復。
先物は340円GUで始まるが、寄り付き直後から上げ幅を急速に縮小。
中盤下げ渋る場面もあったが、上海後場が始まると一段安。
前日安値でもある一時安値26,840円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては急速に下げ渋り、結局半値ほど戻して取引を終了。

SVB破綻から僅か数日。米銀破綻の余波が拡大。
ナイトに入ってはクレディスイスの急落も相まって、改めて想定されていた大手銀行へも信用不安が波及。
ただ、クレディスイスは以前から取り沙汰されていて今更感がある。
クレディを言うならD銀行も然り、第二のリーマンショックが起こる震源地として捉えられていたこともあり、過去には織り込み済みで経営再建中だった。
筆頭株主のサウジナショナル銀行が追加出資を見送ったことで急落し最安値を更新。
金融システムへの不安感につながって米株先も連れ安に。
他の銀行も含めて過去にもほぼ毎年のように欧州不安が発生している。
欧州は何度も震源地になっている。
ギリシャショックなど欧州各国のソブリンリスクで火種がくすぶり続けてきた。
この数年こそご無沙汰だったものの、当然他の銀行への不安も燻り続けてきており、時限爆弾のように考えられてきただけに、今更感も強いが、些細なきっかけで連想売りされるのは今も昔も変わらない。
SQ前の異様高から見ればまさに干天の慈雨。
ナイトに入って売りはまさに溜飲が下がる思いに。
終日短期回転が奏功。

まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
高ボラティリティは絶好の機会に違いないが、相も変わらず下手ながら、頭と尻尾をくれてやり、何とか及第点といったところ。

本日の損益
デイ +160円(10枚)
ナイト +190円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,570,820,000円 (+3,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は2万7千円割れ 米CPIを前後して激しく売り買いが交錯 空前の逆鞘進行で銀行株は連想売り極まる

カテゴリ:
2023.03.13NY-90.502023.03.13NAS+49.96


米国市場はまちまち。
ナスダックが辛うじて3日ぶりに小反発。

2023.03.142023.03.14上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,832.96(-311.01)
始値 27,886.21
高値 27,906.97
安値 27,631.53

日経225先物 終値 26,900(-750)
始値 27,200
高値 27,210
安値 26,840
出来高 69,730枚

日経平均






































3.14日経平均は3日続急落。鶴瓶落としのように一気に2万7千円の大台割れ。
SQ通過後から鶴瓶落としの如く、3日で1,600円以上も下げている。
先物は450円GDで始まり、間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
あっさり2万7千円の大台も割り込み、上海開場直後には一時安値26,840円まで突っ込む場面もあったが、その後は切り返す展開に。
しかし、大台を回復し、半値戻しの水準では買戻しも一服感。
米CPIを控えていたこともあってか、戻りも限定的で、後場開場後はじりじりと売り直される展開に。
再び大台を割り込んで推移すると、結局本日の安値圏で取引を終了。
ナイトに入っては米CPI後に巻き戻し騰勢に。
既にSVBショックの波及効果で次回米利上げは0.5%はおろか、0.25%でさえ見送って利上げ停止論まで出ている。
隙あらばすかさず楽観勢の買戻しが入るが、戻り売りとの攻防も激しく、絶好のトレード日和に。
上にも下にも据え膳時間が長く、下手ながら、頭と尻尾をくれてやり、何とか及第点といったところ。

銀行株は軒並み安。
利上げしているのに、目先は長期金利は下落している。
空前の逆イールドで銀行経営は圧迫されるので当然ながら、波及効果により連想売りも広がっている。
そもそも銀行は短期金利で借り入れ、長期金利で貸出し、利益を出すビジネスモデルなので長短金利が逆鞘になれば銀行の収益は悪化する。
悪化すれば、今回のSVBのように信用不安につながり、大手への連想売りを誘い、取り付け騒ぎが起きたり、ただの連想から実際に金融システム不安につながることさえあり得る。
今回はまさにバタフライエフェクトのように、本来は先月までは上位銘柄だったSVBが一気に破綻に追い込まれる異常っぷり。
また、逆鞘になれば過去の例から必ず景気後退になっているが、今の現象は過去の教訓からは説明ができない。
利上げを停止すればボルカー時代にインフレがぶり返した時と同じ轍を踏みかねず、米FRBはここまで苛烈な利上げを断行してきたが、実際に深刻な景気後退はまだ起きていない。
長期金利が下がっても、未だ、労働需給はタイトで今回の米CPIも鈍化基調ながらインフレは依然として高止まり。
今回のSVBの破綻の要因は米FRBの利上げにほかならず、銀行をつぶしてまで利上げをするのが果たして妥当か、何のために利上げをしているかという問題にも発展しかねない。
利上げが停止されればハイテク株は息を吹き返し、また元の木阿弥である。

実際にリセッションするかはともかく、銀行への信用不安から大きな金融危機に発展するまでの過程では必ず前兆ともいえる波乱相場が発生しているので、格好のトレード環境となることは間違いない。
来週の米FOMC、そして来月からの植田日銀新体制による出口戦略の行方が注目されるが、まさに今年は史上稀に見る、歴史の転換点に立ち会うことになるのかもしれない。
思惑先行の楽観視が広がり、ひとまず小康を得た格好だが、次なるイベントの前にはもう一波乱に期待したい。

本日の損益
デイ +120円(10枚)
ナイト +220円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,567,320,000円 (+3,400,000円)※手数料考慮せず

SVBショックによる突っ込み安から一時500円安も寄り引け同値の気迷い十字線

カテゴリ:
2023.03.10NY-345.22023.03.10NAS-199.4




米国市場は4日続急落。
4日で1500ドルの突っ込み安。
3.123.123.12





週末にSVBフィナンシャルグループ傘下のシリコンバレーバンク(SVB)が18億ドルの巨額損失を計上し、経営破綻。
これを受けて金融不安への警戒感が一気に広まった。

SVBの総資産額は2090憶ドル(約28兆円)で資産規模は全米で16位。
米銀としては2008年リーマンショック時のワシントンミューチュアル破綻時以来となる2番目の規模となる。

一見リーマンショックを彷彿とさせるが、当時とは構造が異なる。
SVBは新興企業から預金を集め、債券に投資。
最近の米FRBによる急激な利上げによって債券が下落。
新興企業である預金者も金利上昇のあおりを受け、急激に預金が流出。
債券で大きな含み損を抱えてしまったところで、売れるものは売るしかない状態に。
これを見て預金者は一斉に預金引き出しに動き、取り付け騒ぎに発展。
米国債を売らないと更なる預金者の引き出し対応ができないので、含み損のまま米国債の投げ売りに追い込まれて巨額損失を計上。
公募増資も失敗し、結局債務超過に陥り経営破綻に至ったというもの。
そもそも満期まで持っていてもよいはずの米国債を含み損状態で売る羽目になったのは、米FRBによる急激な金融引き締めが原因。

これらの破綻を受け、金融不安が広がるのと同時に、俄かにその原因を作った米FRBによる利上げ停止観測まででる始末で、最終到達点も下がり、早ければ5月か6月にも利上げ終了となれば、逆に好材料になって急速な巻き戻しも警戒されるところ。
そんな中、米CPI発表を控えており、思惑が幾重にも交錯する格好に。
目下足元ではリスクオフが進行中である。

リーマンショック時のように不良債権を世界中の大手銀が買っていて連鎖倒産の危機になった金融システム不安とは異なり、一部の偏った預金体系だったSVBの単独事例とも思われた。
更に米FRB、米財務省、米連邦預金保険公社(FDIC)などの米当局が異例にも全額預金保護を早々に決定している。
不安も一時的で急速な巻き戻しも警戒されていたが、めまぐるしくヘッドラインは変わっていく。

SVBの預金保護に相前後して、全米29位のシグネチャーバンクという暗号資産関連企業との取引で知られる銀行までも経営破綻に。
それでも大手銀は軒並み好決算の中、リーマンとは違うと言っても、現実にSVBの信用不安を受けて預金流出が波及、遂には第二のSVBが出てしまった現実がある。

2023.03.132023.03.13上海



日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,832.96(-311.01)
始値 27,886.21
高値 27,906.97
安値 27,631.53

日経225先物 終値 27,650(-210)
始値 27,650
高値 27,710
安値 27,370
出来高 57,583枚

日経平均


3.13日経平均は続急落。
先物は210円GDで始まり、寄り付き直後こそ買戻しが先行するも、一時高値27,710円で頭打ち。
9時直後から棒上げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値27,370円まで突っ込む場面もあったが、上海が始まると下げ渋り、午後には切り返す展開に。
中盤こそ戻りも鈍かったが、引けにかけては急速に下げ幅を縮小。
結局寄り引け同値の気迷い十字線で終えている。
ナイトに入っては改めて売り直され2万7千円割れ目前まで突っ込む場面も。
終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。

過去の金融危機の例を見てみても、1997年の山一証券、拓銀破綻の前には東京ローカルの信用組合2社の破綻が端緒となっている。
そして1998年には長銀や日債銀の破綻にまで発展したのはまだ記憶に新しい。
近年でいまだ最大の金融危機とされているリーマンショック時も、ベアスターンズの破綻が端緒だった。
そしてワシントンミューチュアル(サブプライムローンショック・パリバショック)の破綻、その翌年にリーマンブラザーズが破綻し、最大の金融危機を迎えたという経緯がある。

今回のSVB破綻も米国のローカルで新興企業に限定されているとはいっても、中国への送金先としても重要な枠割を果たしているとされており、その影響はまだ予断を許さない。
連鎖する要因は当時と異なるといってもバタフライエフェクトのように波及していくのは昔も今も変わらない。

これがきっかけで金融政策のターニングポイントとなるかにも、手薬煉引いてチャンスを待ちたいところだが、危機対応も含め、改めて運用戦略のありがたさを痛感する今日この頃。

本日の損益
デイ +280円(10枚)
ナイト +350円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,563,920,000円 (+6,300,000円)※手数料考慮せず

日米でイベント通過後の二段押し 日経平均はSQ通過後に上昇一服 黒田日銀最後の金融政策決定会合は現状維持 米雇用統計後には一段安

カテゴリ:
2023.03.09NY-543.52023.03.09NAS-237.6







米国市場は夫々下落。


2023.03.102023.03.10上海



日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,143.97(-479.18)
始値 28,385.29
高値 28,424.24
安値 28,118.74

日経225先物 終値 27,860(-510)6月限
始値 28,000
高値 28,190
安値 27,830
出来高 59,429枚

SQ値:28,377.34円

日経平均





































3.10日経平均は6日ぶりに反落。
SQ通過後は買いが先行するが、序盤は黒田総裁の任期中最後となる日銀金融政策決定会合を控え、激しく売り買いが交錯。
任期最後にバズーカ砲を打つ可能性も警戒されたが、発表は通常よりも少し早い11:30頃で、大規模緩和策、マイナス金利、そしてYCC上限幅も0.5%の現状維持を決定。
発表直後こそ棒上げ商状から買いが先行するが、一時高値28,190円をつけた刹那、失速。
後場開場後は一転して下げ幅を急速に拡大。
雇用統計待機モードに入ると、いよいよ巻き戻し騰勢も一服感。引けにかけては極狭いレンジで膠着。
結局本日の安値圏で取引を終了。

ナイトに入っては米雇用統計発表を前後してやはり同じようにイベントドリブン特有の展開に。
日中の写真相場の如く、もう一段安し、日米イベント通過後に二段押し。
2月雇用は31.1万人で市場予想を上回り、先般のパウエル議長の引き締め発言も相まって異例の利上げ幅拡大懸念からか調整が先行中。
異様な踏み上げが続いていいただけに、溜飲が下がる思いに。
売り崩しに期待しつつも、下手ながら、頭と尻尾をくれてやりながら何とか及第点といったところ。
市場センチメントやイベント対応も然りだが、運用戦略の大切さ、ありがたさを改めて痛感する今日この頃。

3.1010年にわたる黒田日銀が一つの区切りを迎え、金融政策の一つの転換点となるのか。
植田総裁新体制になれば、いよいよYCCとマイナス金利政策からいかにクローズしていくか、日米のビッグイベントの行方次第で大きなチャンスの到来を予感させる。いずれにしても絶好のトレード環境となることに違いなく、新たなる潮流に期待したい。


本日の損益
デイ +220円(10枚)
ナイト +190円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,557,620,000円 (+4,100,000円)※手数料考慮せず

SQ前の5連騰 日経平均は6ヵ月半ぶりの高値水準を回復

カテゴリ:
2023.03.08NY-58.062023.03.08NAS+45.67


米国市場はまちまち。


2023.03.092023.03.09上海



日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,623.15(+178.96)
始値 28,648.11
高値 28,734.79
安値 28,558.88

日経225先物 終値 28,640(+220)3月限
始値 28,690
高値 28,730
安値 28,560
出来高 9,551枚

日経225先物 終値 28,370(+210)6月限
始値 28,430
高値 28,480
安値 28,300
出来高 34,158枚


日経平均





































3.9日経平均は5日続伸。
SQ前の5日間で千円超の怒涛の巻き戻し。
連日で年初来高値を更新中。約6ヵ月半ぶりの高値水準を回復。
先物は寄り付き直後こそ買いが先行するが、間もなく失速。
期近で28,730円、期先で28,480円の一時高値を付けた後は、戻り売り優勢の展開に。
しかし、下値も限定的で早々にイニシャルレンジで膠着。
嵐の前の静寂か、結局どちらにも放れず、本日の安値圏ながら、高止まりのまま終えている。
ナイトに入ってようやく下放れ。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +110円(10枚)
ナイト +210円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,553,520,000円 (+3,300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は怒涛の4日続急伸 SQ週の水曜日にも気迷いなし 連騰幅は実に千円超に及ぶ

カテゴリ:
2023.03.07NY-574.92023.03.07NAS-145.4


3.73.73.7







米国市場は急反落。
米FRBパウエル議長は議会上院での証言で、必要に応じて利上げペースを加速する用意があると明言。
インフレ圧力が前回FOMCの時点での予想より強まっているとして、政策金利の到達点も従来予想よりも高くなることを示唆。
先月のFOMCでは0.25%の利上げ幅に縮小させハト派路線だったものが、今回の発言を受けて再び次回は0.5%に引き上げるとの見方が広がった模様。
引き締め観測から為替は一時3ヵ月ぶりの円安ドル高水準に。
2年債が10年債を上回る逆イールドは実に40年ぶりの水準。


2023.03.082023.03.08上海



日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,444.19(+135.03)
始値 28,237.21
高値 28,469.41
安値 28,232.68

日経225先物 終値 20,420(+100)
始値 28,230
高値 28,480
安値 28,220
出来高 20,249枚

日経平均

























































3.8日経平均は4日続急伸。この4日で怒涛の千円戻し。
連日で年初来高値を更新中。
先物は90円GDで始まるが、間もなくプラスに転じると上げ幅を急速に拡大。
上海開場後にやや伸び悩む場面もあったが、午後にはじりじりと再び上放れ。
一時高値28,480円をつけながら結局、終始堅調に推移しながら本日の高値圏で終えている。
ナイトに入っても騰勢は衰えず、絶好の踏み上げ効果。
メジャーSQ週の水曜にもかかわらず、気迷いなしは実に天晴れ。
終日短期回転が奏功。

日経225SPD proⅢ
システムバージョンアップ。
SQ前で今の需給にも適している。
プロ戦略をうまく個人用にうまく落とし込んでくれているのがわかる。
改めて思うのが、マーケットの変化にここまで対応しているのは知る限りこれしかない。

本日の損益
デイ +50円(10枚)
ナイト +120円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,550,220,000円 (+1700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は連日で年初来高値を更新中 なお上放れ続くも米パウエルFRB議長の議会証言前に騰勢一服感

カテゴリ:
2023.03.06NY+40.472023.03.06NAS-13.27


米国市場はまちまち。

2023.03.072023.03.07上海



日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,309.16(+71.38)
始値 28,202.59
高値 28,398.27
安値 28,202.59

日経225先物 終値 28,320(+60)
始値 28,210
高値 28,400
安値 28,210
出来高 26,022枚

日経平均























































3.7日経平均は続急伸。
昨日に続いて年初来高値を更新中。
先物は小幅安で始まるが、寄り付き早々から上げ幅を急速に拡大。
上海開場直後には一時高値28,400円をつける場面もあったがその後は失速。
それでも戻り売りは限定的で、終始堅調に推移。
引けにかけて極狭レンジの保ち合い商状となるが、それでも結局高値圏を維持しながら取引を終了。
売り崩しや踏み上げ効果に期待したが、今夜にも米FRBパウエル議長の上院での議会証言を控えていることもあってか、午後には一服感。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -10円(10枚)

現在の資金
1,548,520,000円 (-50,000円)※手数料考慮せず

日経平均は2万8千円台回復する怒涛の上放れ

カテゴリ:
2023.03.03NY+387.42023.03.03NAS+226.0


米国市場は続急伸。
ハイテク中心に怒涛の巻き戻し騰勢。
要人発言もさることながら利上げ停止への思惑が先行した格好に。

2023.03.062023.03.06上海



日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 28,237.78(+310.31)
始値 28,182.31
高値 28,288.62
安値 28,153.82

日経225先物 終値 28,260(+360)
始値 28,200
高値 28,320
安値 28,160
出来高 37,797枚

日経平均

3.6日経平均は続急伸。
指数の終値ベースとしては、昨年11月25日以来の3ヵ月ぶりの高値水準を回復し、昨年の戻り高値に迫る勢い。
先物は300円GU、2万8千円に乗せてスタート。
寄り付き直後こそ戻り売りが先行するが、騰勢は衰えず、僅かに上げ幅を縮小しただけで、切り返す展開に。
間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大すると一時高値28,320円まで値を伸ばす場面も。
しかし、午後には一転し、上昇一服感。
極狭いレンジで膠着する展開に。
それでも終始堅調に推移し、結局本日の高値圏を維持しながら取引を終了している。
売り崩しに期待したが、異様な底堅さの前にあっさり踏まれて早々に退散。


本日の損益
デイ -30円(10枚)

現在の資金
1,548,570,000円 (-150,000円)※手数料考慮せず

大台前の空中戦 日経平均は怒涛の巻き戻し騰勢から年初来高値更新 2ヵ月半ぶりの高値を回復

カテゴリ:
2023.03.02NY+341.732023.03.02NAS+83.50

米国市場は夫々上昇。

2023.03.032023.03.03上海



日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,927.47(+428.60)
始値 27,683.26
高値 27,961.21
安値 27,655.34

日経225先物 終値 27,900(+380)
始値 27,660
高値 27,970
安値 27,640
出来高 44,621枚

日経平均



















































3.3日経平均は急反発。2ヵ月半ぶりの高値を回復
先物は140円GUで始まり、序盤は戻り売りをこなしながら小動きだったが、間もなく保ち合いを上放れ。
断続的に上げ幅を拡大し、午後には2万8千円の大台に迫り、一時高値27,970円をつける場面も。
引けにかけてやや伸び悩んだものの、終始堅調に推移。
結局本日の高値圏で終えている。
ナイトに入っても騰勢は衰えず、終日買いスタンスが奏功。

ほぼ据え膳相場。期末前の需給相場に期待したが、まさに絶好のデイトレ日和に。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。
薄商い特有とされるシステムの秀逸さが益々浮き彫りになった格好に。

市場を左右するのはまさにプロの市場参加者のセンチメントであり、改めて今の運用戦略の大切さ、生き残ることのできるありがたさを実感する今日この頃。

来週はいよいよメジャーSQ、米雇用統計、そして黒田総裁最後の日銀金融政策決定会合も控える。
適度な踏み上げ効果か、絶好の梯子外しのチャンスにされるのか、リスクマネジメントを万全にしつつ、大いなるチャンスに期待したい。

本日の損益
デイ +250円(10枚)
ナイト +60円(10枚)増し玉合算
現在の資金
1,548,720,000円 (+3,100,000円)※手数料考慮せず

蓋を抜けるも戻り待ち売りに押され小動きに終始

カテゴリ:
2023.03.01NY+5.142023.03.01NAS-76.06


米国市場はまちまち。

2023.03.022023.03.02上海



日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,498.87(-17.66)
始値 27,564.82
高値 27,617.80
安値 27,408.54

日経225先物 終値 27,520(-10)
始値 27,490
高値 27,610
安値 27,400
出来高 27,393枚

日経平均




















































3.2日経平均は小反落。
先物は小幅安で始まるが、寄り付き直後は買いが先行。
前日までの蓋がようやく抜けるが一時高値27,610円をつけた刹那、頭打ち。
戻り待ちに押され、上海開場後には一転して棒下げ商状から一時安値27,400円まで突っ込む場面もあったが、その後はすぐに切り返し、午後には極狭レンジで膠着。
結局三角保ち合いからどちらにも放れないまま、本日の中央値付近で取引を終了。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +60円(10枚)

現在の資金
1,545,620,000円 (+600,000円)※手数料考慮せず

中国PMI発表後にやや上放れも戻り待ちの一進一退は変わらず

カテゴリ:
2023.02.28NY-232.32023.02.28NAS-11.44


米国市場は反落。

2023.03.012023.03.01上海



日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 27,516.37(+70.97)
始値 27,363.57
高値 27,530.76
安値 27,305.37

日経225先物 終値 27,530(+60)
始値 27,400
高値 27,540
安値 27,300
出来高 27,541枚

日経平均

3.1日経平均は続伸。
先物は小幅安で始まり、中国指標のPMIにやや反応しながらも上値は重く序盤は激しく売り買いが交錯。
中国のPMIが予想以上の伸びで2012年4月の高水準を記録。
一時安値27,300円まで突っ込む場面もあったが、すぐさま騰勢に傾いた。
上海開場とともにようやく上放れするとじりじりと上げ幅を拡大。
連日で蓋をされていた27,500円処も辛うじて上回って推移。
結局戻り売りをこなしながらも一時高値27540円をつけながら、ほぼ高値引けで終えている。
終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +180円(10枚)

現在の資金
1,545,020,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず

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