引け間際のリバランス売り 売買代金が7兆円に迫るプライム市場移行後最大規模の記録的大商い
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米国市場はまちまち。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 30,887.88(-440.28)
始値 31,057.09
高値 31,142.78
安値 30,785.98
日経225先物 終値 31,380(+80)
始値 31,270
高値 31,390
安値 31,060
出来高 46,547枚




日経平均は5日ぶりに急反落。
先物は250円GDで始まり、売りが先行するが序盤は中国PMI発表や上海開場を前後していってこいとなる一進一退。
本日も上海開場をピークに戻り売り優勢の展開となり、直近の傾向でもあるアジア市場における日本回帰が鮮明に。
中盤まで小荒く往来する保ち合いで推移していたが、午後からは下放れし一段安。
一時安値31,060円まで突っ込む場面もあったが、やはり大台は堅持しながら本日の安値圏で取引を終了。
プライム市場移行後では歴史的にも特筆すべき記録的大商い。
売買高は25億8600万株、売買代金は6兆9552億円、実に7兆円に迫った。
引け前まで3兆円だったことから、引けでのリバランスが入ったと見られる。
踏み上げ効果に期待したが、あっさり振り落とされて早々に退散。
本日の損益
デイ +60円(10枚)
現在の資金
1,638,620,000円 (+600,000円)※手数料考慮せず