アーカイブ

2023年06月

リバランス後の巻き戻し期待 為替はドル円で一時145円を突破 7ヵ月半ぶりの円安水準を更新

カテゴリ:
2023.06.29NY+269.72023.06.29NAS-0.42







米国市場はまちまち

2023.06.302023.06.30上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,189.04(-45.10)
始値 33,068.36
高値 33,232.89
安値 32,918.77

日経225先物 終値 33,190(+10)
始値 33,070
高値 33,220
安値 32,900
出来高 47,797枚


日経平均

























































6.30日経平均は小反落。
先物は110円GDで始まり、間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値32,900円まで突っ込む場面もあったが、早々に下げ渋る展開に。
上海開場直後は一転して棒上げ商状から上値を試す場面もあったが、買いは続かず一進一退から三角保ち合いの様相に。
為替はドル円で一時145円を突破。
約7ヵ月半ぶりの円安水準を更新。
ECBフォーラム後になって益々日銀の政策変更への警戒感が後退。
下値も限定的で、後場からは再騰勢から保ち合いを上放れ。
朝方の高値を一気に上回る一段高。
一時高値33,220円をつけながら本日の高値圏で取引を終了。
リバランス警戒からの巻き戻し期待も早々に一服感。
方向感が乏しかったものの、終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +80円(10枚)

現在の資金
1,690,920,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は巻き戻し一服も3万3千円台を堅持 ECBフォーラム通過と米銀ストレステスト

カテゴリ:
2023.06.28NY-74.082023.06.28NAS+36.08







米国市場はまちまち。
引け後に米FRBが3月のSVBショックを端緒に実施した米銀の健全性審査、所謂ストレステストの結果を公表。
23行すべてが深刻な不況シナリオ下でも自己資本比率の最低基準を上回るとした。
今回のストレステストは失業率が10%に到達、商業用不動産が40%下落したとするシナリオの下で試算。
23行は合計で5410億ドルの損失を出すが、十分吸収し融資を継続できるほどの資本を有すると評価。
これで一連の金融危機劇は幕引きとなり、一旦アク抜けか、時間外には騰勢を回復

2023.06.292023.06.29上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,234.14(+40.15)
始値 32,306.84
高値 33,527.98
安値 33,185.20

日経225先物 終値 33,180(+40)
始値 33,310
高値 33,520
安値 33,170
出来高 53,125枚

日経平均
























































6.29日経平均は小幅に続伸。
先物は170円GUで始まり、序盤は棒上げ商状から買いが先行。
一時高値33,520円まで値を伸ばす場面もあったが、11時すぎには一転して急落。
棒下げ商状からいってこいの展開に。
後場開場とともに朝方の安値も一気に下抜けると、一時安値33170円まで突っ込む場面も。
午後はやや下げ渋る場面もあったが、結局引けにかけて売り直され、ほぼ安値引けで終えている。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ ±0円(10枚)

現在の資金
1,690,120,000円 (±0円)※手数料考慮せず

配当権利付き最終売買日 現物と先物がともに高値引け ECBフォーラムでも上放れ

カテゴリ:
2023.06.27NY+212.02023.06.27NAS+219.8







米国市場は反発

2023.06.282023.06.28上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,193.99(+655.66)
始値 32,807.84
高値 33,193.99
安値 32,642.87

日経225先物 終値 33,140(+570)
始値 32,680
高値 33,140
安値 32,590
出来高 53,405枚


日経平均























































6.28日経平均は5日ぶりに反発。
配当権利付き最終売買日であることも相まって、指数、先物ともに高値引け。
先物は110円GUで始まり、序盤は売り買いが交錯。
三角保ち合いの様相を呈していたが、昼前には保ち合いを上放れ。
後場開場後も更に一段高。
引けにかけて騰勢衰えず、結局33,140円の高値引けで終えている。

6.286.28




ナイトに入ってもポルトガルのシントラで開催されているECBフォーラムにおいて、主要中銀総裁のパネルディスカッションが始まると一段高。

ECBラガルド総裁、米FRBパウエル議長、英中銀ベイリー総裁、そして初めてシントラ会議に参加する日銀総裁がインフレと利上げの見通しについて言及。
タカ派発言への過度な警戒感もむしろアク抜けする格好か。
日銀による金融政策変更への警戒感は依然として燻りながらも刹那的な楽観ムードもあってか、終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +270円(10枚)
ナイト  +160円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,690,120,000円 (+4,300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は今年初の4日続落 シントラ会議前に一進一退

カテゴリ:
2023.06.26NY-12.722023.06.26NAS-156.7







米国市場は反発


2023.06.272023.06.27上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 32,538.33(-160.48)
始値 32,629.96
高値 32,689.10
安値 32,306.99

日経225先物 終値 32,570(-80)
始値 32,500
高値 32,630
安値 32,250
出来高 47,416枚





日経平均























































6.27日経平均は続落。
先物は150円GDで始まり、序盤こそ買いが先行するが、一時高値32,630円で高止まり。
間もなく棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
一時安値32,250円まで突っ込む場面もあったが、上海開場とともに切り返す展開に。
中盤までは下げ渋りにとどまっていたものの、終盤は引けにかけて戻りを試す場面も。
結局、朝方の高値水準には及ばなかったものの、本日の高値圏を維持して取引を終了。
欧米の利下げ期待がすっかり後退。
ECBフォーラムを控え、主要中銀トップの発言が注目される。
4月以来、日経平均は実に約5千円高の怒涛の騰勢が続いており、さしずめババ抜き相場の様相を呈していたが、ここにきて利益確定売りの格好の口実に。
先の英中銀の予想外の利上げなど、欧州中銀のタカ派的姿勢も相まって、ジャクソンホール並みに格好のイベントドリブンとなるのか、今年のシントラ会議前はいつにもないテンションも。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +290円(10枚)

現在の資金
1,685,820,000円 (+2,900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日続落 リバランス売り警戒も下値限定的

カテゴリ:
2023.06.23NY-219.282023.06.23NAS-138.09







米国市場は夫々下落


2023.06.262023.06.26上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 32,698.81(-82.73)
始値 32,647.08
高値 32,884.73
安値 32,392.72

日経225先物 終値 32,650(-20)
始値 32,570
高値 32,870
安値 32,330
出来高 48,739枚



日経平均






















































6.26日経平均は小幅に続落。
先物は100円GDで始まり、9時直後こそ棒下げ商状から一時安値

32,330円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、あっさり寄り付き直後の高値を上回り、午後にかけて一段高。
一時高値32,870円まで上昇する場面もあったが、後場開場とともに失速。
引けにかけては伸び悩む展開となるが、それでも戻り売りも限定的。
結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
リバランス売りやETF分配金の換金など季節的要因の売りが警戒される中、売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

本日の損益
デイ -30円(10枚)

現在の資金
1,682,920,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

慰霊の日 日経平均は高安千円幅の大往来

カテゴリ:
2023.06.21NY-102.32023.06.21NAS-165.0






6.226.22





米国市場はまちまち。
米パウエルFRB議長が前日に続いて上院で議会証言。
米利上げの停止期待と継続への警戒が交錯する中、英中銀はまさかの0.5利上げを決定。
依然としてインフレ退治ははかどらず、引き締めムードがぶり返した格好に


2023.06.232023.06.23上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 32,781.54(-483.34)
始値 33,458.35
高値 33,533.47
安値 32,575.56

日経225先物 終値 32,670(-500)
始値 33,450
高値 33,520
安値 32,520
出来高 77,769枚

日経平均





















































6.23

















6.23日経平均は500円安の続急落。
先物は280円GUで始まり、寄り付き直後こそ買いが先行するも、9時前には早々に一時高値33,520円で失速頭打ち。
それでも序盤はまだ底堅く推移していたが、9時半をすぎた頃から急速に下げ幅を拡大。
上海は前日に続いて端午節で休場で、あっさりマイナスに転じ一段安。
ほぼ断続的に押し崩されていき、後場開場後も下値を切り下げ、一時安値32,520円まで突っ込む場面も。
終盤は引けにかけて下げ渋る展開となったものの、戻りも限定的で、結局本日の安値圏で終えている。

高安幅は実に千円に及ぶ大往来。

まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。

欧米中銀の引き締め継続もあるが、既に寄り付き前にわかっていながら、高寄りから場中で売り崩すバターンは先月の10年越し5.23ショックも彷彿とさせる。
以前はサーキットブレーカーも発動され、さらに大荒れの展開もあったが、震災後の日経225先物は売り崩されてもブレーカー発動もなく、小康を得るのが早い。
高安千円幅の大往来は2016年4月の日銀ショックや最近では昨年12月YCC改定時の日銀ショックもが記憶に新しいが、むしろ干天の慈雨といったところだろうか。

6.236.23





奇しくも本日は慰霊の日。月こそ違え同じ23日。
沖縄での追悼式に岸田首相が参列。挨拶の時間を前後して売り止む場面も。
終日売りスタンスが奏功した。

本日の損益
デイ +820円(10枚)
ナイト +110円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,683,220,000円 (+9,300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日ぶりに反落

カテゴリ:
2023.06.21NY-102.32023.06.21NAS-165.0








6.21米国市場は続落。
米パウエルFRB議長による下院での議会証言を受け、引き締めが継続する見方からか、ハイテク中心に売り優勢。
それでも押し切れず底堅い動き。



2023.06.222023.06.21上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 33,264.88(-310.26)
始値 33,438.01
高値 33,641.46
安値 33,232.19

日経225先物 終値 33,170(-400)
始値 33,430
高値 33,600
安値 33,170
出来高 47,280枚


日経平均




















































6.22日経平均は3日ぶりに反落。
先物は140円GDで始まるが、序盤は買い戻しが先行。
しかし、前日高値にあと一文及ばず、一時高値33,600円で失速、頭打ち。
上海市場は休場で、朝方は三角保ち合いの様相を呈していたが、後場から保ち合いを下放れし一段安。
引けにかけて下げ幅を拡大し、結局33,170円の安値引けで取引を終了。
終日売りスタンスだったが、あっさり踏まれて早々に退散。

本日の損益
デイ -30円(10枚)

現在の資金
1,673,920,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一服後に間もなく再騰勢

カテゴリ:
2023.06.20NY-245.22023.06.20NAS-22.28







米国市場は続落。

2023.06.212023.06.21上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,575.14(+186.23)
始値 33,200.63
高値 33,657.87
安値 33,154.68

日経225先物 終値 33,570(+230)
始値 33,060
高値 33,610
安値 33,030
出来高 49,366枚


6.21日経平均は続伸。
先物は280円GDで始まるが、間もなく売りが一巡し下げ幅を縮小。
あっさりプラスに転じると、ほぼ断続的に上昇。
上海や後場が始まるとともに戻り売りをこなしながら一段高。
終盤には一時高値33,610円まで値を戻しながら、結局本日の高値圏で終えている。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +70円(10枚)

現在の資金
1,674,220,000円 (+700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は高値圏で気迷い十字線

カテゴリ:
2023.06.16NY-108.92023.06.16NAS-93.26







米国市場は反落奴隷解放記念日(ジューンティーンス)により休場。

2023.06.202023.06.20上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,388.91(+18.49)
始値 33,269.57
高値 33,474.74
安値 33,089.02

日経225先物 終値 33,340(-70)
始値 33,330
高値 33,430
安値 33,030
出来高 49,570枚



日経平均



















































6.20日経平均は指数が小反発。
先物は小反落。小幅安で始まり、売りが先行するも間もなくプラスに転じ上げ幅を拡大。
一時高値33,430円まで値を戻すが、上海開場とともに失速頭打ち。
鶴瓶落としの如く下落に転じ、一時安値33,030円まで突っ込む場面もあったが、大台は堅持。
後場が開場すると急速に切り返す展開に。
引けにかけて戻りを試すが、結局朝方の高値には及ばず、ほぼ寄り引け同値水準、気迷い十字線で終えている。
終日ほぼ手控えだったが、上下に座して両得のほぼ据え膳相場。
短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +270円(10枚)

現在の資金
1,673,520,000円 (+2,700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は中銀ウィーク明けて一服感 先物主導で後場一段安も下値限定的

カテゴリ:
2023.06.16NY-108.92023.06.16NAS-93.26






米国市場は反落。

2023.06.192023.06.19上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,370.42(-335.66)
始値 33,768.69
高値 33,772.89
安値 33,231.56

日経225先物 終値 33,410(-240)
始値 33,780
高値 33,810
安値 33,170
出来高 56,591枚

日経平均


















































6.19日経平均は反落。
先物は130円GUで始まるが、早々に一時高値33,810円を付けた後は、ほぼ寄り天からの棒下げ商状。
上海開場後はは戻りを試す場面もあったが、戻し切れずに後場開場とともに一段安。
一時安値33,170円まで突っ込む場面もあったが、前日安値よりやや上回る水準で踏みとどまると、引けにかけては下げ渋って推移。
それでも戻りは限定的で、結局本日の安値圏で終えている。
終日短期回転が奏功。
米連休明けに仕切り直しとなるか、もう一波乱に期待したい。


本日の損益
デイ +240円(10枚)

現在の資金
1,670,820,000円 (+2,400,000円)※手数料考慮せず

日銀金融政策決定会合結果は現状維持 発表後に再騰勢から再びバブル後戻り高値を更新

カテゴリ:
2023.06.15NY+428.72023.06.15NAS+156.3






米国市場は夫々大幅上昇。
ダウは半年ぶりの高値。

2023.06.162023.06.16上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,706.08(+220.59)
始値 33,399.15
高値 33,772.76
安値 33,186.93

日経225先物 終値 33,650(+240)
始値 33,390
高値 33,730
安値 33,130
出来高 57,665枚

6.16日経平均は再びバブル後の戻り高値を終値ベースでも更新。
先物は小幅安で始まり、序盤は戻り売りが先行。
岸田首相が今国会中の解散を否定。俄かに吹いていた解散風がやみ、日銀金融政策けてい会合の発表前でもあってか、一進一退の小動きで推移。

6.16三角保ち合いの様相を呈していたが、大規模緩和とYCCの現状維持が伝わると、棒上げ商状ら一気に上放れ。
後場開場とともに更に一段高し、引け前には一時高値33,730円まで値を伸ばすも、前日高値でもある33,750円にあと二文及ばず。
引け間際こそ失速する場面もあったが、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +260円(10枚)
ナイト +120円(10枚)

現在の資金
1,670,820,000円 (+3,800,000円)※手数料考慮せず

米FOMC通過し一服感 日経平均は5日ぶりに小反落

カテゴリ:
2023.06.14NY-232.72023.06.14NAS+53.16







6.14米国市場はまちまち。
ダウは7日ぶりに反落。ナスダックは5連騰。
米FOMCは利上げ見送りを決定。
政策金利を据え置きとしながら、今後2回の利上げを示唆する内容だっただけに発表直後は売りが先行したが、
パウエル議長の会見後は下落分を取り戻している。

2023.06.152023.06.15上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,485.49(-16.93)
始値 33,493.69
高値 33,767.13
安値 33,386.01

日経225先物 終値 33,410(-140)
始値 33,600
高値 33,750
安値 33,330
出来高 60,777枚

日経平均

















































6.15日経平均は5日ぶりに指数は小反落。
先物は小幅高で始まり、寄り付き直後は戻り売りが先行。
一時安値33,330円まで突っ込む場面もあったが、早々に一巡。
売り買いが交錯しながらも上海開場後は午後にかけて一段高。
一時高値33,750円まで値を伸ばすも、午後は伸び悩み、終盤にかけてはいってこいの展開に。
結局本日の安値圏で終えている。
中銀イベントウィークの最後に控える日銀金融政策決定会合を前にやや一服感。
売り崩しに期待したが、終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ +80円(10枚)

現在の資金
1,667,020,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず

米FOMC前に解散風 日経平均は湾岸戦争前の戻り高値を駆け上がる

カテゴリ:
2023.06.13NY+145.72023.06.13NAS+111.14







米国市場は続伸。
ダウは6日続伸。ナスダックも連日三桁の4連騰。
米5月CPI発表を受け、更に上放れ。
インフレ鈍化から利上げスキップ織り込む動き。

2023.06.142023.06.14上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,502.42(+483.77)
始値 32,331.47
高値 33,665.52
安値 32,203.95

日経225先物 終値 33,550(+520)
始値 33,390
高値 33,620
安値 33,150
出来高 63,244枚

日経平均
















































6.14日経平均は4日続急伸。
3万3千円台で更に上放れ。大台替りしてなお騰勢衰えず。
昨日に超えた湾岸戦争の発端ともなったイラクによるウェート侵攻前の戻り高値を連日で更新。
1990年6月以来33年ぶりの高値水準、バブル後の戻り高値を更新中。
先物は360円GUで始まり、序盤は三角保ち合いの様相を呈していたが、後場開場とともに保ち合いを上放れ。
今晩に米FOMCを控える中、朝方の高値をあっさり更新し、上値を追う展開に。
一時高値33,620円をつけながら、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
売り崩しに期待したが、異様な底堅さ。
俄かな解散風も吹いており、野党が不信任案出せば解散もあり得るとの報道も相まって、湾岸戦争前の戻り高値の空を駆け上がる。終日短期回転。

本日の損益
デイ +210円(10枚)
デイ +120円(10枚)

現在の資金
1,666,220,000円 (+3,300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は湾岸戦争前の3万3千円台を回復 米CPIを前後して三段高の大騰勢 俄かに解散風も

カテゴリ:
2023.06.12NY+189.52023.06.12NAS+202.7








米国市場は続伸。
ダウは5日続伸。ナスダックも連日三桁の3連騰。

2023.06.132023.06.13上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,018.65(+584.65)
始値 32,668.95
高値 33,127.36
安値 32,638.21

日経225先物 終値 33,030(+610)
始値 32,640
高値 33,080
安値 32,590
出来高 53,175枚

日経平均















































6.13日経平均は4日続急伸。
3万3千円台を終値ベースで回復。
1990年7月以来33年ぶりの高値水準、バブル後の戻り高値を更新中。
湾岸戦争の発端ともなったイラクによるウェート侵攻が同年8月であり、その前の水準に戻した格好に。
先物は220円GUで始まり、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
序盤こそ売り買いが交錯する場面もあったが、上海開場直後に一段高。
後場開場直後にも更に一段高し、遂に3万3千円の大台を超えて、一時高値33,080円をつけながら、本日の高値圏で終えている。
俄かに吹き始めた解散風も吹き始め、ナイトに入っても騰勢は衰えず、米CPI発表後も更に上げ幅を拡大。インフレ鈍化が改めて認識されると米FOMC前にしてリスクオンが続いている。
頭と尻尾をくれてやりながらも、終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +290円(10枚)
ナイト +180円(10枚)

現在の資金
1,662,920,000円 (+4,700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は中銀ウィーク入りで高値堅持もほぼ気迷い十字

カテゴリ:
2023.06.09NY+43.172023.06.09NAS+20.62






米国市場は続伸。
ダウは4日続伸。ナスダックも3連騰。

2023.06.122023.06.12上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,744.18(+310.18)
始値 32,668.95
高値 32,799.60
安値 32,638.21

日経225先物 終値 32,420(+220)
始値 32,370
高値 32,490
安値 32,210
出来高 41,512枚

6.12日経平均は続急伸。
先物は170円GUで始まり、じりじりと上値を追う展開に。
昼前には一時高値32,490円まで値を伸ばすが、後場開場直後には棒下げ商状から一段安。
あっさりと朝方の安値を押し切って一時安値32,210円まで突っ込む場面もあったが、間もなく底打ちし、終盤にかけて下げ渋って推移。
結局ほぼ上下にいってこいで取引を終了。
日米中銀イベントウィークが始まり、前哨戦でもある米CPIも間近に控え思惑も交錯。
売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。
終日ほぼ手控えだった。

本日の損益
デイ -10円(10枚)

現在の資金
1,658,220,000円 (-100,000円)※手数料考慮せず

日経平均は600円高の再騰勢 メジャーSQ通過後も堅調に推移

カテゴリ:
2023.06.08NY+168.52023.06.08NAS+133.6







米国市場は続伸。
ダウは3日続伸。

2023.06.092023.06.09上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,265.17(+623.90)
始値 31,927.38
高値 32,304.04
安値 31,898.75

日経225先物 終値 32,200(+600)9月限
始値 31,950
高値 32,250
安値 31,840
出来高 61,904枚

SQ値 32,018.38円


日経平均














































6.9日経平均は再び急反発。
直近2日の下落分の大半を埋め戻した格好に。
先物はメジャーSQ通過後もなお堅調。
序盤の戻り売りも限定的で、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
あっさりSQ値を上回るが、朝方は高値圏で推移しながらも徐々に三角保ち合いの様相を呈する展開に。
後場開場とともにようやく保ち合いを上放れ。
一進一退しながらもじりじりと上げ幅を拡大し、引けにかけて一段高。
一時高値32,250円をつけながら、結局本日の高値圏で終えている。
終日短期回転が奏功。


本日の損益
デイ +60円(10枚)
ナイト +120円(10枚)

現在の資金
1,658,320,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず

日経平均はSQ前に一服感 高安620円幅の往来で連日絶好のボラティリティ相場続く

カテゴリ:
2023.06.07NY+91.742023.06.07NAS-171.5








米国市場は小反発。

2023.06.082023.06.08上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 31,641.27(-272.47)
始値 31,877.79
高値 32,035.95
安値 31,420.45

日経225先物 終値 31,690(-180)6月限
始値 31,860
高値 32,030
安値 31,410
出来高 18,714枚

日経225先物 終値 31,600(-210)9月限
始値 31,800
高値 31,980
安値 31,360
出来高 52,348枚


日経平均













































6.8日経平均は5日ぶりに続急落。
先物は小幅安で始まり、序盤こそ買いが先行し、戻りを試す場面もあったが、3万2千円の大台を挟んで一進一退。
期近で一時高値32,030円、期先で31,980円をつけるが、上海開場直後からは一転戻り売り優勢の展開に。
前場はじりじりと上げ幅を縮小しながらもかろうじてプラス圏を堅持していたが、後場開場とともに一段安。
棒下げ商状から急速に下げ幅を拡大し、一時安値で期近31,410円、期先3,1360円まで突っ込む場面も。
しかし、上海後場が始まると間もなく切り返し、引けにかけては急速に下げ渋って推移。
それでも戻りは限定的で半値戻し水準で引けている。
メジャーSQを前に、高安幅は実に620円幅に及び、前日の860円幅に続き絶好のボラティリティ相場が続いている。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +310円(10枚)

現在の資金
1,656,520,000円 (+3,100,000円)※手数料考慮せず

SQ週の水曜日に高安860円の大往来 日経平均は5日ぶりにスピード調整 日銀植田総裁の国会出席に先立って戻り売り優勢

カテゴリ:
2023.06.06NY+10.422023.06.06NAS+46.99






米国市場は小反発。

2023.06.072023.06.07上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 31,913.74(-593.04)
始値 32,618.78
高値 32,708.53
安値 31,913.74

日経225先物 終値 31,870(-550)
始値 32,590
高値 32,710
安値 31,850
出来高 74,416枚

日経平均













































6.7日経平均は5日ぶりに急反落。
直近の連騰分だけで千円超、実に1,600円以上も上げてきただけに、さすがのスピード調整か。
先物は170円GUで始まり、序盤こそ更なる上値追いが先行していたが、一時高値32,710円をつけた刹那、失速。

6.7日銀植田総裁の国会出席に先立ってか、戻り売り優勢の展開に。
棒下げ商状から、一時安値31,990円まで突っ込む場面もあったが、朝方は3万2千円の大台を堅持。
昨今顕著でもある後場開場とともに切り返す動きも見られたが、戻りは限定的。
一時は植田発言とともに売り買いが交錯するが、結局引けにかけて売り直されて一時安値31,850円まで下げ幅を拡大。
ほぼ安値引けで終えている。

高安幅は実に860円に及ぶ大往来。
指数としては594円だが、いずれも今年最大の上げ幅を記録で絶好のデイトレ日和に。
リスクマネジメントシステムの秀逸さが際立った格好だが、今の運用戦略を得られたありがたさを改めて実感。
異様な底堅さに辟易していただけに、朝方の売り崩しでまさに溜飲が下がる思いに。
さしずめ干天の慈雨。
一服感から小休止といったところだろうか。

本日の損益
デイ +240円(10枚)

現在の資金
1,653,420,000円 (+2,400,000円)※手数料考慮せず

日経平均はり先物主導で33年ぶりの真空域を駆け上がる 連騰幅は千円超

2023.06.05NY-199.92023.06.05NAS-11.34







米国市場は3日ぶりに反落。

2023.06.062023.06.06上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,506.78(+289.35)
始値 31,988.37
高値 32,534.47
安値 31,933.87

日経225先物 終値 32,420(+180)
始値 31,990
高値 32,540
安値 31,930
出来高 52,442枚

日経平均












































6.6日経平均は4日続急伸。連日三桁の上昇で、実に4日で千円超の上げ幅に及んでいる。
先物は250円GDで始まるが、間もなく切り返し、下げ幅を急速に縮小。
上海開場後こそ伸び悩む場面もあったが、直近の傾向に顕著な後場開場とともに上放れする一段高。
引け前には一時高値32,540円まで値を伸ばす場面も。
現物取引終了後の引け間際には急速に伸び悩むが、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。
33年ぶりの真空地帯でもあるためか、格段に抜けるスピードも速い。
あっさり振り落とされながらも頭と尻尾をくれてやりながら何と及第点。
終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +160円(10枚)
ナイト +180円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,651,120,000円 (+3,400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は約700円高で今年最大の上げ幅を記録し3日続急伸 ダウは700ドル超高

カテゴリ:
2023.06.02NY+701.12023.06.02NAS+139.7







米国市場は続急伸。
ダウは701.19ドル高で今年1月9日の700.53ドル高をわずかに上回り今年最大の上げ幅を記録。

2023.06.052023.06.05上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 31,217.43(+693.21)
始値 31,864.12
高値 32,217.43
安値 31,798.72

日経225先物 終値 32,240(+690)
始値 31,960
高値 32,290
安値 31,810
出来高 46,708枚




日経平均











































6.5日経平均は3日続急伸。
上げ幅は実に690円高に及び、今年最大の上げ幅を記録。1990年7月以来の高値水準を回復。
先物は410円GUで始まり、寄り付き直後こそ一時安値31,810円まで突っ込みながら戻り売りが先行するも、間もなく切り返す展開に。
上海開場や後場開場とともに上放れし、戻り売りをこなしながら漸次上げ幅を拡大。
結局ほぼ断続的に上値を追い、引けにかけて更に一段高。
一時高値32,290円をつけながらほぼ高値引けで終えている。
終日買いスタンスが奏功。

本日の損益
デイ +180円(10枚)
ナイト +210円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,647,720,000円 (+3,900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は再び終値ベースで33年10ヵ月ぶりのバブル後戻り高値を更新

カテゴリ:
2023.06.01NY+153.32023.06.01NAS+165.7







米国市場は反発。

quick-n225f-2023.06.022023.06.02上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 31,524.22(+376.21)
始値 31,300.72
高値 31,555.54
安値 31,257.01

日経225先物 終値 31,550(+400)
始値 31,340
高値 31,550
安値 31,280
出来高 37,047枚



日経平均










































6.2日経平均は続急伸。
先物は190円GUで始まり、序盤は一進一退の三角保ち合いの様相を呈していたが、米債務上限摘要延期を上院でも可決と伝わると、後場開場とともに保ち合いを上放れ。
共和党多数の下院で可決を受けて昨日も好感されていた上に、民主党多数の上院での可決はいわば当然ともいえるが、米デフォルト回避が決定的となり、一服感どころか更なるリスクオン加速は天晴れ。
結局引けにかけて一段高し、31,550円高値引けで終えている。
ナイトに入っても堅調に推移し、米雇用統計発表後には更に一段高。
次回FOMCは利上げスキップ観測だが、むしろアク抜けか。
踏み上げ効果に期待したが、日中がやや重かっただけに、ナイトの再騰勢でまさに溜飲下がる思いに。
終日短期回転が奏功。

本日の損益
デイ -20円(10枚)
ナイト +360円(10枚)増し玉合算

現在の資金
1,643,820,000円 (+3,400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一服後も再騰勢

カテゴリ:
2023.05.31NY-134.52023.05.31NAS-82.14







米国市場は夫々下落。

2023.06.012023.05.31上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 31,148.01(+260.13)
始値 30,886.01
高値 31,185.05
安値 30,853.44

日経225先物 終値 31,150(+300)
始値 30,810
高値 31,200
安値 30,800
出来高 51,564枚


日経平均










































6.1日経平均は急反発。
先物は小幅安で始まり、間もなく上げ幅を急速に拡大。
上海開場前には一時高値31,200円をつけるが、その刹那、失速。
一転して上げ幅を棒下げ商状から縮小。
米債務上限停止法案の下院での可決が峠となったが、出尽くしの様相に。
しかし、下値は限定的で朝方の安値を堅持しつつ午後にはじりじりと再び上げ幅を拡大。
朝方の高値には及ばなかったものの、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日改スタンスだったが、短期回転が奏功。

本日の損益
デイ +180円(10枚)

現在の資金
1,640,420,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず

このページのトップヘ

見出し画像
×