リバランス後の巻き戻し期待 為替はドル円で一時145円を突破 7ヵ月半ぶりの円安水準を更新
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米国市場はまちまち。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 33,189.04(-45.10)
始値 33,068.36
高値 33,232.89
安値 32,918.77
日経225先物 終値 33,190(+10)
始値 33,070
高値 33,220
安値 32,900
出来高 47,797枚
日経平均は小反落。
先物は110円GDで始まり、間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値32,900円まで突っ込む場面もあったが、早々に下げ渋る展開に。
上海開場直後は一転して棒上げ商状から上値を試す場面もあったが、買いは続かず一進一退から三角保ち合いの様相に。
為替はドル円で一時145円を突破。
約7ヵ月半ぶりの円安水準を更新。
ECBフォーラム後になって益々日銀の政策変更への警戒感が後退。
下値も限定的で、後場からは再騰勢から保ち合いを上放れ。
朝方の高値を一気に上回る一段高。
一時高値33,220円をつけながら本日の高値圏で取引を終了。
リバランス警戒からの巻き戻し期待も早々に一服感。
方向感が乏しかったものの、終日短期回転が奏功。
本日の損益
デイ +80円(10枚)
現在の資金
1,690,920,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず