日銀臨時買いオペ再び 9年ぶりの金利水準回復 先物は上放れからいってこいとなるも大台堅持
米国市場は反発。
日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 33,172.22(+412.99)
始値 33,128.83
高値 33,402.08
安値 33,025.93
日経225先物 終値 33,260(+490)
始値 33,100
高値 33,390
安値 32,990
出来高 61,911枚
日経平均は急反発。
先物は330円GUで始まるが、9時直後は棒下げ商状から戻り売りが先行。
一時安値32,990円に突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、3万3千円の大台を堅持。
再び上げ幅を急速に拡大し、一時高値33,390円まで値を伸ばす場面もあったが、上海開場とともに失速、頭打ち。
その後は米株先の軟調さも相まっていってこいの展開に。
午後には朝方の上昇分の大半を帳消しにするが、上海後場開場とともに急速に下げ渋って推移。
結局本日の高値圏に再浮上しながら取引を終了。
先の日銀金融政策決定会合のよる政策修正を受けて、長期金利は一時0.6%超に達している。
10年債金利の急速な上昇を抑制する為か、日銀が2月以来の臨時買いオペ実施。
円安に振れ、買い戻しも加速していた。
実に2014年以来、9年ぶりの水準を一時回復するが、0.75や0.8%に張り付くでもなく、柔軟化という言葉の前に、絶妙に金利が抑えられた格好に。
先物もリスクオン再開となるが、あっさり振り落とされて早々に退散。
夏枯れ相場となりつつある中で、もう一波乱に期待したいところだが、はてさて。
本日の損益
デイ +80円(10枚)
現在の資金
1,721,420,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず
結局本日の高値圏に再浮上しながら取引を終了。
先の日銀金融政策決定会合のよる政策修正を受けて、長期金利は一時0.6%超に達している。
10年債金利の急速な上昇を抑制する為か、日銀が2月以来の臨時買いオペ実施。
円安に振れ、買い戻しも加速していた。
実に2014年以来、9年ぶりの水準を一時回復するが、0.75や0.8%に張り付くでもなく、柔軟化という言葉の前に、絶妙に金利が抑えられた格好に。
先物もリスクオン再開となるが、あっさり振り落とされて早々に退散。
夏枯れ相場となりつつある中で、もう一波乱に期待したいところだが、はてさて。
本日の損益
デイ +80円(10枚)
現在の資金
1,721,420,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず