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2023年12月

大納会 まさに卯年の格言通りに跳ね上がった日経平均

カテゴリ:
2023.12.28NY+53.582023.12.28NAS-4.04


米国市場はまちまち

2023.12.292023.12.29上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,464.17(-75.45)
始値 33,458.64
高値 33,652.71
安値 33,305.17

日経225先物 終値 33,420(-60)
始値 33,430
高値 33,620
安値 33,280
出来高 28,769枚

日経平均















































12.29日経平均は続落。
先物は170円GDで始まり、9時直後こそ上放れする場面もあったが、あっさりいってこいの展開に。
一時高値33,540円をつけた刹那、頭打ちとなると、その後は戻り売り優勢の展開に。
じりじりと下値を切り下げながら、午後には一時安値33,280円まで下げ幅を拡大する場面も。
しかし、引け前には下げ渋り、結局ほぼ寄り引け同値水準まで戻して取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。

12.29本日は大納会。
今年のクロージングベルを鳴らしたのはWBCで日本代表を感動の優勝に導いた栗山監督。
大谷翔平選手のあの名言になぞられたのか、「来年こそは世界が日本経済に憧れるように」との言葉で締めくくられた。

今年は4月からのバフェット効果を皮切りに、新型コロナウィルスの5類移行も相まって、加速度的に相場の巻き戻しが進んだ。
また、エネルギー価格高騰の煽りを受けて、ようやく30年ぶりにデフレマインドからの脱却の兆しが見えてきており、来年の新NISA解禁とともに実需面での展望にも大いに期待が膨らむ。

今年最大の焦点だったのは日米の金融政策。
昨年末に土壇場で日銀がYCCを修正する政策転換を行ってから早1年。
日銀は異次元緩和の出口へと慎重に歩みを進めながら、米FRBは逆に引き締めから緩和への道筋を探っている。
未だ日銀はマイナス金利を解除していないが、既に日米金利差縮小への思惑が交錯しており、市場もこれを織り込み始めている。
市場にもたらされる出口戦略ショックへの地ならしは着実に進んでいる格好。

そんな中迎えた大納会だが、掉尾の一振こそなかったものの、この高値圏を堅持したのは天晴れ。
既に押し上げ効果は十分で、強引な踏み上げもなく静かに取引を終えている。
年間ベースの上昇率は28%。
10年前の怒涛のアベノミクス相場を彷彿とされるが、2013年の上昇率は実に約57%高を記録していた。
当時で41年ぶりに記録を塗り替えたことはまだ記憶に新しいが、それに次ぐ上げっぷり。
値嵩が当時とは倍以上も異なることを思えば、率こそ及ばないものの、沖縄返還、日本列島改造論、アベノミクス相場にある意味では比肩する時代といっても過言ではない。

今年もメンタルコントロールと益々進化する知略の結実ともいえる的確なシステムのおかげで下手ながら何とか生き残ることができた。
毎日の対応策がしっかりできるかからこその実現と言える。
加えてSA戦略も絶大の威力を発揮。
システムの優秀さをまざまざと体感できた年でもあり、改めてありがたさを感じた。

まさに卯年の格言通りに跳ねて大幅上昇した今年の日経平均。
来年は辰年。辰巳天井という格言もあるが、バブル時の史上最高値も近く、35年ぶりの空中戦が視野に入ってきたが、相当な攻防が予想される。

来年も更なる躍動の年となることに期待したい。

デイ +70円(10枚)
SA  +220円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,910,680,000円 (+1,360,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日ぶりに小反落 押し目買い先行も上値追いには逡巡

カテゴリ:
2023.12.27NY+111.12023.12.27NAS+24.60


米国市場は続伸

2023.12.282023.12.28上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,539.62(-141.62)
始値 33,447.47
高値 33,571.73
安値 33,411.24

日経225先物 終値 33,480(-120)
始値 33,430
高値 33,540
安値 33,370
出来高 21,666枚

日経平均














































12.28日経平均は5日ぶりに小反落。
先物は170円GDで始まり、序盤は売り買いが交錯するが、徐々に下値を切り上げじり高展開に。
中盤は伸び悩み極狭いレンジで膠着するが、上値追いには案外意気地がない。
終盤には一文だけ切り上げながらも、結局引け前には押し戻されT本日の中央値付近で引けている。
終日ほぼ手控えだった。

デイ +70円(10枚)
SA  +280円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,909,320,000円 (+1,540,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日続急伸 バブル後最高値に迫りながらも一進一退続く

カテゴリ:
2023.12.26NY+159.32023.12.26NAS+81.60

米国市場は夫々上昇

2023.12.272023.12.27上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,681.24(+375.39)
始値 33,532.97
高値 33,755.75
安値 33,521.52

日経225先物 終値 33,600(+380)
始値 33,460
高値 33,690
安値 33,410
出来高 31,188枚

日経平均













































12.27日経平均は4日続急伸。
12月20日の終値ベースを上回り、場中高値としては11月のバブル後最高値に迫る勢い。
先物は240円GUで始まり、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
一時高値33,690円まで達するが早々に失速。
上海開場後は伸び悩む場面もあったが、戻り売りは限定的。
朝方の高値には及ばなかったものの、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -60円(10枚)

現在の資金
1,907,780,000円 (-600,000円)※手数料考慮せず

年末モード 閑散小動きでほぼ変わらず

カテゴリ:
2023.12.22NY-18.382023.12.22NAS+29.11


米国市場はクリスマスで休場

2023.12.262023.12.26上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,305.85(+51.82)
始値 33,295.68
高値 33,312.26
安値 33,181.36

日経225先物 終値 33,220(+20)
始値 33,230
高値 33,260
安値 33,100
出来高 13,430枚

日経平均












































12.26日経平均は小幅に3日続伸。
先物は小幅高で始まるが、薄商いの中、序盤から方向感乏しい展開。
午後にはやや保ち合いを下放れ数るも、一時安値33,100円から引けにかけては下げ渋って推移。
結局ほぼ寄り引け同値で変わらずの水準で終えている。
終日手控えだった。

デイ ±0円(10枚)

現在の資金
1,908,380,000円 (±0円)※手数料考慮せず

クリスマス相場もほぼイニシャルレンジで閑散小動き

カテゴリ:
2023.12.22NY-18.382023.12.22NAS+29.11


米国市場はまちまち

2023.12.252023.12.25上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,254.03(+84.98)
始値 33,414.51
高値 33,414.51
安値 33,221.57

日経225先物 終値 33,200(+140)
始値 33,320
高値 33,400
安値 33,140
出来高 10,401枚

日経平均












































12.25日経平均は小幅に続伸。
先物は260円GUで始まり、9時直後は棒上げ商状から一時高値33,400円まで上振れする場面もあったが、その刹那、失速。
寄り付き直後は激しく売り買いが交錯。
ほぼイニシャルレンジで決着し、その後は狭いレンジの三角保ち合いの様相に。
前日同様に、引け前に一文だけ押し切りながら、本日の安値圏で取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。

デイ ±0円(10枚)

現在の資金
1,908,380,000円 (±0円)※手数料考慮せず

クリスマス休暇入りで終日閑散で噴値売りも限定的

カテゴリ:
2023.12.21NY+322.32023.12.21NAS+185.9


米国市場は反発。
オプション絡みの下押しが一巡したのか、クリスマス休暇入り前のポジション調整。
利下げ期待再燃も相まって下押しは一服感


2023.12.222023.12.22上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,169.05(+28.58)
始値 33,257.95
高値 33,375.19
安値 33,151.70

日経225先物 終値 33,060(-60)
始値 33,200
高値 33,280
安値 33,060
出来高 23,780枚

日経平均



























12.22日経平均は小反発。
先物は小幅高で始まり、9時直後こそ棒上げ商状から一時高値33,280円まで戻りを試す場面もあったが、7月高値までには及ばず案外意気地がない。
間もなく失速すると、一転して一時安値33,070円まで突っ込むなど、序盤は売り買いが激しく交錯。
しかし、ほぼイニシャルレンジで早々に決着し、中終盤は極狭いレンジでヨコヨコの展開に。
結局そのまま一文だけ押し切りながら、安値引けで終えている。
終日ほぼ手控えだった。

デイ +80円(10枚)

現在の資金
1,908,380,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日ぶりに急反落 干天の慈雨

カテゴリ:
2023.12.20NY-475.92023.12.20NAS-225.2



米国市場はダウとナスダックが10日ぶりに反落。
連騰記録は9日でストップ


2023.12.212023.12.21上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,675.94(+456.55)
始値 33,467.32
高値 33,824.06
安値 33,467.32

日経225先物 終値 33,600(+470)
始値 33,400
高値 33,750
安値 33,050
出来高 46,265枚

日経平均










































12.21日経平均は3日ぶりに急反落。
先物は430円GD始まり、9時直後こそ一時高値33,750円をつけるが、間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
一時安値33,050円押し戻される場面もあったが、午後からは下げ渋る展開に。
しかし、戻りも限定的で、結局本日の安値圏で終えている。
まさに干天の慈雨。終日売りスタンスが奏功。

デイ +180円(10枚)

現在の資金
1,907,580,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず

クリスマス休暇入り前に連日の再騰勢 年初来高値目前では逡巡し一服感 ダウは9連騰から連日で史上最高値を更新

カテゴリ:
2023.12.19NY+251.92023.12.19NAS+98.03







米国市場はダウとナスダックが9連騰。
クリスマス休暇入り前にもう一段高。
ダウは連日で史上最高値を更新中


2023.12.202023.12.20上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,675.94(+456.55)
始値 33,467.32
高値 33,824.06
安値 33,467.32

日経225先物 終値 33,600(+470)
始値 33,400
高値 33,750
安値 33,050
出来高 46,265枚


日経平均

12.20日経平均は続急伸。
一時600円高となり11月20日につけた取引時間中の年初来高値33,824.06円まで急接近。
先物は270円GUで始まり寄り付き直後こそ戻り売りが先行するが、9時直後には棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
昼前には一時高値33,750円まで値を伸ばす場面も11月高値に迫ると失速、頭打ち。
午後には引けにかけて伸び悩んで推移するが、それでも戻り売りは限定的で、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日買いスタンスだったが、案外上値追いには意気地がない。ほどほどで退散。

デイ +80円(10枚)
SA  +210円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,905,780,000円 (+1,430,000円)※手数料考慮せず

日銀動かず マイナス金利解除は先送り 物価と賃金なお見極め 大規模緩和政策維持決定後に日経平均は上放れの高値引け 日経平均は3万3千円台を9日ぶりに回復

カテゴリ:
2023.12.18NY+0.862023.12.18NAS+90.89







米国市場はダウとナスダックが8連騰。
ダウは連日で史上最高値を更新中


2023.12.192023.12.19上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,219.39(+460.41)
始値 32,774.21
高値 33,219.39
安値 32,654.43

日経225先物 終値 33,130(+430)
始値 32,760
高値 33,200
安値 32,580
出来高 40,545枚

日経平均










































12.19日経平均は急反発。指数は高値引け。
先物は小幅高で始まり、序盤は日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて様子見ムードの展開。
前日終値を挟んで一進一退、三角保ち合いの様相を呈していたが、正午前の発表直後には保ち合いを上放れ、棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
あっさり3万3千円を突破する一段高に。
一時高値32,200円をつけるが、その刹那、失速。
引けにかけては伸び悩んだものの、それでも噴値売りは限定的で、結局引けにかけて盛り返し、本日の高値圏を維持して取引を終了。

今回はあくまで現状維持で、来年1月、もしくは4月までにはマイナス金利を解除、政策修正する観測が高まっていたが、早ければ今会合で動く可能性も捨てきれず、その背景には日銀植田総裁による今月7の「年末から来年にかけてチャレンジング」発言があった。
そんな中迎えた本日正午前、やはり日銀は長期金利0%の誘導目標を据え置きを発表。

更に引け後の植田総裁の会見では、来年早々の解除にも慎重な姿勢が見受けられた。

12.19「賃金と物価の好循環が強まっていくか、なお見極めていく必要がある」、
「来年の春闘で賃上げは続くかや物価の動向を見極める」と説明。
春闘での賃上げを見届けてからとなると、3月の集中回答日を経て、更には4月短観を待ってから動くつもりなのだろうか。

他方で米FRBは3会合連続で利上げを見送り、俄かに利下げ観測が急浮上している。
来年米景気が後退し、利下げに転じれば日銀は政策変更しずらくなるとの見方もあるが、植田総裁はそのような指摘を不適切と述べており、市場による早まった解除観測に改めて釘を刺した格好に。

先のチャレンジング発言についての真意を問われる場面もあったが、取組み姿勢一般について問われたので仕事全般という意味で一段と気を引き締めると言うつもりだったと述べている。
今回は番記者による明確なマイナス解除を示唆する事前リークだったわけでもなく、国会での総裁自身の意気込みを述べた言葉をきっかけに広がった観測だっただけに、市場コミュニケーションという観点では、いわばいい試金石となったといえるのかもしれない。

加えて植田総裁は、「皆様方で予想して頂く、ある程度はできると思っている」、「来月上げるといきなり言う可能性はないかと思う」
とも述べており、市場への丁寧な対話姿勢は変わらない様子。
ただ、「サプライズは必ずしも避けられない」とも明言しており、全体的にハト派的内容だったものの、やはり予断は許されない。
もう一波乱に期待したいとも思う今日この頃。
このような相場では事前の準備も含めて、改めて今の運用戦略を得られたありがたさを実感。

終日買いスタンスだったが、いずれにしても絶好のデイトレ日和に。
短気回転が奏功した。

デイ +220円(10枚)
SA  +720円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,904,350,000円 (+4,360,000円)※手数料考慮せず

日経平均は日銀会合前にほぼ気迷い十字 ダウは7連騰で連日史上最高値を更新中

カテゴリ:
2023.12.15NY+56.812023.12.15NAS+52.36







米国市場はダウとナスダックが7連騰。
S&P500が7日ぶりに反落。
ダウは連日で史上最高値を更新中


2023.12.182023.12.18上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,758.98(-211.57)
始値 32,769.23
高値 32,790.58
安値 32,541.23

日経225先物 終値 32,700(-190)
始値 32,730
高値 32,770
安値 32,460
出来高 27,286枚

日経平均








































12.18日経平均は反落。
先物は160円GDで始まり、寄り付き直後から下げ幅を急速に拡大。
一時安値32,460円まで突っ込む場面もあったが、昼前には棒上げ商状から急速に切り返しいってこいの展開に。
しかし、上海後場開場とともに失速。
朝方の高値にこそ届かなかったものの、結局ほぼ寄り付き水準を回復して引けている。
日銀金融政策決定会合を控えてほぼ気迷い十字線。
終日手控えだった。

デイ -30円(10枚)

現在の資金
1,899,990,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は再騰勢から3万3千円を挟んで一進一退

カテゴリ:
2023.12.14NY+158.12023.12.14NAS+27.59

米国市場は三指数揃って6連騰。
ダウは連日で史上最高値を更新中


2023.12.152023.12.15上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,970.55(+284.30)
始値 32,760.56
高値 33,122.33
安値 32,732.66

日経225先物 終値 32,890(+370)
始値 32,890
高値 33,040
安値 32,670
出来高 37,160枚

日経平均






































12.15日経平均は急反発。
先物は370円GUで始まり、棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
あっさり再び3万3千円台を回復し、上海開場後には一時高値33,040円をつけるも、午後には失速。
中盤は大台を挟んで一進一退の攻防。
しかし、後場には売り優勢となり、一転して上げ幅を縮小するいってこいの展開に。
終盤持ち直すも戻りを試す場面もあったが、結局寄り引け同値、気迷い十字線で終えている。
終日買いスタンスだったが、早々に退散。
来週にはいよいよ日銀金融政策決定会合を控えるが、新たなる潮流に期待したい。

デイ +200円(10枚)
SA  +320円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,900,290,000円 (+2,960,000円)※手数料考慮せず

米FOMCで来年利下げ3回示唆 ダウが約2年ぶりに史上最高値を更新 日経平均は再び3万3千円乗せも噴値売り優勢

カテゴリ:
2023.12.13NY+512.32023.12.13NAS+200.5

12.1312.13





米国市場は三指数揃って5連騰。
米FOMCを通過し、リスクオン急進。
3会合連続で利上げを見送るとともに、来年末金利の見通しで3回の利下げを示唆。
ダウは500ドル高で、2022年1月以来、約2年ぶりに史上最高値を更新


2023.12.142023.12.14上海




日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,686.25(-240.10)
始値 33,032.30
高値 33,120.55
安値 32,515.048

日経225先物 終値 32,520(-310)
始値 32,900
高値 33,080
安値 32,420
出来高 59,583枚


日経平均

12.14日経平均は4日ぶりに反落。
先物は小幅高で始まり、9時直後こそ上振れし、一時高値33,080円をつけるが、間もなく失速。
一転して棒下げ商状からマイナスに転じると、下げは幅を急速に拡大。
中盤は下げ渋る場面もあったが、後場開場とともに一段安。
一時安値32,420円まで突っ込む場面も。
引けにかけて下げ渋るも、結局戻し切れず、本日の安値圏で取引を終了。
売り崩しに期待しつつも、終日短期回転が奏功。

デイ +340円(10枚)
SA  +300円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,897,330,000円 (+1,240,000円)※手数料考慮せず

3万3千円大台回復後は噴値売り優勢の一服感 米FOMC前に一進一退続く

カテゴリ:
2023.12.12NY+173.02023.12.12NAS+100.9



米国市場は揃って4日続伸。
米FOMCを前に連日で年初来高値を更新中


2023.12.132023.12.13上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,926.35(+82.65)
始値 32,973.47
高値 33,104.47
安値 32,864.38

日経225先物 終値 32,830(+120)
始値 32,910
高値 33,020
安値 32,780
出来高 31,954枚


日経平均






































12.13日経平均は3日続伸。
先物は200円GUで始まり、序盤は買いが優勢で3万3千円台を回復。
一時高値33,020円をつけるが、早々に一服感。
午後には一転して上げ幅を縮小し、いってこいの展開に。
一時安値32,780円まで突っ込む場面も。
終盤戻りを試す場面もあったが、結局押し戻されて本日の安値圏で終えている。
今晩に米FOMCを控えて一進一退。
終日ほぼ手控えだった。

デイ +40円(10枚)
SA  +220円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,896,090,000円 (+1,060,000円)※手数料考慮せず

朝高後は前日上昇分を帳消しにするいってこい 米CPIは無事通過

2023.12.11NY+157.02023.12.11NAS+28.51







米国市場は揃って3日続伸。
連日で年初来高値を更新


2023.12.122023.12.12上海-





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,843.70(+51.90)
始値 33,107.65
高値 33,172.13
安値 32,800.24

日経225先物 終値 32,710(-10)
始値 33,050
高値 33,130
安値 32,700
出来高 32,562枚

日経平均





































12.12日経平均は指数が小幅に続伸。
朝高後、ほぼ一貫した上げ幅縮小で前日上昇分を帳消しにするいってこい。
先物は330円GUで始まり、寄り付き直後こそ買いが先行するも、一時高値33,130円をつけた刹那、失速。
9時直後には一転して棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
上海開場直後こそやや下げ渋る場面もあったが、午後には押し切られ、結局引けにかけて一段安。
一時安値32,700円まで突っ込みながらほぼ安値引けで終えている。
ナイトに入っては米CPIはほぼ想定通りに無事通過。
前後して下げ渋り、戻りを試す展開に。
売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。

デイ +140円(10枚)
SA  +320円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,895,030,000円 (+2,360,000円)※手数料考慮せず

日経平均は巻き戻し騰勢から続急伸 ダウは年初来高円を更新

カテゴリ:
2023.12.08NY+130.42023.12.08NAS+63.98


米国市場は続伸


2023.12.112023.12.11上海-





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,791.80(+483.94)
始値 32,665.09
高値 32,933.08
安値 32,650.10

日経225先物 終値 32,720(+520)
始値 32,600
高値 32,860
安値 32,560
出来高 45,485枚


日経平均





































12.11日経平均は急反発。
先物は400円GUで始まり、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
一時高値32,850円をつけるが、早々に失速、頭打ち。
それでも戻り売りは限定的で 三角保ち合いの様相を呈しながらも中終盤は堅調に推移。
結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日買いスタンスが奏功。

デイ +190円(10枚)
SA  +680円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,892,670,000円 (+3,940,000円)※手数料考慮せず

YCC修正から1年の節目に日銀ショック再来となるか サプライズ回避の事前市場対話型姿勢鮮明に 米雇用統計を前後に格好のイベントドリブンに

カテゴリ:
2023.12.07NY+62.952023.12.07NAS+193.2




米国市場は反発。
ハイテク中心に買い戻されてナスダックは4ヵ月ぶり高値水準を回復


2023.12.082023.12.08上海






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,307.86(-550.45)
始値 32,600.47
高値 32,604.35
安値 32,205.38

日経225先物 終値 32,200(-660)3月限
始値 32,470
高値 32,510
安値 32,130
出来高 58,076枚


日経平均




































12.8日経平均は前日に続いて600円安、1ヵ月ぶりの安値水準へ続急落。
週足ベースでは千円超の調整。
前日引け後から急進した円高で軟調スタート。
植田総裁の発言で年末にも政策修正の可能性が意識され、円高ドル安が急加速。
1ドル141円台後半をつけるなど、たった1日で6円以上も、直近ベースでは短時間で10円も変動する荒い値動きが続いていた。
12.7昨日の国会、参議院の財政金融委員会に出席した植田総裁は大規模緩和の修正に関して、年末から来年にかけてチャレンジングイな状況となると発言。
そこに「年末」という言葉が含まれたことで、まだまだ先と高をくくっていた市場は俄かに今月の日銀金融政策決定会合での政策転換発表を織り込む動きに。
更に植田総裁が岸田総理と会談にまで及んだことで、マイナス金利解除からその後の利上げまで視野に入れて先走ったかのように、反動も限定的なまま一斉リスクオフが先行していた。

先物はメジャーSQ通過直後こそ売り買いが交錯するが、間もなく一巡すると、棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
上海開場直後にも激しい交錯が見られたが、結局引けにかけて押し戻され、一時安値32,130円まで突っ込みながら、本日の安値圏で取引を終了。

米雇用統計を前に一旦は突っ込むが、ナイトに入っては早々に巻き戻す展開に。
思えば昨年の黒田前総裁によるYCC修正から1年の節目。
その丁度1年後となる日銀金融政策決定会合の結果発表を再来週12月19日に控える中、サプライズではなく市場対話型という形でこうして事前に材料が提供されたことで、前任者との姿勢の違いが改めて浮き彫りになった格好に。
これは着任後からほぼ一貫して見られる傾向で、
前々回7月28日にはYCC上限柔軟化(1%超目途とする事実上の1%超容認)、そして前回10月31日の再柔軟化など、いずれの決定も事前リークがなされ、当日の日銀ショックがやわらぐ効果をもたらしている。
こうした変化によって戦略の幅が格段に上がるだけでなく、まさに今回も絶好のイベントドリブン機会に。
売り崩しに期待しつつも、終日短期回転が奏功。
やや巻き戻しが遅れたものの、頭と尻尾をくれてやり、下手ながら何とか及第点といったところか。

デイ +80円(10枚)
SA  +210円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,888,730,000円 (+1,430,000円)※手数料考慮せず

日経平均は前日反発分を帳消しにする600円安の急反落

カテゴリ:
2023.12.06NY-70.132023.12.06NAS-83.20







米国市場は夫々下落


2023.12.072023.12.07上海-





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,858.31(-587.59)
始値 33,165.72
高値 33,195.87
安値 32,814.69

日経225先物 終値 33,010(-440)12月限
始値 33,170
高値 33,180
安値 32,790
出来高 12,310枚

日経225先物 終値 32,860(-520)3月限
始値 33,090
高値 33,110
安値 32,710
出来高 42,206枚


日経平均




































12.7日経平均は600円安の急反落。
前日の急反発分を再び帳消しにする格好に。
先物は280円GDで始まり、序盤こそ戻りを試す場面もあったが、一時高値33,110円で失速。
一転して前日来の噴値売り優勢の展開に。
上海開場後には下げ足を速め、一時安値32710円まで突っ込む場面も。
午後には下げ渋りながら狭いレンジで膠着するが、結局戻し切れず本日の安値圏で終えている。
終日売りスタンスが奏功。

デイ +220円(10枚)

現在の資金
1,887,300,000円 (+2,200,000円)※手数料考慮せず

SQ週の水曜日 日経平均は直近3日の続落分を1日でほぼ埋め戻す600円超高 4日ぶりに怒涛の急反発

カテゴリ:
2023.12.05NY-79.882023.12.05NAS+44.42


米国市場はまちまち


2023.12.062023.12.06上海-






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,445.90(+670.08)
始値 32,928.92
高値 33,452.13
安値 32,914.09

日経225先物 終値 32,450(+670)
始値 32,910
高値 33,450
安値 32,880
出来高 28,598枚

日経平均

12.6日経平均は4日ぶりに急反発。
直近の3日間の続落分を1日でほぼ埋め戻す怒涛の600円超高。
先物は130円GUで始まり、寄り付き直後から急速に上げ幅を急速に拡大。
あっさり3万3千円の大台と回復すると、9時半前後からやや騰勢は緩慢になったものの、
その後も断続的に買われて引けにかけて一段高。
SQ週の水曜日ながら、終始一本調子の上昇トレンドを堅持。
結局そのまま32,450円の高値引けで取引を終了。
踏み上げ効果に期待しつつも、あっさり振り落とされて早々に退散。
下手ながら何とか及第点といったところ。

デイ +120円(10枚)
SA  +980円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,885,100,000円 (+4,140,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日続急落 3万3千円割れからスピード調整

カテゴリ:
2023.12.04NY-41.062023.12.04NAS-119.5


米国市場は反落


2023.12.052023.12.05上海





日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 32,775.82(-455.45)
始値 33,022.38
高値 33,089.82
安値 32,726.68

日経225先物 終値 32,780(-380)
始値 33,000
高値 33,080
安値 32,720
出来高 38,736枚

日経平均


































12.5日経平均は3日続急落。
3日で700円超のスピード調整。
先物は160円GDの3万3千円でスタート。
寄り付き直後こそ買い戻しが先行するも、一時高値33,080円で失速、頭打ち。
あっさりマイナス圏に沈むと棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
上海開場直後には一時安値32,720円まで突っ込む場面もあったが、午後からは下げ渋って推移。
中終盤は戻りを試すが、結局押し戻されて本日の安値圏で取引を終了。
売り崩しを期待したが、案外意気地がない。
朝方の安値を押し切れず、ほどほどで退散。

デイ +70円(10枚)

現在の資金
1,880,960,000円 (+700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は売り先行も辛うじて3万3千円の大台堅持 ダウは2022年1月以来となる2万6千ドル台を回復

2023.12.01NY+294.62023.12.01NAS+78.81

米国市場は夫々上昇
米FRBパウエル議長の発言から10年債利回りが低下。
ダウは4日続伸。2022年1月以来、約2年ぶりとなる2万6千ドル台を回復し、連日で年初来高値を更新。
ナスダックは3日ぶりに反発。


2023.12.042023.12.04上海-






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,231.27(-200.24)
始値 33,318.07
高値 33,324.38
安値 33,023.04

日経225先物 終値 33,160(-260)
始値 33,460
高値 33,470
安値 33,010
出来高 47,351枚


日経平均

































12.4日経平均は続急落。
先物は小幅安で始まり、ほぼ寄り天から下げ幅を急速に拡大。

一時安値33,010円まで突っ込むが、大台割れ寸前で踏みとどまると、早々に切り返す展開に。
しかし、朝方の高値にには及ばず、
上海開場後には再び押し戻されるが、午後からは狭いレンジで膠着。
結局押し切れないまま、本日の中央値付近で取引を終了。
終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +350円(10枚)

現在の資金
1,880,260,000円 (+3,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は売り買い交錯からの小動き続く ダウは怒涛の騰勢から4ヵ月ぶりの戻利高値を突破し年初来高値を更新

カテゴリ:
2023.11.30NY+520.42023.11.30NAS-32.27


米国市場はまちまちながら、ダウは怒涛の520円高。
4ヵ月ぶりの戻り高値を突破。年初来高値を更新している

2023.12.012023.12.01上海-






日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,431.51(-55.38)
始値 33,537.44
高値 33,551.57
安値 33,397.42

日経225先物 終値 33,420(-80)
始値 33,540
高値 33,580
安値 33,390
出来高 29,049枚

日経平均

































12.1日経平均は小反落。
先物は小幅高で始まるが、一時高値33,580円をつけた刹那、失速。
棒下げ商状からあっさりマイナスに転じ下げ幅を急速に拡大。
一時安値33,390円まで突っ込む場面もあったが、もちらもすぐさま切り返し、激しく売り買いが交錯。
午後には極狭いレンジでの保ち合いとなるが、結局イニシャルレンジ内で膠着したまま取引を終了。
本日などは特に格好の噴値売りだったが、配当再還流もあってか、底堅く、終日短期回転が奏功。

来週はいよいよメジャーSQ週。
やはり情報戦の妙ともいえ、今の戦略を得られたありがたさを改めて痛感する毎日。
米FRBパウエル議長の講演も控えるが、利上げ打ち止めへ過度に傾いた楽観を牽制してくるのか、もう波乱に期待したいところだが、はてさて。

デイ +40円(10枚)
SA  +290円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,846,030,000円 (+1,270,000円)※手数料考慮せず

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