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2024年01月

決算本格化と米FOMC前に格好のイベントドリブンに 先物は高安700円超幅の大往来 怒涛の再騰勢から高値引け

カテゴリ:
2024.01.30NY+133.82024.01.30NAS-118.1







米国市場はまちまち。
ダウは4日続伸で史上最高値を更新中。
ナスダックは反落から時間外でも大幅安。

2024.01.312024.01.31上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 36,286.71(+220.85)
始値 35,747.89
高値 36,292.53
安値 35,704.58

日経225先物 終値 36,370(+370)
始値 35,760
高値 36,370
安値 35,660
出来高 44,849枚


日経平均

1.31日経平均は3日続急伸。
先物は300円GDで始まり、朝方こそ3万6千円を割り込んで売り買いが交錯する展開が続いていたが、間もなく一巡し三角保ち合いを上放れ。
午後には一気に3万6千円を上抜けると、更に騰勢を強め、引けにかけて一段高。
主要決算の本格化、米FOMCの結果発表も今晩に控える中、買いが先行の怒涛の再騰勢の展開から終始堅調に推移。
結局そのまま高値引けで終えている。

高安幅710円の大往来。
まさに絶好のデイトレ日和に。
下手ながら頭と尻尾をくれてやりながら、何とか及第点といったところ。
気が早い利下げ期待の催促相場も相まって格好のイベントドリブンに。
踏み上げ加速に期待したが、ほどほどで退散。

デイ +210円(10枚)
SA  +790円(3枚)

現在の資金
1,953,980,000円 (+4,470,000円)※手数料考慮せず

日経平均は終始小動き 噴値売り優勢ながら大台堅持

カテゴリ:
2024.01.29NY+224.02024.01.29NAS+172.6







米国市場は夫々上昇。

2024.01.302024.01.30上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 36,065.86(+38.92)
始値 36,196.64
高値 36,249.03
安値 35,039.31

日経225先物 終値 36,000(-40)
始値 36,190
高値 36,230
安値 35,990
出来高 28,320枚


日経平均


















































1.30日経平均は小幅に続伸。
先物は150円GUで始まるが、序盤は激しく売り買いが交錯。
それでも中盤までは高値圏を維持していたが、引けには保ち合いを下放れし一段安。
一時安値35,990円まで突っ込みながら、辛うじての大台ながらほぼ安値引け水準で終えている。
終日ほぼ手控えだった。

デイ +70円(10枚)

現在の資金
1,949,510,000円 (+700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3万6千円台をあっさり回復も高値圏で一進一退続く

カテゴリ:
2024.01.26NY+60.302024.01.26NAS-55.13







米国市場はまちまち。
ダウは史上最高値更新中。ナスダックは7日ぶりに反落。

2024.01.292024.01.29上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 36,026.94(+275.87)
始値 35,814.29
高値 36,186.87
安値 35,813.77

日経225先物 終値 36,040(+360)
始値 35,860
高値 36,180
安値 35,770
出来高 35,635枚

日経平均














































1.29日経平均は急反発。
先物は180円GUで始まり、間もなく上げ幅を棒上げ商状から急速に拡大。
あっさり3万6千円台を回復。午後には更に一段高となり、一時高値36,180円まで値を戻す場面もあったが、終盤は伸び悩む展開に。
大台を割り込む場面もあったが、下値は限定的で、結局引けにかけては再び大台を回復。
本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +150円(10枚)
SA  +440円(3枚)

現在の資金
1,948,810,000円 (+2,820,000円)※手数料考慮せず

日経平均は戻り売り優勢の一服感続く

カテゴリ:
2024.01.25NY+28.582024.01.25NAS+28.58








米国市場は夫々上昇。
ダウは再騰勢から3万8千ドル超に乗せて史上最高値を更新。
S&P500は6連騰。
ナスダックは三桁の反発だったが、インテル決算も相まって時間外で急落。

2024.01.262024.01.26上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,751.07(-485.40)
始値 36,003.00
高値 36,060.40
安値 35,687.58

日経225先物 終値 35,680(-540)
始値 35,920
高値 36,050
安値 35,670
出来高 45,943枚

日経平均
















































1.26日経平均は急反落。
先物は300円GDで始まるが、前日同様に序盤は売り買いが交錯し、三角保ち合いの様相に。
ナスダック時間外のショック安をものともせず、下値は限定的。朝方は35,800円台を堅持していたが、午後からは保ち合いを下放れ。
一時安値35,670円まで突っ込み一段安。
上海後場からは急速に下げ渋るが、結局押し戻されて、ほぼ安値引け水準で取引を終了。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -40円(10枚)

現在の資金
1,945,990,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は辛うじて小反発 一時3万6千円割れの突っ込み安も大台堅持

カテゴリ:
2024.01.24NY-99.062024.01.24NAS+55.97







米国市場はまちまち。
ダウが続落。
S&P500は史上最高値を微速前進で更新中。

2024.01.252024.01.25上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 36,236.47(+9.99)
始値 36,213.14
高値 36,312.36
安値 35,912.54

日経225先物 終値 36,220(-40)
始値 36,180
高値 36,290
安値 35,880
出来高 36,204枚

日経平均















































1.25日経平均は指数としては辛うじて小反発。
先物は240円GUで始まり、序盤は三角保ち合いの一進一退で推移していたが、上海開場とともに一段安。
あっさり3万6千円を割り込み、一時安値35,880円まで突っ込む場面もあったが、すぐすま切り返し元鞘の展開に。
午後には朝方の高値を上回り、一時高値36,290円まで値を伸ばす場面も。
引けにかけては伸び悩んだものの、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。
売り崩しに期待したが、異様な底堅さの前に早々に退散。

デイ +80円(10枚)

現在の資金
1,946,390,000円 (+800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は噴値売り優勢 巻き戻しも限定的で一服感続く

カテゴリ:
2024.01.23NY-96.362024.01.23NAS+65.66







米国市場はまちまち。
ダウが4日ぶりに反落。
S&P500は史上最高値を微速前進で更新中。

2024.01.242024.01.24上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 36,226.48(-291.09)
始値 36,415.65
高値 36,471.39
安値 36,104.89

日経225先物 終値 36,260(-280)
始値 36,500
高値 36,510
安値 36,080
出来高 39,350枚


日経平均
































1.24日経平均は続急落。
先物は小幅安で始まり、売りが先行。
序盤は売り買いが激しく交錯し、まだ戻りを試す場面もあったが、上海開場とともに保ち合いを下放れすると、棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
午後には更に一段安し、一時安値36,080円まで突っ込む場面もあったが、3万6千円台を堅持。
引けにかけて下げ渋ったものの、巻き戻しは限定的で、結局戻し切れず本日の安値圏で終えている。
終日ほぼ手控えだった。

デイ +110円(10枚)
SA  +270円(3枚)

現在の資金
1,945,590,000円 (+1,910,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一時3万7千円に急接近 日銀金融政策決定会合結果発表後は買い先行も大台前に一服感

カテゴリ:
2024.01.22NY+138.02024.01.22NAS+49.32







米国市場は3日続伸。
ダウとS&P500は史上最高値を更新中。

2024.01.232024.01.23上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 36,517.57(-29.38)
始値 36,605.30
高値 36,984.51
安値 36,436.07

日経225先物 終値 36,540(-70)
始値 36,650
高値 36,980
安値 36,410
出来高 50,641枚

日経平均
























































1.23日経平均は3日ぶりに小反落。
先物は小幅高で始まり、9時直後には棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
日銀金融政策決定会合の結果発表を控える中、現状維持予想を織り込む買いが先行。
序盤は売り買いが激しく交錯しつつも、なお上放れの様相に。
発表直後は一時高値36,980円まで値を伸ばす場面もあり、3万7千円乗せ寸前まで買われたが、案外意気地がなく、その後は一服感。一転して棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
日銀は大規模緩和政策の現状維持を決定。
想定通りの出尽くし売りが優勢となり、朝方の安値をあっさり割り込んで、一時安値36,410円まで突っ込む場面も。
しかし、すぐさま切り返し朝方の水準まで戻す上下にいってこいの展開に。
それでも結局引けにかけては押し戻されて本日の安値圏で取引を終了している。
高安570円幅の大往来。
あの高値圏からの噴値売りは天晴れ。
いつもながら今の運用戦略を得られたありがたさを実感する今日この頃。
売り崩しに期待したが、押し目も浅く短気回転が奏功。ほどほどで退散した。

デイ +260円(10枚)

現在の資金
1,943,680,000円 (+2,600,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3万6千円乗せの余勢を駆って連日でバブル後高値を更新中 ダウは史上最高値更新 上海市場は2020年4以来の安値を更新

カテゴリ:
2024.01.19NY+395.12024.01.19NAS+255.3







米国市場は三指数揃って続急伸。
ダウとS&P500は史上最高値を更新。

2024.01.222024.01.22上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 36,546.95(+583.68)
始値 36,294.10
高値 36,571.80
安値 36,225,91

日経225先物 終値 36,610(+610)
始値 36,340
高値 36,610
安値 36,280
出来高 35,157枚

日経平均
























































1.22日経平均は続急伸。
先物は340円GUで始まり、序盤は買いが先行するも、上海開場を前後に激しく売り買いが交錯。
午後にかけては朝方の安値を割り込む動きを見せるが、36,300円付近で底堅く推移。
現物の後場開場とともに再騰勢から上げ幅を拡大。
引けにかけて朝方の高値を上抜け一段高。
結局引けピンの36,610円高値引けで終えている。
日経平均は3万6千円乗せの余勢を駆って連日でバブル後高値を更新中。
上海市場は2020年4以来の安値を更新している。
終日買いスタンスだったが、ほどほどで退散。

デイ +120円(10枚)

現在の資金
1,941,080,000円 (+1,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日ぶりに反発 下押しは限定的で売り買い交錯から3万6千円台値固め

カテゴリ:
2024.01.18NY+201.92024.01.18NAS+200.0







米国市場は三指数揃って反発。
ダウは4日ぶり、ナスダックは3日ぶりに三桁のプラス引け。

2024.01.192024.01.19上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,963.27(+497.10)
始値 35,913.72
高値 36,076.23
安値 35,790.07

日経225先物 終値 36,000(+410)
始値 36,050
高値 36,140
安値 35,770
出来高 39,697枚

日経平均























































1.19日経平均は4日ぶりに反発。
先物は460円GUで始まり、寄り付き直後は買い戻しが先行。
一時高値36,140円まで棒上げした刹那、早々に頭打ち。
9時すぎには激しく売り買いが交錯し、三角保ち合いの様相に。
午後からは保ち合いを下放れす一段安となり、一時安値35,770円まで突っ込む場面もあったが、結局引けにかけては下げ渋り、辛うじて3万6千円に乗せて終えている。
終日短期回転が奏功。
高需給も相まって底堅く、売り崩しは限定的で値固めか。
まさに格好のデイトレ日和、垂涎の値動きが続くが、下手ながら何とか及第点。
今の運用方法があってこそだが、高ボラティリティ相場もレンジ相場も生き抜いていくのに重要なのはやはり戦略。
最高潮ともいえる地合いで、勝機に恵まれるありがたさを改めて痛感する今日この頃。

デイ +90円(10枚)
SA  +480円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,939,880,000円 (+2,340,000円)※手数料考慮せず

噴値売り攻防の空中戦に外国人投資家の買い 日経平均は3日続落も下値限定的

カテゴリ:
2024.01.17NY-94.452024.01.17NAS-88.73






米国市場は続落。

2024.01.182024.01.18上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,466.17(-11.58)
始値 35,371.25
高値 35,728.09
安値 35,371.25

日経225先物 終値 35,590(+100)
始値 35,460
高値 35,730
安値 35,350
出来高 39,144枚


日経平均






















































1.18日経平均は続落。
先物は小幅安で始まるが、寄り付き直後こそ一時安値35,350円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、9時過ぎからは棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
序盤から激しく売り買いが交錯するが、上海開場とともに一段高。一時高値35730円まで値を戻すも、午後には伸び悩み、終盤にかけてはいってこいの展開に。
しかし、朝方の安値までは押し切らず、引けにかけて下げ渋って推移。
結局小幅高水準で取引を終了。
中国上場の日経平均ETFが過熱しすぎのオーバーヒートで一時取引停止。
加えて3万4千円抜けの立役者である外国人投資家もやや一服感か。
噴値売りに期待したが、異様な底堅さの前にあっさり踏まれて早々に退散。

デイ -40円(10枚)

現在の資金
1,937,540,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は再騰勢から年初来高値更新も一転して噴値売り優勢の展開に 高安700円超の大往来

カテゴリ:
2024.01.16NY-231.82024.01.16NAS-28.41







米国市場は夫々下落。

2024.01.172024.01.17上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,477.75(-141.43)
始値 35,850.18
高値 36,239.22
安値 35,476.52

日経225先物 終値 35,490(-160)
始値 35,800
高値 36,240
安値 35,450
出来高 55,070枚

日経平均






















































1.17日経平均は続落。
先物は150円GUで始まり、寄り付き直後には3万6千円割れからあっさり大台を回復。
序盤は上げ幅を急速に拡大し、一時高値36,240円をつけ年初来高値を更新。
しかし、上海開場とともに失速、頭打ち。
棒下げ商状から再び大台を割り込みマイナスに転じると、今度は下げ幅を急速に拡大。
終盤は下げ渋る場面もあったが、結局引け前に押し切り、一時安値35,450円をつけながら、ほぼ安値引け水準で終えている。
高安790円幅の大往来。
怒涛の再騰勢から年初来高値更新だったが、まだはもうなりか、はたまたもうはまだなりか。
下手ながら、頭と尻尾をくれてやりながら何とか及第点。
終日短期回転が奏功。

デイ +220円(10枚)
SA  +300円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,937,940,000円 (+3,100,000円)※手数料考慮せず

日経平均は終始噴値売り優勢の一服感 7日ぶりの慈雨

カテゴリ:
米国市場はキング牧師生誕記念日の祝日で休場。

2024.01.162024.01.16上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,619.18(-282.61)
始値 35,909.20
高値 35,955.68
安値 35,587.53

日経225先物 終値 35,650(-350)
始値 36,000
高値 36,000
安値 35,570
出来高 45,895枚

日経平均





















































1.16日経平均は7日ぶりに反落。
先物は変わらずの3万6千円スタート。
大台乗せからの達成感からか、序盤から噴値売り優勢の展開に。
朝方には一時安値35,570円まで突っ込む場面もあったが、上海開場とともに下げ渋る展開に。
早々に半値戻し水準を回復するも、午後には再び押し戻されて安値圏を一進一退で推移。
朝方の安値には届かなかったものの、戻りも限定的で、結局本日の安値圏で取引を終了。
日銀修正観測が一段と後退したことで怒涛の巻き戻し騰勢が続いていたが、ようやく7日ぶりに干天の慈雨。
売り崩しに期待したが、外国人投資家による資金流入に加えて需給相場特有の異様な底堅さの前にほどほどで退散。
対策を万全にしてチャンスに臨みたいところ。

デイ +70円(10枚)

現在の資金
1,934,840,000円 (+70,000円)※手数料考慮せず

日経平均は6連騰 一時3万6千円台乗せ 年始から5日連続でバブル後高値を更新中

カテゴリ:
2024.01.12NY-118.02024.01.12NAS+2.57







米国市場はまちまち

quick-n225f-2024.01.152024.01.15上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,901.79(+324.68)
始値 35,634.12
高値 36,008.23
安値 35,544.32

日経225先物 終値 36,000(+390)
始値 35,530
高値 36,000
安値 35,530
出来高 30,612枚

日経平均





















































1.15日経平均は大発会翌日から6連騰で2600円超の続急伸。
一時節目の3万6千円台に乗せている。
先物は80円GDで始まるが、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
上海開場を前後して売り買いが激しく交錯する場面も見られたが、一巡すると上値追いが更に加速し、午後には一段高。
しかし、一時高値3万6千円の大台にタッチした後は一服感。
引けにかけてはやや伸び悩んだものの、それでも結局引けピンで最高値の大台に顔合わせ。結果、先物は3万6千円に乗せての高値引けで終えている。
終日買いスタンスが奏功。

1990年2月22日以来、実に約34年ぶりの高値水準を回復した格好だが、当時バブル崩壊後の下り坂局面でつけた値であり、今のような上昇途中で日経平均が初めて3万6千円をつけたのは1989年11月21日。
その後年末にかけて更に上昇し、同年12月29日に史上最高値38,915.87円をつけたが、バブルが崩壊。翌1990年の年始から急落している。
まさに現在の値はかつての頂上に駆け上がる直前の値であるとともに、バブル崩壊からの下りに転じた直後の水準でもある。

節目に一旦到達したが、このまま史上最高値付近まで一気に寄せていくのか、はたまた梯子を早めに外してくるのか、いずれの場合も絶好の空中戦となることに違いなく、手薬煉引いてチャンスを待ちたいところ。

デイ +150円(10枚)
SA  +330円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,934,140,000円 (+2,490,000円)※手数料考慮せず

日経平均は5連騰幅が2千円超に及ぶ大騰勢 オプションSQ値3万6千円超には届かず幻のSQに

カテゴリ:
2024.01.11NY+15.292024.01.11NAS+0.54







米国市場はダウ、ナスダックが小幅に続伸

米CPIは事前予想を上回って通過し、利下げ期待への思惑が交錯。
しかし、売りが先行しても、その大半を即日埋め戻す底堅さ。

2024.01.122024.01.12上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,577.11(+527.25)
始値 35,601.65
高値 35,839.65
安値 35,362.24

日経225先物 終値 35,610(+360)
始値 35,200
高値 35,710
安値 35,170
出来高 55,725枚

日経平均




















































1.12日経平均は大発会翌日から僅か5日で2千円超の続急伸。
プライム市場の大多数が反落する中、寄与度が高いファストリ(9983)が230円押し上げた。
先物は小幅安で始まるが、寄り付き直後から棒上げ商状により上げ幅を急速に拡大。
オプションSQ値は36,025.97円に一気に寄せに行く勢いだったが、一時高値35,710円で失速、頭打ち。
間もなく急速に上げ幅を縮小するいってこいの展開に。
しかし、下値は限定的で、中盤は狭いレンジながら底堅く推移。
結局終盤は再騰勢から持ち直し、朝方の高値には及ばなかったものの、本日の高値圏で終えている。
売り崩しに期待したが、異様な底堅さの前に早々に退散。

デイ -30円(10枚)
SA  +870円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,931,650,000円 (+2,310,000円)※手数料考慮せず

日経平均は連日の大台替わりからあっさり3万5千円を突破 1990年2月以来となる33年11ヵ月ぶりの高値水準を回復

カテゴリ:
2024.01.10NY+170.52024.01.10NAS+111.9


米国市場は夫々上昇。
ナスダックは再び3桁の上げ

2024.01.112024.01.11上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,049.86(+608.14)
始値 34,871.33
高値 35,157.56
安値 34,849.57

日経225先物 終値 35,250(+800)
始値 35,000
高値 35,250
安値 34,820
出来高 53,050枚

日経平均



















































1.11日経平均は4日で1700円超の続急伸。
800円高の高値引けから、1990年2月22日以来となる、33年11ヵ月ぶりの高値水準を回復。
前日に一気に3万4千円台を回復したばかりにもかかわらず、連日の大台替わりとなり、3万5千円を突破。

先物は3万5千円丁度乗せのスタート。
550円GUで始まり、序盤こそ激しく戻り売りとの攻防があったものの、上海開場とともに保ち合いを上放れ。
以後は3万5千円をほぼ維持する格好で堅調に推移。
中盤には高値警戒感からか伸び悩む場面もあったが、上海後場から持ち直し、時間外の米株先の強さも相まって、結局引けにかけて一段高。35,250円をつける高値引けで終えている。
年初来僅か数日で実に天晴れな2千円近くの上げっぷり。
終日買いスタンスが奏功。

デイ +180円(10枚)
SA  +1280円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,929,340,000円 (+5,640,000円)※手数料考慮せず

日経平均は33年ぶりに3万4千円を回復 デルタヘッジ巻き込む怒涛の踏み上げ効果

カテゴリ:
2024.01.09NY-157.82024.01.09NAS+13.94





米国市場はまちまち。
ダウは4日ぶりに反落。ナスダックは3日続伸

2024.01.102024.01.10上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 34,441.72(+678.54)
始値 33,896.33
高値 34,539.02
安値 33,885.74

日経225先物 終値 34,450(+690)
始値 33,890
高値 34,530
安値 33,860
出来高 55,806枚

日経平均

1.10日経平均は一時700円高からの3日続伸。
前日に続いて1990年3月以来となる、約33年10ヵ月ぶりに3万4千円台を回復し、バブル後の最高値を更新している。
先物は130円GUで始まり、こちらも連日で9時直後には棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。

オプションSQを週末に控える中、3万4千円突破後はデルタヘッジを巻き込みながら、コール売りヘッジ、先物買いに拍車がかかると、怒涛の踏み上げ展開に。
朝方の上げだけでも前日比500円高水準に到達。
その後もほぼ断続的に買い進まれて引けにかけて一段高。
一時高値34,530円をつけながら、本日の高値圏で終えている。
終日短期回転が奏功。

33年ぶりの空は澄み切っており、なお蒼く広がっていた。
僅か3日間で千円超を一気に登り切る見事な上げっぷり。
まさしく情報戦の妙ともいえ、ベストツールに他ならない。
短期回転で刻みつつ、下手ながら何とか及第点といったところか。
改めて日々進化する的確な戦略に感謝。
いよいよ新需給相場の到来か、新たなる段階に突入。更なる潮流に期待したい。

デイ +620円(10枚)
SA  +560円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,923,700,000円 (+7,880,000円)※手数料考慮せず

年始連休明けの日経平均は約33年ぶりのバブル後高値を更新も気迷い十字線 元旦の1.1能登地震に1.2羽田空港事故の悲劇を乗り越えて

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2023.12.29NY-20.562023.12.29NAS-83.782024.01.02NY+25.502024.01.02NAS-245.4




2024.01.03NY-284.8
2024.01.03NAS-173.72024.01.04NY+10.152024.01.04NAS-81.91




2024.01.05NY+25.772024.01.05NAS+13.77






2024.01.08NY+216.92024.01.08NAS+319.7







米国市場は続伸
ダウは年始に史上最高値を更新した後、直近3日は続落。

2024.01.092024.01.09上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 33,763.18(+385.76)
始値 33,704.83
高値 33,990.28
安値 33,600.32

日経225先物 終値 33,760(+440)
始値 33,760
高値 33,970
安値 33,580
出来高 44,538枚


日経平均

















































2024年の日本は正月早々から元日と2日において、立て続けに悲劇に見舞われた。
1.1能登大震災と1.2羽田空港衝突事故である。

1月1日の夕刻、能登半島沖を震源とする大地震が発生。
数分以内に津波が押し寄せ最大5M超を観測したとの報もあったが、一部にはその甚大な被害から観測不能とも。
元日の16:04に震度5の前震が発生し、その6分後の16:10には本震であるマグニチュード7.6、最大震度7を観測。2007年能登半島地震M6.9を大きく上回る規模。
気象庁は本震を令和6年(2024年)能登半島地震と命名。
石川県のみならず、富山県、新潟県にも被害がおよび、岸田首相は激甚災害指定方針を表明。

1.51.2

そして悲劇がさらに悲劇を生む事態に。
翌2日の17:50頃には羽田空港で航空機同士の衝突事故が発生。
被災地へ物資を輸送するために離陸直前だった海上保安庁のJA722A機と新千歳発羽田着のJAL516便が着陸直後に滑走路上で衝突、炎上。
日本航空機と海上保安庁機が滑走路上で衝突するという前代未聞な事故が発生。
JAL機はあの大炎上にもかかわらず、その乗員乗客379人全員が奇跡的に無事脱出に成功した一方で、海保機の乗組員は機長がただ一人生還したものの、残り5人は全員死亡したとされている。
JAL機は最新鋭のエアバスA350-941、海保機のJA722A「みずなぎ1号」は2011年の震災時に仙台空港で被災した機体で、唯一全損せず復旧した機体とのことで、何という因果だろうか。

地震と津波の被害や航空機がほぼ跡形もなく焼損した羽田の事故は、2011年の3.11大震災や1985年の御巣鷹山JAL123便を彷彿とさせるいずれも甚大な災害。今回の事故は着陸後で滑走路上だったこともあり、旅客機の死者がゼロだったというのが特異点だが、何よりも不幸中の幸い。
他方、最大震度を観測した志賀町には志賀原発という原子力発電所が存在するが、こちらも現在は停止されており難を逃れている。
3.11の福島第一原発事故の記憶が未だに鮮烈に残っているだけに、無慈悲な天災の恐ろしさを思い知らされるとともに、原発再稼働の是非が改めて問われるきっかけとなるのだろうか。
航空事故は人災だが、ひとえに被災地への救援途中の事故だっただけに実に居た堪れない。
亡くなられた方に心よりご冥福をお祈りする。


1.9年始連休明けの日経平均は年初2日目から4連騰。
指数として一時600円超の上昇を記録し、1990年3月以来となる、実に約33年10ヵ月ぶりのバブル後の最高値を一時更新した。
震災ショックとそれがもたらす日銀の政策転換への影響も既に大発会から織り込みが進んでおり、安値圏では買い戻し優勢に。
先物は440円GUで始まり、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
一時高値33,970円まで急伸し、3万4千円に迫るが、抜け切れず失速。
朝方こそ何度か上値を試す場面があったものの、案外意気地がない。
午後までにはいってこいの展開となり、一段安から一時安値33,580円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋り、結局、寄り引け同値、気迷い十字線で終えている。

格好の噴値売りも相まって、終日短期回転が奏功した。
今年は辰年で辰巳天井という相場格言もあるが、年末に向かって史上最高値をつけながら天井を打った1989年は巳年であり、1988年の辰年の翌年に天井をつけている。
上昇余地からすれば不思議な符合のようにも捉えられるが、もう一波乱に期待したいところ。

デイ +250円(10枚)
SA  +880円(3枚)増し玉合算

現在の資金
1,915,820,000円 (+5,140,000円)※手数料考慮せず

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