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2024年03月

イースター休暇前で年度末 値固めの期末高 日経平均は高値圏での一進一退続く

カテゴリ:
2024.03.28NY+47.292024.03.28NAS-20.06


米国市場はイースター休暇入り前に小幅なまちまち。

2024.03.292024.03.29上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 40,369.44(+201.37)
始値 40,277.45
高値 40,521.71
安値 40,268.11

日経225先物 終値 40,550(+320)
始値 40,350
高値 40,570
安値 40,300
出来高 32,863枚

日経平均

























































3.29日経平均は急反発。
先物は120円GUで始まり、序中盤は売り買いが交錯。
上海開場とともに上値を試す場面もあったが、午後にかけては失速。
後場開場直後には一時安値40,300円まで上げ幅を縮小するが、上海後場からは再騰勢の展開に。
結局朝方の高値を上放れすると引けにかけて一段高。
一時高値40,570円をつけながらほぼ高値引け水準で終えている。
終日買いスタンスだったが、終日短期回転が奏功。

実質イースター休暇入りということもあってか、米株先も一進一退。
権利落ち分を埋め戻す動きは限定的。
今年は年度末と月末が重なるが、一進一退に終始しながらも値固めの期末高。
実に昨年度末比で44%超高を記録。
来週からいよいよ名実ともに新年度入り。
嵐の前の静寂が続いているが、準備を整えチャンスを待つといったところ。
休暇明けはまた更なるボラタイルな動きに期待したい。


デイ +190円(10枚)
SA  +220円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,058,840,000円 (+1,560,000円)※手数料考慮せず

配当権利落ち後の攻防から一段安 権利落ち分埋め切れず

カテゴリ:
2024.03.27NY+477.72024.03.27NAS+83.82



米国市場は4日ぶりに急反発。



225f-2024.03.282024.03.28上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 40,168.07(-594.66)
始値 40,324.42
高値 40,482.02
安値 40,054.06

日経225先物 終値 40,230(-200)
始値 40,430
高値 40,490
安値 40,080
出来高 37,952枚

日経平均

























































2024.03.28-2日経平均は続急落。権利落ち分は264円。
先物は変わらずで始まり、序盤こそ一時高値40,490円まで値を伸ばす場面もあったが、間もなく失速。
上海開場とともに三角保ち合いを下放れ。
中盤はやや下げ渋る場面もあったが、上海後場からは更に一段安。
一時安値40,080円まで突っ込みながらも大台は堅持。
引け直前にやや下げ渋ったものの、結局権利落ち分を埋め切れずに本日の安値圏で終えている。
昨日の財務省による円安牽制発言もあり、為替介入への警戒感が高まる中、上値追いは一服感。
配当落ち分を含むとはいえ、一時は3月11日の860円超安に次ぐ700円超安に突っ込んでいる。
終日売りスタンスだったが、あっさり踏まれて早々に退散。
本日から受け渡しベースで実質新年度入り。
値固めしつつも、嵐の前の静寂か。もう一波乱か更なる好機に期待したい今日この頃。

デイ -30円(10枚)

現在の資金
2,057,280,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

権利付き最終売買日 日経平均は再騰勢衰えず 為替はドル円が152円目前に迫る場面も 約34年ぶりの円安水準へ急進

カテゴリ:
2024.03.26NY-31.312024.03.26NAS-68.77


米国市場は続落。

2024.03.272024.03.27上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 40,762.73(+364.70)
始値 40,517.17
高値 40,979.36
安値 40,452.21

日経225先物 終値 40,430(+240)
始値 40,320
高値 40,770
安値 40,250
出来高 37,920枚

日経平均
























































3.27日経平均は3日ぶりに急反発。
先物は130円GUで始まり、9時直後から一時安値40,50円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、じりじりと上げ幅を拡大。
午後には一時高値40,70円まで値を伸ばす場面も。
引け前こそ急速に上げ幅を縮小するが、それでも大幅なプラス圏を維持して取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。
3月期末配当権利付き最終売買日にも権利取り騰勢衰えず。


3.273.273.27
朝方から注目されていた日銀田村審議委員の発言でも急激なは緩和姿勢継続は変わらず。
要人発言も相まって為替はドル円で約152円目前に迫り、一時151.97円をつける場面も。

3.2733年8ヵ月ぶりの円安水準に急進し、日経平均の再騰勢に拍車がかかった格好に。
約34年ぶりの円安水準更新を受け、財務省、金融庁、日銀は三者会談へ。
いよいよ為替介入が警戒される中、明日からはいよいよ実質的な新年度相場入り。
新たなる潮流に期待したい。

デイ ±0円(10枚)
SA  +380円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,058,720,000円 (+1,140,000円)※手数料考慮せず

日経平均は終始小動き 大台は堅持し一進一退

カテゴリ:

2024.03.25NY-162.22024.03.25NAS-44.35

米国市場は続落。


2024.03.262024.03.26上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 40,398.03(-16.09)
始値 40,345.04
高値 40,529.53
安値 40,280.85

日経225先物 終値 40,190(+80)
始値 40,180
高値 40,320
安値 40,070
出来高 32,420枚

日経平均

3.26日経平均は小幅に続落。
先物は小幅高で始まり、寄り付き直後こそ、売りが先行するが、
間もなく上げ幅を拡大。
一時高値40,320円まで値を戻すが、巻き戻し騰勢も長くは続かず、高値圏で膠着する展開に。
午後には保ち合いを一時下放れし、一時安値40,070円まで突っ込む場面もあったが、大台は堅持。
結局引けにかけて終始一進一退。小幅高で終えている。
終日ほぼ手控えだった。

デイ ±0円(10枚)

現在の資金
2,057,580,000円 (±0円)※手数料考慮せず

期末最終週に干天の慈雨 もうはまだなり まだはもうなりか 日経平均は墳値売り優勢の一服感 リバランス売りと再投資との攻防にもう一波乱の期待

カテゴリ:
2024.03.22NY-305.42024.03.22NAS+26.98


米国市場は4日ぶりに急反落。

2024.03.252024.03.25上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 40,414.12(-474.31)
始値 40,798.96
高値 40,837.18
安値 40,414.12

日経225先物 終値 40,110(-600)
始値 40,550
高値 40,630
安値 40,110
出来高 32,426枚

日経平均






















































3.25日経平均は5日ぶりの急反落。

先物は160円GDで始まり、序盤から売り買いが激しく交錯。
それでも9時直後は買い戻し優勢も場面もあり、一時高値40,630円をつけるが、プラス圏には届かず、巻き戻しは早々に一服。
上海開場後を前後に、保ち合いを下放れすると、下げ幅を急速に拡大。
円安牽制発言を口実に
中盤下げ渋る場面もあったが、結局引けにかけて売り直されて一段安。
結局40,110円まで突っ込む安値引けで取引を終了。

連日の史上最高値更新中だっただけに、まさに干天の慈雨といったところ。
終日売りスタンスが奏功。
もうはまだなり、まだはもうなりともいうが、まずは一服感。
異様な底堅さだっただけに、朝方からの急落はまさに溜飲が下がる思いに。

いよいよ3月期末の最終週。
期末配当権利付き最終売買日を間近に控えるが、日本だけでなく、外国人投資家にとっても四半期ベースでの期末に当たり、週末はイースター休暇を控え、リバランス絡みの需給の隙を突いた格好に。
とはいえ今年は何といっても日経平均株価が史上最高値を更新しているのが大きい。
リバランス売りや再投資の攻防でもう一波乱に期待したいところ。

デイ +120円(10枚)
SA  +200円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,057,580,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一時4万1千円台乗せ 3週ぶりに一点突破の空中戦 連日で史上最高値を更新中

カテゴリ:
2024.03.21NY+269.22024.03.21NAS+32.43

米国市場は4日続急伸。
連日で三指数揃って史上最高値を更新中



2024.03.222024.03.22上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 40,888.43(+72.77)
始値 40,942.88
高値 41,087.75
安値 40,714.14

日経225先物 終値 40,710(+130)
始値 40,790
高値 40,880
安値 40,500
出来高 38,850枚

日経平均






















































3.223.22





日経平均は4日続伸。
TOPIXも遂に2800ポイント台に乗せており、1989年12月18日につけた史上最高値2884.80ポイントまであと60ポイントにまで迫っている。
為替は151円台後半に乗せてきており、4ヵ月ぶりの円安水準だったことも相まって、早々に日経平均も大台替わり。
指数としては一時4万1千円台を突破。
終値ベースでは割り込んだものの、連日で史上最高値を更新中。
先物は210円GUで始まり、9時直後こそ、一時高値40,880円をつけるが、早々に上値追いは一服。
高値圏での三角保ち合いの様相を呈していたが、上海開場後は一転して保ち合いを下放れ。
午後にかけて一段安。一時安値40,500円まで突っ込み、マイナス圏に沈む場面もあったが、後場開場とともに切り返し、結局プラス圏に再浮上。
それでも再騰勢は限定的で、結局本日の中央値付近で引けている。
高値圏を一進一退。
3週ぶりに一点突破の空中戦。
情報戦の妙であり
売り崩しに期待したが、異様な底堅さの前にほどほどで退散。

来週はいよいよ年度末最終週。
権利落ち前に早々に再投資モードか。
蒼く澄み渡る空を駆け上がる天晴れな上げっぷり。
新需給相場が到来した今ならではの情報戦の妙ともいえ、まさにベストツールに他ならない。
短期回転で刻みつつも、下手ながら何とか及第点。

今のシステムはまさにマーケットに適したデイトレ・スイングの粋ともいえ、市場の変化にここまで対応しているのは日経225の中では私の知る限りこれしかない。
最新情報のフォローは大変だが、資金があるのであればこれほど楽なものはなく、メンタルコントロールも徹底できるのでその分身に着けた技術はお金にかえがたいと言えるだろう。

デイ +270円(10枚)
SA  +220円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,055,780,000円 (+3,360,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4万円回復後も窓を開けて上放れ 怒涛の再騰勢から12日ぶりに終値ベースで史上最高値を更新

カテゴリ:
2024.03.19NY+320.32024.03.19NAS+63.34






2024.03.20NY+401.32024.03.20NAS+202.6




3.20米国市場は続急伸。
三指数が揃って史上最高値を更新。
米FOMCは現状維持で無事通過。
政策金利は据え置きで、金利見通しは、24年末時点で4.6%。年3回の利下げ見通しを維持
した。


2024.03.212024.03.21上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 40,815.66(+812.06)
始値 40,511.55
高値 40,823.32
安値 40,452.19

日経225先物 終値 40,580(+600)
始値 40,450
高値 40,620
安値 40,230
出来高 51,055枚


日経平均





















































3.21日経平均は3日続急伸。指数としては3月4日以来、12日営業日ぶりに史上最高値を更新。
前日比で800円超高。3万8千円台への調整から、僅か3日の上げ幅は実に2千円超高に及んでいる。
先物は寄り付きからあっさり取引時間中の史上最高値を更新。
4万円を大きく上放れとなる470円GUでスタート。
序盤から激しく売り買いが交錯し、一時安値40,230円まで突っ込む場面もあったが、
上海開場とともに切り返す展開に。
後場早々に伸び悩む場面もあったが、引けにかけては再騰勢へ。
保ち合いを上放れしながら一段高。
一時高値40,620円をつけながら、結局ほぼ高値引け水準で取引を終了。
終日短期回転が奏功。

デイ +370円(10枚)
SA  +210円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,052,420,000円 (+4,330,000円)※手数料考慮せず

日銀による大規模緩和政策が終了 マイナス金利解除とETF買い入れ停止を決定 日経平均は4万円台を回復 事前報道を前後に1300円超の高値圏を維持

カテゴリ:
2024.03.18NY+75.662024.03.18NAS+130.2







米国市場は反発


2024.03.192024.03.19上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 40,003.60(+263.16)
始値 39,622.58
高値 40,003.60
安値 39,407.50

日経225先物 終値 39,600(+80)
始値 39,320
高値 39,790
安値 39,180
出来高 47,296枚

日経平均





















































3.19日経平均は続急伸。指数としては9日ぶりに4万円の大台を回復。
先物は200円GDで始まり、序盤は売りが先行。
日銀金融政策決定会合の結果発表を控える中、一時安値39,180円まで下げ幅を拡大するが、上海開場後は下げ渋って推移。
発表直後は売り買いが交錯したが、朝方の安値で踏みとどまると、次第に買い優勢の展開に。
引けにかけては一段高し、先物としては配当分及ばなかったものの、一時高値39,790円をつけながら、本日の高値圏を維持して取引を終了。
踏み上げ効果に期待したが、ほどほどで退散。

日銀は先の春闘の集計結果を受けてようやく重い腰を上げた。
前日の事前報道により既に千円超高しているためか、過度な反応はなく、程よい上昇にとどまった格好に。

日銀は本日の金融政策決定会合でマイナス金利の解除を含む大規模緩和政策の終了を正式に決定。

YCCとETFの買い入れも終了となる。
国債の買い入れは否定していない。
これまで株価急落時に影から相場を下支えしてきた日銀出動。いわゆるPKOもこれで名実ともに終ることになる。

3月11日にはTOPIXで一時3%安まで突っ込んでも買い入れがなかったように、既に事実上日銀出動は行われていない。
最後に日銀が買い入れを行ったのは昨年の10月4日の701億円。簿価ベースで37兆円、時価ベースでは日経平均が4万円台に達した現在、実に70兆円超にまでに膨らんでいる模様。

国連平和維持活動のPKO(Peace Keeping Operation)と同じ頭文字であったこともあり、揶揄するかのように出動と表現することもあったが、こちらは「Price Keeping Operation」という株価維持政策である。
国債は償還があるので順次縮小することが分かっているが、ETFはずっと保有し続けてくれない限り、いつかはその処分するタイミング問題が浮上する。
しかし、市場はまずは買い先行となっており、当分このままだと踏んでいるのだろう。

3.19利上げも植田総裁の発言からは米FRBのように矢継ぎ早に行うのではなく、当面は緩和姿勢継続の意向であるようで、問題先送りで株価は上昇中。
マイナス金利導入が決定されたのは2016年1月末の日銀会合で、マイナス状態なのはまだ8年と、まだその歴史は短い。
17年ぶりの利上げではあるが、それ以前にも事実上のゼロ金利状態が続いていただけに、ただ2016年より以前に戻っただけという感覚でもある。

植田総裁は修正後の政策をゼロ金利政策だとは思っていないと会見で述べている。
これはマイナス金利解除だけにとどまらず、今後更に金利を上げていく前提という姿勢の表れとともいえる。

2012年の衆院選での自民党が返り咲き安倍政権が捲土重来ともいえる復活を果たした。それに伴って2013年日銀黒田総裁就任から始まったアベクロ会談。安倍元総理によるアベノミクスと呼ばれた経済政策と日銀黒田総裁による黒田バズーカ砲と呼ばれた異次元緩和政策は、空前の株価巻き戻しムーブメントを引き起こした。

それでも目標の物価目標2%は一向に達成できず、長きにわたる日本人のデフレマインドを変えさせたのは経済政策、金融政策のいずれでもなく、新型コロナウィルスによるパンデミックから強いられて生まれたリモート会議やキャッシュレス決済など様々な生産性の合理化とウクライナ戦争によるエネルギー価格高騰という外部要因であったというのは皮肉としか言いようがない。

もともとこの大規模金融緩和政策は黒田前総裁が2年程度を目途として始めた短期限定とする政策のはずだった。
しかし、それが追加緩和を繰り返すうちに11年間もの長きに及んで、その間日本経済はぬるま湯につかり続けて、かつての競争力をすっかり失ったかのようにも思える。

リーマンショック後もたびたびショック相場が到来するも、どんなに株価が急落しても日銀が買い支えることにより次第に茹で蛙状態となり、それはゴルディロックス相場とも呼ばれた。
日銀がこれだけ国債を買い支え続けたことで政府は財政規律をも失い、それが増税への口実ともなった。

それでも失われた30年といわれ暗中模索してきた日本経済はこれでようやくトンネルの出口に向かって歩み始めたといえる。

日銀が17年ぶりの利上げを決定しても、市場は為替では150円台の円安に、株価は日経平均が再び4万円台に乗せるリスクオンという形で反応した。
これも昨年7月のYCC修正以来続く事前リーク型でショックを和らげる植田総裁の市場対話の賜物といえるのだろうか、はたまた季節要因もあるのか、株価の暴落は回避されている。

黒田総裁がもともと2年限りとして始めた政策を植田総裁が11年後に就任後1年かけて元通りとしただけのことだが、ただ元通りにしただけでは市場は満足せず、これからも催促相場となっていくことは間違いない。

積み上がった資産については植田総裁自身も、「異次元の金融緩和はその役割を果たした後も、遺産として残り続ける。」と表現しているが、その対処方針にについては未だ明らかにしていない。
いわば不発弾であると高をくくった状態だが、これが少なくともセルインメイの5月までは維持されるのか、それを帳消しにするほどの材料とともに更なる飛躍を遂げるのか。
日銀出動がなければ本来相場とは生き馬の目を抜くともいわれるほど、リスクマネジメントと確固たる戦略が欠かせないものだっただけに、今後の出口への道を如何に踏破していくか、改めて新たなる潮流に期待したい。

デイ ±0(10枚)
SA  +460円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,047,760,000円 (+1,380,000円)※手数料考慮せず

日経平均は千円超高の急反発 日銀会合決定前にリスクオン先行 3万9千円台を回復後も巻き戻し騰勢衰えず

カテゴリ:
2024.03.15NY-190.82024.03.15NAS-155.3


米国市場は続落

2024.03.182024.03.18上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,740.44(+1,032.80)
始値 38,960.99
高値 39,769.11
安値 38,935.47

日経225先物 終値 39,520(+1,130)
始値 38,700
高値 39,560
安値 38,670
出来高 44,465枚

日経平均



















































3.18日経平均は急反発。
先物は小幅高で始まり、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
あっさり3万9千円台を回復し、その後も騰勢は衰えず、後場から引けにかけては更に一段高。
一時高値39,560円をつけながら、千円高。ほぼ高値引けで終えている。
高安幅は実に890円幅に及ぶ大往来。
指数としては2月13日に次ぐ上げ幅で、今や史上最高値を更新し、4万円前後の値嵩に達している昨今、千円超のボラティリティは珍しくない。
今月に入っても3月11日には既に取引時間中ながら千円超安に達しており、枚挙に暇もないほどに。
既に明日の日銀金融政策決定会合でマイナス金利解除を決定する見通しとの観測報道も。
サプライズ型の黒田前総裁と異なり、植田総裁就任以降、政策修正時は事前リークでショックを緩和させているが、今回は如何に。
マイナス金利解除自体は織り込み済みながら、その余のETF買い入れ停止等、更なる引き締め懸念や不透明感が払拭されたのか。
吹っ切れたかのように朝方からの急上昇はまさに溜飲が下がる思いに。
終日買いスタンスが奏功。

デイ +720(10枚)
SA  +820円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,046,380,000円 (+9,690,000円)※手数料考慮せず

中銀イベント前 格好のイベントドリブン機会となるか

カテゴリ:
2024.03.14NY-137.62024.03.14NAS-49.24


米国市場は夫々下落

2024.03.152024.03.15上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,707.64(-99.74)
始値 38,548.16
高値 38,808.68
安値 38,519.94

日経225先物 終値 38,390(-200)
始値 38,270
高値 38,580
安値 38,240
出来高 32,662枚

日経平均



















































3.16日経平均は反落。
先物は320円GDで始まるが、寄り付き直後から鞘寄せが急進。
序盤は売り買いが交錯しながらも下げ幅を縮小するが、午後にはプラス圏まで浮上する寸前で失速。
あと一文のところで、戻り売り優勢となり、引けにかけては伸び悩む展開に。
それでも下値は限定的で、結局朝方の高値圏を往来するヨコヨコで引けている。
終日短期回転が奏功。

来週はいよいよ中銀ウィーク。
指数は25日線どころを一進一退。
先物主導による噴値売りの的確さは天晴れというほかなく、ただ驚かされるばかり。
17年ぶりの利上げを前後にもうひと踏ん張りだが、いずれにしろ大いなる潮流がもたらす恩恵は計り知れない。
やはり市場センチメントが分かることでいかに楽で有利になるか、今の運用戦略のありがたさを改めて実感する今日この頃。

最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないこと。
相場は観測でエントリーし、織り込まれ、事実で決済するのがセオリー。

まさしく情報戦の妙ともいうべきで、長い目で見れば明らかだが、継続して利益を上げていくには絶対に欠かせないものでもある。

大いなるリターンが見込めるこの機会を逃す手はなく、外国人動向に格好のイベントドリブン機会となる期末の需給相場。

今はさしずめ嵐の前の静けさといったところだが、静寂はいつか終わり、事態は時に急変する。
だからこそいついかなる時も準備を整え、じっと機を待ち、いざ来たら、決して見逃さずつかみ取るべきである。

デイ +180(10枚)
SA  +410円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,036,690,000円 (+3,030,000円)※手数料考慮せず

日経平均は売り一巡後自律反発優勢

カテゴリ:
2024.03.13NY+37.832024.03.13NAS-87.87


米国市場はまちまち


2024.03.142024.03.14上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,807.38(+111.41)
始値 38,591.73
高値 38,840.33
安値 38,400.17

日経225先物 終値 38,590(+240)
始値 38,350
高値 38,620
安値 38,180
出来高 29,245枚


日経平均


















































3.14日経平均は4日ぶりに反発。
先物は変わらずで始まり、序盤はやや売りが優勢ながら売り買いが交錯。
一時安値38,180円まで突っ込む場面もあったが、上海開場とともに下げ渋り、午後には引けにかけて一段高。
一時高値38,620円をつけながら、日中はほぼ高値引け水準で取引を終了。
終日ほぼ手控え。あっさり振り落とされて早々に退散。


デイ -80円(10枚)
SA  +240円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,033,660,000円 (-80,000円)※手数料考慮せず

春闘集中回答日で相次ぐ満額回答 中銀イベント前に思惑交錯 日経平均はコツンと来ないで売り直し3日続落

カテゴリ:
2024.03.12NY+235.82024.03.12NAS+246.3


米国市場は夫々上昇
S&P500が史上最高値を更新。


2024.03.132024.03.13上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,695.97(-101.54)
始値 39,059.95
高値 39,147.80
安値 38,452.57

日経225先物 終値 38,350(-140)
始値 38,950
高値 38,980
安値 38,230
出来高 54,875枚


日経平均




































3.13日経平均は3日続落。
先物は460円GUで始まるが、間もなく棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
後場開場直後には一時安値38,230円まで突っ込む場面もあったが、その後は下げ渋る展開に。
それでも戻りは限定的で、まだコツンと来ない。
結局引けにかけて売り直されて、本日の安値圏で終えている。
本日の春闘の集中回答日。軒並み満額回答が飛び交う中、中銀イベントの織り込み先行か。
来週3.19を睨んだ神経質な動きが続いている。

終日短期回転が奏功。
運用戦略の有難さを痛感する今日この頃。
異様な底堅さが続いていただけに、朝方の売り崩しはまさに溜飲が下がる思いに。
下手ながら頭と尻尾をくれてやり、何とか及第点。

デイ +520円(10枚)

現在の資金
2,033,740,000円 (+5,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は下押し一巡後は米CPI前後に巻き戻し優勢に

カテゴリ:
2024.03.11NY+46.972024.03.11NAS-65.84


米国市場はまちまち

2024.03.122024.03.12上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,797.51(-22.98)
始値 38,470.39
高値 38,841.80
安値 38,271.38

日経225先物 終値 38,490(-40)
始値 38,230
高値 38,600
安値 38,060
出来高 51,871枚

日経平均
















































3.12日経平均は小幅続落。
先物は300円GDで始まり、序盤は売りが先行し、下値を試す動きで一進一退。
一時安値38,060円まで下げ幅を拡大する場面もあったが、3万8千円台を堅持。
下押しが一巡すると上海開場とともに切り返す展開に。
朝方の高値を回復すると、引けにかけては更に一段高。
一時高値38,600円をつけながら、結局本日の高値圏で終えている。
ナイトに入っては米CPIを前後に巻き戻しに拍車か。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -30円(10枚)
SA  +360円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,028,540,000円 (+780,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一時千円超安から押し切れず半値戻し TOPIX3%超安でも日銀出動なし

カテゴリ:
2024.03.08NY-68.662024.03.08NAS-188.2



米国市場は反落

2024.03.112024.03.11上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,820.49(-868.45)
始値 39,232.14
高値 39,241.28
安値 38,496.66

日経225先物 終値 38,530(-980)
始値 38,760
高値 38,820
安値 38,280
出来高 60,904枚

日経平均













































3.113.11

日経平均は急反落。場中の千円超安から半値戻しの終値ベースでは800円安。
先物は750円GDで始まり、序盤こそ戻りを試す場面もあったが、一時高値38,820円で早々に頭打ち。
中盤は日銀買いを警戒して保ち合う展開だったが、後場開場とともに一段安。
一時安値38,280円まで突っ込む場面もあったが、上海後場からは押し目買い優勢に。
結局自律反発を押し切れず、半値戻しで終えている。

今年に入って最大の下げともいえるが、日銀によるETF買いはなかった。
朝方の時点でこれまで暗黙のルールとしてあったTOPIXの2%を超えて3%超下落しても日銀出動がなく、改めて政策修正が意識される格好に。
銀行株まで売られており、まさに利益確定への丁度いい口実ともいえるが、セリングクライマックスには程遠い。

終日売りスタンスだったが、あっさり振り落とされてほどほどで退散。

日中だけでも高安540円幅の大往来。前日比では場中に千円超安、実に1,230円安にまで突っ込む場面も。
ナイトに入ってはもう一段安し、まさしく干天の慈雨ともいえる程よいスピード調整が続いている。
日経平均株価も3万円、4万円台へと値嵩が増すにつれ、千円超安は珍しくなく、SQ前後でひとたびヘッジを巻き込めば比較的簡単に達する値幅になってしまった。
近年でも2022年3月2021年6月など枚挙に暇がないほどに。
裁定買い残は6年ぶりの高水準にあり、需給的にまだまだ序の口ともいえるが、押し目買いチャンスとばかりに買いが湧き出る始末。
セリングクライマックスに至る程度にはもう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

デイ +120円(10枚)
ナイト +100円(10枚)
SA  +220円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,027,760,000円 (+2,860,000円)※手数料考慮せず

SQ通過後は下押し一服 米雇用統計を前後に気迷いの一進一退

カテゴリ:
2024.03.07NY-+130.32024.03.07NAS-+241.8

米国市場は続伸。
米ハイテク株再騰勢からナスダックは急伸

2024.03.082024.03.08上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,688.94(+90.23)
始値 39,809.56
高値 39,989.33
安値 39,551.60

日経225先物 終値 39,510(+150)6月限
始値 39,540
高値 39,770
安値 39,510
出来高 50,615枚

SQ値 39,863.92円

日経平均















































3.8日経平均は4日ぶりに反発。
先物はSQを通過直後は売り買いが激しく交錯。
三角保ち合いを上海開場とともに上放れし、朝方は押し目買い優勢の展開に。
後場開始直後には一段高し、一時高値39,770円まで値を戻すも引けにかけては伸び悩んで推移。
それでも下値は限定的で朝方の水準を堅持し、結局ほぼ気迷いの寄り付き水準を維持して取引を終了。
ナイトに入っては米雇用統計後に再び売り買い交錯。
踏み上げ効果に期待したが、ほどほどで退散。

4万円乗せからの達成感から程よい調整ムード。
SQ通過後の下押しは一服感。
来週はいよいよ春闘の集中回答日を迎える。
相次ぐ要人発言によりマイナス金利解除の布石が打たれているものの、日銀の政策修正如何では格好のイベントドリブンとなるか、手薬煉引いてチャンスを待ちたいところだが、はてさて。

デイ +250円(10枚)
SA  +200円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,024,900,000円 (+3,100,000円)※手数料考慮せず

メジャーSQ前に日経平均はスピード調整 ほぼ千円幅の高安970円幅に及ぶ大往来

カテゴリ:
2024.03.06NY+75.862024.03.06NAS+91.95

米国市場は反発

2024.03.072024.03.07上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,598.71(-492.07)
始値 40,331.06
高値 40,472.11
安値 39,518.40

日経225先物 終値 39,600(-480)期近3月限
始値 40,340
高値 40,480
安値 39,510
出来高 13,615枚

日経225先物 終値 39,360(-500)期先6月限
始値 40,110
高値 40,250
安値 39,280
出来高 57,469枚

日経平均

3.7日経平均は急反落。
先物は260円GUで始まり、寄り付き直後こそ上値追いが先行するが、一時高値40,480円をつけた刹那、失速。
取引時間中の史上最高値を更新するが、一転して調整
間もなく棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
あっさり4万円の大台を割り込みマイナスに転じると、更に一段安し、下げ幅を急速に拡大。
後場開始直後にはやや下げ渋る場面もあったが、結局引けにかけては売り直されて、一時安値39,280円まで突っ込みながら、本日の安値圏で終えている。
高安幅は日中だけで970円に及ぶ大往来。
期先のナイトに入っては更に3万9千円の大台を割り込む場面も。

メジャーSQ前にまさに干天の慈雨。
朝方からの急落は、まさに溜飲が下がる思いに。
史上最高値更新後の上値追いがあまりにも急ピッチだっただけに、噴き値売りとしてはまだ程よい調整。
値嵩的には千円安はセリングクライマックスには程遠く、格好の押し目買い水準に過ぎないのかもしれない。

このところの相次ぐ日銀幹部による発言は今月の日銀金融政策決定会合での政策修正を示唆するものなのか、これらを口実に日銀会合当日のショック安を緩和する効果も。
正常化期待で長期金利は上昇するので金融株は逆行高。

日銀会合当日でのショックを緩和させるものとははいえ、ほぼ千円幅の急落は黒田日銀時代の2016年ショックやに2022年のYCC修正ショックに匹敵する十二分なボラティリティ。
程よい調整でこの値幅は実にありがたく、簡単にここまで動いてくれるのは、4万円という値嵩があったこそ。

期末特有の需給相場に期待しつつも、絶好のデイトレ日和でほぼ据え膳相場。
いずれにしろこの活況はありがたく、まさに垂涎の値動き。
昨年はSQ後に米地銀SVBショックがあったが、今年はSQ前に要人発言を口実に早々の調整。
十分に安全マージンを取って頭と尻尾をくれてやってもこの値幅。もう一波乱に期待したい。

デイ +820円(10枚)
SA  +360円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,021,800,000円 (+9,280,000円)※手数料考慮せず

日経平均は終始巻き戻し騰勢ながらTOPIXと対照的に小幅安

カテゴリ:
2024.03.05NY-404.62024.03.05NAS-267.9







米国市場は続急落

2024.03.062024.03.06上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 40,090.78(-6.8)
始値 39,792.37
高値 40,147.77
安値 39,769.04

日経225先物 終値 40,080(-50)
始値 39,780
高値 40,140
安値 39,760
出来高 23,124枚


日経平均

3.6日経平均は小幅に続落。
先物は350円GD、大幅に大台の4万円を割り込んでスタートするが、間もなく棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小。
あっさり大台を回復するが朝方は4万円を挟んで小動きの展開に。
しかし、噴値売りは限定的で、午後には再騰勢から更に一段高。
一時高値40,140円をつけながら、本日の高値圏で引けている。
前日同様にTOPIXとは対照的に、高安幅380円の往来相場で戻しながらもマイナス寄与も大きく小幅安に留まった格好に。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -40円(10枚)
SA  +260円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,012,520,000円 (+380,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日ぶりに反落 半導体ラリー一服 中国全人代開幕とともに押し目の攻防

カテゴリ:
2024.03.04NY-97.552024.03.04NAS-67.43







米国市場は反落。
半導体ラリーはひとまず一服。


2024.03.052024.03.05上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 40,097.63(-11.60)
始値 39,881.73
高値 40,226.99
安値 39,840.34

日経225先物 終値 40,130(-20)
始値 40,020
高値 40,230
安値 39,840
出来高 36,635枚


日経平均













































3.5日経平均は3日ぶりに反落。
先物は130円GDで始まり、9時直後に4万円を割り込んだ刹那、強い巻き戻し騰勢が先行するも、間もなく失速。
再び大台を下回ると徐々に下げ幅を拡大。
一時安値39,840円まで突っ込む場面もあたが、上海開場とともに下げ渋って推移。
後場開場とともに4万円を回復すると棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
一時高値40,230円まで値を伸ばす場面も。
引けにかけてはやや伸び悩んだものの、それでもしっかり大台を堅持し、本日の高値圏で終えている。

物色は半導体関連からバリューへ移りTOPIX優勢だが、中国全人代の開幕も相まって、再騰勢の展開に。
メジャーSQ前の売り買い攻防は格好の押し目となるか、さしずめババ抜き相場の様相だが、終日買いスタンスが奏功。

デイ +170円(10枚)
SA  +200円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,012,140,000円 (+2,300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は指数としても4万円の大台突破 達成感から噴値売り優勢も大台堅持

カテゴリ:
2024.03.01NY+90.992024.03.01NAS+183.0







米国市場は続伸。
ナスダックとS&P500は連日で史上最高値を更新中。

2024.03.042024.03.04上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 40,109.23(+198.41)
始値 40,201.76
高値 40,314.64
安値 40,001.55

日経225先物 終値 40,150(+150)
始値 40,300
高値 40,350
安値 40,010
出来高 39,565枚


日経平均













































3.4日経平均は遂に現物の指数としても4万円の大台を突破。
先週末に一足先に大台に乗せていた先物は300円GU、大台を更に上放れてスタート。
9時直後こそ一時高値40,350円をつけるが、間もなく失速、頭打ち。
それでも序盤は押し目買いが優勢で再騰勢の構えを見せていたが、上海開場とともに売り直される展開に。
午後には保ち合いを下放れる一段安。
その後はじりじりと上げ幅を縮小。
一時安値40,010円まで突っ込むが、噴値売りは限定的で、大台は堅持。
引けにかけて下げ渋ったものの、結局朝方の安値圏にとどまって取引を終了。

今週は3月メジャーSQ週。達成感からターニングポイントとなるか、単なる通過点となるか、波乱の予感も。
手薬煉引いてチャンスを待ちたいところ。
終日売りスタンスだったが、ほどほどで退散。
やれやれ。

デイ +10円(10枚)
SA  +320円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,009,840,000円 (+1,060,000円)※手数料考慮せず

先物が一足先に4万円突破の感慨一入 現物はあと10円に迫る怒涛の騰勢から一時800円高 ナスダックも2年ぶりに史上最高値を更新

2024.02.29NY+47.372024.02.29NAS+144.1







米国市場は反発。
ナスダックは初の1万6千ポイント乗せとなった2021年11月19日以来、長らく大台から遠のいていたが、実に2年3ヵ月ぶりに史上最高値を更新。

2024.03.012024.03.01上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,910.82(+744.63)
始値 39,254.69
高値 39,990.23
安値 39,224.64

日経225先物 終値 40,000(+740)
始値 39,350
高値 40,010
安値 39,290
出来高 49,261枚

日経平均












































3.1日経平均は3日ぶりに急反発で史上最高値を大幅に更新。
現物の指数としては怒涛の騰勢から4万円の大台にあと一文に迫っている。
先物は終値ベースでも余勢を駆って4万円の大台に乗せている。
朝方は小幅高で始まるが、間もなく急速に上げ幅を拡大。
午後にはやや騰勢に一服感が見られたが、戻りは限定的で、引けにかけてはじりじりと上放れの展開に。
引け前には一時高値40,010円をつけ、空前の4万台に乗せながら、結局そのまま大台を維持して取引を終了。
終日買い改スタンスが奏功。

先の史上最高値更新から僅か1週間で一気に4万円乗せたのは天晴れ。感慨が込み上げるのも一入。
まさに垂涎の値動きであり、格好のデイトレ日和、空中戦が続いている。

手薬煉引いて待っていた甲斐があったというものだが、まさに最大のリスクはチャンスなのにエントリーしないことであり、今の運用方法を得られたからこそだが、そのありがたさを改めて痛感。まさしく情報戦の妙ともいうべきで、継続して利益を上げていくにはこれが不可欠。
ほぼ据え膳相場で下手ながら何とか及第点といったところ。
今のシステムはまさにマーケットに適したデイトレ・スイングの粋ともいえ、市場の変化にここまで対応しているのは日経225の中では私の知る限りこれしかない。
最新情報のフォローは大変だが、資金があるのであればこれほど楽なものはなく、メンタルコントロールからロスカットを徹底して教え込まれるのでその分身に着けた技術はお金にかえがたい言えるだろう。

来週はいよいよメジャーSQ。
週末は米雇用統計を控える。
昨年は丁度3月SQを前後に米銀ショックで高値波乱に見舞われたが、今年は如何。新たなる潮流に期待したい。

デイ +350円(10枚)
SA  +520円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,008,780,000円 (+5,060,000円)※手数料考慮せず

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