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2024年06月

米プレジデンシャルディベート初回は恙無くカオス化防止策奏功 日経平均は4万円前に逡巡足踏み続く

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.27

米国市場は小幅に続伸。

2024.06.28-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,583.08(+241.54)
始値 39,593.01
高値 39,783.70
安値 39,485.73

日経225先物 終値 39,620(+210)
始値 39,570
高値 39,800
安値 39,480
出来高 39,610枚

日経平均
6.28

日経平均は反発。
先物は160円GUで始まり、序盤は買いが先行。
一時高値39,800円まで上げ幅を急速に拡大するが、日本時間10時に米アトランタでの大統領選挙候補者テレビ討論会が始まると、上昇は一服。
午後には一転して上げ幅を縮小するいってこいの展開に。

6.27

例年米プレジデンシャルディベートの1回目は9月開催だったが、今年は6月に前倒し。
前々回2016年の1回目はヒラリートレードで鰻上りだったり、当時の大台回復に寄与するに十分なイベントだった。
前回2020年の1回目はまさにカオス状態でディベートの体をなしていなかった。2回目はオンラインを提案されたがトランプ氏が拒否をし、結果的に対面だったが、2分制限や相手方のマイクを切るなど、進行方法が大きく変わったのはまだ記憶に新しい。

今年は更にオーディエンスがおらず、司会者と候補者のみでの討論会で、カオス化防止策が徹底されていたことも相まって無難に通過。
相手が発言中はかぶせないようにマイクを切る措置は前回同様。

ただ、現職バイデン大統領は風邪気味で逆に声もかすれ、そもそもの続投懸念さえも聞こえてくるようだったが、恙無くひとまず1回目は終了。

終盤には朝方の安値を僅かに割り込むと、すぐさま切り返し、結局寄り付き水準に戻してほぼヨコヨコで引けている。

配当還流再投資などリバランス観測もあってか、売り崩しは後退。
終日買いスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ +120円(10枚)

現在の資金
2,270,430,000円 (+1,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日ぶりの調整 為替は限界突破で好機待ち 38年ぶりの円安ドル高水準を更新中 ユーロは導入来初の171円台

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.26

6.26
6.27

米国市場は夫々上昇。
指数は小動きだったが、為替は更に節目を突破。
介入が警戒される中、ドル円が160円後半をつけ、38年ぶりの円安ドル高水準に。
ユーロは導入来初の171円台、1999年以降の最安値を付けている。

2024.06.27-225上海


日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,341.54(-325.53)
始値 39,434.47
高値 39,439.24
安値 39,193.51

日経225先物 終値 39,410(-210)
始値 39,340
高値 39,420
安値 39,190
出来高 36,737枚

日経平均
6.27

日経平均は4日ぶりに反落。
先物は280円GDで始まり、9時直後こそ戻りを試す場面もあったが、一時高値39,420円をつけた刹那、失速頭打ち。
早々に売り直されて棒下げ商状から下げ幅を拡大。

時間外で米マイクロンが売られて、指数編寄与度の高い半導体関連中心に連れ安。
これに相まって、一時安値39,190円まで突っ込む場面もあったが、下値も限定的。

6.26

為替の限界突破により更なる高ボラティリティが期待される中、手薬煉引いてチャンスを待ちたいところだが、中終盤は大半が狭いレンジでの小動き。
結局ほぼ引けピンに近い格好でいってこいとなり、本日の高値圏に戻して取引を終了。
売り崩しに期待したが、終日ほぼ手控えだった。

デイ +110円(10枚)

現在の資金
2,269,230,000円 (+1,100,000円)※手数料考慮せず

日経平均は直近の足踏み保ち合いを上放れ 天皇皇后両陛下が国賓として英国訪問

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.25

米国市場はまちまち。
前日と入れ替わりにダウが5連騰でストップ。
ナスダックが4日ぶりに反発。

2024.06.26-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,667.07(+493.92)
始値 39,364.73
高値 39,788.63
安値 39,233.56

日経225先物 終値 39,620(+470)
始値 39,320
高値 39,790
安値 39,200
出来高 47,459枚


日経平均
6.26
日経平均は連日400円超の続急伸。
先物は170円GUで始まり、9時直後は売りが先行し、一時安値39,200円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、午後にかけて再騰勢の展開に。
現物の前引け後には一時高値39,790円、600円超高まで上昇もその後は一服。
引けにかけて伸び悩む場面もあったが、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。

6.26

為替介入が警戒される中、ナイトに入ってはついに1ドル160.20円を突破し、1986年以来、約37年半ぶりの円安水準に。プラザ合意後の円高急進の下り坂途中と顔合わせした格好に。

6.25
6.25
6.25
6.25

訪英中の天皇皇后両陛下が公式晩餐会に出席。
4年前にエリザベス女王から国賓としてのご招待を受けていたが、この間、パンデミックやエリザベス女王が崩御されたことで、延期されていた。新国王に即位したチャールズ国王が改めて両陛下をご招待し歓待。
晩餐会ではチャールズ国王が日本語で「英国におかえりなさい」とスピーチする場面も。

「ロンドン橋が落ちた」から早2年近くの時が流れ、日本も改元から早6年、今なお世界情勢は目まぐるしく変化。そんな中、ようやく今回の訪問が実現。
国賓待遇での天皇陛下の訪英は、上皇様在位中の1998年以来26年ぶり。

終日短期回転が奏功。

デイ +390円(10枚)
SA   +400円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,268,130,000円 (+7,900,000円)※手数料考慮せず

TOPIX先導のリバランス 半導体関連のスピード調整との明暗 TOPIXは4月末以来の上昇率 日経平均は3万9千円回復からの上放れ

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.24
米国市場はまちまち。
ナスダックが7連騰の後に3日続落中なのに対してダウは5連騰。

2024.06.25-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,173.15(+368.50)
始値 38,833.90
高値 39,215.07
安値 38,758.07

日経225先物 終値 39,150(+410)
始値 38,770
高値 39,200
安値 38,730
出来高 35,970枚
日経平均
6.25
6.25
日経平均は続急伸。
TOPIXは4月末以来の上昇率。
TOPIXが先導するリバランス。
半導体関連が調整する一方で、金融株をはじめとして明暗分かれる。

先物は小幅高で始まり、9時直後は棒上げ商状から買いが先行するが、間もなく失速するなど、序盤は激しく売り買いが交錯。
しかし、イニシャルレンジで早々に決着はせず、上海開場とともに上放れすると、じりじりと上げ幅を拡大。
あっさり3万9千円台引け前にもう一段高し、一時高値39,200円をつけながら、本日の高値圏で終えている。
6.24
イスラエルとハマスの戦闘激化。
再び中東情勢が緊迫化する中、異様な底堅さの前に早々に退散。

デイ +120円(10枚)

現在の資金
2,260,230,000円 (+1,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は朝安後巻き戻し騰勢 ドル円は160円目前に再接近

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.21
米国市場はまちまち。
2024.06.24-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,804.65(+208.18)
始値 38,497.42
高値 38,905.47
安値 38,416.07

日経225先物 終値 38,740(+140)
始値 38,450
高値 38,880
安値 38,380
出来高 37,489枚

日経平均
6.24
日経平均は反発。
先物は290円GDで始まるが、間もなく切り返し、棒上げ商状から下げ幅を急速に縮小。
先の日銀金融政策決定会合の主な意見の発表や上海開場を前後に押し戻される場面こそあったが、下値も限定的。

6.14
前日終値を挟んで三角保ち合いの様相を呈していたが、為替がドル円で160円目前にまで再接近するとともに午後には保ち合いを上放れ。
一時高値38,880円まで値を伸ばす場面も。
引けにかけては伸び悩みながらも、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日買いスタンスだったが、ほどほどで退散。

デイ +80円(10枚)
SA   +380円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,259,030,000円 (+4,600,000円)※手数料考慮せず

嵐の前の静寂か 半導体関連のスピード調整 日経平均は小動きに終始しほぼ気迷い十字線

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.20
米国市場はまちまち。
ダウは3日続伸も、ナスダックは8日ぶりに反落し、7連騰でストップし明暗分かれる。
世界時価総額首位に躍り出たエヌビディア株もようやくスピード調整。
半導体中心にハイテク関連も一服感。

2024.06.21-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,596.47(-36.55)
始値 38,608.66
高値 38,795.68
安値 38,532.13

日経225先物 終値 38,600(-10)
始値 38,570
高値 38,770
安値 38,500
出来高 30,144枚

日経平均
6.21

日経平均は4日ぶりに反落。
先物は290円GDで始まり、序盤から激しく売り買いが交錯。
買い先行から一時高値38,770円まで値を戻す場面もあったが、間もなく失速し、頭打ち。
後場開場後には一段安し、一時安値38,500円まで僅かに下放れする場面もあったが、下値も限定的で、小動きに終始。
結局ヨコヨコのまま取引を終了。

一服感から一進一退が続く中、終日短期回転。
踏み上げ効果や売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。

日米相場にもう一波乱。
米トリプルウィッチングを控える中、さしずめ嵐の前の静寂といったところだが、静寂はいつか終わり、時に事態は急変するもの。
準備を整えながら、機を待ち、来るべき新たなる潮流に期待したい。

デイ +50円(10枚)

現在の資金
2,254,430,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

ハイテク独歩高の余勢を駆る日経平均とTOPIXの明暗

カテゴリ:
米国市場は休場。
2024.06.20-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,633.02(+62.26)
始値 38,410.32
高値 38,637.62
安値 38,263.08

日経225先物 終値 38,610(+120)
始値 38,320
高値 38,610
安値 38,230
出来高 25,721枚

日経平均
6.20

日経平均は3日続伸。
先物は170円GDで始まり、寄り付き直後こそ買戻しが先行するが、9時直後には間もなく失速し、下げ幅を拡大。
一時安値38,230円まで突っ込む場面もあったが、上海開場とともに切り返すいってこいの展開に。
現物の後場が始まると、あっさり朝方の高値を上抜け、引けにかけて更に一段高。
結局そのまま38,610円高値引けで取引を終了。

5.19
日経平均がバブル時の史上最高値を更新したエヌビディア決算と同様に前日に時価総額世界首位を奪取したエヌビディアの躍進の余勢を駆る格好でTOPIXと明暗分かれる。
天晴れな午後の大返し。
終日短期回転が奏功。

デイ +140円(10枚)
SA  +240円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,253,930,000円 (+3,800,000円)※手数料考慮せず

エヌビディアが時価総額首位に 日経平均は小幅続伸も保ち合いから下放れ

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.18

米国市場は小幅に続伸。
ナスダックは7連騰。S&P500とともに連日で史上最高値を更新中。

エヌビディア
エヌビディア

先日世界時価総額2位に躍り出たエヌビディアが、その後アップルとマイクロソフトとの抜きつ抜かれつの攻防の末、遂に時価総額世界第1位に。
先週にはアップルがマイクロソフトを抜き返し、時価総額首位を奪還したばかりだった。
今年の初めにはマイクロソフトの半分以下であったにもかかわらず驚愕の上げっぷり。
祝日前の終値135.58ドルで、遂に同社の時価総額は約3兆3000億ドル(約521兆円)に達した。

高騰が止まらない同社のグラボも今年はいよいよ5000番台の発売が予想されている。
GEFORCE RTX5090は果たしていくらで出るのだろうか。

2024.06.19-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,570.76(+88.65)
始値 38,653.91
高値 38,797.97
安値 38,453.41

日経225先物 終値 38,490(+90)
始値 38,620
高値 38,780
安値 38,420
出来高 28,521枚

日経平均
6.19

日経平均は小幅に続伸。
先物は220円GUで始まり、序盤こそ買いが先行するが、一時高値38,780円で早々に失速、頭打ち。
三角保ち合いの様相を呈していたが、午後からは保ち合いを大きく下放れ。
一時安値38,420円まで突っ込む場面も.
引けにかけてはやや下げ渋ったものの、結局本日の安値圏で終えている。
終日売りスタンスが奏功。

デイ +170円(10枚)

現在の資金
2,250,130,000円 (+1,700,000円)※手数料考慮せず

前日急落分の大半を埋め戻し 朝高後はほぼイニシャルレンジで早々に決着 終始小動き

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.17

米国市場は夫々上昇。

2024.06.18-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,482.11(+379.67)
始値 38,433.48
高値 38,519.02
安値 38,332.89

日経225先物 終値 38,400(+400)
始値 38,420
高値 38,490
安値 38,310
出来高 28,099枚

日経平均
6.18

日経平均は反発。前日の急落分の大半を埋め戻し。
先物は既に前日の寄り付きとほぼ同水準を回復してのスタート。
序盤は戻り売りが先行し、一時安値38,310円まで上げ幅を縮小。
しかし、間もなく切り返し、あっさり朝方の高値を上抜け再騰勢となるが、上値も限定的で、ほぼイニシャルレンジで早々に決着。
午後は極狭レンジで膠着展開に。
それでも終始高値圏維持して取引を終了。

6.18参院財金委
日銀植田総裁は朝方の参議院財政金融委員会での半期報告において、次回7月の日銀金融政策決定会合での追加利上げも十分あり得ると答弁。円安牽制、タカ派的姿勢が見受けられるも、噴値売りは早々に一服感。異様な底堅さの前にあえなく退散。


デイ -70円(10枚)
SA  +380円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,248,430,000円 (+3,100,000円)※手数料考慮せず

G7前後に格好のスピード調整 日経平均は一時900円超の突っ込み安

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.14
米国市場はまちまち。

2024.06.17-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,102.44(-712.12)
始値 38,440.98
高値 38,442.70
安値 37,950.20

日経225先物 終値 38,000(-840)
始値 38,410
高値 38,440
安値 37,920
出来高 42,560枚

日経平均
6.17

日経平均は指数が700円超安の急反落。
先物は間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
早々に3万8千円の大台を割り込み、一時安値37930円まで突っ込む場面もあったが、上海開場後はやや下げ渋る場面も。
午後には狭いレンジで一進一退。

一時安値37,920円へと僅かに朝型の安値を一文刻むにとどまったが、それでも巻き戻しは限定的。
結局引けにかけて売り直されて本日の安値圏で終えている。
一時は前日比920円安にまで突っ込むスピード調整。

2024G7イタリア
2024G7イタリア

イタリアでのG7閉幕とともに、一波乱。5.23ショックも然りだが、このG7前後の程よい調整は一種のアノマリーともいえるのか。

欧州の政情不安、日銀の金融政策見通しへの不透明感を口実に格好のスピード調整。
終日売りスタンスだったが、あっさり振り落とされてほどほどで退散。

デイ +190円(10枚)

現在の資金
2,245,330,000円 (+1,900,000円)※手数料考慮せず

メジャーSQに日銀金融政策決定会合 噴値売りから格好のイベントドリブン機会に

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.13
米国市場はまちまち。

2024.06.14-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,814.56(+94.09)
始値 38,587.57
高値 39,025.70
安値 38,554.75

日経225先物 終値 38,840(+120)
始値 38,600
高値 39,020
安値 38,510
出来高 37,506枚

SQ値 38,535.35円

日経平均
6.14

日経平均は3日ぶりの反発。
先物は120円GDで始まり、序盤は小動きしながら一進一退。

日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて極狭レンジで保ち合うが、上海開場とともに徐々に切り返す展開に。
発表前には既にプラス圏に浮上していたが、午後やや遅れての発表後は棒上げ商状から更に上げ幅を急速に拡大。

事前報道通り、国債買い入れ減額の方針については明確にしたものの、具体的な事項の決定は次回以降に先送りした格好に。

追加利上げも見送られたことで、円安進行とともに買戻しが先行。
3万9千円をあっさり回復するが、一時高値39,020円をつけた刹那、失速頭打ち。
本日の高値圏を維持しながらも、結局引けにかけて伸び悩んで取引を終了。

6.14

日銀イベントも無難に通過し、高値での噴値売りは格好のイベントドリブンの機会に。
下手ながらも、
終日短期回転が奏功。
改めて今の運用方法を得られたありがたさを実感する。

デイ +320円(10枚)

現在の資金
2,243,430,000円 (+3,200,000円)※手数料考慮せず

米FOMCでは年内利下げ見通し1回に修正 メジャーSQを前に朝高後は噴値売り優勢から続急落

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.12
FOMC
FOMC

米国市場はまちまち。
米CPI発表後には利下げ観測強まり上放れるが、その後の米FOMCでは利下げ見通しを修正。
前回の年内3回利下げ予想から1回に減少となるが、来年は4回の見通しに。
米FOMC通過後はやや上げ幅を縮小しながらもナスダックとS&P500は3日続伸し、史上最高値を更新中。

2024.06.13-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,720.47(-156.24)
始値 39,182.06
高値 39,252.44
安値 38,689.79

日経225先物 終値 38,720(-230)6月限
始値 39,200
高値 39,290
安値 38,690
出来高 7,949枚

日経225先物 終値 38,720(-240)9月限
始値 39,210
高値 39,300
安値 38,690
出来高 34,772枚
日経平均
6.13

日経平均は続急落。
先物は250円GDで始まり、寄り付き直後こそ買い戻しが先行するが、一時高値39,290円で失速。
一転して棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。

午後にかけて一段安するが、後場開場とともに下げ渋って推移。
しかし、戻りも限定的で結局引けにかけて更に一段安。
一時安値38,690円まで突っ込みながらほぼ安値引け水準で取引を終了。

明日はメジャーSQに日銀金融政策決定会合を控え、嵐の前の静寂から一転、朝方の梯子外しにはまさに溜飲が下がる思いに。
頭と尻尾をくれてやり、下手ながら何とか及第点か。
やれやれ。

デイ +320円(10枚)
SA +160円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,240,230,000円 (+4,800,000円)※手数料考慮せず

米FOMC前 米CPIを前後に巻き戻し アップルは5ヵ月ぶりに時価総額首位奪還

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.11
米国市場はまちまち。
ナスダックとS&P500は連日で史上最高値を更新。
アップルがアプリに生成AI技術であるアップルインテリジェンスの導入を発表。
次期型iphone買い替え需要が高まるとの期待から7%上昇し、史上最高値を更新。

2024.06.12-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,876.71(-258.08)
始値 38,865.15
高値 38,945.99
安値 38,809.36

日経225先物 終値 38,950(-230)
始値 38,900
高値 38,950
安値 38,800
出来高 18,339枚

日経平均
6.12

日経平均は3日ぶりに反落。
先物は280円GDで始まり、序盤は売り買いが激しく交錯。
朝方は一時安値38,800円までの下落で踏みとどまり、後場開場とともに切り返す展開に。
午後には朝方の高値を上回るも、こちらも一文新値にとどまり、結局ほぼ横ばいのまま取引を終了。
現物の高安136円幅は今年最小レンジ。
6.11
ナイトに入っては、米CPIを無事通過。
前後して下げ渋り、戻りを試す展開に。
マイクロソフトに時価総額首位の座を譲っていたアップルが5ヵ月ぶりに首位奪還。

売り崩しや踏み上げ効果に期待したが、イベント前に一進一退。
デイは尽く不発だったが、終日短期回転が奏功。

デイ -70円(10枚)
SA +280円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,235,430,000円 (+3,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は巻き戻し先行となるも気迷い十字線

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.10
米国市場は反発。
ナスダックとS&P500は史上最高値を更新。

2024.06.11-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,134.79(+96.63)
始値 39,175.59
高値 39,336.66
安値 39,074.88

日経225先物 終値 39,180(+180)
始値 39,180
高値 39,350
安値 39,070
出来高 28,422枚

日経平均
6.11
日経平均は続伸。
先物は180円GUで始まり、9時直後には売り買いが激しく交錯しながらも、序盤は買いが先行。
一時高値39,350円まで巻き戻し優勢となるが、早々に一服感。
あっさり寄り付き水準まで押し戻されるが、その後は極狭レンジでヨコヨコの展開に。
引け前には僅かに保ち合いを下放れし、一時安値39,070円まで突っ込む場面もあったが、結局寄り引け同値、気迷い十字線で終えている。

BOJ
今週は米FOMCや日銀金融政策決定会合などの重要イベントを控えており、ほぼイニシャルレンジで決着し、その後は小動き。
市場は日銀の今会合の結果に高をくくったかのように思惑が先行するが、他方でポジションを傾ける動意に乏しい。
終日短期回転が奏功。

デイ +130円(10枚)
SA +460円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,231,930,000円 (+5,900,000円)※手数料考慮せず

中銀ウィーク入り 巻き戻し先行から3万9千円を回復

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.07

米国市場は夫々下落。

2024.06.10-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)休場

日経平均株価 終値 38,038.16(+354.23)
始値 38,689.78
高値 39,081.54
安値 38,689.78

日経225先物 終値 39,000(+350)
始値 38,660
高値 39,090
安値 38,640
出来高 26,994枚

日経平均
6.10

日経平均は急反発。
先物は小幅高で始まり、9時直後には棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。

中国市場は端午節で休場。中盤はじり高ながら、後場開場とともに、3万9千円抜けると、やや一服感。
押し戻される場面もあったが、引けにかけては再騰勢に。

結局、引けにかけて一段高。一時高値39,080円をつけながら、本日の高値圏を維持。
大台ジャストで終えている。

今週はいよいよ中銀ウィーク。週末にはメジャーSQも控える。
巻き戻しが先行するが、嵐の前の静寂か、異様な底堅さの前に早々に退散。

デイ +120円(10枚)
SA +390円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,226,030,000円 (+5,100,000円)※手数料考慮せず

米雇用統計を前後に気迷いの一進一退

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.06

米国市場はまちまち。
ECBが4年9ヵ月ぶりに利下げ決定。
米雇用統計前にナスダックは一服感。

2024.06.07-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,683.93(-19.58)
始値 38,597.55
高値 38,747.27
安値 38,560.85

日経225先物 終値 38,650(-110)
始値 38,620
高値 38,760
安値 38,550
出来高 33,779枚

日経平均
6.7

日経平均は小反落。
先物は140円GDで始まり、9時直後は買いが先行。
一時高値38,760円をつけるが、間もなく失速。
上海開場直後には一時安値38,550円まで売り直されるが、下値も限定的。
結局午後には極狭レンジでヨコヨコのまま取引を終了。

6.7

ナイトに入っては米雇用統計後に再び売り買い交錯。
踏み上げ効果に期待したが、ほどほどで退散。

来週はいよいよ中銀ウィークにメジャーSQも控える。
もう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

デイ -40円(10枚)
SA +180円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,220,930,000円 (+1,400,000円)※手数料考慮せず

グラボメーカーのエヌビディアが今や世界時価総額2位に 感慨も一入とともに隔世の感も

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.05

米国市場は続伸。
ナスダックは連日で史上最高値を更新する三桁の続急伸。
エヌビディアが時価総額でアップルを抜いた。

6.6
6.6

このエヌビディアという会社、グーグル、アマゾン、アップルのように誰でも知っている会社ではない。

geforce-rtx-4090
4090

日頃からパソコンを使わなかったり、自分で用意したことがない人にとっては馴染みがないかもしれないが、PCを自作で組んだり、BTO(Build To Order)で注文したことがある人にとってはこの緑色のロゴを必ず目にすることで昔からお馴染みである。

PCのグラフィックボード、通称グラボの会社として有名で、ゲーミングPCだけでなく、クリエイティブな仕事をする人や事務仕事でもサクサク動くPCを望んでハイスペックなPCを組もうとすれば、「GEFORCE RTX」というロゴが光るこの会社のパーツにお世話になっている人も多いだろう。

トレーダーにとっても同様で、マルチモニター仕様にするのに、かつてはこのグラボを搭載するのが必然だったからである。

グラボを搭載せず、映像処理機能をマザーボード上で賄うオンボードタイプの安価なPCを除いては、ほぼすべてのハイスペックPCにこの会社のパーツが使用されているといっても過言ではないだろう。

昔はグラボ製品の型番が三桁だったが、今は四桁にまでナンバリングが進み、最新のものは4千番台で筆頭が4090番。同じ型番でも末尾にTiをつけて更に性能が上の改定版を出す場合もある。
現行世代では4090が最高で、その下が4080、4060というように性能と価格が下がっていく。
ここで4080Tiが出ると、4080と4080Tiは全く別物となり、4090よりも高性能になる場合もあったりして、序列がちょっとややこしいのである。

次世代の5000番台、6000番台はどれほど性能が上がるのか期待するというように、CPUとともにPCを買い替えるたびにこのグラボを選定、吟味するのが毎回の楽しみでもあった。

この数年、このグラボだけで最高スペックのものを組もうとすると数十万円ほどに高騰していた。
それには暗号通貨によるマイニング特需という背景もあって、グラボを入手しにくい事態となったことも記憶に新しいが、それでもあくまで一つのパーツメーカー、黒子としての存在だったにすぎなかったのだ。

エヌビディア
それが今やAI半導体として欠かせない存在となり、AI開発を象徴する企業の筆頭に躍り出た格好に。
特に今年に入ってからの急上昇が著しく、誰でも知っているグーグル(2.17兆ドル)、アマゾン(1.89兆ドル)をあっさり抜き去り、ついにアップル(3兆ドル)を超えるという、まさにゴボウ抜き。
エヌビディアは3.01兆ドルとなり、残すはマイクロソフト(3.15兆ドル)のみというから驚愕である。

先の決算では日経平均を史上最高値更新にまで押し上げたきっかけともなったこのエヌビディア。
日頃からお世話になっているパーツのメーカーともあれば感慨も一入だが、実に隔世の感の方が大きいというもの


2024.06.06-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,703.51(+213.34)
始値 38,841.66
高値 39,011.93
安値 38,693.50

日経225先物 終値 38,760(+240)
始値 38,980
高値 39,070
安値 38,700
出来高 33,779枚

日経平均
6.6

日経平均は急反発。先月末の急落分を一気に埋め戻し。
先物は460円GUで始まり、寄り付き直後こそ、買いが先行し、3万9千円の大台を回復するが、長くは維持できず間もなく失速。

一時高値39,070円をつけると、一転して棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。
再び大台を割り込み、上海開場直後の戻り試しにも失敗すると後は一段安。

一時安値38,700円まで突っ込みながら、結局本日の安値圏で終えている。
売り崩しに期待したが、ほどほどの退散。

デイ +120円(10枚)
SA +520円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,219,530,000円 (+6,400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は朝高後に失速し続急落 イニシャルレンジで早々に決着し終始狭いレンジで膠着

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.04

米国市場は夫々上昇
ナスダックが史上最高値を更新。

2024.06.05-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,490.17(-347.29)
始値 38,654.09
高値 38,656.41
安値 38,343.98

日経225先物 終値 38,520(-230)
始値 38,460
高値 38,600
安値 38,340
出来高 35,432枚

日経平均
6.5

日経平均は続急落。
先物は290円GDで始まり、寄り付き直後こそ買戻しが先行するが、一時高値38,600円をつけた刹那、失速。
9時直後には一転して棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
しかし、一時安値38,340円で踏みとどまると、上海開場後には下げ渋る展開に。

中終盤は戻りを試す場面もあったが、限定的で、結局イニシャルレンジで早々に決着し、ヨコヨコのまま取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。

デイ -40円(10枚)

現在の資金
2,213,130,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

巻き戻し騰勢も一服感 大台前に逡巡 一進一退続く

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.04

米国市場はまちまち

2024.06.04-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,837.46(-85.57)
始値 38,702.54
高値 38,895.06
安値 38,591.79

日経225先物 終値 38,750(-190)
始値 38,680
高値 38,890
安値 38,580
出来高 34,836枚

日経平均
6.4

日経平均は3日ぶりに小反落。
先物は260円GDで始まり、序盤から売り買いが交錯。
一時安値38,580円まで突っ込む場面もあったが、上海開場とともに切り返し、午後には保ち合いをようやく上放れ。

一時高値38,890円まで値を戻す場面もあったが、結局引けにかけては押し戻されて、ヨコヨコのまま取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。

デイ -50円(10枚)
SA +220円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,213,530,000円 (+2,150,000円)※手数料考慮せず

日経平均はイニシャルレンジで早々に決着 3万9千円を回復後は一服感

カテゴリ:
NY-NAS2024.06.03

米国市場はまちまち。
ダウは570ドル超高の急反発。
ナスダックは小幅に3日続落

2024.06.03-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,923.03(+435.13)
始値 38,734.95
高値 38,032.50
安値 38,734.95

日経225先物 終値 38,940(+450)
始値 38,770
高値 39,050
安値 38,730
出来高 39,399枚

日経平均
6.3

日経平均は続急伸。先週の急落分を埋め戻し。
先物は280円GUで始まり、9時直後には棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
あっさり3万9千円の大台を回復するが、一時高値39,050円で頭打ち。

間もなく早々に戻り売り優勢の展開となるが、下値も限定的で、イニシャルレンジで早々に決着。

結局、中終盤からはヨコヨコのまま本日の取引を終了。
売り崩しに期待したが、あえなく踏まれて退散。

デイ -30円(10枚)

現在の資金
2,211,380,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

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