アーカイブ

2024年11月

感謝祭ウィーク 休日モードで下押しも限定的で3万8千円を堅持

カテゴリ:
米国市場は感謝祭で休場。
2024.11.29-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,208.03(-141.03)
始値 38,205.08
高値 38,270.06
安値 37,986.97

日経225先物 終値 38,170(-210)
始値 38,240
高値 38,270
安値 37,990
日経平均
11.29

日経平均は反落。
寄り付き前に都区部CPIが発表されると、為替がドル円で一気に円高が進行。

先物は140円GDで始まり売りが先行。
9時すぎに棒下げ商状から急速に下げ幅を拡大。
一時安値37,990円まで突っ込む場面もあったが、大台を僅か一文割り込んだところで踏みとどまると、買戻しが優勢の展開に。
午後には朝方の高値を回復するも、こちらも僅かに一文新値で失速し頭打ち。
中終盤は極狭レンジで膠着。
それでも反落ながら本日の高値圏を辛うじて維持して取引を終了。
終日短期回転が奏功。

デイ +110円(10枚)
SA   +210円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,769,970,000円 (+3,200,000円)※手数料考慮せず

米感謝祭前に米株連騰は一服 日経平均は朝安後巻き戻し優勢

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.27

米国市場は感謝祭前に反落。
史上最高値更新中だったダウは6日ぶりに反落。S&P500も7連騰でストップ。
ナスダックは最高値更新目前で小休止。

2024.11.28-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,349.06(+214.09)
始値 37,935.94
高値 38,478.32
安値 37,801.62

日経225先物 終値 38,380(+280)
始値 37,890
高値 38,490
安値 37,800
日経平均
11.28
日経平均は反発。
先物は210円GD、3万8千円の大台を割り人でのスタート。
9時直後には一時安値37,800円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、午後にかけて一段高。
一時高値38,490円まで値を戻す場面も。
引け前にはやや伸び悩むも、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。

感謝祭前ながら、朝安後は終始巻き戻し優勢。
一喜一憂の相場に振らされる中、売り崩しにも期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -40円(10枚)
SA   +240円(12枚)増し玉合算

現在の資金
2,766,770,000円 (+2,480,000円)※手数料考慮せず

米感謝祭前 手仕舞い売り優勢から続急落

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.26
米国市場は続伸。
ダウは5連騰、S&P500は7連騰から史上最高値を更新中。
ナスダックも4日続伸。

2024.11.27-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,134.97(-307.03)
始値 38,327.86
高値 38,332.45
安値 37,988.99

日経225先物 終値 38,100(-390)
始値 38,370
高値 38,440
安値 38,000

日経平均
11.27
日経平均は続急落。
米トランプ次期大統領の対中関税強化材料でも底堅いスタート。
先物は120円GDで始まり、寄り付き直後こそ一時高値38,440円をつけるが、間もなく失速。
9時前から棒下げ商状から急速に下げ幅を拡大。
中盤は下げ渋りながらも、戻りも鈍く、結局終盤には一段安。
一時安値38,000円まで突っ込みながら、本日の安値圏で終えている。

米感謝祭前。手仕舞い売り先行。
終日短期回転が奏功。

デイ +170円(10枚)

現在の資金
2,764,290,000円 (+1,700,000円)※手数料考慮せず

日経平均はトランプ関税ショックによる一時700円超の突っ込み安

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.25
米国市場は続急伸。
ダウは3日連続で400ドル超高から史上最高値を更新中。
ナスダックも小幅ながら3日続伸。

2024.11.26-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,255.88(-524.25)
始値 38,596.76
高値 39,596.76
安値 38,020.08

日経225先物 終値 38,490(-250)
始値 38,710
高値 38,730
安値 38,030

日経平均
11.26
日経平均は3日ぶりに急反落。
先物は小幅安で始まるが、

トランプ次期政権人事を好感した買いが先行していたが、今度は大統領就任初日に対中関税10%を課すと表明。
更にメキシコとカナダにも25%へ引き上げるとしており、まさにサプライズ。
不法移民と薬物流入阻止のためとしているが、メキシコに工場を持ち米国へ輸出している日本には大打撃。
特に自動車関連が急落するも、実際に発動されるかは不明と高を括っているかのように、リスクオフによる売り崩しは続かなかった。

朝方こそ売りが先行し、急速に下げ幅を拡大したが、一時安値38,030円まで突っ込んだ後は、大台を辛うじて維持して踏みとどまっている。
上海開場は一転して中終盤にかけて下げ渋る展開に。
引け前には急速に下げ幅を縮小し、朝方の高値水準には及ばず、反落ながら、大半を埋め戻して取引を終了。

売りスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ +220円(10枚)

現在の資金
2,762,590,000円 (+2,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一時700円超高から3万9千円台を回復する戻り待ち売り優勢 先物はほぼ気迷い十字線

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.22
米国市場は続急伸。
ダウは連日で400ドル超高。

2024.11.25-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,780.14(+496.29)
始値 38,679.93
高値 39,053.64
安値 38,672.17

日経225先物 終値 38,740(+400)
始値 38,730
高値 39,080
安値 38,680
日経平均
11.25
日経平均は3日ぶりに反発。
先物は390円GUで始まり、序盤から激しく売り買いが交錯。
9時直後には一時安値39,080円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、急速に上げ幅を拡大。
一時高値39,080円をつけ、3万9千円の大台を回復するが、こちらも早々に失速し頭打ち。
朝方の上昇分をあっさり帳消しにするいってこいの展開に。
しかし、下値も限定的で、朝方の安値水準を堅持すると、終盤になって再騰勢。
結局イニシャルレンジで決着。
一進一退の末、結局朝方の安値水準まで押し戻されて取引を終了。

終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +110円(10枚)
SA   +250円(12枚)増し玉合算

現在の資金
2,760,390,000円 (+3,740,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日ぶりに反発 上値抵抗からの一進一退続く

NY-NAS2024.11.21
米国市場は夫々上昇。
ダウは460ドル超高。S&P500は4日続伸。
エヌビディア決算後の一服から再騰勢。
8日からダウにエヌビディアが採用され、インテルが除外されており、隔世の感もある。
単純平均なので値嵩から直ちに寄与度に影響を及ぼすほどでもないが、今年だけでも驚愕の上昇率だっただけに、どうなることやら。

2024.11.22-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,283.85(+257.68)
始値 38,146.98
高値 38,420.63
安値 38,085.13

日経225先物 終値 38,340(+300)
始値 38,250
高値 38,520
安値 38,090

日経平均
11.22

日経平均は3日ぶりに反発。
先物は210円GU、前日始値と同値スタート。
連日で寄り付き直後は乱高下するが、売りが一巡すると、一時安値38,090円で踏みとどまり大台を堅持。
間もなく押し目買い優勢から上げ幅をじりじりと拡大。
現物の前引け直後には一時高値38,520円まで値を伸ばすが、後場開場とともに棒下げ商状から急速に上げ幅を縮小する展開に。
終盤は極狭レンジで膠着となるが、それでも下値は限定的で本日の中央値水準を維持して取引を終了。

終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。
38,500円どころで押し戻される上値抵抗は変わらない。
来週は臨時国会召集、米国は感謝祭ウィーク。
来週末のブラックフライデーにかけて休日モードとなるが、今年はクリスマスラリー開幕に掉尾の一振が意識されるかこととなるか。
手薬煉引いてチャンスを待ちたいが、もう一波乱にも期待したいところ。

デイ +100円(10枚)
SA   +220円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,756,650,000円 (+3,200,000円)※手数料考慮せず

エヌビディア決算後は出尽くしの一服感 日経平均は続急落

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.20
米国市場はまちまち。
エヌビディア決算を前に、幕間つなぎの静寂だったが、露・ウクライナ情勢激化も相まって思惑も交錯。
引け後の決算発表では空前の好結果。売上高倍増、純利益も2倍に膨らみ、見通しも予想以上だったが、過度に織り込まれていたことも相まって、一服感。
時間外では一時5%安で反応する出尽くしの様相に。

2024.11.21-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,026.17(-326.17)
始値 38,352.87
高値 38,374.69
安値 37,945.21

日経225先物 終値 38,040(-400)
始値 38,250
高値 38,380
安値 37,950
日経平均
11.21
日経平均は続急落。
先物は190円GDで始まり、寄り付き直後から売り買いが激しく交錯。
9時直後には一時高値38,380円をつけるが、その刹那、失速。
棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
今年2月のエヌビディア決算では日経平均が34年ぶりのバブル後高値更新のきっかけにもなったが、前回の8月決算時もそうだったが、過度に期待が先行した分、発表後も更に押し上げるハードルは高く、出尽くしとなる傾向が強い。
半導体関連は連れ安で反応し、昼前には3万8千円を割り込み一時安値37,950円まで突っ込む場面もあったが、午後には狭いレンジで膠着展開に。
終盤戻りを試す場面もあったが、結局押し戻され、辛うじて大台を維持しつつ本日の安値圏で取引を終了。
終日売りスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ -40円(10枚)

現在の資金
2,753,450,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

エヌビディア決算前 日経平均は3日連続38,500円どころで押し戻される格好に

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.19
米国市場はまちまち。
2024.11.20-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,352.34(-62.09)
始値 38,475.70
高値 38,520.45
安値 38,180.15

日経225先物 終値 38,440(+20)
始値 38,360
高値 38,540
安値 38,190
日経平均
2024.11.20
日経平均は小反落。
先物は小幅安で始まり、寄り付き直後こそ売りが先行するが、間もなくプラスに転じ、9時前には棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
一時高値38,540円をつけるが、早々に失速し、頭打ち。
一転していってこいの展開からマイナス圏に沈むと、午後には一時安値38,190円まで突っ込む場面も。
しかし、引けにかけては下げ渋り、結局本日の中央値水準で引けている。

エヌビディアの決算を前に、3日連続38,600円どころで押し戻される格好に。
終日売りスタンスだったが、ほどほどで退散。

デイ +240円(10枚)
SA   +50円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,753,850,000円 (+2,900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は反発も前日高値で押し戻されながら一進一退続く

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.18
米国市場はまちまち。
2024.11.19-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,414.43(+193.58)
始値 38,396.72
高値 38,560.10
安値 38,246.36

日経225先物 終値 38,420(+160)
始値 38,330
高値 38,580
安値 38,240
日経平均
11.19

日経平均は反発。
先物は小幅高で始まり、序盤から売り買いが交錯するが、上海開場とともに再騰勢の展開に。
午後には朝方の高値を上抜け、一時高値38,580円まで値を伸ばす場面もあったが、前日高値との顔合わせにとどまり、頭打ち。
引けにかけては伸び悩んで推移した。
他方、戻り売りも限定的で、結局本日レンジの中央値水準で終えている。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +150円(10枚)
SA   +190円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,750,950,000円 (+3,400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は朝安後3万8千円を維持 日銀植田総裁の講演を前後に一進一退

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.15
米国市場は続急落。
2024.11.18-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,220.85(-422.06)
始値 38,259.59
高値 38,548.30
安値 38,150.39

日経225先物 終値 38,260(-410)
始値 38,100
高値 38,580
安値 38,010

日経平均
11.18
日経平均は急反落。
先物は570円GDで始まり、寄り付き直後こそ一時安値38,010円まで突っ込む場面もあったが、辛うじて3万8千円を維持すると、棒上げ商状から下げは幅を急速に縮小。

10時からの金融経済懇談会(名古屋)で、日銀植田総裁が講演することも相まって、為替はドル円が一時155円前半に振れながら、一時高値38,580円まで値を戻す場面も。

植田総裁の発言前には警戒感からか、為替もドル円が一時153円台まで円高が先行していたが、植田総裁が利上げを継続していく方針を示しつつも、次回12月会合での利上げを明確に示唆することもなかったからか、あっさり巻き戻された格好に。

11.18

上海開場後は上昇も一服し、午後の会見でも同様で、中終盤にかけて伸び悩む場面もあったが、戻り売りは限定的で、結局本日の中央値水準で取引を終了。

終日買いスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ -70円(10枚)
SA   +210円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,747,550,000円 (+1,800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日ぶりに反発するも朝高から押し切られる格好に

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.14
11.14
米国市場は夫々下落。
米FRBパウエル議長は講演で、利上げを急ぐ必要なしとのタカ派的な発言。
9月には4年半ぶりに0.5%の利下げを決定したが、良好な米経済を強調しつつ早くも利下げペースは減退、12月はスキップか。
日米金利差縮小観測も後退し、為替はドル円で156円台へとまずは円安加速で反応。
2024.11.15-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,642.91(+107.21)
始値 38,749.56
高値 39,101.64
安値 38,642.91

日経225先物 終値 38,670(+70)
始値 38,910
高値 39,130
安値 38,600
日経平均
11.15
日経平均は4日ぶりに反発。
先物は330円GUで始まり、寄り付き直後は激しく売り買いが交錯。
要人発言を受けて改めて円安を背景に買い戻しが先行。
9時直後にはあっさり3万9千円台を回復し、棒上げ商状から一時高値39,130円まで値を伸ばす場面もあったが、その刹那、失速。

一転していってこいの展開となるが、午後には三角保ち合いの様相に。
イニシャルレンジで早々に決着するかと思われたが、終盤になって保ち合いを下放れする一段安。
一時安値38,600円をつけながらほぼ押し切られる格好で引けている。

いよいよ為替介入の警戒域に突入も、他方で投機筋の円売りポジションは7月ほど積み上がっていない。
巻き戻しは限定的になるかもしれない。

終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +220円(10枚)

現在の資金
2,745,750,000円 (+2,200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は戻り待ち売り優勢 円安進行ながら買いは限定的で3日続落

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.13
米国市場はまちまち。
トランプラリーは一服。
注目されていた米CPIは事前予想通りで一進一退ながら下値も限定的。
2024.11.14-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,535.70(-185.96)
始値 39,911.04
高値 39,084.44
安値 38,535.70

日経225先物 終値 38,580(-70)
始値 38,920
高値 39,110
安値 38,500
日経平均
11.14
日経平均は3日続落。
先物は270円GUで始まり、朝方は3万9千円を挟んで売り買いが激しく交錯。
序盤こそ一時高値39,110円つける場面もあったが、間もなく失速し、頭打ち。
その直後から戻り待ちの売りが優勢となり、上海開場後には一段安。
中盤は下げ渋る場面もあったが、引けにかけて更に一段安。
一時安値38,500円まで突っ込みながら、結局本日の安値圏で終えている。

円安進行が加速し、介入が警戒される中にあっても巻き戻しの買いは続かず。
終日売りスタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ -80円(10枚)

現在の資金
2,743,550,000円 (-800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は鞘寄せ後に戻り売り優勢から押し切られる格好で続急落

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.12
米国市場は3日ぶりに反落。

2024.11.13-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,721.66(-654.43)
始値 39,317.15
高値 39,377.24
安値 39,600.26

日経225先物 終値 38,650(-760)
始値 39,190
高値 39,400
安値 39,610
日経平均
11.13
日経平均は続急落。
先物は220円GDで始まり、寄り付き直後は鞘寄席せが先行するが、僅かに一文寄せ切った後は一転して戻り売り優勢の展開に。
上海開場後にはやや下げ渋って推移するも、現物の後場が開くと押し戻され、引けにかけては一段安。
一時安値39,610円まで突っ込みながら、本日の安値圏で終えている。
終日売りスタンスだったが、ノイズが振り回されながらも短期回転。
下手ながら、頭と尻尾をくれてやり、何とか及第点といったところか。

デイ +280円(10枚)
SA   +60(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,744,350,000円 (+3,400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4万円前の戻り待ち攻防で足踏み続く 米国務長官人事はリスクオフ先行で反応

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.11
米国市場は連日で三指数揃って史上最高値を更新中。
S&P500は初の6000ポイント台乗せ。2024.11.12-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,376.09(-157.23)
始値 39,642.78
高値 39,866.72
安値 39,137.89

日経225先物 終値 39,410(-140)
始値 39,610
高値 39,880
安値 39,140
日経平均
11.12
11.12

日経平均は3日ぶりに反落だが、TOPIXは小幅ながら3日ぶりに反発。
この数日の日経平均とTOPIXの騰落は、まちまちの結果が続いている。

先物は小幅高で始まり、序盤は売り買いが交錯しながらじりじと上げ幅を拡大。

11.12
11.12

一時高値39,880円まで値を伸ばす場面もあったが、朝方にトランプ氏が国務長官に対中強硬派で知られるルビオ氏を指名したことが伝わると、一転して急落。

米中間における半導体輸出規制が強まる警戒感からかリスクオフが先行か。
棒下げ商状からあっさりマイナス圏に突っ込み、中終盤にかけては更に一段安。
一時安値39,140円まで下げ幅を拡大するが、引けにかけてはやや下げ渋って取引を終了。
折しも売りで反応した東京エレクは引け後に好決算を発表している。

国家安全保障担当補佐官は元グリーンベレー出身のマイクウォルツ氏を起用するらしい。
これはまた、いよいよ過激さはエスカレート、風雲急を告げるといえようか。

今後も注目される米次期政権人事に一喜一憂する相場となるのか。
他方で高まるボラティリティに期待できそうではあり、来るべき大いなる相場のために準備は万端にしておきたいが、はてさて。

終日短期回転が奏功。
売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。

デイ +370円(10枚)
SA   +200(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,744,350,000円 (+5,700,000円)※手数料考慮せず

第二次石破内閣発足 30年ぶりの少数与党内閣で先行き不透明感は続く イニシャルレンジで早々に決着

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.08
米国市場は三指数揃って史上最高値を更新。
2024.11.11-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,533.32(+32.95)
始値 39,417.21
高値 39,598.74
安値 39,315.61

日経225先物 終値 39,550(+50)
始値 39,200
高値 39,620
安値 39,200

日経平均
11.11

日経平均は小幅続伸。
先物は300円GDで始まるが、前日同様に寄り付き直後は棒上げ商状からの買い先行。
一時高値39,620円をつけるが、その刹那、失速、頭打ち。
中終盤にかけては狭いレンジの三角保ち合いの様相を呈していたが、引けにかけては再騰勢の展開に。
それでも朝方の高値には及ばず、結局イニシャルレンジで早々に決着したまま取引を終了。

11.11
第二次石破内閣が発足。ご祝儀相場らしい特段の動きはなかった。

先の衆議院総選挙により自民党が過半数の議席を失い、少数与党に転落。
首班指名をめぐっては国民新党がキャスティングボードを握る格好で、その動向が注目されていた。

本日召集された特別国会で内閣総理大臣の指名選挙が行われ、石破茂氏が第103代の総理大臣に指名された。
衆議院での1回目の投票では過半数を得る候補がいなかったため、史上5度目となる決選投票に。
決戦投票では石破氏が221票、野田氏が160票、2人以外に投じた84票が無効となる、極めて異例の首班指名となった。
無効票が84票も出るほどに、非自民が野合する政権交代は当面実現しそうにない様子。

11.11
11.11
細川政権発足時は、野合して自民55年体制が崩壊し、一部メディアによりその機運が醸成された感があったものだが、今回は怒涛のイベントを終えて間もないこともあり、至って平穏にスルー。

逆の意味で隔世の感といったところ。
少数与党内閣は、自民党が社会党、新党さきがけと手を結び政権奪還し村山政権が誕生したあの1994年以来、実に30年ぶり。
羽田内閣など、過去の少数与党内閣がいずれも短命だっただけに、夏の参院選まで先行き不透明感は益々高まっている。

為替も介入警戒域に再び突入。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。
やれやれ。

デイ -70円(10枚)

現在の資金
2,738,650,000円 (-700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は朝安後戻り売り優勢 イベント週間を平穏裡に終えて一服感

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.07
11.7
米国市場はまちまち。
ナスダックは連日で三桁の続急伸で史上最高値を更新中。
米FOMCではFRBが0.25%の利下げを決定。
完全に織り込まれていたことからか、波乱のないほぼ無風の通過。

2024.11.08-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,500.37(+118.96)
始値 39,783.45
高値 39,818.41
安値 39,377.87

日経225先物 終値 39,500(+260)
始値 39,650
高値 39,940
安値 39,390

日経平均
11.8
日経平均は反発。
先物は410円GUで始まり、寄り付き直後は棒上げ商状から買いが先行し、9時直後には一時高値39,940円をつけ、再び4万円目前まで急接近。
しかし、その刹那、一転して棒下げ商状から急速に上げ幅を縮小。
あっさりいってこいの展開後、しばらく膠着するが、上海開場とともに一段安。
午後には一時安値39,390円まで突っ込む場面もあったが、15時直後には急速に下げ渋って推移。
しかし、結局引け前には押し戻されて、プラスながら、本日の安値圏で終えている。

イベント週間を至って平穏裡に通過で一服感が続く。
売り崩しに期待したが、尽く振り落とされてほどほどで退散。
やれやれ。

デイ +70円(10枚)
SA   +200(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,739,350,000円 (+2,700,000円)※手数料考慮せず

米大統領選後のダウは1,500ドル高 日経平均は先物が取引開始早々に約千円幅の超大幅スピード調整 米FOMC前に安値圏で一進一退

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.06
米国市場は続急伸。
米大統領選でのトランプ氏勝利を受けて、トランプラリーを先取りする怒涛の騰勢が加速。
ダウは千ドル超の実に1,508.05ドル高を記録。
千ドル超の上げ幅は、新型コロナショックで乱高下していた2020年3月24日以来。
ナスダックも500ポイント超の上げ幅で、三指数揃って史上最高値を更新。

2024.11.07-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,381.41(-99.26)
始値 39,745.23
高値 39,884.01
安値 39,020.22

日経225先物 終値 39,240(-460)
始値 39,990
高値 39,990
安値 39,030

日経平均
11.7
日経平均は小反落。
先物は290円GU、4万円の大台に僅かに1文届かず寄り付くが、寄り天から急速に上げ幅を縮小。
寄り付きから1時間半ほどで千円近くも急落し、一時安値39,030円まで突っ込む場面もあったが、3万9千円台は何とか堅持し踏みとどまると、上海開場前後には下げ渋って推移。
中終盤にかけて戻りを試すが、戻りは限定的で、結局引けにかけて売り直され、本日の安値圏で終えている。
米大統領選後の売りが一巡すると、米FOMCを前に一進一退。

終日売りスタンスだったが、あっさり振り落とされてほどほどで退散。

デイ +120円(10枚)
SA   +200(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,736,650,000円 (+3,200,000円)※手数料考慮せず

米大統領選勝敗の帰趨は早々に決した トランプ氏圧勝でイベントドリブンは成功裡に完了しまずは一服感 先物は高安幅千円超に及ぶ大往来 ナイトに入っては4万円台をあっさり回復

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.05
米国市場は急反発。
米大統領選挙の投票日を迎え、市場はトランプ氏優勢を受けて巻き戻しが先行。

2024.11.06-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,480.67(+1,005.77)
始値 38,677.95
高値 39,664.53
安値 38,662.17

日経225先物 終値 39,700(+1,040)
始値 38,950
高値 39,850
安値 38,690
日経平均
11.6

日経平均は千円高の続急伸。
日本時間で日中、米大統領選の開票が進む中、トランプ氏優位が伝わると日経平均は大きく上昇。
為替は一時ドル円が154円台をつけ、3ヵ月ぶりの円安ドル高水準に。

先物は290円GUで始まり、寄り付き直後こそ戻り売りが先行するも、9時直後に早々一時安値38,690円で踏みとどまると、急速に上げ幅を拡大。
トランプラリーを織り込むかのように、巻き戻し騰勢に拍車がかかって午後には怒涛の一段高。

激戦7州のうち西部ネバダ州での投票締め切り時間が日本時間で正午。
その正午すぎ、12:19には一時高値39,850円まで値を伸ばし、あっさり千円超、1,190円高に達する場面も。
滞りなく開票が進めば、これ以降の数時間で趨勢が決まるが、直近の大統領選が波乱続きだっただけに、予断は許されなかった。

午後には一時千円超高から、戻り売りが優勢となる場面もあったが、結局引けにかけて再騰勢の展開に。
そのまま本日の高値圏を維持して取引を終了している。

11.6

得票率が僅差であれば数え直しもあったり、もしトランプ氏が劣勢であったなら負けを認めず長期化する懸念もあっただけに、一通りのリスクシナリオでも利益を出せるように備えてはいた。
しかし、その思いは杞憂に終わった。

11.6

激戦州のうち最も重要な鍵を握るペンシルベニアでトランプ氏が勝利したことで、勝敗の帰趨は早々に決した。

今回は圧勝であるため、前回のような小手先の戦術が講じられることもなく、粛々と開票作業が進められ、日本時間の夜間には、他社も続々とトランプ氏の当確を出し、波乱のない終幕となった。

米大統領選
まさにトランプ氏圧勝のムードでそのまま押し切った格好に。
16:07にはトランプ氏寄りの姿勢で知られるFOXニュースが早々にトランプ氏当確速報を出したことで、トランプ氏が勝利宣言。
FOX社以外はこれに続かなかった。

前回選挙でも、バイデン氏の当確が出たのは投票日から4日目。しかし、これはむしろ例外。

当時トランプ氏は劣勢でも負けを認めず、激戦州ペンシルベニアにおける郵便投票の開票中止を求めるという暴挙に出て、その無効を訴えて法廷闘争に持ち込む構えから、一方的に勝利宣言した。
郵便投票で後からバイデン票が沸いて出来て赤が消えてしまうという、レッドミラージュと揶揄されたもの。
実際前回がそうだったので、各社が当確と決め打ちできなかったのはそのような背景もあるのだろうか。

立場を変えて民主党側から揉め出した場合の例として、2000年選挙が思い出される。
勝利したジョージ・W・ブッシュ氏に対してアル・ゴア氏が負けを認めず、法廷闘争に発展した。
接戦であったフロリダ州の集計結果をめぐって対立したものの、連邦最高裁が再集計を認めずにブッシュ氏の当選が決まったのは12月12日。投票日である11月7日から実に1ヵ月以上もかかっていた。

しかし、それらを除けばほぼ当日か翌未明で決まるもの。
あのトランプショックの2016年でさえも、投票翌日の米国東部標準時で午前3時前には当確が出ており、2012年オバマ氏2期目は投票当日に当確が出ていた。
このように通常ならほどなくして大勢判明といったところだが、前回の選挙ですっかり観測や観戦の常識が一変してしまったのである。

今回は至って平穏裡に選挙手続が進められ、そして政権移行も平和裡に完了する見通しであり、通常通りといえるほどのあっけない幕切れとなった。

第47代大統領にトランプ氏が就任すれば、再選に失敗して返り咲くのは132年ぶりのことで、史上2人目とのこと。
それだけに、改めて極めて異例のことだとわかるが、今回も事前の世論調査や下馬評を覆したことで、隠れトランプが相当数いたことになる。
大都市部は相変わらずもブルー一色だが、それでも2016年ほど隠れてはおらず、市場の先取りを見れば、案外有権者の想定通りだったのかもしれない。

実際に筆頭シナリオでもあったトリプルレッドが現実味を帯びてきた。
上院では4年ぶりに共和党が過半数を奪還。下院でも共和党が優勢。
最高裁判事も前政権時にトランプ派で固めている。
これで暴走を止めるブレーキもなくなったともいえ、政策実行面での障壁がなくなった。
他方で諸国間での摩擦問題が再び持ち上がることになるが、それはまた先の話となるのか。


高安幅は実に1,160円に及ぶ大往来。
ナイトに入っても、なお上放れし、あっさり4万円台を回復している。
2016年選挙では市場がトランプショックとして一旦はリスクオフで反応していたが、今回はリスクオンが加速している。

手薬煉引いて待っていたが、その甲斐もあってか、終日買いスタンスによる短期回転が奏功した。

激動のイベント週間はこれで終わりでなく、あと米FOMCが残っているが、大方のイベントドリブンは成功裡に終わり、まずは一服感。
やれやれ。

デイ +780円(10枚)
SA   +960(12枚)増し玉合算

現在の資金
2,733,450,000円 (+19,320,000円)※手数料考慮せず

米大統領選直前 閑散に売りなし

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.01
NY-NAS2024.11.05

米国市場は反落。
2024.11.05-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,474.90(+421.23)
始値 38,274.22
高値 38,620.19
安値 38,159.73

日経225先物 終値 38,660(+540)
始値 38,480
高値 38,680
安値 38,160

日経平均
11.5
日経平均は3日ぶりに急反発。
本日より取引時間が15:00から15:30に延長され、先物同様に最後の値寄せがクロージングオークション形式となっている。
先物は360円GUで始まるが、寄り付き直後は売りが先行。
9時直後にはし、棒下げ商状から一時安値38,160円まで突っ込む場面もあったが、戻り売りは間もなく一服。
すぐさま切り返し、再騰勢の展開に。
じりじりと上げ幅を拡大し、引けにかけて一段高。
結局一時高値38,680円をつけながら、ほぼ高値引けの水準で終えている。

いよいよ米大統領選挙と上下両院の議会選挙の投開票日を迎える。
激戦州の状況次第では当選者の確定に時間がかかる。
更に米FOMCも控えている。

閑散に売りなし。
自律反発も前日の千円超安から半値戻しにとどまったものの、終日買いスタンスが奏功した。

デイ +190円(10枚)
SA   +200円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,714,130,000円 (+3,900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は千円超の続急落 衆院選後の巻き戻し分大半を帳消しに

カテゴリ:
NY-NAS2024.10.31
米国市場は続急落。
ハイテク中心に急落。
2024.11.01-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,053.67(-1,027.58)
始値 38,504.35
高値 38,512.83
安値 37,946.66

日経225先物 終値 38,120(-940)
始値 38,390
高値 38,450
安値 37,940
日経平均
11.1
日経平均は千円超の続急落。
先物は寄り付き前気配から波乱含みのスタート。
670円GDで始まり、寄り付き直後から売り買いが激しく交錯。
棒下げ商状の売りが先行するが、9時直後にはすぐさま切り返し、一時高値38,450円まで値を戻す場面も。

その刹那、一転して上げ幅を縮小し、中盤は三角保ち合いの様相を呈していたが、終盤には一段安。
一時安値37,940円まで突っ込み、3万8千円台を割り込む場面も。
引けにかけては下げ渋り、3万8千円台を維持して取引を終了。

衆院選後の巻き戻し分の大半を帳消しにする格好となったが、ナイトに入っては米雇用統計発表を前後していってこいの展開に。
米大統領選前の幕間つなぎに十分なイベントドリブン。
売り崩しに期待したが、異様な戻りの速さに辟易しつつ、ほどほどで退散。
やれやれ。

デイ +320円(10枚)
SA   +200円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,710,230,000円 (+5,200,000円)※手数料考慮せず

このページのトップヘ

見出し画像
×