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2024年12月

大納会 怒涛の年の幕引きは掉尾の一振ならず一服感 35年来の史上最高値や史上最大の下落幅など記録づくめの一年に

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.30
米国市場は夫々下落。
2024.12.30-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,894.54(-386.62)
始値 40,325.78
高値 40,325.78
安値 39,864.46

日経225先物 終値 39,990(-240)
始値 40,100
高値 40,360
安値 39,900
出来高 26,896枚
日経平均
12.30
日経平均は4日ぶりに反落。
寄り天から4万円割れで引けている。
先物は130円GDで始まり、寄り付き直後こそ買いが先行し、一時高値40,360円をつけるが、現物が始まると失速し、9時早々に頭打ち。
マイナスに転じてからはじりじりと下げ幅を拡大。
上海開場を前後して下げ渋る場面もあったが、午後にかけて一段安。
何度も一時安値39,900円で踏みとどまると、引けにかけては4万円の大台を挟んだ極狭レンジで膠着。
結局そのまま本日の安値圏、4万円に一文届かず取引を終了。

大納会
本日は大納会。
今年の大納会は特別ゲストによる参列とクロージングベルはなかった。

年末ベースでは35年ぶりに史上最高値を更新。
6,430円、19%強の上昇。

7月11日には指数として取引時間中高値42,426.77円という空前の最高値を記録。
その直後から一転して急落し、約1ヵ月後の8月5日には史上最大の下落幅を記録。
また世界的な選挙イヤーでもあり、自民党総裁選で首相交代、米大統領選挙でトランプ氏が返り咲きを果たすなど、特筆すべきイベントや記録が枚挙に暇がないほどの一年だった。

来年は再びあのトランプ劇場が始まるのだろうか。
先物は上がっても下がっても関係なく利益が出せる。
相対取引でもなく、取引所取引でしかも指数先物なのでフラッシュクラッシュの影響も極めて限定的なのがいい。
ショック相場でもきちんと身に着ける必要があるが極めて安全にできる方法がある。

これを知らなければ同じ失敗を繰り返し、何年やっても成績は伸びないのではないだろうか。
重要なのがやはり最新の運用戦略で簡単ながらプロ用トレードの準備ができること。
逆にこれさえできれば、毎日のトレードが楽に一変する。

毎年改めて感じることだが、今年のような歴史的な急変があると、取引所で取引される日経225の運用効率性が再認識させられた。

今の運用方法があってこそだが、今年もなんとか生き抜いてこられたことに感謝。
メンタルコントロールと知略の結実ともいえる的確な運用システムを組み上げることが出きたおかげでもある。

高ボラティリティ相場もレンジ相場も生き抜いていくのに重要なのはやはり戦略であり、メンタルを保てる的確な方法があり、まさにそれが収益へ結実すると痛感させられた年でもある。

来年もマイペースで粛々とトレードできればそれで十分。
このまま上値を追っていくか、地政学的リスクが燻る中、調整入りするにしても、更なる躍動の年となることを期待したい。

デイ -40円(10枚)
SA  +220円(8枚)増し玉合算

現在の資金
2,813,320,000円 (+1,360,000円)※手数料考慮せず

日経平均は5ヵ月ぶりに4万円台を回復 怒涛の巻き戻し騰勢から高安幅880円の大往来 掉尾の一振に期待

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.27
クリスマス休暇明けの米国市場はまちまち。
ダウは小幅に辛うじて続伸。
ナスダックとS&P500は4日ぶりに小反落。
為替はドル円が一時158円台。
2024.12.27-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 40,281.16(+713.10)
始値 39,672.15
高値 40,398.23
安値 39,669.39

日経225先物 終値 40,230(+740)
始値 39,610
高値 40,460
安値 39,580
出来高 41,104枚

日経平均
12.27
日経平均は5日続急伸。
7月19日以来、5ヵ月ぶりに終値ベースで4万円台を回復。
12月12日に取引時間中高値で4万円の大台を回復したものの、終値では維持できず、一進一退が続いていたものの、本日は堂々たる天晴れな上げっぷり。

先物は120円GUで始まり、終始堅調に推移。
寄り付き直後からほぼ一貫して上げ幅を拡大。
あっさり4万円の大台を回復して、なお上放れ。
現物後場開場前後の押し目もものともせず、引けにかけて一段高。
一時高値40,460円をつけ、引け前こそやや伸び悩む場面もあったが、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。

直近では戻り待ち売り優勢だったこともあり、売り崩しへの警戒もあったが、年内最終日間際になって怒涛の巻き戻し騰勢に。
終日短期回転。
下手ながら何とか及第点。
年内取引もあと一日を残すところ。掉尾の一振となるか期待したい。

デイ +260円(10枚)
SA  +460円(2枚)増し玉合算

現在の資金
2,811,960,000円 (+3,540,000円)※手数料考慮せず

クリスマス休暇明け 権利付き最終売買日に再騰勢

カテゴリ:
米国市場はクリスマス休場。
2024.12.26-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,568.06(+437.63)
始値 39,129.31
高値 39,592.28
安値 39,110.92

日経225先物 終値 39,490(+290)
始値 39,200
高値 39,600
安値 39,120
出来高 21,656枚
日経平均
12.26
日経平均は続急伸。
12月配当権利付き最終売買日であることも相まって、指数、先物ともに巻き戻し優勢。
先物は変わらずで始まるが、9時直後には棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
朝方は上海開場を前後して保ち合いに転じる場面もあったが、午後には一段高。
再騰勢から一時高値39,600円まで値を伸ばす場面も。
引け前こそ伸び悩むも、権利取り騰勢は衰えず、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。

終日買いスタンスが奏功。

デイ +120円(10枚)
SA  +220円(8枚)増し玉合算

現在の資金
2,808,420,000円 (+2,960,000円)※手数料考慮せず

クリスマスは朝安後イニシャルレンジで早々に決着

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.24
クリスマス前の短縮取引だった米国市場は続急伸。
ナスダックは連日3桁の上昇で2万ポイント台を回復。

2024.12.25-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,130.43(+93.58)
始値 39,168.52
高値 39,180.59
安値 38,927.16

日経225先物 終値 39,200(+80)
始値 39,280
高値 39,300
安値 38,940
出来高 12,192枚
日経平均
12.25
日経平均は小反発。
先物は160円GUで始まるが、寄り付き直後に前日高値39300円と顔合わせした刹那、失速し頭打ち。
あっさりマイナスに転じると、棒下げ商状から下げ幅を拡大。
一時安値38,940円まで突っ込む場面もあったが、上海開場前には下げ渋り、イニシャルレンジで早々に決着。
午後には極狭レンジで膠着し、そのまま安値圏で終えるかに見えたが、現物引け後にやや買い戻されて、結局小幅高水準で取引を終了。

朝方以外はクリスマスで閑散小動きは変わらず。
2018年クリスマスのような売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。
終日短期回転が奏功。

デイ +210円(10枚)

現在の資金
2,805,460,000円 (+2,100,000円)※手数料考慮せず

クリスマス休暇で閑散小動き ほぼ寄り天で売り先行も大台堅持

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.23
米国市場は続伸。

2024.12.24-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,036.85(-124.49)
始値 39,210.23
高値 39,245.75
安値 38,995.76

日経225先物 終値 39,120(-70)
始値 39,290
高値 39,300
安値 39,000
出来高 16,000枚

日経平均
12.24
日経平均は反落。
先物は100円GUで始まるが、ほぼ寄り天の一時高値39,300円から売りが先行。
序盤こそ前日終値を挟んで下げ渋る場面もあったが、間もなく保ち合いを下放れする一段安。
しかし、上海開場後は下げ渋って推移。
一時安値39,000円で踏みとどまるが、戻りも限定的で、引けにかけ極狭いレンジで膠着。
結局本日の安値圏で取引を終了。

前日に続いてクリスマス休暇で閑散に極まれり。
終日ほぼ手控えだった。

デイ ±0円(10枚)

現在の資金
2,803,360,000円 (±0円)※手数料考慮せず

クリスマス休暇入り 日経平均は7日ぶりに急反発 閑散に噴値売りも限定的

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.20
米国市場は夫々上昇。

2024.12.23-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,161.34(+459.44)
始値 39,040.72
高値 39,210.17
安値 38,847.13

日経225先物 終値 39,190(+480)
始値 38,930
高値 39,220
安値 38,840
出来高 26,586枚
日経平均
12.23
日経平均は7日ぶりに急反発。続落は6日でストップ。
先物は220円GUで始まり、序盤は3万9千円の大台を挟んで売り買いが交錯。
9時直後には棒下げ商状から一時安値38,840円まで突っ込む場面もあったが、上海開場にかけて持ち直すとじりじりと再騰勢の展開に。
午後には保ち合いを上放れし、一段高。
一時高値39,220円をつけながら本日の高値圏で引けている。

クリスマス前で閑散に売りなし。
終日ほぼ手控えだった。

デイ +100円(10枚)
SA  +210円(5枚)増し玉合算

現在の資金
2,803,360,000円 (+2,050,000円)※手数料考慮せず

日経平均は6日続落 指数は安値引け 先物は寄り天からほぼ安値引け

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.19

米国市場はまちまち。
前日までに10日続落し、50年ぶりの続落記録を更新していたダウもようやく11日目にして小反発。
ナスダックとS&P500は3日続落。

2024.12.20-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,701.90(-111.68)
始値 38,950.28
高値 39,039.68
安値 38,701.90

日経225先物 終値 39,710(-370)
始値 39,070
高値 39,070
安値 38,690
出来高 26,577枚
日経平均
12.20
日経平均は6日続落。指数は安値引け。
先物は寄り天からのほぼ安値引け。
小幅安で始まり、辛うじて3万9千円台に乗せてのスタートだったが、あっさり大台を割り込む展開に。
寄り天から急速に下げ幅を拡大。

上海開場とともに切り返す場面もあったが、寄り付き直後の高値には及ばず失速。
午後には再び押し戻されて保ち合いを引けにかけて下放れする一段安。
一時安値38,690円まで突っ込みながら、結局ほぼ安値引け水準で取引を終了。

年内の重要イベントを通過し、閑散ながらのじり安。
掉尾の一伸への期待はすっかり後退し、6年前のパターンを警戒しながらのクリスマス休暇入りか。

終日売りスタンスだったが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -50円(10枚)
SA  +180円(2枚)増し玉合算

現在の資金
2,801,310,000円 (-140,000円)※手数料考慮せず

中銀イベントドリブンでの大往来 米FOMC通過でNYダウは10日続落の駄目押し反応 50年ぶりの続落記録 日銀は利上げ見送りで為替はドル円が3段階ブーストで円安に拍車

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.18
12.18
米国市場は駄目押しの10日続急落。
米FOMCは利下げ決定自体は事前予想通りで無事通過と思われたが、市場の反応は出尽くしならぬ更なる売り崩しだった。
利下げペース鈍化を改めて確認すると、ダウは千ドル超の突っ込み安に。
2025年末金利見通しで、利下げ回数が前回の4回から2回に半減する見通しが示されたことや、パウエル議長の会見で下げ足を速めた。

ダウの-1,123ドル安は今年最大の下げ幅で、千ドル超安は令和のブラックマンデーとも称され、日経平均が歴代最大下落幅を記録した日でもある、8月5日の1,033.99ドル安以来。

12月4日に三指数揃って史上最高値を更新して以来、ダウだけが下げ続け、遂に10日続落。
これは1974年以来、実に50年ぶりの記録。

前日の1978年2月以来、約47年ぶりとなる9日続落に続いての記録更新である。
これまでのダウの続落記録としてまだ記憶に新しいのは2018年6月22日の8日続落で、9日以上の続落記録は50年近く遡らなくてはならなかった。

大統領選後のトランプラリーで空前の4万5千ドルに達したところからの一服感の調整は、上昇分をほぼ帳消しにしただけでなく、歴史的な記録のおまけつきに。

最高値からの下落分は実に3千ドル弱に及び、12月4日の終値ベースでの最高値45,014.04ドル、取引時間中の史上最高値45,073.63ドルから2,700ドル超の調整が続いたことになる。

ダウの8日続落を超えたところで調整一巡を想定しつつも、結果は駄目押しの売り崩し。それでもセリングクライマックスには程遠い。

このダウの頂上からの調整分は6%安に相当し、ナスダックは3.9%安、S&P500は3.6%安に比べて倍近くの調整。
それでもこの値嵩からすれば、まだ適度な調整のうちにあり、さしずめ干天の慈雨といったところ。


2024.12.19-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,813.58(-268.13)
始値 38,522.27
高値 38,913.07
安値 38,355.52

日経225先物 終値 39,080(-120)
始値 38,440
高値 39,080
安値 38,210
出来高 36,292枚

日経平均
12.19
日経平均は一時700円超の朝安から下げ幅を縮小したものの、埋め戻せずに5日続急落。
先物は760円GDで始まり、寄り付き直後は下げ幅を拡大。

9時前に一時安値38,210円まで突っ込む場面もあったが、9時からはほぼ一貫して巻き戻し騰勢の展開に。
日銀金融政策決定会合を控える中にあっても、現物市場開場とともに、値頃感からか、序盤は棒上げ商状から下げ幅を縮小。

日銀発表後の初動は棒上げで反応しつつも、終盤は極狭レンジでの高値もみ合いで推移。
しかし、現物引けると、一段高。
結局39,080円の高値引けで終えている。

12.19
日銀は追加利上げを見送り、現状維持を決定。
植田総裁は会見で記者からの利上げ時期を問いただす集中砲火を浴びながらも最後まで明瞭な時期を示唆しなかった。
これを受け、円安が更に進行。
年明けの会合は1月20日のトランプ氏就任直後の24日に予定されていることもあり、不確実性、不透明要因を思えば、その前にどさくさに紛れて利上げしてしまえ、とはならなかったようである。
先月までは利上げを大きく織り込む動きで終値ベースでの4万円回復寸前で抑えられてきたが、直近では俄かに利上げ観測が後退していた。
最近は異様に慎重な発言となり、事前リークもなく現状維持通過だったが、サプライズに期待したところもあった。

あの会見の調子でいくならば、年明けもトランプ氏の出方待ちで見送る公算も高そうである。
しかし、銀行株は遅かれ早かれ利上げするとの思惑あからなのか、しっかり。
それが来月なのか、3月なのかはこの際どうでもよいのだろう。

為替は本朝未明の米FOMC通過に、正午前の日銀発表、更に引け後の日銀植田総裁の会見という3段階ブーストで円安加速。
本日1日で3円以上の円安進行をもたらし、ナイトに入って157円をつけていた。
為替介入も警戒される水準だが、あの植田総裁のスタンスに加えて、トランプ大統領就任で果たして介入できるのか。
投機筋の動きが気になるところ。

高安幅は実に870円に及ぶ大往来。イベント後の小康を得ながらも十分なボラティリティ。
このような相場では、今の運用戦略を得られたありがたさを改めて実感。

とりもなおさず今回の日米連続となった中銀イベントドリブンも、下手ながら成功裡に終わり、何とか及第点。終日買いスタンスが奏功した。

デイ +180円(10枚)
SA  +380円(12枚)増し玉合算

現在の資金
2,801,450,000円 (+6,360,000円)※手数料考慮せず

日経平均は米FOMC前に終始小動き ダウは約47年ぶりに9日続落 ホンダと日産が経営統合

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.17
米国市場は夫々下落。
ダウだけが、12月4日の史上最高値を更新後に続落中。
9日続落は1978年2月以来、実に約47年ぶり。
ダウの続落記録としてまだ記憶に新しいのは2018年6月22日の8日続落で、9日以上の続落記録は50年近く遡らなくてはならないものであったが、遂にこの最高値更新後の調整の間に記録を更新した格好に。
それでもナスダックは前日に更に史上最高値更新していたが、2万ポイントの大台に乗せてからは一服感も強い。

2024.12.18-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,081.71(-282.97)
始値 39,176.88
高値 39,382.69
安値 39,081.71

日経225先物 終値 39,200(-200)
始値 39,330
高値 39,380
安値 39,090
出来高 22,580枚

日経平均
12.18
日経平均は4日続急落。
先物は小幅安で始まり、寄り付き直後は売りが先行。
上海開場を前後して棒上げ商状から急速に巻き戻す場面もあったが、一時高値39,380円で頭打ち。
再び押し戻されるが、中盤には朝方の安値水準を維持しつつ、極狭レンジで一進一退。
引け前に一段安し、一時安値39,090円まで突っ込むが、逆引けピンで結局本日の中央値水準で取引を終了。
中銀イベントを前に動きなし。
終日ほぼ手控えだった。

また個別株ではホンダと日産が経営統合という、また目を疑うニュースが。
シャープに続いて日産まで飲み込もうとする鴻海の動きを受けてのことだろうか。
これを受けた市場の反応は、日産がストップ高、ホンダは年初来安値更新と明暗。

1999年の日産ルノー提携時を思えばありえない組み合わせ。
孤高だったホンダがアイデンティティともいえるF1を撤退するなど、この20年で時代は大きく変わった。
各社生き残りを模索し仕方がない事情もあるのだろうが、まさかのこの2社が合従連衡する時代が来るとは。
三菱自とも立場変わってまさに隔世の感といったところ。

デイ ±0円(10枚)
SA  +180円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,795,090,000円 (+540,000円)※手数料考慮せず

気迷いながらの一服感続く ダウは最高値更新後に8日続落中

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.16
米国市場はまちまち。
ダウだけが、12月4日に三指数揃って史上最高値を更新して以来、8日続落。
ナスダックは続伸し、史上最高値を更新。

2024.12.17-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,364.68(-92.81)
始値 39,589.65
高値 39,796.22
安値 39,364.68

日経225先物 終値 39,400(-60)
始値 39,630
高値 39,780
安値 39,340
出来高 20,907枚

日経平均
12.17
日経平均は3日続落。
先物は170円GUで始まり、9時直後こそ棒上げ商状から上げ幅を拡大したが、一時高値39,780円をつけた刹那、失速。

序盤は売り買いが交錯し底堅く推移していたが、上海開場とともに保ち合いを下放れ。
じりじりと上げ幅を縮小し、結局引けにかけて更に一段安。
一時安値39,340円まで突っ込みながら本日の安値圏で終えている。

中銀イベントを前に連日で朝高から噴値売り優勢は変わらず。
終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +210円(10枚)

現在の資金
2,794,550,000円 (+2,100,000円)※手数料考慮せず

中銀イベントを前に戻り売り優勢続く

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.13
米国市場はまちまち。
12月4日に三指数揃って史上最高値を更新して以来、ダウだけが7日続落。

2024.12.16-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,457.49(-12.95)
始値 39,551.22
高値 39,632.17
安値 39,371.42

日経225先物 終値 39,460(-10)
始値 39,610
高値 39,690
安値 39,370
出来高 15,675枚

日経平均
12.16
日経平均は小幅に続落。
先物は140円GUで始まり、寄り付き直後こそ一時高値39,690円をつけるが、間もなく失速し、頭打ち。

朝方は売り買いが交錯しながらも、じりじりと上げ幅を縮小し、現物の後場開場とともに一段安。
一時安値39,370円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては極狭レンジで膠着。
結局辛うじてプラス圏を維持する小幅高水準で終えている。

中銀イベントを控えて、巻き戻しは限定的だが、下値も堅い。
終日売りスタンスだったが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ +50円(10枚)

現在の資金
2,792,450,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

メジャーSQ通過後も戻り待ち売り優勢 SQ値に鞘寄せ後は一進一退 米トランプ次期大統領がNYSEでオープニングベル

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.12
12.12
米国市場は夫々下落。
ダウは6日続落。ナスダックも前日の史上初の2万ポイント乗せから一服感。
トランプ次期大統領はTIME誌の「Person of the Year」の受賞後、NY証券取引所でオープニングベルを鳴らした。

2024.12.13-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,470.44(-378.70)
始値 39,624.05
高値 39,734.99
安値 39,247.41

日経225先物 終値 39,470(-340) 3月限
始値 39,650
高値 39,770
安値 39,240
出来高 31,145枚

SQ値 39,434.85

日経平均
12.13
日経平均は5日ぶりに反落。上昇分の大半を帳消しにした格好に。
前日12日には一時700円超高から10月15日以来、2ヵ月ぶりに4万円を回復したが、10月と同様に終値ベースでは維持できず、戻り待ち売り優勢が続いている。

先物はメジャーSQを通過。幻のSQは回避され、寄り付き直後こそ買いが先行するが、一時高値39,770円で早々に失速し、頭打ち。
9時直後からは棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
上海開場とともにあっさりSQ値を割り込むと、一時安値39,240円まで一段安。
しかし、現物の前引けにかけては下げ渋り、午後にはSQ値を挟んでヨコヨコで一進一退。
結局辛うじてSQ値を上回って引けている。
終日売りスタンスで売り崩しに期待したが、ほどほどで退散。

来週はいよいよ中銀ウィーク。
米FRBの利下げ観測は強まっているものの、他方で日銀は事前報道では利上げ観測がやや後退。
日米金利差拡大から為替はドル円が再び円安に振れてきている中、絶好のイベントドリブン機会となるか、準備を整え、手薬煉引いてチャンスを待ちたいところだが、はてさて。

デイ +50円(10枚)
SA  +220円(3枚)増し玉合算


現在の資金
2,791,950,000円 (+1,160,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一時2ヵ月ぶりに4万円台回復するも戻り待ち売り優勢に SQ前で終日気迷う動き ナスダックは史上初の4万円乗せ

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.11
米国市場はまちまち。
ダウは5日続落だが、ナスダックは史上初の2万ポイント乗せ。

2024.12.12-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,849.14(+476.91)
始値 39,849.97
高値 40,091.55
安値 39,827.59

日経225先物 終値 39,830(+420) 12月限
始値 39,860
高値 40,100
安値 39,830
出来高 87,820枚

日経225先物 終値 39,810(+400) 3月限
始値 39,860
高値 40,090
安値 39,810
出来高 34,261枚

日経平均
12.12
日経平均は4日続伸。10月15日の取引時間中につけた40257.34円以来、2ヵ月ぶりに4万円台を回復する場面も。
先物は450円GUで始まり、寄り付き直後は棒上げ商状から買いが先行し、早々に4万円台に乗せるが、序盤は売り買いが激しく交錯。

戻り待ちの売りとの攻防では、一時高値40,090円のダブルトップから失速し押し戻される格好に。
しかし、戻り売りも限定的で、午後は狭いレンジで膠着。

イニシャルレンジで早々に決着するかと見られたが、結局引けにかけて僅かに下抜ける39810円安値引けで終えている。
売り崩しに期待したが、メジャーSQ前は気迷う動き。
終日ほぼ手控えだった。

デイ +50円(10枚)

現在の資金
2,792,790,000円 (+500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は辛うじて3日続伸 米CPIを前後して直近の蓋をようやく上放れ

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.10
米国市場は続落。

2024.12.11-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,372.23(+4.65)
始値 39,357.77
高値 39,401.93
安値 39,112.80

日経225先物 終値 39,410(+10)
始値 39,290
高値 39,410
安値 39,140
出来高 11,697枚
日経平均
12.11
日経平均は辛うじて3日続伸。
先物は小幅安で始まり、寄り付き直後こそ買戻しが先行するが、9時前に一時高値39,410円をつけて早々に頭打ち。
再びマイナスに転じると上海開場とともに下げ幅を急速に拡大。
一時安値39,140円まで突っ込む場面もあったが、午後には切り返す展開に。
引けにかけてじりじりと下げ幅を縮小し、結局朝方の高値に顔合わせ、前日比でも変わらずで取引を終了。

ナイトに入っては米CPIを前後してようやく直近の抜けきれなかった水準を上放れ。
終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +90円(10枚)
SA  +240円(5枚)増し玉合算

現在の資金
2,792,290,000円 (+2,150,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日連続同水準での頭打ち 噴値売り優勢

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.09
米国市場は夫々下落。

2024.12.10-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,367.58(+207.08)
始値 39,375.49
高値 39,465.14
安値 39,171.69

日経225先物 終値 39,400(+190)
始値 39,300
高値 39,480
安値 39,170
出来高 21,358枚
日経平均
12.10
日経平均は続落。
先物は小幅高で始まり、9時直後には買いが先行し、一時高値39,480円まで上げ幅を拡大するが、間もなく失速。
直近3日でほぼ前日高値水準で頭打ち。
一転して棒下げ商状から急速に上げ幅を縮小。
一時マイナスに転じ、39,170円まで突っ込む場面もあったが、午後にかけては下げ渋り、いってこいの展開に。
それでも戻りも限定的で、結局朝方高値には及ばないまま、本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日会スタンスだったが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ -50円(10枚)
SA  +200円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,790,140,000円 (+160,000円)※手数料考慮せず

日経平均は噴値売り優勢もイニシャルレンジで早々に決着

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.06
米国市場はまちまち。
ダウは続落だが、ナスダックとS&P500は史上最高値を更新。

2024.12.09-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,160.50(+69.33)
始値 39,332.55
高値 39,332.55
安値 38,972.78

日経225先物 終値 39,210(+180)
始値 39,370
高値 39,460
安値 38,970
出来高 27,002枚

日経平均
12.9
日経平均は小反発。
先物は340円GUで始まり、寄り付き直後こそ買いが先行し、一時高値39,460円をつけるが、前日高値に一文及ばず失速。
間もなく棒下げ気商状から急速に上げ幅を縮小。
一時安値38,970円まで突っ込む場面もあったが、大台を割り込むと下げ渋る展開に。
しかし、戻りも限定的でイニシャルレンジで早々に決着。
午後には狭いレンジで膠着しながら、結局どちらにも放れず、ヨコヨコのまま本日の中央値水準で取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。

デイ -40円(10枚)
SA  +180円(2枚)増し玉合算

現在の資金
2,789,980,000円 (-40,000円)※手数料考慮せず

日経平均は5日ぶりに反落ながら辛うじて大台維持 米雇用統計前後に格好のスピード調整

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.05
米国市場は反落。
米雇用統計発表前に一服感。

2024.12.06-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,091.17(-304.43)
始値 39,371.56
高値 39,468.47
安値 38,940.44

日経225先物 終値 39,030(-360)
始値 39,330
高値 39,470
安値 38,940
出来高 27,609枚

日経平均
12.6
日経平均は5日ぶりに反落。
4日で千円超を巻き戻したことも相まって、戻り売りが優勢に。
先物は小幅安で始まり、9時直後こそ一時高値39,470円をつけるが、間もなく失速。
棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
午後にかけて断続的に押し戻され、あっさり3万9千円の大台を割り込み、後場開場を前後に一時安値38,940円まで突っ込む場面もあったが、午後は下げ渋る展開に。
しかし、戻りも限定的で、辛うじて大台を維持しながらも、結局本日の安値圏で終えている。

終日短期回転が奏功。
下手ながら、頭と尻尾をくれてやり、何とか及第点といったところ。

米雇用統計前後に格好のスピード調整。
ナイトに入っては巻き戻し優勢。
運用方法を間違えなければこれほどの好機はない。
改めて今の運用方法を得られたありがたさを痛感。

来週はいよいよ12月メジャーSQを控える。
日銀の金融政策如何では格好のイベントドリブンとなるか、手薬煉引いてチャンスを待ちたいところだが、はてさて。


デイ +150円(10枚)
SA  +220円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,790,020,000円 (+2,160,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日続伸 朝高も格好の噴値売りに 米三指数は揃って史上最高値を更新

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.05
米国市場は夫々上昇。
三指数揃って史上最高値を更新。

2024.12.05-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,395.04(+119.21)
始値 39,610.43
高値 39,632.30
安値 39,323.04

日経225先物 終値 39,390(+120)
始値 39,600
高値 39,680
安値 39,320
出来高 21,895枚
日経平均
12.5
日経平均は4日続伸。
先物は330円GUで始まり、寄り付き直後こそ、一時高値39,680円をつけるが、早々に頭打ち。
9時からは棒下げ商状から急速に上げ幅を縮小。
上海開場とともに切り返す場面もあったが、戻りも限定的で、引けにかけて一段安。
一時安値39,320円まで突っ込みながら、結局本日の安値圏で終えている。
米雇用統計を控えて、朝高となるも格好の噴値売り。
終日短期回転が奏功。

デイ +160円(10枚)

現在の資金
2,787,860,000円 (+1,600,000円)※手数料考慮せず

日経平均は辛うじて3日続伸 3万9千円台を堅持する値固め

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.04
米国市場はまちまち。
ダウは続落。ナスダックとS&P500は4連騰から史上最高値を更新中。

2024.12.04-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,276.39(+27.53)
始値 39,354.00
高値 39,417.08
安値 39,062.03

日経225先物 終値 39,270(+120)
始値 39,210
高値 39,420
安値 39,040
日経平均
12.4

日経平均は辛うじて3日続伸。
先物は小幅高で始まり、序盤は売り買いが交錯しながらも買い優勢から一時高値39,420円をつけるが、前日高値39,430円に一文及ばず失速し、頭打ち。
間もなくいマイナスに転じると、午後にかけては下げ幅を拡大。
一時安値39,040円まで突っ込む場面もあったが、ダブルボトムで踏みとどまると、後場開場とともに切り返す展開に。
棒上げ商状から、急速に下げ幅を縮小し、プラス圏に再浮上するが、朝方の高値には届かず再び失速。
結局引け前には伸び悩んで取引を終了。

韓国で昨夜戒厳令が出され、リスクオフが警戒されたものの、本朝未明には僅か6時間で解除されたことからか、日本市場で大きな混乱は見らなかった。
要人発言や米雇用統計前に一進一退ながら3万9千円台を堅持する値固めか。
終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +190円(10枚)
SA   +230円(11枚)増し玉合算

現在の資金
2,786,260,000円 (+4,430,000円)※手数料考慮せず

日経平均は朝高から一段高 3週間ぶりに3万9千円台を回復

カテゴリ:
NY-NAS2024.12.03
米国市場はまちまち。
ナスダックとS&P500は史上最高値を更新。

2024.12.03-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 39,248.86(+735.84)
始値 38,748.65
高値 39,427.37
安値 38,746.05

日経225先物 終値 39,150(+680)
始値 38,690
高値 39,430
安値 38,590

日経平均
12.3

日経平均は続急伸。3万9千円台を回復し、2日間で千円超を押し上げている。
11月12日以来、3週間ぶりの高値水準を回復。
先物は220円GUで始まり、間もなく棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
上海開場前には3万9千円を挟んで伸び悩む場面もあったが、開場後は一気に上放れして午後にかけて一段高。
一時高値39,430円をつける場面もあったが、引けにかけてはやや伸び悩む展開に。
それでも戻り売りは限定的で、結局本日の高値圏を維持して取引を終了。

日銀金融政策決定会合後の掉尾の一伸が期待される中、半導体規制の除外で巻き戻しが先行。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもので、終日短期回転が奏功。

デイ +390円(10枚)

現在の資金
2,781,830,000円 (+3,900,000円)※手数料考慮せず

日経平均は朝方は噴値売り優勢も、午後にはGPIF利回り目標引き上げ報道とともに一段高する大往来

カテゴリ:
NY-NAS2024.11.29
米国市場は反発。

2024.12.02-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,513.02(+304.99)
始値 38,216.95
高値 38,552.41
安値 37,958.55

日経225先物 終値 38,470(+300)
始値 38,190
高値 38,560
安値 37,950

日経平均
12.2

日経平均は急反発。
先物は小幅高で始まり、9時直後に棒上げ商状から買いが先行するが、一時高値38,380円をつけた刹那、失速。
間もなくマイナスに転じて下げ幅を急速に拡大。
3万8千円を割り込み一時安値37,950円まで突っ込む場面もあったが、午後にかけては下げ渋る展開に。
午後には注目されていたGPIF資金運用部会での目標利率引き上げ方針が伝わると、一段高。
一時高値38,560円をつけながら、結局本日の高値圏で取引を終了。

高安幅は上下に往来して610円幅。
先物主導の上下に程よいボラティリティで利益が得られるのが日経225先物の良いところ。

格好の空中戦、情報戦の妙、今の運用戦略を得られたありがたさを改めて痛感する。

終日短期回転が奏功。
下手ながら、頭と尻尾をくれてやり何とか及第点か。


デイ +520円(10枚)
SA   +230円(12枚)増し玉合算

現在の資金
2,777,930,000円 (+7,960,000円)※手数料考慮せず

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