日経平均は先物主導で一時安値3万7千円割れまで突っ込む千円超安
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米国市場は夫々下落。
エヌビディアの8%超安からのナスダックは500超ポイント安。
先月のディープシークショック時の600超ポイント安に次ぐ下げ幅を記録し、3ヵ月ぶりの1万9千を割り込む動き。
とはいえ個別のエヌビディアに比べて指数としては3%弱にとどまり、まだ程よい調整の範疇で、セリングクライマックスには程遠い。

日経先物(左) /上海総合 (右)
日経平均株価 終値 37,155.50(-1,100.67)
始値 37,853.48
高値 37,925.28
安値 36,840.12
日経225先物 終値 37,110(-1,190)
始値 37,650
高値 37,720
安値 36,840
出来高 56,400枚


日経平均は千円超安の急反落。5ヵ月半ぶりの安値で、今年最大の下げ幅を記録。
先物は650円GDで始まり、9時直後こそ買戻しが先行し、一時高値37,720円をつける場面もあったが、早々に失速し、頭打ち。
間もなく棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
後場開場とともに更に一段安し、3万7千円をも割り込みながら、一時安値36,840円まで突っ込むが、引けにかけては下げ渋って推移。
終盤は朝方に比べれば狭いレンジで揉み合う展開となり、辛うじて3万7千円台を維持しながら、結局本日の安値圏で終えている。
異様な底堅さが続いていただけに、朝方の急落はまさに溜飲が下がる思いに。
終日売りスタンスが奏功。
デイ +630円(10枚)
SA +310円(5枚)増し玉合算
現在の資金
2,896,030,000円 (+7,850,000円)※手数料考慮せず
SA +310円(5枚)増し玉合算
現在の資金
2,896,030,000円 (+7,850,000円)※手数料考慮せず