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2025年03月

年度末 日経平均は1,500円超の突っ込み安 ようやく始まった本格調整もセリングクライマックスには程遠い

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.28
米国市場は3日続急落。
AI関連のIPOが不発に終わったことで、ようやくAIへの過度な楽観が後退。
これから調整が本格化するのかが注目されるところ。

この調整の遅れはITバブル崩壊時を彷彿とさせるが、如何せん、安易な押し目買いが次々と。
これもまた2000年当時を想起させるもの。
2025.03.31-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 35,617.56(-1,502.77)
始値 36,440.18
高値 36,440.18
安値 35,541.72

日経225先物 終値 35,720(-1,290)
始値 36,090
高値 36,160
安値 35,580
出来高 50,973枚
日経平均
3.31
年度末の日経平均は寄り天から3日続急落。
1,500円を超える今年最大の下げ幅を記録。
先週から1週間で2千円超の大幅調整。
終値ベースで昨年8月以来、約7ヵ月半ぶりの安値水準に。

先物は920円GDで始まり9時直後には棒下げ商状からきゅそくに下げ幅を拡大。
朝方には400円を更に押し崩し、辛うじて3万7千円を維持して踏みとどまっていたが、現物の後場が始まるとあっさり3万6千円台を割り込んで一段安。
一時安値35,580円まで突っ込む場面も。

引けにかけてやや下げ渋るも、結局戻し切れず、本日の安値圏で取引を終了。
終日売りスタンスで、売り崩しに期待したが、案外意気地がなく、セリングクライマックスには程遠い。
あっさり振り落とされながら、ほどほどで退散。

デイ +330円(10枚)

現在の資金
2,942,530,000円 (+3,300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は配当権利落ちとともに大幅調整 米トランプ大統領の大暴れも相まってあっさり3万7千円を割り込む動きも

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.27
米国市場は続落。
2025.03.28-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,120.33(-679.64)
始値 37,357.52
高値 37,359.95
安値 36,864.93

日経225先物 終値 37,010(-400)
始値 37,380
高値 37,400
安値 36,900
出来高 36,710枚
日経平均
3.28
日経平均は続急落。
配当権利落ちもさることながら、米トランプ大統領の大暴れのおかげも相まって全面安。
配当落ち分は307円程度。2週間ぶりの安値水準に大幅調整し、一時あっさり3万7千円を割り込む場面も。
先物は変わらずで始まり、9時直後には棒下げ商状から下げ幅を拡大。

中盤下げ渋りながらも、午後には保ち合いを下放れして一段安。
あっさり大台を割り込み一時安値36,900円まで突っ込む場面も。

引けにかけてやや持ち直すも、結局売り直されて、本日の安値圏で終えている。
頭と尻尾をくれていやり、下手ながら何とか及第点。

売り崩しに期待したが、異様な底堅さが続いていただけに、朝方の急落はまさに溜飲が下がるい思いに。

来週にはいよいよ新年度入り。
4月2日に米相互関税策の発表を控える中、リスク回避が先行する一方で、格好のイベントドリブンとなるか。
詳報によってはもう一波乱に期待したいところだが、はてさて。

デイ +290円(10枚)

現在の資金
2,939,230,000円 (+2,900,000円)※手数料考慮せず

配当権利付き最終売買日 売り買い攻防もイニシャルレンジで早々に決着

NY-NAS2025.03.26
米国市場は続落。
2025.03.27-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,799.97(-227.32)
始値 37,750.66
高値 37,859.06
安値 37,556.75

日経225先物 終値 37,410(-390)
始値 37,410
高値 37,590
安値 37,290
出来高 35,266枚

日経平均
3.27
日経平均は3日ぶりに反落。
米トランプ大統領が自動車に一律25%の追加関税を課すと発表。
自動車株が売られたものの、まだ取引の手段にすぎず、4月2日まで様子見で高をくくっているのか市場の反応は限定的。
先物は390円GDで始まり、連日で序盤から乱高下。
9時直後に一時安値37,290円に突っ込むとすぐさま一時高値37,590円まで切り返す場面も。
中盤何度か下値を試すも朝方の安値で踏みとどまると引けにかけては下げ渋って推移。
結局戻し切れずヨコヨコのまま取引を終了。

本日は配当権利付き最終売買日。
期末特有の需給相場に期待したが、売り買い攻防もイニシャルレンジで早々に決着。
終日短期回転が奏功。

デイ +170円(10枚)
SA  +220円(11枚)増し玉合算

現在の資金
2,936,330,000円 (+3,270,000円)※手数料考慮せず

日経平均は期末前に足踏みしながら1ヵ月ぶりに3万8千円台を回復

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.25
米国市場は三指数揃って小幅に3日続伸。
2025.03.26-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 38,027.29(+246.75)
始値 38,106.66
高値 38,220.69
安値 37,873.28

日経225先物 終値 37,800(+220)
始値 37,840
高値 37,970
安値 37,800
出来高 28,500枚

日経平均
3.26
日経平均は続急伸。指数は辛うじて終値ベースで3万8千円台を回復。
先物は260円GUで始まり、序盤は激しく売り買いが交錯。
上海開場を前後に一時安値37,800円まで上げ幅を縮小する場面もあったが、終始底堅く午後には再騰勢の展開に。

朝方の高値を上抜け、一時高値37,970円をつけるが、配当乖離分により大台には届かず。
引けにかけては伸び悩み、結局朝方の水準で引けている。
上値追いしながらも噴値売りの足踏みが続いている。
終日短期回転が奏功。

デイ +240円(10枚)

現在の資金
2,933,060,000円 (+2,400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日ぶりに反発 朝高の一時3万8千円回復も噴値売り優勢

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.24
米国市場は続急伸。
2025.03.25-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,780.54(+172.05)
始値 37,953.15
高値 38,115.65
安値 37,686.26

日経225先物 終値 37,350(-50)
始値 37,750
高値 37,870
安値 37,430
出来高 24,461枚
日経平均
3.25
日経平均は4日ぶりに反発。
朝高の一時3万8千円台回復後は噴値売り優勢から大台維持できず。
先物は400円GUで始まり、序盤は買いが先行。

一時高値37,870円まで値を伸ばす場面もあったが、間もなく失速し頭打ち。
上海開場とともに戻り売り優勢となって棒下げ商状から上げ幅を急速に縮小。

朝方の安値を割り込むと午後にかけて一段安。
一時安値37,430円まで突っ込む場面もあったが、引けにかけては下げ渋って推移。
それでも戻りも限定的で、結局本日の安値圏で取引を終了。

売り崩しに期待したが、異様な底堅さの前にほどほどで退散。

デイ +180円(10枚)
SA  +270円(11枚)増し玉合算

現在の資金
2,930,660,000円 (+4,770,000円)※手数料考慮せず

日経平均は寄り天から安値引け

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.21
米国市場は小反発。
2025.03.24-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,608.49(-68.57)
始値 37,841.68
高値 37,841.68
安値 37,608.49

日経225先物 終値 37,350(-50)
始値 37,520
高値 37,590
安値 37,310
出来高 18,070枚
日経平均
3.24
日経平均は小幅に3日続落。
2021年11月8日以来となる始値=高値、安値=終値の寄り天から安値引け。
指数で揃うのは稀有といえる。
TOPIXは8日ぶりに小反落し連騰は7日でストップ。
先物は120円GUで始まるが、9時直後に一時高値37590円をつけた後は、戻り売り優勢に。
極狭いレンジで膠着しながら中盤は下げ渋るも、引け前には一段安。
一時安値37,310円まで突っ込みながら、ほぼ安値引けで終えている。
配当権利取り需給や円安も相まって底堅いが、上値追いも限定的で3万8千円手前での攻防続く。
終日ほぼ手控えだった。

要人発言もサプライズはなく、さしずめ嵐の前の静寂といったところ。

情報戦の妙。メリハリも肝要で、システマティックに無駄なトレードを防げる意義は大きい。
日米の金融政策の行方だけでなく、米関税政策が絡む中、改めて今の運用戦略を得られたありがたさを実感する今日この頃。

デイ ±0円(10枚)

現在の資金
2,925,890,000円 (±0円)※手数料考慮せず

日米中銀イベントを無難に通過 日経平均は小幅続落もTOPIXは7連騰と明暗

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.19
NY-NAS2025.03.20
3.19
米国市場は反落。
米FOMCでは政策金利の維持を決定。
2会合連続で利下げ見送り。
中銀イベントは無難に通過。
2025.03.21-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,677.06(-74.82)
始値 37,619.37
高値 37,968.02
安値 37,619.37

日経225先物 終値 37,400(-170)
始値 37,440
高値 37,720
安値 37,330
出来高 26,764枚
日経平均
3.21
日経平均は小幅に続落。TOPIXは7連騰と明暗。
先物は130円GDで始まるが、9時直後には棒上げ商状から急速に下げ合幅を縮小。
プラスに転じた後も序盤は騰勢が続いたが、上海開場後に一時高値37720円を付けた刹那、失速し頭打ち。
午後には伸び悩み、引けにかけてはいってこいの展開に。
それでも朝方の安値水準で踏みとどまり、ほぼ寄り引け同水準で取引を終了。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -40円(10枚)
SA  +230円(11枚)増し玉合算

現在の資金
2,925,890,000円 (+2,130,000円)※手数料考慮せず

日銀金融政策決定会合は利上げ見送りの現状維持 日経平均は4日ぶりに小反落し安値引け TOPIXは6日続伸

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.18
米国市場は反落。
2025.03.19-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,751.88(-93.54)
始値 37,839.39
高値 38,128.58
安値 37,751.88

日経225先物 終値 37,500(-120)
始値 37,530
高値 37,870
安値 37,470
出来高 21,993枚
日経平均
3.19
日経平均は4日ぶりに小反落し、安値引け。
TOPIXは6日続伸。
先物は小幅安で始まるが、間もなくプラスに転じると、棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
日銀金融政策決定会合の結果発表を控える中、買いが先行するが、早々に一服感。

現物の前引け間際に現状維持が発表されると僅かに上振れする場面もあったが、更なる上値追いは見られず頭打ちが確認されると、午後には一転して上げ幅を急速に縮小するいってこいの展開に。
それでも終盤まで朝方の安値付近で踏みとどまっていたが、結局引けにかけて一段安。
一時安値37,470円につっきみながら、ほぼ安値引け水準で取引を終了。

3.19
引け後の会見が始まると、為替は円高基調に。
植田総裁は、今回は利上げ見送りについて、現在の米通商政策の不透明感も理由に挙げており、4月以降に小康を得れば、早期利上げの余地も。
夏の参院選前にもう一波乱が警戒されるところだが、はてさて。

米FOMCも控え、一進一退が続いている。
踏み上げ効果や、売り崩しに期待したが、噴値も押し戻す動きも限定的。
終日短期回転が奏功。

デイ +140円(10枚)

現在の資金
2,923,760,000円 (+1,400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日続急伸ながら噴値売り優勢は変わらず 極狭レンジで連日写真相場の様相に

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.17
米国市場は続急伸。
2025.03.18-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,845.42(+448.90)
始値 37,868.57
高値 38,004.20
安値 37,822.87

日経225先物 終値 37,620(+420)
始値 37,730
高値 37,750
安値 37,570
出来高 23,534枚
日経平均
3.18
日経平均は3日続急伸。
先物は530円GUで始まるが、寄り付き直後こそ、3万8千円台を回復するが、前日同様に噴値売り優勢は変わらず。
序盤は戻り売りが先行し、一時安値37,570円まで突っ込む場面もあったが、早々に切り返しイニシャルレンジで決着。
ほぼ前日と同じ写真相場の様相で、午後は極狭レンジで膠着し、ヨコヨコのまま取引を終了。
高安幅は僅かに180円幅。今年最低水準の往来とどまっており、終日ほぼ手控えだった。

デイ ±0円(10枚)

現在の資金
2,922,360,000円 (±0円)※手数料考慮せず

日経平均は噴値売り先行もイニシャルレンジで早々に決着し極狭レンジで膠着

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.14
米国市場は急反発。
2025.03.17-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,396.52(+343.42)
始値 37,453.83
高値 37,563.27
安値 37,377.55

日経225先物 終値 37,200(+340)
始値 37,270
高値 37,320
安値 36,110
出来高 18,935枚
日経平均
3.17
日経平均は続急伸。
先物は410円GUで始まるが、序盤は戻り売りが先行。
一時安値37,110円まで突っ込む場面もあったが、早々に切り返しイニシャルレンジで決着。
朝方の下落分をあっさり埋め戻すが、その後は極狭レンジで膠着。
結局ほぼヨコヨコのまま取引を終了。
踏み上げ効果に期待したが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ -30円(10枚)

現在の資金
2,922,360,000円 (-300,000円)※手数料考慮せず

日経平均は指数が3万7千円台を辛うじて回復

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.13
米国市場は夫々下落。
ダウは4万1千ドルを割り込み、9月上旬以来となる4万ドル台にまで突っ込み大幅調整が続いている。
前日にハイテク中心も巻き戻されていたナスダックも売り戻され1万7千ポイント前半まで押し。
2025.03.14-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,053.10(+263.07)
始値 36,606.78
高値 37,154.39
安値 36,594.04

日経225先物 終値 36,860(+350)6月限
始値 36,510
高値 36,900
安値 36,270
出来高 30,019枚

SQ値 36,483.79円

日経平均
3.14
日経平均は急反発。
先物はSQ通過後に売りが先行。
9時直後には棒下げ商状から一時安値36270円まで突っ込む場面もあったが、間もなく切り返し、急速反転。
上海開場を前後して伸び悩む場面もあったが、午後には保ち合いを上放れして一段高。
終盤には一時高値36,00円で頭打ちとなるが、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。
来週は日米で中銀イベントを控えているが、他方で期末の配当取り、リバランス需給も。
手薬煉引いてチャンスを待ちたいところ。

デイ +80円(10枚)
SA  +210円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,922,660,000円 (+910,000円)※手数料考慮せず

メジャーSQ前に日経平均は買い先行も噴値売り優勢から下値模索の安値引け

NY-NAS2025.03.12
米国市場はまちまち。
ダウは3日続落。ナスダックは3日ぶりに反発。
2025.03.13-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 36,790.03(-29.06)
始値 37,081.64
高値 37,326.27
安値 36,776.94

日経225先物 終値 36,750(-40)3月限
始値 37,120
高値 37,330
安値 36,750
出来高 7,961枚

日経225先物 終値 36,510(-40)6月限
始値 36,860
高値 37,070
安値 36,510
出来高 28,058枚
日経平均
3.13
日経平均は小反落。
先物は330円GUで始まり、寄り付き直後は買いが先行。
一時高値37,330円まで値を伸ばし、更に上値を何度か試す場面もあったが、上値を重さが確認されると早々にいってこいの展開に。
上海開場を前後に一段安。
中盤こそ3万7千円を挟んで下げ渋る場面もあったが、午後には保ち合いを下放れする一段安。
終盤はほぼ断続的に下げ足を速め、36,510円まで突っ込む安値引けで取引を終えている。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -80円(10枚)

現在の資金
2,922,550,000円 (-800,000円)※手数料考慮せず

日経平均は巻き戻し先行も早々にイニシャルレンジで決着

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.11
米国市場は続急落。
半年ぶりの安値水準に。
2025.03.12-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 36,819.09(+25.98)
始値 36,763.10
高値 36,956.33
安値 36,658.86

日経225先物 終値 36,790(+30)
始値 36,550
高値 36,960
安値 36,540
出来高 19,371枚
日経平均
3.12
日経平均は小反発。
先物は210円GDで始まるが、寄り付き直後から急速に下げ幅を縮小。
棒上げ商状から一時高値36,960円をつけるが、3万7千円目前で失速し、頭打ち。
早々にイニシャルレンジで決着すると、三角保ち合いの様相を呈しながら中終盤は膠着。
来週の日銀金融政策決定会合を控えて早期利上げ観測も台頭する中、日銀植田総裁も国会の答弁でこれを特に牽制せず、結局ヨコヨコのまま取引を終了。
終日買いスタンスだったが、早々に退散。

デイ +370円(10枚)

現在の資金
2,922,550,000円 (+3,700,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一時3万5千円台、千円超安まで突っ込みながらも、コツンとその大半を埋め戻す高安800円の大往来

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.10
米国市場は急反落。
ダウは890ドル超安、ナスダックは700ポイント超安まで突っ込む今年最大の下げ幅を記録。
米FOXニュースのトランプ大統領インタビューをきっかけに売り込む動き。
米CPIを前にして景気後退懸念再燃を口実にリスクオフが先行中。
2025.03.11-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 36,793.11(-235.16)
始値 36,584.37
高値 36,793.11
安値 35,987.13

日経225先物 終値 36,760(-320)
始値 36,270
高値 36,810
安値 35,980
出来高 39,842枚
日経平均
3.11
日経平均は反落。
先物は810円GD、3万6千円台前半にまで突っ込んでスタート。
寄り付き直後こそやや巻き戻す動きも見られたが、間もなく売り直されて更に下げ幅を急速に拡大。
一時は3万6千円をも割り込む安値35,980円、千円超安にまで突っ込む場面もあったが、上海開場を前後してコツンと来たかのように切り返す展開に。
あっさり朝方の高値を回復すると、引けにかけて一段高。
一時高値36,810円をつけながら、ほぼ高値引け水準で引けている。
為替もドル円が146円台をつけており、約5ヵ月ぶりの水準にまで円高が進む中、
連日で突っ込み安からの巻き戻し騰勢パターンで高安幅は実に830円に及ぶ大往来。

朝方の売り崩しはまさに溜飲が下がる思いだったが、まだ干天の慈雨といったところで、セリングクライマックスには程遠い。
しかし、メジャーSQにらみでは3万5千円台をで一旦否定した格好に。
連日の高ボラティリティでまさに絶好のデイトレ日和に。
下手ながら、頭と尻尾はくれてやり、何とか及第点。

デイ +520円(10枚)
SA  +370円(11枚)増し玉合算

現在の資金
2,918,850,000円 (+9,270,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3万7千円割れの突っ込み安から自律反発優勢 高安幅をほどよく返す往来相場 TOPIXは小幅に下げて半導体関連の寄与で明暗

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.07
米国市場は反発。
2025.03.10-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,028.27(+141.10)
始値 36,972.59
高値 37,113.48
安値 36,705.02

日経225先物 終値 37,080(+310)
始値 37,000
高値 37,150
安値 36,690
出来高 36,007枚
日経平均
3.10
日経平均は反発。TOPIXは小幅に下げて半導体関連の寄与で明暗。
先物は230円GU、3万7千円でスタート。

9時直後は戻り売りが先行するが、一時安値36,690円まで突っ込んだ後は急速に下げ渋る展開に。
上海開場とともに朝方の高値を回復すると、円高一服も相まって午後にかけて一段高。
一時高値37,150円をつけるが、前日の高値水準では上値追いは失速し、頭打ち。

午後は伸び悩みながら狭いレンジで膠着するが、それでも本日の高値圏を維持して取引を終了。

ドル円にらみが続く中、直近安値を刻みながら下値模索が続くが、セリングクライマックスには程遠い。
朝方のコツンと来たかのような動きも限定的で、適度な調整にとどまっている。
高安幅500円弱をほどよく返す往来相場。
終日短期回転が奏功。

デイ +170円(10枚)
SA  +230円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,909,580,000円 (+2,590,000円)※手数料考慮せず

日経平均は米雇用統計を前後して半年ぶり安値 先物は約千円安まで押し切る安値引け

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.06
米国市場は急反落。
ダウは再び4万3千ドル割れ。
2025.03.07-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 36,887.17(-817.76)
始値 37,198.30
高値 37,221.65
安値 36,813.62

日経225先物 終値 36,770(-980)
始値 37,060
高値 37,130
安値 36,770
出来高 36,007枚
日経平均
3.7
日経平均は800円超安に突っ込む急反落。
先物は690円GDで始まるが、序盤は激しく売り買いが交錯。
一時高値37,130円で失速すると、午後にかけては戻り売り優勢に。
3万7千円を挟んで一進一退の三角保ち合いの様相を呈していたが、米雇用統計を控えて終始膠着。
戻りも限定的で、結局、引けにかけては下放れする一段安。
36,770円に突っ込む安値引け。
半年ぶりの安値水準まで押し切る格好で取引を終了。

ナイトに入っては米雇用統計を前後に激しく往来。
終日売りスタンスだったが、ほどほどで退散。
改めて今の運用戦略を得られたありがたさを痛感する今日この頃。

来週は水曜日に春闘の集中回答日、いよいよ週末にメジャーSQを控える。
手薬煉引いてチャンスを待ちたいが、もう一波乱にも期待したいところ。

デイ +50円(10枚)
SA  +190円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,906,990,000円 (+1,070,000円)※手数料考慮せず

日経平均は巻き戻し先行も、終始膠着 イニシャルレンジで早々に決着

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.05
米国市場は急反発。
ダウは辛うじて4万3千ドルを回復。
2025.03.06-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,704.93(+286.69)
始値 37,654.95
高値 37,874.38
安値 37,580.88

日経225先物 終値 37,750(+330)
始値 37,620
高値 37,880
安値 37,580
出来高 26,148枚
日経平均
3.6
日経平均は続伸。
先物は200円GUで始まり、序盤は買いが先行。
棒上げ商状から一時高値37,880円まで値を伸ばす場面もあったが、その直後には一転して一時安値37,580円まで突っ込むなど、売り買いが激しく交錯。
しかし、イニシャルレンジで早々に決着し、午後は狭いレンジで三角保ち合いとなる膠着展開に。
結局どちらにも放れず、ヨコヨコのまま本日の中央値水準で取引を終了。

売り崩しに期待したが、下値は限定的。
終日短期回転が奏功。

デイ +350円(10枚)

現在の資金
2,905,920,000円 (+3,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は米トランプ大統領の施政方針演説や日銀内田副総裁会見を前後に売り買い交錯 イベントドリブンは成功裡に

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.04
米国市場は続急落。
ダウは一時800ドル安まで突っ込みながら前日に続いての600ドル超安。ナスダックは小幅安まで大半を巻き戻し。
2025.03.05-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,418.24(+87.06)
始値 37,345.74
高値 37,606.34
安値 36,178.72

日経225先物 終値 37,420(+60)
始値 37,210
高値 37,620
安値 37,170
出来高 37,238枚
日経平均
3.5
日経平均は小反発。
先物は小幅安で始まるが、序盤から売り買いが激しく交錯。
寄り付きは買いが先行し、棒上げ商状からプラスに転じるが、一時高値37,530円をつけた刹那、失速し頭打ち。
一転して押し戻されると、一時安値37,170円まで突っ込む場面もあったが、こちらも間もなく底打ち。

3.4
3.5
日銀内田副総裁の発言や米トランプ大統領の施政方針演説を控えて朝方はイニシャルレンジで早々に決着。
午後にかけて狭いレンジでの膠着し、三角保ち合いの展開となるが、
トランプ大統領の演説や日銀内田副総裁の発言など、イベントを無難に通過したことで終盤は買い優勢の展開に。
一時は朝方の高値を上回って推移し、高値37620円をつける場面もあったが、引けにかけては伸び悩み、結局本日の中央値水準で取引を終了。
イベントドリブンも成功裡に終わり、終日短期回転が奏功。

デイ +380円(10枚)
SA  +170円(3枚)増し玉合算

現在の資金
2,902,420,000円 (+4,310,000円)※手数料考慮せず

日経平均は前日巻き戻し分の大半を帳消しにする反落も下値模索は限定的

カテゴリ:
NY-NAS2025.03.03
米国市場は急反落。
前日の上昇分を帳消しに。
2025.03.04-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,331.18(-454.29)
始値 37,532.01
高値 37,587.49
安値 36,816.16

日経225先物 終値 37,360(-500)
始値 37,320
高値 37,430
安値 36,810
出来高 50,437枚

日経平均
3.4
日経平均も前日の巻き戻し分の大半を帳消しにする急反落。
先物は540円GDで始まり、序盤は売り買いが交錯しながら戻り売り優勢の展開に。
あっさり3万7千円を割り込むと、一時安値36,810円まで突っ込む場面もあったが、上海開場とともに切り返し、午後にはじりじりと下げ幅を縮小。
ほぼ前日の写真相場のような巻き戻し展開だが、自律反発の域を出ず、前日と異なり朝方の高値には及ばないまま取引を終了。
終日売りスタンスだったが、下値模索は限定的で、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -50円(10枚)
SA  +190円(2枚)増し玉合算

現在の資金
2,898,110,000円(-120,000円)※手数料考慮せず

日経平均は急反発 前日の千円超安から半値ほどを埋め戻す自律反発 米ウクライナ首脳会談は泥仕合に

カテゴリ:
NY-NAS2025.02.28
米国市場は急反発。
2.28
2月28日に開かれたトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談は、口論の末、もの別れとなり、鉱物資源開発の合意も破談に。
直接的な口撃のきっかけはバンス副大統領で、礼節に対する苦言からヒートアップ。
それ以前に、ゼレンスキー氏がバンス氏の質問に対して言葉足らずで淡白な返答をしたことがきっかけだったようにも見える。
ゼレンスキー氏も相手が副大統領だからなのか、やや丁寧さにかけていたものだから、バンス氏は突然カチンときたかのように語気を荒げ、ゼレンスキー氏を責め立て始めた。

バンス氏が「大統領執務室に来て、米メディアの前で訴えるのは失礼」、「この執務室でまだ一度もお礼を言っていない」と攻撃。
ゼレンスキー氏も負けずに応戦したものだから、次第に泥仕合の様相に。
通訳を介さず、母語でない英語で口論を始めてしまったことが、結果的に思わぬ悲劇につながった模様。

あくまで副大統領が口火を切った格好だが、トランプ氏もやがて参戦。
とても首脳会談とは思えない前代未聞の言い合いだが、メディアの前でなく、カメラが入っていない会談であれば大国が恫喝するシーンとして同じような事例は歴史的に枚挙に暇はないだろう。
トランプ氏としてはロシアと交渉した手前、ポーズなのか、最初から破談にするつもりだったのかもしれないが。
ゼレンスキー氏もバンス氏の挑発に乗らずに、もう少し丁寧な受け答えに徹していれば、結果は異なっていたかもしれない。
米副大統領は未来の大統領になる可能性が高い。
バイデン氏もオバマ政権時の副大統領で、その後、その知名度で大統領になった人。バンス氏も同じ路線とたどる可能性もあり、禍根を残すのは得策ではないはず。

表面上はゼレンスキー氏の短気で破談となったように見える。
しかし、内情としては米露で既に話を決めていて、それに納得はしないゼレンスキー氏という構図。

まるで大国同士で戦後処理を秘密裡に決めたヤルタ会談を想起させる。
ゼレンスキー氏を辞任させようとしているのなら、一連のやり取りはすべて腑に落ちるのである。
こんな劇を見せられると、言葉の選択が生命線となると思い知らされるとともに、改めて安倍元首相が真っ先にトランプ氏当選後に駆け付けてのあの外交がいかに奏功していたかが、浮き彫りになるというもの。

小国が戦争に自らの力だけで勝利するのは難しい。土台無理なのだろう。
戦後日本は「負けて勝つ」方法を模索した。
戦後の吉田茂元首相が、これらの思いに重なる。

2025.03.03-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 37,785.47(+629.97)
始値 37,617.50
高値 37,827.62
安値 37,372.26

日経225先物 終値 37,860(+750)
始値 37,680
高値 37,890
安値 37,370
出来高 42,880枚
日経平均
3.3
日経平均は急反発。前日の千円超安から半値以上を埋め戻した格好に。
先物は570円GUで始まり、寄り付きや9時直後こそ買戻しが先行する場面もあったが、間もなく失速。
早々に売り戻されて、急速に上げ幅を縮小。
一時安値37,370円まで突っ込む場面もあったが、10時すぎには一転して切り返す展開に。

午後には朝方の高値を上回り、引けにかけて一段高。
一時高値37,890円をつけながら、結局ほぼ高値引け水準で引けている。
踏み上げ効果に期待したが、あっさり振り落とされて早々に退散。

デイ -50円(10枚)
SA  +270円(10枚)増し玉合算

現在の資金
2,898,230,000円 (+2,200,000円)※手数料考慮せず

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