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2025年09月

日経平均は配当権利落ち後に3日続落 米債務上限問題や自民党総裁選を控えてスピード調整続く

カテゴリ:
NY-NAS2025.09.29
9.30
米国市場は続伸。
10月1日を期限としたデットシーリング問題による不透明感もあるが、米トランプ大統領は「おそらく政府閉鎖となるだろう」と述べるなど、ガバメントシャットダウンが現実味を帯びてきているものの、影響は限定的。
過去には2013年2018年のように実際にシャットダウンしている。
いつものようにぎりぎりでつなぎ予算を通して土壇場で回避するのはもはもはや風物詩、恒例行事となっている。2021年には今年と同じく自民党総裁選の時期と重なったのも記憶に新しい。
ただそれもねじれ議会では顕著なるも、なぜか今は上下院とも共和党のトリプルレッドにもかかわらず、このプロレスは場外乱闘の趣。

2025.09.30-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 44,932.63(-111.12)
始値 45,054.96
高値 45,126.23
安値 44,733.60

日経225先物 終値 44,930(-200)
始値 45,120
高値 45,180
安値 44,780
出来高 24,731枚
日経平均
9.30
日経平均は3日続落。
9月配当落ち後は底堅くも戻りも鈍く、僅かながら4万5千円の大台割れ。
米債務上限問題も相まってスピード調整が続いている。

先物は小幅安で始まり、序盤は売りが先行。
あっさり大台を割り込んで上海開場前には一時安値44,780円まで突っ込む場面もあったが、すぐさま切り返し、午後には一段高。

一時高値45,180円まで値を戻す場面もあったが、引けにかけて伸び悩み、結局上にも下にもいってこいで引けている。

自民党総裁選も控えているが、高値圏で一進一退。
終日短期回転が奏功。

デイ +170円(10枚)
SA  +190円(3枚)増し玉合算

3,175,820,000円 (+2,270,000円)※手数料考慮せず

日経平均は配当落ち分を埋め戻しながらも一進一退

カテゴリ:
NY-NAS2025.09.26
米国市場は反発。
2025.09.29-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 45,043.75(-311.24)
始値 45,113.29
高値 45,152.70
安値 44,890.20

日経225先物 終値 45,130(+80)
始値 45,220
高値 45,250
安値 44,930
出来高 28,511枚
日経平均
9.29
日経平均は続急落も9月配当権利落ち分を考慮すれば事実上の横ばい水準を維持。
先物は寄り付き直後こそ買いが先行するも、現物が寄り付きと棒下げ商状から下げ幅を急速に拡大。
しかし、上海開場後は下げ渋って推移。

4万5千円台を割り込むも、一時安値44,930円で踏みとどまると、中終盤は狭いレンジで膠着展開に。
結局安値圏での揉み合いのまま取引を終了。
終日買いスタンスだったが、ほどほどで退散。

デイ ±0円(10枚)
SA  +190円(3枚)増し玉合算

3,173,550,000円 (+570,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4日ぶりに一服感となりTOPIXと明暗 先物は安値引け

NY-NAS2025.09.25
米国市場は続落。
追加利下げの観測が後退からスピード調整。
2025.09.26-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 45,354.99(-399.94)
始値 45,634.20
高値 45,766.77
安値 45,354.99

日経225先物 終値 45,050(-410)
始値 45,370
高値 45,520
安値 45,050
出来高 30,524枚
日経平均
9.26
日経平均は4日ぶりに急反落。
他方TOPIXは辛うじて4連騰から連日の史上最高値更新。

先物は前日の寄り付きと同値の小幅安で始まり、売り一巡後再騰勢から一時高値45520円をつけるも、午後からは一服感。
一転していってこいの展開となるが、引けにかけて一段安。
結局45,050円に突っ込む安値引けで終えている。

踏み上げ効果や売り崩しに期待したが、尽く振り落とされてあえなく退散。

デイ -20円(10枚)

3,172,980,000円 (-200,000円)※手数料考慮せず

日経平均は3日続伸から連日で史上最高値を更新中

カテゴリ:
NY-NAS2025.09.24
米国市場は続落。
2025.09.25-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 45,754.93(+124.62)
始値 45,600.07
高値 45,824.69
安値 45,503.31

日経225先物 終値 45,460(+40)
始値 45,370
高値 45,580
安値 45,260
出来高 19,459枚
日経平均
9.26
日経平均は3日続伸から連日で史上最高値を更新中。
先物は小幅安で始まり、序盤は激しく売り買いが交錯。
一時安値45,260円まで突っ込む場面もあったが、早々に戻り売りとの攻防は決着。

上海開場とともに一段高。一時高値45,580円まで値を伸ばすも、こちらも間もなく失速し頭打ち。
午後は狭いレンジで膠着し、高値圏で保ち合う展開となるが、結局小幅高水準で取引を終了。
終日短期回転が奏功。

デイ +120円(10枚)

3,173,180,000円 (+1,200,000円)※手数料考慮せず

SW中の日銀ショックによる下落分を早々に埋め戻す怒涛の騰勢 日経平均は4万5千円台に乗せてなお史上最高値を更新中

カテゴリ:
NY-NAS2025.09.12
NY-NAS2025.09.15
NY-NAS2025.09.16
NY-NAS2025.09.17
NY-NAS2025.09.18
NY-NAS2025.09.19
NY-NAS2025.09.22
NY-NAS2025.09.23
米国市場は反落。
ダウは4万6千ドル台回復後の上放れから5日ぶりに反落。
ナスダックもS&P500とともに前日まで連日で史上最高値を更新してきたところでようやく一服感。

9.17
9.17
17日の米FOMCでは想定されていた通りFRBが利下げを敢行。
売り買い攻防の末、アク抜け感も支配的で年内だけでなく来年の利下げまで織り込む勢い。
あっさり上放れして連日で史上最高値を更新中だった。

9.19
他方で日銀は19日の日銀金融政策決定会合で利上げは見送られたが、ETFなどの資産売却の方針を打ち出したことで、直後にはショック安で反応し、1千円超幅まで大往来。
市場への配慮とはいえ、引け後の会見では売却完了まで100年以上かかるとの発言するなど、出口戦略の先送り感は凄まじいものがある。

植田総裁は番記者事前リーク型なのか、サプライズを避ける傾向で既に定着した感があるが、今回は市場が意表を突かれた格好に。よく思い返してみれば先般の氷見野副総裁の講演でのヒントはあった。
ただ、そうはいっても、ほぼ即日で埋め戻しており、この値嵩ならむしろ千円超も絶好のボラティリティというべきか。


2025.09.16-225上海
2025.09.17-225上海
2025.09.18-225上海
2025.09.19-225上海
2025.09.22-225上海-2
2025.09.24-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 45,630.31(+136.65)
始値 45,484.41
高値 45,693.28
安値 45,205.47

日経225先物 終値 45,420(-130)
始値 45,360
高値 45,440
安値 44,970
出来高 24,114枚

日経平均
9.24
日経平均は指数としてはソフトバンク効果も相まって連日で史上最高値を更新。
先日のオラクル効果のように本日はソフトバンクの寄与も大きい。

休暇中の日経平均は17日の日銀ショックと19日に下落しただけで、その他はすべて三桁の上昇を記録。
SW前には4万4千円台に乗せたばかりだったのが、さしずめ浦島太郎状態。
更に大台替わりして4万5千円台後半にまで値を伸ばす怒涛の騰勢が続いている。

先物は190円GDで始まり、序盤こそ売りが先行。
大台を僅かに割り込み一時安値44,970円まで突っ込む場面もあったが、この高値圏にあっても戻り売りは限定的。
現物の後場開場とともに再騰勢の展開に。
引けにかけて一段高し、一時高値45,440円をつけながら、結局本日の高値圏で取引を終了。
先物としては反落だが、前日には45,660円をつけて取引時間中の最高値を更新したばかりだった。

踏み上げ効果に期待したが、あっさり振り落とされてあえなく退散。
やれやれ。

デイ ±0円(10枚)
SA  +210円(7枚)増し玉合算

3,171,980,000円 (+1,470,000円)※手数料考慮せず

SW前 日経平均は連日で史上最高値を更新 幻のSQ値は4万5千円超

カテゴリ:
NY-NAS2025.09.11
米国市場は夫々上昇。
ダウは9日ぶりに史上最高値を更新。
ナスダックは4連騰。
S&P500とともに連日で史上最高値を更新中。
2025.09.12-225上海

日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 44,768.12(+395.62)
始値 44,803.30
高値 44,888.02
安値 44,548.57

日経225先物 終値 44,480(+310) 12月限
始値 44,570
高値 44,720
安値 44,320
出来高 32,591枚

SQ値 45,016.28円

日経平均
9.12
日経平均は3日続急伸。連日の史上最高値更新。
先日来のオラクル効果も相まって4万4千円台乗せの余勢を駆って4万5千円にも迫る勢い。
先物はSQ通過直後こそ買いが先行するが、4万5千円超のSQ値は幻となって、間もなく上げ幅を急速に縮小。
一時安値44,320円まで突っ込む場面もあったが、上海開場とともに切り返す展開に。
午後はじりじり値を戻すも、結局朝方の高値には及ばず、ほぼヨコヨコのまま取引を終了。
終日ほぼ手控えだった。

来週はいよいよ中銀ウィークだが連休入り。
よいSWを。

デイ ±0円(10枚)
SA  +190円(2枚)増し玉合算

3,170,510,000円 (+360,000円)※手数料考慮せず

日経平均は連日で史上最高値を更新中 終値ベースで初の4万4千円台乗せ オラクル効果でAI投資関連が大きく寄与する怒涛の騰勢

カテゴリ:
NY-NAS2025.09.10
米国市場はまちまち。
ナスダックが3連騰。
S&P500とともに連日で史上最高値を更新。
2025.09.11-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 44,372.50(+534.83)
始値 43,876.22
高値 44,396.95
安値 43,870.54

日経225先物 終値 44,440(+570)
始値 44,000
高値 44,460
安値 43,860
出来高 9,380枚
日経平均
9.11
日経平均は昨日に続いて終値ベースでも4万4千円台に乗せての史上最高値を更新。
さしずめオラクル効果ともいえようか。
連日で急騰してきた米オラクルにAI投資しているソフトバンクグループ(9984)やアドバンテスト(6857)の寄与も大きく、ハイテク連れ高する格好で
怒涛の騰勢が続いている。

先物は130円GU、4万4千円ジャストで始まるが、寄り付き直後は売り買いが交錯。
一時安値43,860円まで突っ込むが、間もなく切り返し午後にかけて一段高。
終盤になっていってこいの展開となるかに見えたが、戻り売りとの攻防は早々に決着。
結局再騰勢から引けにかけて一段高。
一時高値44,460円をつけながらほぼ高値引け水準で引けている。

終日買いスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +160円(10枚)
SA  +230円(3枚)増し玉合算

3,170,150,000円 (+2,290,000円)※手数料考慮せず

日経平均は終値べースでの史上最高値を更新

カテゴリ:
NY-NAS2025.09.09
米国市場は続伸。
2025.09.10-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 43,837.67(+378.38)
始値 43,513.16
高値 43,848.77
安値 43,509.02

日経225先物 終値 43,870(+310)
始値 43,480
高値 43,890
安値 43,460
出来高 16,644枚
日経平均
9.10
日経平均は8月18日の43,714.31円以来、3週間ぶりとなる終値ベースでの史上最高値を更新。
昨日の4万4千円を超えての取引時間中高値には及ばなかった。
先物は小幅安で始まるが、間もなくプラスに転じ、9時直後には棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
上海開場前には戻り待ちの売りに押される場面もあったが、午後には再騰勢から引けにかけて一段高。
終始堅調に推移し、結局引けまで騰勢を維持して一時高値43,890円をつけながら、ほぼ高値引け水準で終えている。
頭と尻尾をくれてやりながら、早々に退散。

デイ +150円(10枚)

3,166,860,000円 (+1,500,000円)※手数料考慮せず

日経平均は一時4万4千円台乗せ 取引時間中の史上最高値を更新

カテゴリ:
NY-NAS2025.09.08
米国市場は反発。
2025.09.09-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 43,459.29(-184.52)
始値 43,907.55
高値 44,185.73
安値 43,452.74

日経225先物 終値 43,560(-100)
始値 43,900
高値 44,190
安値 43,430
出来高 31,169枚
日経平均
9.9
日経平均は6日ぶりに反落。遂に4万4千円台に乗せて取引時間中高値ながら史上最高値を更新。
終値ベースでは大台を割り込んで引けている。
先物は240円GUで始まり、9時直後は買いが先行し、一時高値44,190円まで値を伸ばす場面もあったが、間もなく失速。
上海開場を前後していってこいの展開に。

石破総理退任から次期政権を見越した勇み足も早々に一服感。
午後には朝方の水準を割り込み引けにかけて一段安。
一時安値43,430円をつけながら、結局本日の安値圏で取引を終了。
絶好の噴値売りの格好だったが、あえなく振り落とされてほどほどで退散。

デイ +30円(10枚)
SA  +170円(3枚)増し玉合算

3,165,360,000円 (+810,000円)※手数料考慮せず

石破総理の辞意表明で日経平均は最高値目前の続急伸 総裁選トレードを彷彿とさせるアク抜け感か

カテゴリ:
NY-NAS2025.089.05
米国市場は反落。
2025.09.08-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 43,643.81(+625.06)
始値 43,451.07
高値 43,838.60
安値 43,343.58

日経225先物 終値 43,660(+590)
始値 43,700
高値 43,850
安値 43,340
出来高 31,241枚
日経平均
9.8
9.7
日経平均は3日続急伸。3日で2千円近く埋め戻す格好に。
前日の石破総理の辞意表明により時間外で買いが先行。

2021年9月の菅元総理の総裁選不出馬表明昨年総裁選の高市トレードを彷彿とさせる先高感、はたまたアク抜け感か。
先物は630円GUの高寄りスタート。
寄り付き直後こそ売りが先行するが、一時安値43340円まで突っ込むと、間もなくコツンと切り返す展開に。
9時直後には棒上げ商状から再騰勢。

一時高値43,850円まで値を戻し、8月の最高値43,880円目前で失速し、頭打ち。
午後には噴値売りとの攻防となりながらも、堅調に推移。
結局ほぼ寄り付き水準を維持して取引を終了。

総裁選トレードからもう一波乱に期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -40円(10枚)

3,164,550,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず

日経平均は4万3千円台を回復 トランプ関税決着でアク抜け感 朝高は早々に一服して米雇用統計前に噴値売り優勢

カテゴリ:
NY-NAS2025.09.04
米国市場は夫々上昇。
2025.09.05-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 43,018.75(+438.48)
始値 42,983.47
高値 43,220.94
安値 42,783.54

日経225先物 終値 43,070(+440)
始値 42,950
高値 43,230
安値 42,780
出来高 26,193枚
日経平均
9.5
日経平均は続急伸。
寄り付き前に米トランプ大統領が対日関税について署名したと伝わったことも相まって、前日からの余勢も駆って買いが先行。
先物は320円GUで始まり、9時直後の棒上げで一時高値43,230円をつけるが、早々に一服感。
一転していってこいの展開から急速に上げ幅を縮小。
午後には朝方の安値圏から下振れして一段安。
一時安値42,780円まで突っ込む場面もあったが、結局埋め戻されて4万3千円台を回復して引けている。

ようやくトランプ関税がfixしたことであく抜け感に期待したが、やはり米雇用統計を前に噴値売り優勢か。
終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +120円(10枚)
SA  +230円(3枚)増し玉合算

3,164,950,000円 (+1,890,000円)※手数料考慮せず

日経平均は怒涛の巻き戻し騰勢 米レイバーデー前の急落の大半を埋め戻した格好に

カテゴリ:
NY-NAS2025.089.03
米国市場はまちまち。
2025.09.04-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 42,580.27(+641.38)
始値 42,093.70
高値 42,608.80
安値 42,066.59

日経225先物 終値 42,630(+620)
始値 42,090
高値 42,640
安値 42,020
出来高 24,267枚
日経平均

9.4
日経平均は急反発。一時は米レイバーデー前の急落の大半を埋め戻した格好に。
先物は小幅高で始まり、9時直後には棒上げ商状から上げ幅を急速に拡大。
上海開場後もには更に騰勢を強め引けにかけて一段高。

一時高値42,640円をつけながら、ほぼ高値引け水準で終えている。
踏み上げ効果に期待したが、振り落とされながらも何とか及第点か。

デイ +170円(10枚)
SA  +210円(3枚)増し玉合算

3,163,060,000円 (+2,330,000円)※手数料考慮せず

日経平均は指数が4万2千円割れ  米レイバーデー明けで夏の休暇シーズンも終わり本格9月相場入り

カテゴリ:
NY-NAS2025.089.02
米国市場は続落。
2025.09.03-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 42,938.89(-371.60)
始値 42,085.66
高値 42,293.54
安値 41,863.20

日経225先物 終値 42,010(-340)
始値 42,120
高値 42,300
安値 41,870
出来高 25,104枚
日経平均
9.3
日経平均は急反落。
先物は230円GDで始まるが、朝方は買い戻しが優勢で、上海開場直後には一時高値42,300円をつける場面も。
しかし、午後には一転していってこいの展開から4万2千円を割り込むと下放れする一段安。
一時安値41,870円をまで突っ込む場面もあったが、引けでは辛うじて大台を維持して取引を終了。
売り崩しに期待したが、あっさり踏まれて早々に退散。

デイ -40円(10枚)

3,160,730,000円 (-400,000円)※手数料考慮せず 

日経平均は3日ぶりに反発 日銀副総裁発言に揺さぶられつつも一進一退続く

カテゴリ:
米国市場はレイバーにより休場。
2025.09.02-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 42,310.49(+121.70)
始値 42,299.63
高値 42,473.67
安値 42,084.78

日経225先物 終値 42,350(+100)
始値 42,380
高値 42,490
安値 42,090
出来高 20,022枚
日経平均
9.2
日経平均は3日ぶりに反発。
先物は変わらず始まり、序盤は激しく売り買いが交錯。
9.3
9.3
朝方には日銀氷見野副総裁の発言から為替な円安進行にともなって急上昇。
一時高値42,490円まで値を伸ばす場面もあったが、中盤は伸び悩んで推移。
午後には保ち合いを下放れする一段安。
一時安値42,090円まで突っ込む場面もあったが、4万2千円台は堅持。

結局朝方の水準を取り戻すと、方向感ないまま取引を終了。
売り崩しに期待したが、意外高の前にあえなく退散。

デイ +60円(10枚)

3,161,130,000円 (+600,000円)※手数料考慮せず 

日経平均は米レイバーデー前にアリババショックで一服感 1月Deepseekショックを彷彿 先物の高安幅は680円に及ぶ大往来

カテゴリ:
NY-NAS2025.08.29
米国市場は反落。
前日に大高値をつけたダウは小幅安。ナスダックも4日ぶりのスピード調整。
レイバーデ前に一服感。
中国アリババがAI向けの半導体開発に成功の報を受け米AIテック株を売る動きに
先日も上海総合指数が10年ぶりの高値水準を回復するなど、2000年代の中国躍進と米ITバブル崩壊を被る兆候も。
さしずめ今年1月の1月Deepseekショックも彷彿とさせるアリババショックともいえようか。
2025.09.01-225上海
日経先物(左)  /上海総合 (右)

日経平均株価 終値 42,188.79(-529.68)
始値 42,362.71
高値 42,454.99
安値 42,835.17

日経225先物 終値 42,250(-440)
始値 42,250
高値 42,460
安値 41,780
出来高 35,571枚
日経平均
9.1
日経平均は続急落。
先物は440円GDで始まり、序盤こそ買戻しが先行し、9時直後には棒上げ商状から一時高値42,460円をつけるが、間もなく失速し、頭打ち。
一転して戻り売り優先の展開から上海開場とともに一段安。
あっさり4万2千円台を割り込むと、棒下げ商状から一時安値41780円まで突っ込む場面も。
現物の後場が開くとコツンと大返し。
引けにかけては急速に巻き戻される展開となるが、朝方の安値付近まで値を戻したところで取引を終了。
結局半値戻し水準で引けている。

高安幅は680円に及ぶ大往来。
まさに格好のデイトレ日和に。
手薬煉引いて待っていた甲斐があったというもの。

レイバーデーが明ければいよいよ米新年度相場入り。
このような相場を目の当たりにすれば、いかに今の運用戦略を得られたことのありがたさを改めて思い知る。

終日売りスタンスだったが、短期回転が奏功。

デイ +620円(10枚)
SA  +230円(7枚)増し玉合算

3,160,530,000円 (+7,810,000円)※手数料考慮せず 

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