感慨も一入 日経平均が今世紀最高値を更新 14年9ヵ月ぶりとなる2000年5月2日以来の高値水準 一時18,300円台を回復
日経平均株価 終値 18,264.79(+65.62)
始値 18,237.35
高値 18,322.50
安値 18,237.35
出来高 26億5354万株
日経225先物 終値 18,260(+80)
始値 18,230
高値 18,320
安値 18,220
出来高 36,615枚
日経平均は続伸。
先物は50円GUで始まり、寄り底から棒上げ商状。
昨日に続き上値模索の買いが先行した。
一時2007年第一次安倍政権時代の高値18,320円と顔合わせするが、その刹那失速。
約8年ぶりの高値圏でもあり一気に突破とはいかず頭打ちとなったものの、18,200円台を堅持。
達成感からか反動でいってこいとなりながらも昨日に続き最高値を続伸させて取引を終了。
指数としては一足先に終値ベースでの高値更新を記録。
2007年7月9日の終値18,261.98円を辛うじて上回り、これを上回る高値は遡ること実に14年9ヵ月、2000年5月2日の終値18,439.36円以来となる。
取引時間中の高値も2007年2月26日の最高値18,300.39円を上回る一時18,322.50円をつけている。
これは2000年5月8日の最高値18,475.45円以来。
ITバブル前の高値が視野に入りターゲットとなるのは実に8年ぶり。
2007年以来の新局面に突入したことになる。
久しぶりの感覚で感慨も一入。
為替に振らされることなく企業の好業績をベースとした現物主導の相場展開で記録更新となった格好。
頭打ちは想定内だったもののもっと急伸して欲しかった。
それでも下手ながら何とか及第点といったところか。
先週から外国人買いも戻りつつあり、終日買いスタンスが奏功した。
本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け 買い +30円(1枚)
現在の資金
470,900,000円 (+280,000円)※手数料考慮せず