ジョージ・ソロス氏のヘッジファンドも中国株に遂に見切り?
日経平均株価 終値 19,435.83(-597.69)
始値 19,711.34
高値 19,737.54
安値 19,435.83
出来高 18億9894万株
日経225先物 終値 19,430(-610)
始値 19,640
高値 19,710
安値 19,420
出来高 126,315枚
日経平均は続落。
先物は400円GDで始まり、序盤こそリバウンドが先行したが、間もなく失速。
上海市場が始まると乱高下しながらも下げ幅を拡大。
引け前に一段安し、一時安値19,420円をつけほぼ安値引けで終えている。
連日で大盛況。
出来高は一気に十万超えの12万枚。
格好のデイトレ日和だったが、終日短期回転が奏功。
上海発のクラッシュ相場がいよいよ佳境に。
中国PMI速報値は47.1と6年半ぶりの低水準。
上海総合指数は昨日の3.4%安に続き本日も4.3%安。
6月の大暴落時の安値に再び顔合わせ。
今月は既に17日からたった4日で12%も下落している。
セリングクライマックスを期待するにはここから更なる崩落が必要。
一方で米国に上場されている中国株もご多分に漏れない。
ジョージ・ソロス氏がアリババをほぼ全部、百度株を8割売却、代わりに中国大型株ETF取得の報道。
思えば日本株も2年前にGPIFとジョージ・ソロス氏報道で大きく流れが変わり、日銀の異次元緩和も相まって空前の大相場に至ったのはまだ記憶に新しい。
氏による言葉「まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。」はまさに今のマーケットにこそ響く言葉だ。
来週はいよいよジャクソンホール。
今年はイエレンFRB議長が不在でも毎回大きなターニングポイントとなってきただけに、この世界同時株安は絶好の機会となることを期待したい。
本日の損益
デイ +50円(5枚)
寄り引け 買い -200円(1枚)
ナイト +10円(5枚)
現在の資金
507,770,000円 (+100,000円)※手数料考慮せず